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virtual-bookstore by ippo

bk1 のbibidとは一体何なのか by 一歩
ぷちbk1 [OnlineBookstore peti-BK1]
アマゾン・アソシエイト[Amazon.co.jp アソシエイト]
SFな副題をつけるとしたら、 「はてしない物語」 ( bk1/amazon.co.jp)

早川文庫SF+FT+JA bibid リスト
創元SF文庫 bibid リスト


書籍の「個体特定」をしたいと思ったら、通常はISBN(国際書籍コード)という10桁の数字もどきを利用する。9桁の数字が書籍の番号を、最後の1桁がそのチェックディジットとして機能する。ちなみに最初の1桁が国番号で、4だと日本。
その後の数桁は出版社の番号、更に残りがその出版社内での分類番号(あるいは発行順番号)となる。
バーコードと一緒か、となんだか納得してしまう。
(このあたりのISBN話は、私は 有里さん宅で認識した。)

さて、オンライン書店であるが、大別して2種類に分かれるようだ。
すなわち、このISBNをもとにするものとしないもの。

(1)
ISBNをもとにして「書籍詳細情報表示」や、「購入手続き」を行う書店といえば、例えば、 アマゾン がそうである。
「アマゾンID=ASINという特殊番号によって書籍を特定しています」とのことだが、 「尚、ASINはISBNと一緒です」とも書いてある。

(2)
ISBNを使用しない場合、上述ASINにあたるものを、書店が独自に用意、これで様々な制御を行う。つまり、 bk1 においてはこれがbibidと呼ばれるコードになる。上桁に0も含む8桁固定の数値であり、ISBNにあるような規則性といったものは感じられない。


具体例:

一冊具体的に例をあげてみよう。

ここに「サターン・デッドヒート」という早川文庫SFの書籍がある。
早川書房内での番号であろう、「SF770」というナンバリングが背表紙にある。

更に調べると、ISBNなるものが
「4-15-010770-X」
と打たれている。間にはいるハイフンは結構適当らしい。要は区切りとして読みやすければいい、程度の認識で足りるようだ。で、このハイフンに沿って考えると、
「4」国番号。日本。
「15」日本国内における早川書房の番号。
「010770」早川書房内における書籍番号。ちなみに、
  「01」上2桁、これは分野「文庫SF」を示し、
  「0770」下4桁、これは通刊番号を示すらしい。
  あわせると「SF770」。ほらあった。
「X」チェックディジット。
と、なる。

で、この本のアマゾンにリンクを張ると、
ISBNのハイフン抜き番号を利用して
ahttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415010770X/
更に私はアソシエイトプログラム参加なのでそれも足して
ahttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415010770X/ipposjunkbox-22/
となる。

さて次はbk1。
検索結果から調べてみると、この本におけるbibidというのは、
「00544109」
と出る。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?bibid=00544109
更に私はブリーダープログラムに参加しているのでそれも足して
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-ippo00145&bibid=00544109
となる。


で、私がすごーくすごーく気になるのは、

この「00544109」って、どういう基準でついた番号なの?

という点である。
例えば、ISBNとなんらかの相関があるのか?

……調べてみよう。

というテーマのもとに、早川文庫SFや創元SF文庫のbibidをチェックしてみたのでした。



結論:

わからん。

どうも、単に入荷順の通し番号のような気がしてきた……。
発行順にほぼ沿って増えていること、しかしその増え方は一定しないこと、
がその根拠である。
どうも、ISBNから逆算してbibidを出す、といったことは困難な模様。

あてがはずれました。
合掌。


参考:

bibidの調べ方:

bk1で書籍の詳細ページにたどり着いたのなら、そのアドレスを見れば、 「bibid=XXXXXXXX」という形でbibidが判ります。

ISBNからbibidを調べるには、 「bk1の詳細検索ページでISBNを入力、検索がヒットすれば詳細ページに」 という形で可能でしょう。

より便利なツールとしては、 小日向(こひなた)さん用意されたCGIがあり、オンラインではこれは利用できます。
ただ、その負荷はおそらく個人が負担するものなので、小日向さんに感謝しつつ、節度をもった利用が必要でしょう。

自マシンに rubyというプログラム言語をインストールしている方なら、 たかはしさんの作られたWebAgentというのがお勧めです。
それに付属するisbn2bibというコマンドが、 bk1へアクセス→ISBNで検索→詳細ページからbibid抽出、という作業をやってくれます。


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