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EUC-JP. Japanese. NetScape?

day by day / SF / VIFAM / BIKE / DUST / etc

２０００年１１月の出来事（？続日記）

ippo_x@geocities.com
BBS

日共　輝鳥海月
巡回　￣￣￣￣

the day after

ディ．キャンプが死んだ？
そうか，そうなのか．．．

びびび
晴れた日には宇宙から電波が届くのー
ここ数日受信しっぱなしです

でもさ、ver3.0が調子悪いからver2.4に戻せって言われてもさ、
それのダウンロードができんのよ何故か。
ほんとにファイル用意してんのか？

←ここに「new」ってタグ埋まってますんで、タイトル邪魔な人はそれでよろしくです。

2000/11/30(Th) 夜行性

１１月中に一応完成ということにしておこう。
最近全然更新してなかったですがそういうことで計画２２。
言ってはいけない不見識だが、思ってしまったのでやはりメモ。

某国の遺伝子作業、
やっぱり人体実験は有色人種からですか？
「そうじゃない」と明言はしてるようですが、結局、「有利な条件」を揃えてるのは貧乏人という風に聞こえます。
有閑階級は閉鎖環境になんぞ居ないってね。

さらにここで、滅茶苦茶な発見があって、
不老不死であるとかが実現したとして、
今度は逆差別に天秤が傾く。
となるとＳＦなのですが。

まーこんなもんは偏見ってことでいいでしょう。

いや、貧乏人で人体実験、というのは、
特にお米の国なんかでは建前はともかくある意味真実でしょうが。
それで今まで不治だった病が治るかもしれない、というのだから。

2000/11/29(We) 鳴らない目覚まし

寝過ごした。

「おもいでエマノン」読了中。鶴田さん話が出たところで里心がついて、昨日の睡眠導入は
「思いでエマノン」
今日は砂漠のバイオコンピュータまで。
エマノンって結構数あるのなあ。
思いでとさすらいしか知らんかったからなあ。
数あるとなると、神秘的イメージというか、あの鮮やかなパステル、いや違うな、セピア、いやそれでもないな、とにかくあの透明な感覚の色彩が、減った気がして少し残念。
それぐらい、思いでは、鮮やかだった。読んだあの頃。

今読み直すと、ＳＦヲタの妄想っちう風にも読めてせちがらいのお

bk１で買った馬刺し編とか、積ん読状態。
ディ．キャンプの本も買ってはあるんだけど。

あー、スカーレットウィザードの４が出ていますか。
なんでこう、世の中には誘惑が多いのだ。
それにほいほい乗る阿呆の方がより問題なのはよく知ってるが。
イーシャも結局読んだしなあ。パラパラにとどめたけど。
また隙をついてウィザードも買うのだろうなあ。

ところで別題。
デジカメで何を取るか？
いや、私のやり方なら、単に普段カメラで取るようなものを、ということになるのですが。
あとは、日常の小物を。

映像による情報量は、うまく使えば鮮やかさを加えます。
下手に使えば文章をより呆けさせるだけになるでしょうけど。
というか、なんですな、
フェチちゅうか、
周辺小物、どこかを半端に切り取った画像、
というのに私は好感触を持つ。

2000/11/28(Te) あの道何処までも続いてた真っ直ぐ

Spirit of Wonder の動画化はですな、ＳＦマガジンによるとですな、
チャイナさんの番外編も含まれるようですぞ。

ところでＳＦマガジン、表紙鶴田さんじゃなくなっちゃったね。
いや、まあ、１年ものだし、そうといやそうなんだけどさ。

古本に関してだけでいいので、逆オークションはないものだろうか。
つまり、
「忍術八朗ざの冒険を探しています」
と投稿すると、それに各本屋さんから
「うちに３０００円であります」
「うちには５００円で、しかし少々日焼けあり」
とオークションがかかる、という。
無理？
探す手間の軽減って意味でこれ以上御客に受ける手法はないと思うけどね。
ただ、本屋さん側の手間が滅茶苦茶だわな。
そのへん、スマートにつなげる方法があればなあ。
データベース検索ってのがまあそれな訳だけど、
いまいちスマートじゃないよなあ。

2000/11/27(Mn) 消える飛行機雲

研究室停電の余波を受けてネットワーク不調。
ところでついにようやっと「某空気」ゲームに着手しました。
そして一応１シナリオクリア。
わたしがついに（わりとまともな）エンディングまでこきつけた初のパソコンゲームではないでしょうか、実は。

で、これって、１８禁だったっけ？　まじで？
それっぽいシーン全くなかったんですけど。
ええとね、みちるシナリオ。
てへてへとやってたらそうなった。
（これ、どのエンドに行くかで、性格分析とかされそうでやだなあ（笑））

しかし後味が悪い。
いや、なんてえか、あの娘とかあの娘とかもなんかネタが振られてたのに、
なんかそれって振りっぱなしで捨てられた感じで結局最後まで行ってしまったので。

二度目トライはさっくりエンド。
とりあえずさっきと逆、逆と進んでたらバス停から出てしまって終わるし。

この手のネタ、というか攻略法は、
広島のあいつとか東京のあいつとかに聞けばいいのかな？
そのうちメールかなんかで教えてくれい。

ところでこのゲーム（いやどれでもか？）、
１度はいいとして、２度めから苦痛。
同じ本を何度も読み返させられている感じがする。
あるいは、同じビデオを繰り返しみてる見たいな。
差分があっても前半では大した差がないし、
どこのフラグの立つ立たないが最後どう影響するのか全然見えないし。
紙芝居率をもっと上げるか下げるかしないと面白ならへんのちゃうかなあ。
俺的には。

１００も２００もＳＦ文庫読んでて、何度も読み返した本なんて１０幾らか。
大量にアニメみてて、二度以上見たのなんて、宮崎関係とバイファムと、んー、あと、ガンダム系を付き合いで、程度。
つまりそれぐらい「同じものを繰り返し」つうのは、きついんだな。

あ、シナリオの評価は、
くどい。
です。いや、私の手落ちがあったからそうなったのかもしれませんが。
ネタ引っ張りすぎ。
ええっと、７／１８から８／１？ぐらいまでの話ですか。

これ、７月一杯で切るくらいでもよかったんとちゃいますか、と。あのおねーちゃんのしゃべり方とかも、だるい。
これはせっかち君な私だけでしょうか。
いやもう、とにかくリターン連打とかしてましたから。
それを言うなら「自分」の「………。」も多すぎ。めんどう。

こんなわたしにゃ、はなから向いてなかったのかもしれない－－。

2000/11/26(Sn) もろびとこぞりてみははのむねに

死んでます。家族そろって風邪。
半分は気合い不足が原因でしょう。

「イーシャの舟」
ぱらぱらと見てみたが、変更点は、
舞台があの城下町になってたこと、
純が眼鏡っ子になって家族持ちになってたこと、
おねーちゃんの名字が変わって、血縁じゃなくなってたこと、
八部法とかマーシャルアーツが、鵺姫の剣術になってたこと、
微角さんに新設定が足されていたこと、
宇宙船落下にネタが振られてたこと、
ぐらいですな。全然差はないと思うのですが。
一部ページの増減があるわけですが、
前の方がよかった、なんて言ったら作者の人に悪いですかね。
まあ、最初に読んだものがベストという事はあるのでしょうが。
微角さんの設定は、そして宇宙船落下は、
つまり、新刊を出してそっちに繋げるぞってことですか？
期待しますよ＞作者殿。

あとはね、挿絵がね。
そうか、トシキのツラってのは、ああいうツラだったのか。
なるほど不細工で怖いわ、それは。間違っても二枚目じゃない。
んー、となると、二枚目であってほしいという願いもあるから、
つまり前の挿絵の方がいいかな。純の絵も結構違和感。
それをいうなら微角さんも結構けったい。あと最初のシーンのイーシャも。
いや、でも、あれはあれでいいか。
ラストのイーシャはこっちの方がイメージかも。
しかしですね、わたしゃ星虫が道原かつみで始まったからして、
その後も全部道原かつみイメージでいきたいんですよ、いやほんと。
八部法やってる純なんてね、まさしくそのイメージでしたから。

うん、ほにゃらら剣術より、八部法の方が聞えもいいなあ。
鵺姫で聞いてた由来とか考えても。

そうそう、蛇足。
ハルピュイア戦記と、絵、似てしまっていませんか？

2000/11/25(St) 蛇や蜥蜴に比べて視れば僕も貴方もブスじゃない

seti@homeですが、もう少し賢くCPUを食いませんかね。
常時５％ぐらいはCPUパワーを食って、徐々に計算を進めてて、隙あらば全部かっぱらいつつ、キー入力があったら即解放する、みたいな。
今日は停電。だから多分更新はこれまで。
最近のロボットを見るにつけですね、ああ、やはり人の体というのはハード面でもソフト面でも秀逸なものなのだなあ、と思いますね。トラクターとかエレベーターとか考えるに、たかだか５０kgの自重をうろうろと移動させるだけのことなのですよ、結局歩くというのは。５０kgなんて機械にはヘだろうに、それを二本足で回すとなると、途端にあの筐体。もっと細い足首にならんのかというとならんのだろう。そこで人間の優秀さを思うわけです。いっそ、人と同じ骨フレームにして、筋肉を模したモーターつけて、とまるごと真似しちまった方がはやいんじゃあないですか、要らない関節数割り出して減らすよりも。筋肉と同じ精度と出力を持つモーターが存在しないってことなんですかね。

いやいや、でも、人のボディってのは優秀だよねえ。機械の方が強いなんて一概には言えない。実際、同じサイズで同じ出力、というのが賄えてないわけで現在。

2000/11/24(Fr) 「勇気りんりん」ていやあ、ダルタニアンあたり元祖ですか？

レキ死体＋１。
えー、会員制やパスワードは私の望む所ではありません。
某SF系日記にては、某人が日記パスワードになってリストから外れましたが、私はそれを非常に喜んだ人です。いや決して嫌いな訳ではなく、むしろ好いていた人だったのですけど、それはそれ。
（更に脱線：当日の日記に直跳べないのって時々ヤですな。フレームとかも。）
で、そのあたりの不正云々はレベル問題という事で割りきるって事で。
ま、カウンタと同じぐらいクールだということで許してください。
それだけ手間暇かけて不正するならそれはそれで愛だろうし。
（一人一票とか限ることもないだろうし。）
愉快犯だけはどうしようもないが。
今日は一日寝て過ごした。
ぷきゅう。
体調悪いんだな、気合いで治せたらいいんだけど。
ROBODEXうらやましい限り。
見てえ。

そこででてきたT-5、なんかWindowsで動いているらしんですけど。
いや、すげえなあ、おもしれえなあと思ったあと、不安が。
「パトレイバー劇場版」な不安が、こう、ひしひしと。

2000/11/23(Th) 「もしも、学校が...」をもっぺんみてえ。バナナが好きだった。

エウレカ！（密かにサターンデッドヒート２ネタ）

わかりた！
わかりた、わかりたぞ！
なにがっていうと、bk1の表示が。
なにを馬鹿な今更という方は笑ってください。
いや、全然規則性がわからなかった書誌画像の規則が今わかったんす。
そのうち取得するようにがんばろう。

ええと、書いていいのかな？　いいだろう。

さて、bk1の検索で書籍を出すと、まあ色々と飾りはありますが、
ソースの中にこーいう部分が現れます。だいたい、実際に書籍名が表示されてるテーブルの行手前ぐらい。
（HTMLの書き方面倒臭いので、＜＞は全角で表示）

＝＝＝＝＝
＜!-- 全集判定 --＞＜!-- 非全集 --＞＜!-- サターン・デッドヒート(ハヤカワ文庫　ＳＦ７７０) 00544109 0000 --＞＜!-- グラント・キャリン著 1 120000044490000 --＞＜!-- 早川書房文庫４１０ｐ 4-15-010770-X 1988.5 4 --＞＜!-- 4 ￥５２０ 0 0 0 --＞＜!-- 0 0 --＞
＝＝＝＝＝

みてそのまんまわかるでしょうが、
まあ、１つめ２つめのコメント文は放っておくとして、
３つめのコメント文。
＜!-- サターン・デッドヒート(ハヤカワ文庫　ＳＦ７７０) 00544109 0000 --＞
これすなわち
＜!-- 書籍タイトル（文庫名や番号） bibid ０が４つの数字 --＞
というフォーマット。文庫名や番号は書籍名の一部としてあるので、ある時もない時もある。
実はこの部分、
＜!-- JPG名書籍タイトル（文庫名や番号） bibid ０が４つの数字 --＞
となってる時もある。この時は、JPG名はおそらく
00/54/41/09/005441090000S.jpg
となる。これのフォルダ部分は、なんのことはない、
bibidを二桁ずつ切ったもの。ファイル名の数字は、
bibidに０を４つつけたもの。
（どうやら、bibid後ろにフォーマットされてたのはこれのよう。）
で、最後のSというのは、ついてると小さい絵。
ついてないのは、詳細表示の時に表示される大きい方の絵。
４つめのコメント文。
＜!-- グラント・キャリン著 1 120000044490000 --＞
これの著者名の後ろの１というのは、ええと、なんだったけ、忘れた。
その後ろのはおそらく著者id。
５つめのコメント文。
＜!-- 早川書房文庫４１０ｐ 4-15-010770-X 1988.5 4 --＞
見たままですな。出版社、文庫、ページ数、ISBN、発行年、そして４というのは、
予約、２４時間出荷、２－３日出荷、お取り寄せを示す番号。
４はお取り寄せ。
６つめのコメント文。
＜!-- 4 ￥５２０ 0 0 0 --＞
はて、値段はわかるのだけど、前１つと後ろ３つはなんだか忘れた。
７つめのコメント文。
＜!-- 0 0 --＞
これは、手前は「表紙画像の有無」、奥は「書評の有無」を示すフラグで、
あると１、ないと０。
以上、このあたりをがしがしと抽出するperlスクリプトを書くと、
bibidリストをつくれるのでした。
bk1犬の使い方を考えた。
確か、デスクトップアクセサリとして犬がいたと思うが、
あいつに付加価値を与えようという思考。
１）現在自分が注文した書籍の流通状況の提示
２）自分が検索指定しておいた出版社／著者の新作入荷の提示
３）検索記入＋ブラウザ立ち上げの結果表示
４）検索にヒットしなかった場合の問い合わせ一発クリック
なんていうか、インターフェースとして活用、というか、
お使い犬として働け働けうらうら、というか。

特に１）２）の機能は欲しい。
２）の機能はメール配信でもいいやん、という気もするが、いやいや、
そこをデスクトップアクセサリがしてくれるから楽しいのだ。
１）の機能は、Fedexとか並に細やかになってくれるといいなあ、黒猫ヤマト。

少なくても、なんていうか、
「今日は帰宅したらあの本が家についてるはずなんだ、わくわく。
よし、早退しちゃお」
ていうシチュエーションが可能なように情報を回して欲しい。
いや、可能じゃないっていうか、しちゃいけないだろうけどさ。
最近考えているCGI。
とりあえず、早川書籍と創元書籍のリストを作成する。
各書籍に初期値として５０点を与える。
高得点順にランキングリスト化。

各書籍について点数を－１０から＋１０できるボタン／入力システムあり。
ページを訪れた人は自分の好きな／嫌いな本に対して、
要するにその本の得点を１００点満点で評価して妥当と思える点へと修正する（幅１０の上限つきで）
特に相対評価。
「あの本がこの本に負けてるのは気にくわん」とか。
即時、あるいは一日毎ぐらいに集計を整えて再ランキング化。

尚、誰が何点を加減したかというのも別途集計しておけば、
ランキングへの貢献度、というか、
その人の趣味が反映してる度みたいなものも計れるだろうから、
それを指標とすれば客観性も損なわれないと見る。

読書共同体の書評数が、現状でこれに近いパラメータなのだが、
いかんせん書評を書いてからでないと一票を投じる事が出来ないという敷居の高い制約がある。
類似のランキングはあちこちの書評系サイトであると思うが、
それらは本のジャンルが広すぎて（母集団が大きすぎて）私が望む程有意にならない／検索がしにくい。そこを早川ＳＦのみ、創元ＳＦのみ、と絞ることでなんとかしたい。

なんていうのはどうですか、楡岡輝山さん。
（他力本願）

読書共同体のデータをデータベース管理とか。
（他力本願）
htmlからデータを切り出す処理、私はperlで処理してます。

2000/11/22(We) じかんほしい

google 強し。たしかにつよし。
忍術八朗ざの冒険がちゃんとヒットした。
んで、これ、ｂｋ１であるかなーと思ったけどないね。
同作者のほかのでもいーかーと思うと、なんか、

買い物ボタンがない本があるんですが。

これって取り寄せも不許可だって言ってるんですね。
絶版確定在庫もなしだってことなんでしょうか。
ふと思ったのですが、
オンライン本屋さんのリンク集／検索エンジンは
皆々様のおかげによりまして既存となった訳ですが、
オンライン古本屋さんの同質のそれってないのでしょうか。

いや、忍術八郎ざの冒険が欲しいのよ、すごく。
「時に架ける橋」読了。
　
って、ああっこれは違う、いつぞや風野ドクターの話してたのは別の方だった。
　
ええと、タイムものです。
分厚いし、読むのに結構ちぎれながら時間たったので、どうだろう、
あんまり評価は高くない。
ただ、たんたんと、ノスタルジーに読むにいいでしょう。

2000/11/21(Te) 寝過ぎた

ホンダがいろいろやっていると思ったら今度はソニー。

ソニーの方ができがいいと思ってしまうのは
パソコンユーザでプラモ好きで、要するに、
「玩具」としての距離といい装備品といい整っている所によるものか。
技術的にはどうなんでしょうねえ。どちらがより高度か。興味。
OPEN-R企画とかの点でもいー感じするし。
カードさせるとかメモリスティックの所とかも。

しかしっ、ソニー、そのあられもない格好は、どう言い訳のしようもなく
ホンダのぱくりな気がするぞっ
著作権払ったか？
ていうか人体構成で特許取れるのかなあ。
取られたら全人類個人一人一人が払わなきゃなりそうでいやだなあ。

いやしかし、ガンダムを作りたい人間がマルチ（かアトム）
を完成させようとしているまに柔王丸が登場。

なんか今日の夢には
柔王丸を「セット、アップっ」とか言いながら操る
マルチが「マトリックス、インっ」とか言いながらガンダムに乗り込んで
マクロスへと着艦（帰還）するっという
夢のオールスターが出演しそうだ。

あ、そうか。
次は川崎造船所あたりからマクロスの発表か。
このタイミングだと、あしたか？
あしたのニュースだな？
わくわく

マクロスじゃなくてイデオンでもいいぞ

もう一つの可能性は、トランスフォーマーだが、
これはするならホンダがやるだろうし。。。
（ガンダムサイズ系（／ボトムズとか）は、やりそうな所を思いつかない）
（まあそれをいうならマクロスサイズだって無理だけどさ）
しかし、つくづく思う。
いい時代に産まれた。

2000/11/20(Mn) ねむ

ここまで！
ここまで！
しかしその名はあれだぞ、どーみてももみあげおじさんだぞ。
だったらマＸチなんぞといっとらず、きちんとロビタと言え、言わんかっ
だいたいそのi-うんちゃらってなによ、
やっぱ売り物は流行ですか。
まあ、Ｐ（プロト）シリーズからついに品名がついたのはいいことだ。
しかしやはりガンダム路線ではなくマＸチ路線なのか。
なぜだ、なぜモスピーダ路線ではないのだ。
いや、まだだ、まだモビリティの開発である限り希望は、希望はっ
わたしが、わたしが異能者であったならっ
Ｆの殿堂の２にあったパーン、
今回は飛脚の話。
しかしまあ、僅か数ページでラヴラヴになれるものようよくもまあ。
ところで、Ｆの殿堂と聴いて
全てがＦになる
と連想がきて、当然の帰結として次に
全てがエスＦになる
がきて、はてこれは何処かで聞いたと思うと多分
ＳＦから１０００光年の水玉さんではないかという気分がひしひしと。
だからどうなわけでもない。
どっぺんぱらりのぷう。

ああ、忍術八郎ざの冒険が読みたい。
読みたい。
あばけんでれでれぷっぷくぷー
だーれもしんねえぞ
だーれもしんねえぞ
この川は何処から来たんだべ
この川は何処さ行くんだべ

2000/11/19(Sn) 星くず８がねえ

ヴァーチャル書店がかっこいい。応援っ
デザインセンスがきりりしてますねえ。個人じゃなくてどっかの商売ページに見える。
そうか、エレホンの意味ってそういう意味だったんですねえ。
となると店員にはエマノンって女性がほしいですな。濃いいですか。
読書共同体といい、なんか形にならんかなと思ってた（他力本願）ことがどんどん形になっていくことがおもしろい。
あと気づいたといえば「ブックリストページ」が「分クリストページ」になってる気がしたぐらい。
「銀河群雄伝」からその子供の世代に移った「銀河群竜伝」だったっけ？　親書サイズの銀河戦史もの小説。
あれを評して、喜多さんだったろうか、いい加減な記憶だけで物を言うので間違ってると思うのですが、だったら申し訳ない。
ええと、だから、誰だったかが、「あれは小説として面白さを追求したものではない、諸設定をいじくって遊ぶというシミュレーション的な、エスエフ的な遊びをしたものだ、そういう軸において大きく評価する本だ」と語ってました。私の評価は、そういう筋であるにしてもＢマイナってなもんだった訳ですが。

で、ここまで前振り。
そういう筋での楽しみ方をするのなら、
「侵略者の平和」
はいかがだろうかと。特に二巻に入ってからその感じ強し。
ストーリーテラーとしての能力はなんかいまいちな感じがするのですが、架空の設定を置き、そこから緻密に展開をして、その始点ならこの終点があろうというリアリティのある現状の設定を呈示して見せ、更にそこから必然の展開を紐解いて見せる。
魅せますね。
ええ加減に書いた所とかなさげなのも、単に感情論でパタンと展開したりしない所も。

どっちにも言えるとすると、
要するにキャラ萌えしないんですわ。
なんでっしゃろなこれ。
上村さんちがみえねえ。
ほっときゃ直ると思ってたんだが、そろそろ長い。

2000/11/18(St) 星くず８がねえ

某掲示板より
「大統領選SFと言えば」。のお題。
あげられてたのは

『ステンレススチールラット大統領に』
おお、タイムリー、こないだ読んだばっかり。
あれはおもしろかった。って、シリーズものの四作目だから、順番に読まないとおもしろさ半減だけどね。
御約束の連続でいい本だ。
地方惑星の独裁者と戦う今回の御話、彼のとった対抗手段は名目だけになってた「選挙」に出馬すること。
シリーズ最終作となった／なってた？　本作、でも今私の手元には洋書で「Stainless steel rat: Join the circus」というのがあるのですが。
（あるだけ）
サンリオ文庫。

『太陽系帝国の危機』
ハインラインです。創元SF文庫です。あーれーは面白かった。
今は「ダブル．スター」と改題されているはず。
替え玉大統領の話。
あるいは、火星人とアクセスする話。

2000/11/17(Fr) 星くず８がねえ

ザク打がいいですなあ。
なんたって
ニュータイプ
ですもんなあ。

2000/11/16(Th) SF?

「今日の話は、いきなり某ＳＦ小説のネタバレね」
「ふんふん」
「えっとな、人類が総人口改造人間になってる世界でね」
「ショッカーですな」
「いや、違うけど。で、改造の仕方をバイオでするかメタルでするかで二大派閥作って小競り合いしてるっていう」
「大統領は決まりましたか」
「でだな、実はそんなのどうでもよくって、舞台はある小惑星の話」
「なんの意味もない前振りでしたか」
「そう。で、その小惑星、白アリ型エイリアンが住んでるのよ。知性のかけらもない昆虫グループね。ところが、これが、調査していくとどうも変。色んなタイプの生物が共生してるんだけど、全部遺伝子型、というか由来が違う」
「ふむ？」
「で、調査を続けてると、ごそごそしてる人類みて女王アリがなんか不安感じたらしいのね、一粒普通と変わった卵を産む」
「何が産まれたの」
「それが不気味なぶよぶよ君でさ。で、それが、なんと話すのよ」
「話す？」
「”知性”を持ってるんだな。というか、白アリ血族の中の”知性”を担当する個体だった訳だ、女王とか、兵隊とかみたいに、役割を分担する白アリ族の中で。」
「ほほう、で、コンタクト」
「いや、いきなり人類奴隷化。このぶよぶよがそりゃもうすごい科学の持ち主で」
「わちゃ」
「遺伝子型が色々の、今は下等になってる共生生物ね、こいつらも過去に小惑星に侵入してきてた奴等のなれの果てらしいんだな」
「ああ、だから由来がちぐはぐだった」
「そそ。で、なんで最初っからそうしてないんだ、後になってから知性個体なんて卑怯だぶーぶー、って人類が」
「愚痴たれたと。すると反論が？」
「そう、ふるってる。”知性があってもなんも幸せになることなんかないから、封印しといた”って答えるのよ。座って半畳寝て一畳、飯食えたらそれで生物は幸せって哲学ね。だから、その個体にもわざと制約が持たせてあって、あんまりハイテクな思考をすると頭痛がするようになってるのよ、 ”知性持っててもええことないで”って」
「なんか－－アホやな」
「そう？」
「しかし－－あっ待てよ。
　あ。ああ、なるほど。」
「なに、なに？」
「待て待て。で、その知性ぶよぶよ個体、産まれてからしゃべるまでどれぐらいの時間で？」
「ええ？　さあ。一ヶ月くらいだったかなあ」
「ふふん、そうか。白アリは一ヶ月、人類は数世紀か。」
「へ？」
「きっと、そろそろ地球がやばいからなんだろうな。脱出して安全な所に移民しようとしたら、要るもんなあ、知性」
「へ？」
「今だけだな、要るのは。その前後は知性抜いて幸せな世界になるわけだ」
「は？　だからなに？」
「いやいや。
　最近のおいらの頭痛の原因がよくわかったってこと。
　頭使うからなんだな」

2000/11/15(We) ndiary

わーい。ndiaryが大幅にバージョンアップされてるー
これでやりたいことがけっこうできるようになりましたー
ありがとうございます。

そうか、ソースレベルでのfilterの入れ方ってそうするのか。
勉強になるなあ。
ホンダＰ３の写真があがる。
が、
ほとんど写ってない。
フラッシュをたかなかったのが敗因か。
まええやな。
思い出は心のなかに。
ちゃい（猫）の絵はいいですな。
特に、左に黒い影のあるのが、壁紙に最適な感じです。
黒い部分にフォルダ類がきてすっきり。
全体にカラーグレイ調で落ち着くし。
問題は付箋だらけなので絵が全然見えんことですな。

2000/11/14(Te) ふに

ふに

2000/11/13(Mn) マシン・クラッシュ

研究室のマシンがめげてまだ完全復帰ならず状態。
それはそれとしてもう一つ破綻してるのが私のジョブ。
さあがんばってなおそう。

2000/11/12(Sn) 免停

１１月１１日の昼頃，スピード違反（３８km over ６点）で捕まりました．
はい，免停です．
確か去年１０月にも同じことしたような．
あれから違反してないよなあ，たぶん．
ということで１月もたったら罰金の督促状が，
年内ないし年明けに免停手続きに伊丹の免許書センターまで，
という事になるでしょう．
私に無事故無違反のカード持ちは無理だな，きっと．
だいたいな，あそこはこないだＭ君も捕まってたところじゃないか．
なんでこう，わかりきったところでばかり何度も捕まってるかな，俺．

いろいろとショック．
スタイルシートの極意は
＜div clas="hoge"＞
にあるとみた．
それと＜hN＞に．
要するにこの部分を時代に逆行させて，
＜table hoge＞とか＜font size="hoge"＞とかにすれば言い訳ですな．
ああ，なんか全然スタイルシートの意味を無意味に．
いやまあそれが目的なんだけど．
文字列操作，加算減算はrubyではどうなってるのか，
んー，どっかにオンラインマニュアルがあったか？
perlならとほほのWWW入門でなんとかしてるのですが．
トピック検索とかトピック解析というのは，要するに冒頭2バイト文字の検索でしてるわけかな．じゃあ，半角文字は認識しないのかな．
[本]とか[買]とかみたいなトピックマークは使用不可か．
んー．やっぱruby読まないとだめか．
いや今はそれどころでなく．
遊んでる場合じゃなくあっちを．
あっ．3次元マウスが入荷．へえ，ほお，おもしろい．これは遊べる．
遊べるだけでなく使えることを示さないと，予算の中に組めない．
そうそうに使えるかどうかテストを，ええと，ドライバのライブラリの詳細は，ふんふん，あ，なんか簡単にいきそうだけど，私windowsの窓の絡まるプログラムって知らないから，なんだこのInfoWindowとかMakeWindowとか．
いやだから今はそれどころでなく．
遊んでる場合じゃなくあっちを．
今日というか，昨日は関西観劇ネットワークの一周年．
めでたい．
ndiaryで遊んでます．
いやだから今はそれどころでなく．

2000/11/11(St) ndiary

動きました動きました，ndiary動きました．
御当地は現在windows2000．
ヒラノさんちの日記経由でruby-1.6ダウン，一発．
notさんちのページにてndiary-0.8.0（正式最新）ダウン，解凍．
解凍フォルダ内部には，Sample,script,logというフォルダが出現．
script内部のndiary.confの内部を二行，テキストエディタで変更．
具体的には，
LOG_DIRECTORY = 'c:/...（適当に）.../www/log/'
OUTPUT_DIRECTORY = 'c:/...（適当に）.../www/'
の二行．
今指定した二行のフォルダ，wwwとlogを作成．
Sample内部のnonsensetalkというフォルダ内部に各種html,css存在確認．
その全html,cssを，先程新規作成したlogフォルダの下にコピー．
解凍フォルダ内部にある方のlogフォルダのかなり奥に???.diaryファイル存在確認，
ファイル名を20001110.diaryに変更して新規作成した方のlogの下にこれもコピー．
さて，ここからが本番．
DOSプロントをたちあげてcdコマンドでscriptフォルダまでいく，
気合いと共に
＞ruby diary
とうつ．

最初は失敗．
（いや，これ以前にもいっぱい失敗してたんですよ．雛形ファイルコピーする場所とか間違えてたり）
なんかerrorがプロンプトに出て終り．
なんでだと思ったら，ndiary.confを保存するのを忘れてたのですな．
はっはっは，指定フォルダがないのじゃあ，そりゃあファイルも読めまい．
きちんと保存してもっぺん．

なんか２，３こwarrningが出たが,すこっといく．

さあ，次は開発最新版だ,と，
notさんちの日記からndiary-0.9.0-b12をとってくる．
これ，展開するとscriptというフォルダだけできる．
その中のndiary.confを先ほどと同じ要領で変更，
DOSプロンプトでそこまででかけ，

＞ruby diary

おお，おっけーおっけー．
なんか，スケジュールとかトピックとか雛形ファイルがないぞみたいな文句を言われてるみたいだが, それ以外はおっけーの様子．

さあ，これからどんなことができるのか，ぼちぼちいじり倒して遊ぼう．

ところで，このように私はさくっといったのだが，
世間でndiary導入に困っている人というのは，
これのどのあたりで失敗しているのだろうか．

疑問
- これ，DOSプロンプトから打つしかないのかな，
  なんかショートカットの類いとかGUIなインタフェイスとかないのかな．
- ndiary-0.9.0-b12はこれだけで動くものなのかな，
  それとも色々な付加機能を考えると，
  ndiary-0.8.0のscriptに上書きして使うのがただしいものなのかなあ．
- ndiary-FAQってどこかあったっけ？
- 今あるタイプのサンプルじゃなくて,
  とにかく一切合切解凍して，設定ファイルのここの行だけパス指定書き換えてくれたら，とにかく全機能動いてる御試し盤でサンプルダミー日記も入ってで，あとはカスタムしてくだけです，
  みたいなサンプルはないのかな．
- スタイルシートは必須じゃないよな，
  私の流儀だとスタイルシートは使わない（まだ対応してないブラウザとか... さすがに今時代だとないのかなあ．考えが古いか？）からはずしたいし．
- XHTML対応ってできる／できてるのかな．
  全部小文字でかけとか，””マークを丁寧に入れろとか，
  ＜ほにゃらら　／＞を徹底しろとか．＜hr＞も＜hr　／＞と記述しろとか．
- 各設定ファイルとか日記ファイルとか，EUCでいいよな？　ないし， EUC，SJIS混在してていいよな？　問題でるのかな？
- 出力ファイル名の設定を変えることはできたのだろうか．
  出力ファイルEUCとかできるのだよなあ．
- アップロードも自在とかって聞いた気がするがどのへんだろう．
  そういえば，書き込み支援のJavaScriptとか，el（mule？）とかあるけど，これらは動かすのに成功しなかった．（私の知識が不足なのだけど）
- rubyは想像以上に読みにくい．
  perlもたいがい読みにくいと思っていたが，んでもってrubyはだいぶましと聞いていたが，でもやっぱり多少めまいがする．
  コードを好きにいじくるのは難しいか．
わがまま／あるいは自分へのメモ
- 私は日記は，原ファイルから，日付ごと１ファイルでなく，月ごと１ファイルにしたい，でないと見通しが悪くて書きにくい，とか思ってる人なんだけど，そんな人のために，yyyymm.diaryファイルのエンコードしてくれるとかいうオプションはないっすかね．
- 私はいまだに，半角８０字以内（全角４０字以内）に改行がなきゃイヤだ病にかかっているので，HTMLやらDIARYファイルやらでも，ソースレベルでは，適当な句読点を区切りに改行がはいっとるんですが，そのへんなんとかなりませんかな．
  要するに＜br＞変換規則のカスタマイズっちゅーか．
- 私の今の書き方だと，改行どころか，無文字改行が結構たくさん使われるのですが，そのへんって反映されたっけ．
  えーと，どこまでが＜br＞でどこまでが＜p＞なのかの判断基準というか．
- 私の今の書き方だと，トピックと＜li＞がバッティングするんですが，これの共存ってできないものなんすかね．
なんかどんどん「自分で作れ」な気がしてきたな．
毎日のヘッダとか．いろいろ．

んー，あれだな，なんとなくインストールだけできたら全部できるような気がしていたが，大きな勘違いですな．
過去の膨大なデータをどう移すかとか．
今までのフォーマット（気に入ってる）をいかに崩さずに移すかとか．
「新規導入」じゃなくて「移植」なところが問題なわけですな．

2000/11/10(Fr) 「自由軌道」

宇宙空間では、足なんて只の飾りです。
「偉い人にはそれが判らんのですっ」
「ザクとは違うのだよザクとわっ」
「すごい、通常の三倍の機動力ですっ」
と言ったかどうかは知らないが、足の存在しない「宇宙空間専用作業員」が某企業によって「開発」された。そこは辺境の軌道ステーション。
生涯一溶接工を目指す中年主人公は、溶接技術教室の講師として破格の給料でこの辺境ステーションにやってくる。
だけど美味しい話には裏がある、彼の生徒はその新型の「商品」らだったのだ。
商品？　と断言する部長は正しいのだろうか？
彼らは足首から先が手の平と同じ構造をしている、二手二足でなく二手二手合計四手、というだけの、人間なのだ。
それもティーンの。
難しい問題である。
世間的に言ってもそうである。そう、このプロジェクトは、何故に辺境でやっているのかというと、つまりお上にほぼ内緒でこっそりやっていた訳である。
そんなプロジェクトがすんなりと進むはずがない。
社内の派閥やらなんやらと絡んで、突然プロジェクトは中止に。
え、じゃあ彼らは？
「実験動物は不要になったら薬殺が普通でしょう」
いいのか？　それでいいのか？
「よくないっ」
と考えた主人公は、集団脱走を決意する。
とはいえ、ステーションから皆で脱走するなんて、そんな団体が乗れる宇宙船なんか･･････
待てよ。
収容所ごとって、手が･･････

以上、「自由軌道」の冒頭粗筋。

しかもこの中年がまたティーンとラブラブするんだ、どや、ロリでええやろ、と言ってやったのに、Ｉ君は信用しません。

2000/11/9(Th) 「スター・ファイター」

「お父さん。僕、宇宙に行きたい」
すっぱー、と煙草を一服して親父いわく
「おう、行って来い。許可。」
「でも、どうやって行けばいいの？」
「自分で考えろ！」
ひ、ひどい親父だ
「馬鹿者、それが自立だ。それが親だ」
親父に許可は貰ったものの見捨てられてしまった彼の耳に、都合よくコマーシャル
「コーラを飲んで宇宙に行こう」（嘘有）
これだっ
彼はもう応募しまくりにしまくった。が、特等当選はならず、二等があたる。
二等の景品は、宇宙服の中古品。
「捨てる代わりにあげます」
そんなん貰って、地上で一体何に使えと？
「そりゃあ･･････うっとりする」
なるほどお。
という訳で、彼は本腰を入れてうっとりする事にした。
「自転車の空気入れでぱすぱすと空気を入れてえ、洗面器に突っ込んでえ、あ、ここに穴が開いてる、えい、パンク修理パンク修理、あ、ここにも穴が開いてる修理、修理･･････」
そうして完調なった宇宙服に潜り込んでみて、誰もいない夜の丘に登ってみたりする
「はあ、はあ」
宇宙服は重い、熱い、しんどい。でもがんばって丘の上から荒野を見る
「やったあ。まるで月面にいるみたいだあ。
　･･････しくしく、しくしく」
（ここで効果音。どろどろとしたＢＧＭ風に）
彼の背後の夜空から、銀色に輝く円盤が･･････
「はうっ」
（間）
おお、Ｘ-ＦＩＬＥ！
次に彼が目を覚ました時、そこは月面だった！
よかったね、宇宙服が役に立つぞっ
「よくなあいっ！」

以上が「スター・ファイター」の冒頭粗筋。

更に加えて天才美少女も登場、ロリを他称されるＩ君には非常にうってつけだと勧めてあげたが、彼は強硬に反対した。
でも買ったから許す。やっぱロリが効いたか。

2000/11/8(We) 「タキオン網突破！」

「夏休みの計画にいいのがあるんだよ。叔父貴が船貸してくれるっていうからさ、ちょいと遠出しない？　女の子連れてさ、うひひひ」
「うひひひひ」
「ひっひっひっひ」
「んー、でも、俺」
「あ、こないの、ふん、そお」
「わかったよ行くよ行くよ」
んでもってワープ
「･･････っておまえここ何処だあ！　航海禁止領域の深宇宙ぢゃねえかあっ　俺はまだ犯罪者になりたくない、帰せ、引き帰せえ！！」
「無理」
「は」
「だってエンジン壊れた」
「･･････貴様ああああっそこへなおれええええっ」
その時レーダーに入感
「！　誰もいないはずの、この宙域に？」
「おい、これ、人類のじゃねえぞ」
「え、えいりあん･･････ファースト・コンタクトかよ･･････でもそりゃやべえよ･･････」
「なあ」
「ん？」
「あっちの船には、修理部品ぐらい積んでるよなあ。エンジン直すのに必要なガスとか」
「そりゃ、あるだろうな」
意味深に、握り拳に人指し指だけ曲げたジェスチャア
「ギろうぜ」

以上、「タキオン網突破！」の冒頭粗筋でした。

と解説してあげると、Ｉ君は
「一歩さん、それはハードＳＦですか？　ギャグじゃないんですよね？」
と心外な事を言います。結構真剣なハード冒険ＳＦだときちんと答えてあげました。
コロニーが星間旅行をして惑星が燃え尽きてラヴラヴファイアーまである美味しい本だと告げました。
それなのにＩ君はいつも私の事を「嘘つき」だと責めます。
勧めた本を読んでは「騙されたあっ」と叫んでいます。
心外です、まったく、聞こえの悪い。
なるほど納得．その方向ですね．
私が思うに，ビーンらは「バガー戦争」によって親を無くした奴等ではないかと．瓦礫になった街は完全な再建ならず貧民街になり，いわば「戦後のドサクサ」時代に産まれてそのまんまになってしまった子供らではと．
んー，無理か，バガー戦争からはもう時間が経ちすぎてて．
貧民街であるなら親の存在がないとだめだし．
なるほど，やっぱり落し子団の路線が強いですね．

2000/11/7(Te)

「ホログラム街の女」の落し子団というよりは，「シーフォート」のサブどもって感じではないでしょうか．
そういえば，落し子団ってのも不思議な組織だよな．落し子産れの子，というのがいそうなものだが，そんなのはいなかった．
あの時代の人口爆発はずいぶん昔からあったはずだよなあ？
子供ばっかりといえば「惑星カレスの魔女」の星も都合により子供ばかりだった．
「ルナ．ゲートの彼方」はちょっと違うか．
ndiary導入したいなあ．
古いファイルをその形式に直してくれるフィルタとかあったかな．
日付毎のファイル化でなく，月毎のファイルにしておいての入力操作ってできないかなあ（よく前後をちょこちょこいじるから）．
ええと，なんだっけ，
そうそう，ISBNをキーとした検索は，上下巻とかに対して不利というか不満が残ると言いたかったんだ．エンダーズ．シャドウとかね．
そういえば万歩書店では，アニメックでした，のバイファムカラー特集号とかいうのも買ったのだった．
ナウシカ映画情報とかあって，ああ，そんな時代だったのか，と思ったり思わなかったり．
ナウシカはよかったなあ．恐怖の迫力と感動があった．
多くの人はラピュタを押すけど，おいらにとってはやっぱりナウシカの方が上だなあ．
迫力っていうか，真剣さっていうか．
バイファムといえば，ええと，忘れた．
各部で噂の捏造君．
それができるぐらいの根性がないと研究はできない，という言い方も可．
なんのためにしたんだろうねえ．生活か，家族か，誇りか，地位か，職業か，－－

2000/11/6(Mn)

ねむ．
あれやこれやと部屋の不備続行中，作業がしにくくてかなわない．
まあ，能率というかあうとぷっとがあんまりもとからないけど
芝居と言えばさ，
「ＥＤＥＮ」の作者の短編集の漫画みてさ，
「私と付き合え」
「断ったら」
「自分で考えろ」
ってのがさ，もうめちゃくちゃ気に入っちゃってさ．

てなんのことかわからんやろーも．
さくらんしてきたな

2000/11/5(Sn)

久しぶりにバイクで高速。うう、この感覚がたまらん。
気分転換にツーリングはいいですな。む。
どうもバタバタ暴れるのであれかなと思うとやはり前タイヤの空気が抜け気味のよう。
前タイヤ、スローパンクチャーですね、多分。
んで、岡山に到着して、Ｉ君らと共にホンダの車の展示販売会へ。
目的は、客寄せパンダにデモをする、
Ｐ３。
いやあ、歩いてる所を見てきました。
微妙に震えるかのようにして微修正をして片足立ちとか。
その後はうどん食って、ゲーム屋さん。
高濃度で非常に深度のある会話を横目に、私はボトムズのトレカとか探してみましたがなかった。
その後、私のリクエストにより、古本屋。
教えてもらった岡山の「万歩書店」、入り口こそ小さいが奥の非常に深い所、資料本関係は結構高値だが、文庫は基本として全部半額扱いで、いや、品揃えのあることあること。
いつかないもの探しにここにまたこようと思いましたね。
その前に積読処分とか、自分の持ってる本の認識とかいるけど。
Ｉ君には口八丁でだましてＳＦを何冊か買わせる。
ジョナサンと宇宙クジラとか星の海のミッキーとかみたいな楽しくもしくはホロリな本はないですかという。難しい。
「スター・ファイター」
「タキオン網突破！」
とかとか。
「自由軌道」
「マッカンドルー航宙記」
とかも進めるけど失敗。
「骨牌使いの鏡」読了。
実は某ｂｋ１売り切り企画。
すっげえうとうとしながらどうにか読了。
タロットカードの１枚１枚になぞらえた、短編集のごときものを想像してたのですが、全然違いました。魔法ある中世風の世界での、
王の下に集う伝説の十二人の魔法使い。
王も魔法使いも運命に選ばれた人揃い。
自分達とは異なる魔法、”異言”によって王国は侵食されようとしていた･･････
なんか、ネバーエンディングストーリーみたいですな。
大きなうねりを伴うどっさりの本です。
んーむ、でもこれ、おいらならやっぱ買わずに図書館で借りて読むな。
あんまりファンタジーな人じゃないからして。
んで、日本人ファンタジー（というか日本人女性ＳＦ系作家）の王道というか、臨界というか、テーマというか、をやはり示してくれます。ジャパ二メーションはこうじゃなきゃ、というのの、ファンタジー版。
ところでタイトルの鏡はどっからきてたものなんでしょう。

”詞（言葉）”が世界を形づくる。
語る事で、あるいは歌う事で、事象を操る力（魔法）を使える世界。
だが、実利を伴うほど、そして天地を揺るがす程の力が存在したのは、歴史の書物の中、あるいは廃墟となった寺院の中。
その力を操る血統は絶え、あるいは薄まり、今は幻を操れる程度となり、占い師＝骨牌使い（フォーチューン・テラー）と呼ばれる人々に継がれるのみ。
骨牌とは、12枚の、世界の根幹を抽象するタロット・カード。
だが、ヒロインは知る、巻き込まれる。
存在の秘されていた”13枚目”のタロットの運命に･･････
タロットに、歴史に、埋め込まれていた、真実は。

2000/11/4(St)

「エンダーズ・シャドウ」読了。
今回この本を読んだにあたって、なんかこう、色々と変わりに捨てた所のある気がする。
所詮は自分の選択だからしてそれでいいのだが。
捨てたものに見合うだけのなにがあったかといえば、まあないだろうな。
いや、ＳＦなんてどれもそうなんだろうけど。よっぽどでない限り。

それにしても日々時間が惜しい。
いや、というか、ごろごろする時間が欲しい、というか。
閑話休題。

私の見つけた他の人の感想としては Arteさん。
基本的に私も同感な部分多い。
一番同感というか笑ってしまったのは
「カードの新刊に期待しちゃいけない」って部分。
起承転結というか、ドラマとしての話は弱いと思う。
また、最終的に結局家族オチですかという部分も大いに同感で不満。
最後の数ページはなくしてしまって欲しかった。んで、なんか変わりのオチを持ってきて欲しかった。いや、オチなしであろうともあの数ページはない方がいいのでは。
そのオチへもっていくなら、それまでの過程の書き方ももっと改めるべきだったでしょう。彼の自分自身へのこだわりとか不安とか含めて。

訳のうまいへたについてはわからない。

さて、ここは差分。
「ビーンの役目」がそういう形で与えられてた云々については、私は非常に納得していました。
また、「エンダーのゲーム」では示されていなかった裏舞台、そしてその裏舞台をあのエンダーも気が付かないままにビーンが支えていたのだ、というあたりとかも。
エンダーでの最大のオチだったアレがかなり早期にばれてしまう、というのも、結構許せる。いや、そこで差分がないと新刊の意味もないでしょうってぐらい。
Arteさんが許せないという部分、エンダーがかわいそうだという部分も、私はふんふんと読めました。
天才と秀才の差、といいましょうか。
指揮官と副官の致命的な差、といいましょうか。
そこを進んで背負えるか背負えないか、とかいう部分まで含めて、エンダーの素質があるのでしょう。あるいはナポレオンが量産できない理由が。
あるいはエンダーはロックでもデモステネスでも不可能だった理由が。
んー、この言い方は違いますかね。
ビーンはバガーに共感する事は結局最後まで、というかこれまでもこれからもできないと言い切った人間だった。
その時点が限界だったのではないでしょうか。
ま、言い訳がましいとか、そこを強くプッシュしてみせる文言になってないとか、そのあたりは認めます。

2000/11/3(Fr)

一日液体化。目をあけたのは日が暮れてから。
以後もかなりダウン。頭痛とか。
風邪か、精神失調か。
精神失調でしょうなあ（笑）

やる気ってのは相性だよね。
あと、どれだけコレに命かけれるかって事だけど、
こればっかりは、かけろと言われてはいかけますとは。
そのへんも相性だよね。
育て方というかおだて方というか。

2000/11/2(Th)

がんばってるわ。
まんねりなんかもなんのその。

2000/11/1(We)

がんばってるわ。

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