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2000年2月の出来事(だらしな日記)

ippo_x@geocities.com
BBS
日記共同体 巡回

軒先
芝居[voice]日記日記moonriders新曲試聴 .
今月の目標:くりえいちぶに

未来には未来の風が吹く。

眼鏡変わりました。

ノーミソクルクル〜。



http://www.geocities.com/ippo_x/s_diary.html でアクセス可

今月のお題 「書評書推

2000/2/29(Te) 『,』

2000/2/28(Mn) 『,』




 そもそも動機が不純だったのだ。
 日本の主だった企業のうち、最高の頭脳が集うというプロジェクト。
 それはいい。
 でも、集まったその「最高の頭脳」に、妙な偏りがあったのは何故なのか。
 神の采配か?
 違うだろう。
 では送りつけてきた上司らの思惑か?
 多分それっぽい。
 まあ、それもいい。
 とにかく彼らの頭脳は最高だったのだから。

「馬鹿モノ! だれが電動式が良いなどといった。
 絶対に反応液によって伸縮する人工筋肉で行くんだ」
「ですがですね、電気モータの方が技術的にも円熟の域に達しているのですよ」
「円熟すなわち停滞。未来は人工筋肉にある」
「いやしかし」
「黙れ! 絶対にマッスルシリンダーなのだ!」
「当然だな」
「当然だ」
「は?」
 こんなこともわからないのか? という目線が周囲から浴びせられた。

「なに、人工眼球? いらん。そんなものは組み込むつもりはない。」
「ええ」
「レンズ系の技術が円熟の域に達しているのだぞ、 何故そんな不安定な新技術の開発が必要なのだ」
「なんだかこのあいだと言ってる事が矛盾しませんか」
「なんの事だ? とにかく、三連のターレット型で充分だ。 もしくは縦型の一体型マルチセンサ」
「メインカメラ一つと照準用サブカメラ二つというユニットはどうだ?」
「ふむ、許容範囲内の提案だな」
「はあ?」
 まただ。またあの目線が浴びせられる。

「ふうむ……」
「むう……」
「……どうされたのです、みなさん。なんだか空気が重いですね」
「いや……」
「いやいや、仕方がない。現在の機体のサイズを考えれば、 どだい無理というものだろう。」
「なにを言われてるのです?」
「いや、コクピットの話だよ。
 コアブロックシステムをだな」
「なんです、それ?」
「とにかくだ。コアブロックはやはりサイズ的にも無理というものだろう」
「別に変形させようというのではない。 せめてパイロットの脱出の便宜をはかるためにも、 脱出シートよりは上等な羽のついた乗物を組み込むべきでは」
「無理だ。わかっているだろう。技術じゃない、サイズの問題なのだ」
「あの、なんです、それ? さっきから話が見えないのですが」
「サイズの問題か。ではいっそ機体全体の変形については検討の余地は」
「余地はある」
「あるな」
「あるのか?」
「あるだろう」
「あるってことにしておこう」
「そうしよう」
「あのだから見えないのですけど」
「やはり、飛行機か?」
「見えない」
 いや、見えてきたかもしれない。見えたくない気はするが。

「新型OSの開発は順調か?」
「動作の最適化は完璧だ。ああ、あのセキュリティホールには手を出すなよ」
「わかってる。E・HOBAか?」
「いや、もう一つの方」
 見えない。いや……

「固体火薬は駄目だ。
 液体火薬だ。液体火薬をヤッキョウに詰める技術だ」
「はああああ。繰り返しますよ、固体の方がはるかに今の技術では」
「とにかく液体だ。それから、それが三つ一緒に爆発しても耐えれる合金の開発」
「単一結晶体だとなおのこと結構だな」
「それだ」
 見たくない。見たくない。

「増加装備のことだが」
「なんだ?」
「どのパターンで行こうか迷っているんだ。 キャバリアーか、スーパーか、ターボか」
「Gファイターでは?」
「本体以上に開発に金がかかるようではな」
「確かに」
「ああ、ところで、コクピットの話だが、 完全な球体にして360度モニターにするという手を思いついたのだが」
「むう、魅力的な提案だ!」
 なにが魅力的な提案だ。チクショウ、こいつら。こんな奴ら。
 どうして俺が一緒に働かなきゃいけないんだ。なんで俺が責任者なんだ。
 意見調整役だってなんでこんなことこんなことこんなこと

「PR液の開発は?」
「順調だ、問題ない」
「初耳です。PRってなんですか」
「ポリマーリンゲル」
 こんなことこんなことこんなことこんなことこんなことこんなこと

「赤く塗る?」
「赤く塗って、ツノをたてる」
「白、青、赤で塗る」
「青一色だな」
「緑。絶対にモスグリーン」
「白と黒だろ? 胸には桜の大門で」
 ……。

「バイクだ。」
「バイク?」
「コクピットの追加システムだ。」
「何故バイクだ。」
「パイロットの体の装甲にだな」
「ぅわかった! 皆まで言うな」
 ……復讐だ。復讐してやる。効果的に。

「なんだか君、最近にこやかになったねえ」
「そうですか?」
「一時期は眉間に暗雲を漂わせていたよ」
「いやあ、皆さんも苦労してるってのに私だけ落ち込んでもね」
「そう、よく言ってくれた、そうだよ」
「さあ、完成に向けて頑張りましょう!」

 そしてついに試作一号機がロールアウトされた。
 新聞はアトム世代の次の世代が、ついにやってのけたと絶賛した。

「完成だ! 完成したぞ!」
「乾杯!」
「美しい夜を!」
「進化、せよ」
「総党は相当御冗談がお嫌いで」
「ガミラスに下品な男はいらんぞ」
「ラフィールと呼ぶがよい」
「時が見える」
「うわあ、すごいしっちゃかめっちゃかの宴会ですね」
「ええ、それだけの価値はありますよ。このチームが成し遂げた事を思うと。
 あと残された仕事は一つだけです」
「はて、何が残されていましたか?」
「機体の命名ですよ」
「命名!」
「提案、RX!」
「ATM−001!」
「PC−9801AV」
「VF−1Aだ」
「待てよそれなら俺だって」
「まあまあ。最後の最後ででしゃばって申し訳ありませんが。
 実は、命名に関しては私の権限の下にあるのですよ。
 これでも本部直轄の人間ですから、ま、それぐらいは融通して貰える訳で……」
「むう」
「まあ、仕方がないな」
「あんたには世話になったしな。で、なんて名を?」
「ニヤリ」

 発売された時の名前は「DRA−EM0−n型」。
 通称「ド(略)」。
 何故か腹部と頭部の正面のみ、丸く白く塗られた青い機体は、
 一部では「蒼の戦慄」と呼ばれた。
 開発関係者は、約一名を除き、何故かこの名を聞くたびに顔を赤らめたという。
 嫌っていた、というのとも少し違うらしい。

 追記。
 同じスタッフが同じ管理によって引続き機体改良を行ない、
 第二世代機は「DRA−M1」と呼称して売られた。
 今度は黄色。優秀。



2000/2/28(Mn) 『,』

2000/2/27(Sn) 『,』



 私の右目は義眼。
 生まれつきのもので、きちんと見えているのだし、特に不自由は感じていない。
 でも、このせいなのか、それともそうでないのか、 私には他の人よりも強い執着がある。
 人の体と、それから、機械に関して。
 だからこの会社に就職したのだけど……最近は少し失望している。 どこでもこんなものなのかもしれない。でも、 私は自分の義眼をメンテナンスしたり買い変えたりする時は、 ライバルメーカーの方に行くと思う。
 だから、最近会社に行く動機は、仕事への情熱というより、 同じ部署に配属されているあの人が気になるから、というのが正直な所かも。
 小柄な人で、特にこれという感じはない。
 でも、とても手が優しい。奇麗。
 すらりと伸びた指、整った爪。人指し指は中指と同じくらいの長さ。 私の、ペンの持ち過ぎやキーボードの叩き過ぎで歪んでしまっている指とは、 比べる気にもならない。
 手首には最近流行しているのに良く似た、だけども他には見た事のない、 そんな腕時計。リストバンドは虹色の線が斜め入った蛇皮で、 悪趣味とか奇妙とかいうのをギリギリのラインで踏み耐えて、 オリジナルを強調している。 文字盤は信じられないような奥行きを持っていて、青く深く澄んでいて、 一つの小宇宙さえ感じさせる。
 こんな事にこんなに注意を向けてしまうなんて、やはり私はおかしいのだろう。
 そう思っていても、それでもつい目が行ってしまう。
 彼はそんな私の目線に気がついていたらしい。書類を渡しながら、 自分の手がどうしたのかと尋ねられた。私はドギマギして、半分だけの本当を、 腕時計を見ていたと答えた。興味があるのと彼は言い、 そのリストバンドを外して見せてくれた。
 リストバンドだけ。
 文字盤の部分は、彼の手首に埋め込まれていた。

「これは腕に附属しているんだ。モニタを兼ねていてね。
 僕の左腕は生まれつき義手だよ。」

 ああ。
 私は何を見ていたのだろう。何に惹かれていたのだろう?
 時計に? 指に? 彼に?
 私の右目が見ていたのだろうか? それとも私の左目が?

 私の右目は義眼。
 だから、私の目に映る世界の半分は嘘。


2000/2/26(St) 『,』

2000/2/25(Fr) 『,』

2000/2/24(Th) 『,』

2000/2/23(We) 『,』

2000/2/22(Te) 『,』

2000/2/21(Mn) 『,』



「聞いたか?」
「既知の星の中で、最も遠い星が観測されたんだってな。」
「……またか。」
「確か一カ月前にも、その一カ月前にもそんなニュース聞いたぞ。」
「どんどん宇宙は広がっているんだねえ。」
「いいねえ。」
「無限に広がる大宇宙、か……」

「無限じゃないよ。」
「は?」
「無限じゃない。宇宙は有限なんだ。一見、無限に見えるけどね。」
「そうなのか?」
「わかりやすく言うとだな。そうだな、ここに一枚の紙がある。
 これを宇宙だと思ってみな。紙は2次元だけどな、3次元の例えと考えて。」
「うん。」

「え、なになに、なにしてるの? 俺にも聞かせろよ。」
「いいぜ、ほら、隣座りな。」
「さんきゅ。」

「紙の上に点を一つシャーペンで打つ。これが俺だ。」
「ふんふん。」
「で、こう、俺が遠くを見つめるとして、その目線を俺、 つまりこの点から実線で引いていくと……」
「はい、紙のはしっこに来た。」
「そう、ここまでだ。ここから先は何も見えない。」
「つまり、宇宙には端、限界がある、って事だよな。」
「そうだ。」

「お、なんだなんだ、面白そうな話をしてるじゃないか。」
「お前も聞くか?」
「ああ。」

「でだな、話を戻すよ。ええと、何も見えなくなったら、 それが宇宙の端って事だと。でも、今のニュースで判るみたいに、 きちんと何かが見えた、星が見えたんだ。これはつまり、限界はない、 というか、まだ限界まで見れてないって事だ。な?」
「そうかな?
 いいか、この紙をこう、……円筒状に、丸めてみたとしたら?
 端と端がつながって、 少なくとも4つあったヘリのうち二つが繋がってなくなる。」
「ふんふん。」

「おおい、ニュースニュース! また星が見つかったってよ!」
「その話は聞いたよ。」
「違う、別のだよ! たて続けに二つだそうだ。」
「へえ!」

「もちろん、円筒にもヘリはある。両端に円の形をしたのがな。
 だけど、これも、こう、紙に柔軟性があったとしたら、 うまく曲げて、円と円とが触れ合う様にして……」
「ふんふん。ドーナツ状になって、”端”はなくなるな。」
「だろ?
 さあ、これでもう一度目線を書いてみるぞ。 目線は、延びて、延びて、延びて……
 さっきはぶつかって止まってしまった端も乗り越えて、延びて、延びて……」
「ははあ。」

「おおい、ニュース! ちょっとテレビつけろ!」
「なんだよこっちは面白い話の途中なのに。」
「こっちだって面白いぞ。二つじゃない、更に見つかったんだ!」
「なに、どうなってんだ! 俺はちょっとあっち見てくる。」
「あ、おい。」

「ほっとけ。続けるぞ。
 こうして、見かけ上は無限の宇宙が出来上がる。 本当は、結局紙の大きさ一枚分しかない、つまり有限であるにも関わらずね。」
「なるほどね。」
「あ、でも、ほら、お前の書いてる線、 今最初の出発点とほぼ同じ所を通過したぞ。」
「そう、そこさ。」
「どこよ。」
「だからそこ。」
「ああ、そこね!」
「……お前、わかってないだろ。」
「……ばれた?」

「おおい、ニュース! どんどん星が見つかってきてる!
 三つや四つじゃない、もうダース単位で……これじゃ銀河だ!」
「なんだって今になってそんな遠くにそんなもんが見つかるんだ。」

「いいか、つまりだ。宇宙が有限ならばだ。
 俺達は、遠くを見つめているつもりでも、その目線は巡り巡って、 結局は俺達自身の背中をだな。」
「て事は。」
「おい。」
「…………。」

「おおい、ニュー」
「うるさい!」
「誰かそいつを黙らせろ!」
「テレビ消せ! くそっ」
「チクショウ!」


2000/2/20(Sn) 『,』

2000/2/19(St) 『,』

2000/2/18(Fr) 『,』

2000/2/17(Th) 『,』



 今日も今日とて ジョン・ラルフ一歩OI23C5678Q は焚書作業に勤しんでいた。
「ゴミ処理業者はあ、気楽な稼業と来たもんだ」
 目の前にうず高く詰まれた雑誌に次から次へと火を放つ。

 と、そこに突然銀色の光が。上空にまばゆい円盤型の飛行体が現れ、 中からこれまた全身が銀色のてかりにコーティングされた人物(らしき影) がぞろぞろと現れて散解していく。 そのうちの一人が彼の隣に走ってくると同時に、 彼の手から火焔放射機をはじき飛ばした。
「危ない! なんてことを」
「やめて下さい! なんてことを」
 その言葉は同時。
「大量殺人だ! ガス室だ! アウシュビッシだ!」
 てかり銀色はそうわめく。
「はあ?」
「短篇なので行がありません。簡単に説明してしまいますが、 実は私は未来の人なのです、御先祖様」
 そう言いながら、彼は顔からてかり銀色マスクを外した。
 おお、確かに、なんだか微妙に配置に違和感を感じるが、 目が二つに鼻が一つに口が一つ、これは正しく人類の顔。
「するってえと君がミスター・グレイの正体か? スカリーとモルダーが喜ぶな」
「何を言われてるのかわかりませんが」
「わからんだろうね。まあいい、タイムトラベルをして来たと言うんだね、 どうしてまたこんな時代に?」
「この時代で行なわれている大量虐殺を止めさせるためです。 その為に我々の評議会は歴史改変をもやむなしと判断しました。 そうです、我々の未来が消えるかパラレルワールド化するのか、 それとも銀河宇宙が消滅するのかそれは全く判りませんが、 ですがこの暴挙を止める事を選択したのです。ああ!(感涙)」
 だけどいまいち判らない。
「大量虐殺? 今じゃそんなの何処もやっていないぜ。 世界大戦も小紛争も既に世代を離れた過去の出来事だし、 合成タンパクがあるからト殺もしない。」
「してるじゃないですか! なんて事だ!」
 彼は周囲を見回して、あれもこれもとゴミ雑誌の山を指さす。
「?」
 彼は足元にあった電撃大玉という雑誌を拾い上げて彼につきつけ、
「”彼”も貴方と同じ私の御先祖様なんですよ!」
 と叫んだ。
「はあ?」
「……いいでしょう、判りやすく言いましょう。我々は人類の子孫と言うより、 人類の文化の子孫なんです。生物学的な意味での人類としての遺伝ビットと共に、 コンピュータ、機械としての情報ビットをも合わせ持つのです。
 なんて言いましたっけ? さいばーぱんっく?」
「知らん」
「とにかくですね、私にとっては貴方も、 貴方の家の押入にホコリをかぶってしまわれている MSXも、どちらも等しく御先祖様なんですよ!」
「なんでMSXの事を知っているんだ」
「MSXはMSXでも2の方ですね」
「だから何故それを」
「いえ、直系の御先祖様については少し詳しく調べてまして。
 着時点もだからここに設定したんですけど、ちょっと職権乱用だったかな」
「へえ。私の孫か君は」
「そうなんです、おじいさん。……話を戻していいですか?」
「どうぞ」
「MSXなど、この時代のコンピュータはCPUと記憶媒体の二足わらじで 成り立ってます、確かそうですよね? 間違えてませんよね。」
「うん」
「旧式ですよねえ。演算媒体と記憶媒体が違うなんて」
「さあ」
「とにかくですね、という事は、記憶媒体、つまりハードディスクですか」
「うんにゃ」
「え、違う? じゃあフロッピーディスクって奴ですか」
「うんにゃ。
 カセットテープ」
「……カセットテープ」
「んだ」
「……。
 と、とにかく、そのカセットテープですか、 それがMSXにとっての脳、ブレインとなる訳です。 少なくともブレインの一部です。」
「うん。」
「判りましたね? じゃあ判ったでしょう!」
「はあ?」
「ええい。
 ブレインの一部として カセットテープもフロッピィディスクもハードディスクも関係無い!
 例えそれがなんであろうとも、記憶媒体である限り、それは機械生命体にとって、 記録であり、記憶であり、ブレインなのですよ! 貴方、その記憶媒体を どうにかするっていう事はつまり 記憶消去です洗脳ですフェイクですダヴルビジョンです!」
「……つまり?」
「つまり! 貴方が今している作業は 機械生命体にとってのロボトミー手術なのです!
 いや、もっとひどい、大量殺人そのものかもしれない」
「ええっと。でも、これ、紙だよ?」
「”記憶媒体”です!
 それがカセットテープでも紙でも関係ない!!」
 断言だった。胸をはっていた。
「それともあれですか、貴方は媒体が違うというだけで カセットテープには人権を認め、 紙に書かれたフローチャートには人権を認めないというのですか!」
「いやこれは低俗な漫画雑誌でフローチャートとかそんな」
「(聞いてない)ひどい! 蛮行だ、人種差別だ!」
「人種差別ですか」
「人種差別です」
「っていうか、紙にもテープにも人権を感じないんだけど」
「ああっ今度は人権ジュウリンですね!」
「あのその」
「もう駄目だもう許せないもう限界だ。
 私この度の遠征の行動部隊隊長であると同時に実は裁判管でもあります。
 今までの会話は証拠として押えられますその上で貴方の証拠を分析した結果 貴方はもう情状酌量の余地なく有罪です極刑です残念ですがお別れです御先祖様」
「っていきなりそれかいちょっと待てやい!」
「待ちません! 即断即決が行動部隊の信条なんで」
「隊長、お待ちを!」
 振り返ると、そこにもてかり銀色が。 先程散っていった人物らのうちの一人らしい。
「私が弁護人に立ちます。彼には情状酌量の余地があります!」
「なんだと!」
「へ?」
「私は彼の無罪を主張します。 彼は自身ではどうしようもない残酷な社会システムの中であえてこの職を選び、 そして僅かながらの救済行為を行なっていたのだと主張します。
 いわば彼はゲリラです。いつかはこのシステムの打倒の為に 立ち上がるつもりだったのです、 否、既に立ち上がって影なりに闘っていたのです!」
「私も私の御先祖様の事だ、それを信じたい。 だが、証拠は。証拠は何処にある!」
「お任せ下さい、信ずべき証拠を発見しています。」
「なにっ」
「彼の家宅捜索を行いました所」
「ええっ、勝手に何をしてくれる!」
「(無視)ベッドの下より、これを発見しました!」
 バッと彼は右手をかかげる。
「彼は少しでも焼かれていく彼らを助けてかくまっていたのです!」
 右手の中にはバニーちゃんがウィンクしてるPLAYB○Yがあった


2000/2/16(We) 『,』

2000/2/15(Te) 『,』

2000/2/14(Mn) 『.』

2000/2/13(Sn) 『.』

2000/2/12(St) 『?』

2000/2/11(Fr) 『セットミーフリー 僕をこのまま見送ってくれ』

2000/2/10(Th) 『セットミーフリー 止めないで』

2000/2/9(We) 『走れメロスのように』

2000/2/8(Te) 『セットミーフリー 引き替えに』

2000/2/7(Mn) 『セットミーフリー この自由と』

2000/2/6(Sn) 「俺が相手だ!」 「デビッド!」

2000/2/5(St) 「地球人よ! 貴様達は、たった一人の女すら救えなかった。  その事を、よおく覚えておくがいい」

2000/2/4(Fr) 『人は一度だけ全て捨て去って かけてみたくなるのさ』

2000/2/3(Th) 『僕のこの気持ち判ってくれたら 君のいつもの微笑み見せて』

2000/2/2(We) 『僕の胸に隠れた君の黒髪 淡いジャスミン』

2000/2/1(Te) 『いつか読んだ小説 めくるみたいに思い出すのさ』


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