nDiaryの話(0.9.3.beta時代)

nDiary でやってること

分類

解説

• filter/bookstore_title.rb

本屋系
中途半端。
作ってるうちにtitlesearch.rbが出来たのでそっちに移行。


• filter/bookstore_x.rb

本屋系
bookstore.rbとamazon.rbを併せてしまったようなもの。
ISBNをキーにonline書店数店の情報を取ってきて(cacheに蓄えて)一覧表示。
→cache.rbと、それに付随する各種online書店用rbが必要。
bookstore_x.rbがplugin本体で、中で示されるrequireの位置にその他の*.rbを用意。
online環境に無い時は「ruby diary -nonet」でcache-fileのみの巡回になるはず。
→使用例


• filter/bookstore_y.rb

本屋系
bookstore.rbのカスタム。
何がカスタムかというと、画像をamazonから持ってくるところと、改行がちょっと変。
onlybook.rbとペアで使用するために作った。
→使用例


• filter/cite.rb

カスタム系
citationつまり引用系のカスタム。
要は『Quote:』みたいなものだが、引用元へのリンクとかを付加するもの。
確か誰かが類似系を作ってくれてた記憶有。


• filter/custom.rb

カスタム系
私は大抵なんか思いついたらこれの中に放り込んでみてます。
日付アンカーの変更（filterの名を借りて実はclass DiaryModuleの再定義）
曜日表示の変更（filterの名を借りて実はclass Timeの再定義）
トピック生成で無文字になる部分を『.』に置換（filterの名を借りて実はclass Timeの再定義）←私はこれは本家のバグ仕様だと思ってる
独自タグの追加。『Head:』『Book:』『Review:』『Comment:』『Dust:』『Money:』
『Head:』は巻頭言のカスタム
→使用例


• filter/newtopic.rb

カスタム系
中途半端。ver. 0.9.3.beta12の頃に作ってたらしい。今の版では動かない。
なんか気に食わなかったので、topicの表示形態を変更したユニット。
（filterの名を借りて実はclass Topicの再定義をしてるだけ。）


• filter/onlybook.rb

本屋系
日記のうち本に関わるとこだけ抜き出して本日記を作るのが意図。 日記で文中にISBN指定があるところだけ取ってくるもの。 （プログラム的には、ISBN指定が無いところを取り除くという表現が正しい） bookstore_y.rbとペアで使用している。
→使用例


• filter/space.rb

Tips系
トピック行とそれに連なる普通文の間に空行を加えます。
普段の私の書き方だと、この空行をはしょって書いてるんです。
だって、なんか文が縦に長くなってうっとうしくありません？
この空行は普段はdiary_cut.rbの中で処理してるのですが、onDiary対策とかを考えてfilterも準備です。


• filter/samuraizer.rb
冗句系
「Samurai:」タグの文節を 『侍魂』 っぽくします。
あ、モノ投げないでください。


• filter/sum_price_x.rb

本屋系
実は本屋専用じゃありません。（私は本にしか使ってないだけで）
家計簿っぽいものの為の準備filter。
日記テキスト内から家計簿っぽいデータを拾ってきて、
@logDirectory/NNNNNN.price
として書き出します。
「っぽいデータ」とは、例えば本のISBN文字列だったり、特定タグだったりします。
amazon周りは私は使ってないので未テスト。
→使用例


• filter/tanaka.rb
冗句系
転叫院さん6月12日の日記 「SFに禁じ手などない」 を実現します。
あ、モノ投げないでください。


• filter/titlesearch.rb
本屋系
作者不詳。
本のタイトルを買いとくと、それをonline書店の検索ページと繋げてくれるもの。
私の作ではないはずなのですが、では誰の作だったかというと原典が思い出せません。
失くすのは惜しいと思うのでここに置いときます。


• filter/today.rb

趣味系
「今日は何の日? SF版」
SF版というか、 『SFカレンダー』 http://homepage2.nifty.com/URU/ に特化したデータ構造とかリンクとかしちゃってる訳ですが、
データ差し替えてくれて、あと変なリンク削ってくれたら汎用です。
日付＋情報のテキストファイルから当日分を抜き出して付け足します。
→使用例
→使用例ファイル

• plugin/calendar_x.rb

カスタム系
土日祝日に色をつけてます。
7列4(〜6)行じゃなくて14列とか列任意にできます。
かなり初期にRubyの勉強がてらでやってたのでソース汚いです。
それを言うなら今も汚いですが。
有里さんだったかな、更にこれを改造したか、ないし私が有里さんのを改造させて貰ってこれができたんだったかな？
→使用例
→使用例


• plugin/monthindex_x.rb

カスタム系
枠線の表示等に不満があったので、そのあたりを修正してたんだと思います。
→使用例


• plugin/schedule_x.rb

カスタム系


• plugin/schedule_z.rb

カスタム系
filter/schedule.rbの改造。
日付指定を「2002/9/上旬」「2002/09/2?」「2002/9/1-10/5」といったformatに。
→使用例ファイル


• plugin/sum_price_x.rb

本屋系
実は本屋専用じゃありません。（私は本にしか使ってないだけで）
家計簿っぽいものの雛型。
別filterで作成した
@logDirectory/NNNNNN.topic
を読み込み、それをリスト表示したり集計したりします。
各自利用においては、むしろカスタム前提の方向で。
→使用例


• plugin/today.rb

趣味系
「今日は何の日? SF版」
SF版というか、 『SFカレンダー』 http://homepage2.nifty.com/URU/ に特化したデータ構造とかリンクとかしちゃってる訳ですが、
データ差し替えてくれて、あと変なリンク削ってくれたら汎用です。
日付＋情報のテキストファイルから当日分を抜き出して付け足します。
当日の前後数日分（指定可）が出ます。
前後数件分、という指定は出来なかったと思う。
→使用例
→使用例ファイル


• plugin/topic_x.rb

本屋系
実は本屋専用じゃありません。（私は本にしか使ってないだけで）
ええと、どういう文脈で作ったんだったけ？　忘れてしまった。
特定マークのトピックを拾いつつなんか標準とはちょっと違う表示をする。
→使用例


• plugin/word.rb

趣味系
NNNNNN.wordというファイルを読み込んで表示します。
それだけ。
をゐなりさんの wytodo.rb,wyfortune.rb あたりを改造単機能化したものです。
→使用例
→使用例ファイル

• onDiary

Tips系
UNIXなら端末エミュレータ、WINならDOSコマンドプロンプトの上で
「ruby diary」
って打つ代わりに、
サーバの上でcgiを走らせます。
→onDiaryのページ
→入鹿さんマニュアル


• diary_cut.rb

Tips系
1-fileに書き込んだ複数日日記をndiary-formatに則ってn-fileに分割する
有里さん原作。同じ機能を別のソースで実現、みたいな。


• お試しpack

Tips系
連絡して頂いたら「私の環境」まるごと固めておいたのを送ります。
少なくとも、batファイルぽちっとな、で一歩と同じ日記は書けるな、という。
あちこちのカスタムはちまちまやるとして「動く」のは確か、みたいな。
ちなみに「現状」でなく、かなり「過去」の塊ですが。