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２０００年４月の出来事（民続日記）

ippo_x@geocities.com
BBS

　　　花鳥風月
日共　輝鳥海月
巡回　￣￣￣￣

軒先

芝居／寅／ [voice]／日記／日記／ moonriders新曲試聴 .

だって、DASACONだから。

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今月のお題：Ｗｈｏ　ａｍ　Ｉ？（当てて下さい。）

2000/4/30(Sn) 「ヴァレンタイン卿の城（ロバート・シルヴァーバーグ）」ここは誰、私は何処?

あっという間に４月が終る。
はやい。なみだがでるくらい早い。
明日のゼミの準備はまだ出来ていない。

ゼミだけが問題ではないのだが。

昨日の芝居は無茶苦茶面白かった、と書いておこう。

今読んでいる論文だが、これは実はどなたかの博士論文である。
海の向うの人のこととて、英語なのだが、タイトルページから順にページを繰っていて、ふと手が止まった。

そのページには、ただ一言

「To Sarah Kathryn.」

……くぅ、泣ける。泣けるぜ。涙が出るぜ。
この一言の後ろには一体なにが、
っていうかどんなのかはすごく良く想像できるけど、
要するにカンナンシンクがあったのだろう。
二人で築いた助け合った歴史が、愛が!　あったのであろう。
男だ。男だぞ、Jon。

しかしまあ博士論文でそんな事するか。度胸。
あるいは、それがデフォルトなのかな。

「俺も、射止めたい相手にこの手を使ってやろう」
とかとも思うが、問題は相手が居な（略）

2000/4/29(St) 「愛に時間を（ロバート・Ａ・ハインライン）」絶倫一大男物語

ハード生物ＳＦ?
「創世伝説」
「竜の卵」
「アンドロメダ病原体」
「ブラッド・ミュージック」
「地球の長い午後」
「緑の少女」
……趣旨が違う、かな。
合計24体だと思っていた人形が48体に倍増。
Ｍ君はもう集めるのをやめるそうだ。

それはそうとして、体がだるい。ううう
コカコーラの飲み過ぎか。

更にそれもそれとして、
今日は芝居観に行って酒飲んでるはず。
はず。きっと。多分。
ほうったらかしにしていたペルソナが、浴衣を着替えた。それともこれは、単にカラーマップがおかしくなっただけ?（笑）ペルソナと言えば、某人が親切にも「ぺるそなならあそこにも」と教えてくれたが、それはペルソナ違い（パソコンの方）だった。どっとはらい。
USゲオ不調。
はて、yahooアドレスしか受け付けなくしたのかな、FTP。
それとも単にマシン狂い?
ＢＧＭは「食卓にルールを」かな?　岩男潤子。
この人は、ブリブリが天然に聞こえるからヨキかな。
もしくは、そんな純なブリブリをしながら結構痛い所をつく歌詞を歌うからよいのかな?

とりあえず、
「キミらの食卓にはルールを。
うちの黒猫の場合は寝床にルールを。
とりあえず布団の上にゲロ吐くの禁止」
布団じゃなくて毛布で寝てる。
まだ寒い。

（ＳＦマガジン６月号ディック短篇既読人以外にはネタバレ）

ＷＨＹ？

ある日、”彼”は面白いバラードを思いついた。
早速歌う。
「彼らは～やって来たぁ
　暗い宇宙を乗り越えて～
　青い星へぇぇえ～この地球へ～」

リトル・グレイは困惑していた。地上の人以上に。
「な、なんで俺達はこんなとこに来てしまったんだ?
　ほんとはアンドロメダに行かなきゃならないはずのに、それも急いで。
　なんでだ?　なんでなんだ?　なにをしたいんだ?」

私の推測した「理由」。
多分当たっていると思う。

2000/4/28(Fr) 「スターシップと俳句（ソムトウ・スチャリトクル）」間違っ（ってるけど間違いきってはなかっ）た日本人感にクラクラくる話、だったと思う。記憶薄いや

コカコーラ500mlの人形が６体。
そのうち３体は、銃を構えたにーちゃんである。
「なんでそんなヒット率高いですか」
とＭ君に問われるもそんなのわかるかいくそお。
そのＭ君から爆弾発言
「袋の上から触ったらだいたいわかりますよ」
そうか、そうだったのか。
全然考えてなかった。

Ｍ君は「一日一体が精一杯」という。
それ以上コーラを飲めない、と。
「ビックリマンチョコなら一日４枚なのになあ」
という彼は、悪魔のボスの位置を掴んだからもう入れ食い状態だとか。
しかし君もこういうあたりものに弱いのだなあ。
Ｍ２君の友人はコカコーラ箱買いして処分に困っているそうだ。
いや、フィギュアでなく飲み物の方の
友人から教えて貰っていた歯医者に迎う。
道に迷う。
歯医者を見つけたのでそこに入る。
学校に戻った後
「君が教えてくれた歯医者ってＫ歯科?」
「んにゃ、Ｍ歯科のはずです」
ショック
どうやら間違えたらしい。
ええと、ＫをキャンセルしてＭへ行き直すか?

じゅうたんばくげき

「今日も今日とてSETI猿で～」
「そんな貴方に面白情報、ほら、Space-Server」
「へえ、全天画像の提供ですか」
「そう。逆に全地表という事で、ほら、Tera-Serverってのもあるよ」
「地球サイズまぴおん／まっぷふぁんですな」
「馬鹿言ってろ」
「ん?　待てよ、その路線で行くのなら、 NASAあたりからうまくすれば……あ、やっぱり。
　Mars-ServerにVenus-Server」
「おお、あるもんだな。
　およ?
　おい、金星や火星のデータ、地球のものよりも解像度が高いぞ」
「ええ?　……ほんとだ。……なんで?」
「んー。
　やっぱ、人間が住んで居るとやりにくい事ってのがあるんだろうな。
　高解像度の撮影をしようと思ったら、観測用ビーム、というか、媒体も強力なものにしなきゃ駄目なんだろう。単に写真を取るのじゃなくて、透過性のあるものとか」
「というと。……レーザーとか?」
「そうそう」
「放射線とか、中性子とか」
「そうそうそう」
「なるほど、そら地球には出来んわな。ジェノサイドになっちまう」
「なるなる」
「金星や火星ではジェノサイドにならなかったのか?」
「ジェノサイドもなにも生き物が見つかってないからなあ。殺せない」
「「あ。」」
「……殺せないんじゃ、なくって」
「……既に殺してしまったから、見つからない。とか」
「……このServer、全天があるんだぜ、おい」
「ああ、知ってる。余す所なく観測ビームが全表面を叩いているんだ」

元ネタはサブリミナルに「竜の卵」あたりかな。
快感だったからよかったものの、殺人光線になる可能性の方が高いよなあ

2000/4/27(Th) 「禅＜ゼン・ガン＞銃（バリントン・Ｊ・ベイリー）」頑張れ拳銃を握った猿!　そして胡椒!（嘘）

コカコーラの飲み過ぎで腹を壊した。
わははは。
健康診断があって、特に問題なしとの事だったのだが、
あれやこれやと勝手に思っているうちに致命的な欠陥を一つ思い出した。
虫歯。
今チェックしてみると、左奥の上下が崩壊している。
孔が空いてるとか、そんな可愛いものではない。ぞぞぞ。
前歯も断裂しかけていた。

はやく、はやく医者に行こう。

この決心は三カ月ぐらい前にもした記憶がある。
あの時は奥歯下に大孔だった。

……
今度こそ。うん。
本を読んだ感想って、何処まで書いていいものなんですかねえ?
「ネタバレ」に気を使うなら、
極論「おもしろかった」と「おもしろくなかった」
しか書けない。それ以外は全部ネタバレ。
どう面白かった、とか言い出すと作風や登場人物や粗筋の話になっていくし。

どうもこの類の「程度問題」の思考に私は弱い。
なんだって極論すれば白か黒か、どっちかにしてしまえばいっそすっきりなんだけど、白も黒も好きだから結局どちらもとらず。
何色（何階調）の灰色が適切だ、なんて言われても灰色は灰色だから納得もしないし。

結局、好きにするしかないわな。

2000/4/26(We) 「キャメロット最後の守護者（ロジャー・ゼラズニイ）」詩感と死感を漂わす

先日、知人らと話をしていた。
話題は携帯電話に。
現在携帯は軽量化の方で進化してるが、もうすぐ更なる小型化が始まるだろうとの結論。
同時に、ポケットゲーム、腕時計、ウォークマンなどとの融合が起こるだろう、とも。
腕時計にむかって「流星号応答せよ」もしくは「赤射!」と叫ぶ日も近い。

そこまで小型化した場合はインターフェイスに問題が現れる。
これは、今ＳＯＮＹが頑張ってるジョグダイヤル系でなんとかなるだろうと。
というか、機能を「使う」事に特化して省略して洗練させていけば、それだけで充分なのではと。

実際のデータの打ち込みは、家に帰ってからホスト＝つまりパソコン、のキーボードを使ってぱこぱこと打ち込む。
あるいは、折り畳み式のキーボードを別に持ち歩いといて、打ち込みたいなと思ったら喫茶店に入って、もしくは路肩に腰を降ろして店を開く、と。
折り畳み式のキーボード、きっと出来る、多分サイズは、畳んでしまえば今の携帯電話と同じかそれより多少大きいぐらいの大きさと重さで……
と思ったら、
ほんとにあった。

こうして夢は形になっていく。

2000/4/25(Te) 「天国への門（ポール・プロイス）」なんでブラックホールの話がキャンプファイアの話になるんだ?

男も女も、背中だ、背中がハンサムでなきゃ駄目だ、
となんとなく美学の日。
背中がキュート、とか、背中がそそる、とかいう言い方でも許可。
ぬむ、自分の背中を振り返ってみると猫背。いかんなあ。
「あんた、背中がすすけてるぜ」
「バーサーカー／皆殺し軍団」読了。ようやっと。
これでバーサーカーシリーズ3冊は全部読んだ。……3冊だよね?
「ベルゼルガ」が好きで「ベルセルク」が好きな男としては、やはりこれのコンプリートは一つの夢であったろう。閑話休題。
今回は短篇集ではなく、中編（かなり短め）が３つ集まっての長編仕立て。
おおっと思う部分もあるが、味は全く前作と変わらないのでよかった。
文句をつけるなら食い足りない感が残る事か?

はるか昔に栄えた銀河文明が産み出し、暴走させてしまった戦争兵器、バーサーカー。その機械知性はとにかく生命あるものを抹殺させる事だけを至上命令とし、自己増殖と自己進化と、そして銀河の「消毒」を幾万年と続けてきた。
そしてついに、人類の生活圏とそれが接触した時、「終りなき戦い」が再び始まったのだった。

今回彼らバーサーカーの攻めた惑星には一つ、面白い点があった。
この惑星系の中には特別な時空の歪みがある事。つまり、地表上レベルでなら、タイムトラベルが可能なのだ。
人類の探査船はこの歪みに落ちた為二万年を遡って植民、文明を一度はなくし、狩猟民族からやりなおして再び物質文明を手に入れた経緯がある。その歴史は、不思議に（あるいは必然に）地球と相似だった。

膠着状態に陥った戦局の中、バーサーカーは考えた。
もし過去に戻って、この星の恐竜や植物を死滅させてしまったら? 　生活環境は破壊され、人類の植民は失敗し、そしてこの星の”現在”は無人になる。人類が入植してからでもいい、もしダ・ビンチを、ガリレオを、キリストを、ユリシーズを殺したら?

歴史への「介入」が”現在”へ反映されるタイムラグは約数日。
その間にバーサーカーの起こした「介入」をキャンセルしなければならない。
タイム・パラドクスがその行動範囲を縛る中、バーサーカー　ｖ．ｓ．　人類（時間監査軍）の戦い全３ラウンドが始まった。

第一ラウンドのみどころは、イザリの巨人。やっぱこれでしょう、ぱわーどすーつでしょう。
第二ラウンドのみどころは、「なかった」事にされてしまう事への虚無感。やっぱり「銀の三角」を思い出してしまって、泣ける。
第三ラウンドのみどころは、ロボ助がラストに○○に目覚める所。ロボ～ロボロボ～ええぞーそうだーそーこーい

ところで第三ラウンド、ここまであからさまにガリレオのパロディって、していいの?　とちょっと心配。これ、パロディじゃなくて引用／盗作のレベルだよ。

2000/4/24(Mn) 「プタヴの世界（ラリイ・ニーヴン）」「テレパシー」の職業病で銀河一つぶっとばす話

今日はいい天気だ。
さあ、バリバリやっつけてしまおう。
「電撃大王」５月号、漫画雑誌、読む。
どんどん読むとこなくなってくなあ。惰性で買ってる自覚。
とりあえず片目の人とメガネのおねえさんと気の弱い闇医者の話が予想通りに下道外道に決着してくれたのでよし。
よしか、よしなのか!?

んー、この話と編集部の４コマ以外に記憶がないぞ。
……って、どっちも同じ作者やん。あの人の話を読むためだけに毎回○百円払っているということか……

「ねえ、どうしてそんなに宇宙に行きたいの?」
「それは、聞き方が間違っているな。それに聞く相手を間違えてもいる。
　正しい質問はこうだ。
”どうしてそんなに宇宙に行きたくないの?”」

2000/4/23(Sn) 「大魔王作戦（ポール・アンダースン）」科学ならぬ魔学が発達すると、のＩＦもの。オチはちょっと。

しりあいに聞いてみた。
「なんか面白いwinのソフトない?」
こたえが返ってきた。
「ぺるそな」
試してみた。

……ちょっとくらっときた。
この味は、なんだろ、あれだよ、エロゲーに萌えハマリしてしまえる属性を持つ人には、絶え難い味なのではなかろうか。

重いし（おいらのマシンでは）、なにより絵が恥ずかしいし（学校では）、中身はいまいちぱっとしなくて実用に耐えない（ハルナしか試してない）。
でもこれ、会話部分とかをアジャストして超高速化、それから、機能拡張充実させれば、とても実用的な、なんて言うんだ、ランチャーっていうの?　統合管理ソフトとでも言うの?　になりそうな。

って、その削除したらって言ってる部分が魅力のソフトか（笑）

思う事1）
インターネットラジオもそうだけど、なんていうか、ネットワーク上にデータをおく、データベースをおく、果ては人格をおく、というのは、既に常識化しつつあるのか。
なんというのか、「クリスタル・サイレンス」で「マイクロチップの魔術師」な感覚と言えば伝わるか。

思う事2）
「自分」をエンコード化する事が出来れば、というか、エンコードの一つの形がペルソナか、と思ったり。
というか、これまたというか、なのだが、ＨＴＭＬでページを世界発信というのもかなりこれに近い感触がある。
自己のエンコード化。ネット化。

思う事2.1）
そこでペルソナに思う所と言えば、HTML日記書きにhnsやnDiaryがあるように、こう、もうちょっとエンコード化しやすい「製作ソフト」を作ればブレイクするのじゃないかなーとか。
似Ｃプログラム書かないと駄目なのはしんどいよ。 nDiaryのフォーマットを用意するぐらいならなんとかなろうが。
（ちなみに、現行開発ソフトがどんなのかは全く見てない。だから阿呆な事言ってるかも）

思う事2.2）
逆に言うとねえ、毎日の日記をぺるそなに食わせれば、これまさしく自分の分身がネットに放たれる感触が大きい訳で。
書評類の膨大なデータベースを食わせてもいいわな。
ううむ、これはサイト内部のデータを全部食って分類整理して蓄えて、それを話題としてランダムにかつリンクつきで提供ってしたら、まさしく人格化ができるのでは……その「分類整理して蓄え」が大変なのだけども。自動化できんかね。

思う事2.3）
発信者として自分の分身を誰かに押しつけたい、の欲求はある。
それ以上に、他人の分身が欲しいというところの欲求がある。
○○さんとか、××さんとか、一日中つついて馬鹿ＳＦな話題を聞いていたいよなあとか……

あと、ニュースを食べて吐き出してくれる……だったらニュースを見ろって?
ごもっとも。反論できんなあ。いやでもしかし。

思う事3）
無言の圧力。
二時間ロスト。

2000/4/22(St) 「キャッチワールド（クリス・ボイス）」メチャクチャ（笑）

「喋る猫」に忘れもの。
「みかん絵日記」があったぞよ。

クリスマス（猫の地球儀）の事と合わせて、みかんの某エピソードの事が頭に浮かぶ。
「言葉」って、ほんとなんのために存在してるのかねえ、わかんなくっても伝わるもんねえ、
とかなんとか思う。
猫繋がりな話題でした。

「ああっ女神さま!」
を喋る猫繋がりに持ってくるのは反則かね、やぱし。

猫といえばうちの猫は、最近目覚しの時間ぐらいに合わせて人の布団にもぐり込んでくるようになった。
思わず一緒に二度寝したりして危険危険。
４～５時間ロスト。
おんぼろwinマシンの半分をLASER Linuxへ、インストール作業ごりごり。
いや、だからなにって訳でもないのですが
要するに逃げてますね。

一発めの所感。
うわ、おもっ
WinよりLinuxの方が重いなんてどうかしてる
GNOMEおそるべし。

んで、ネットワークカードとサウンドカードが動かない。
ネットワークカードの方は、つまり「そういうもの」らしい。前所有者が
「私も動きませんでした。Linuxでは。（WinならOK）」
と明言してくれた。サウンドカードの方はドライバがないらしい。
検索してもでてこないし。YAMAHA DX-XG。

話の展開は、
「ＢＧＭが欲しい」「MP3でなんとかしよう」「ええ、そんなもので（研究室の）ＨＤを圧迫しているんですかやめてください一歩（仮）さん」「どうすれば」「自分のマシンに入れといてFTPなりHTTPなりで鳴らして下さい」
とこう。
んで、それならはやりのインターネットラジオとかどうすんのかなと思ったら、 WinではなくてLinuxで鳴ってるらしくて。
いつかはせねばと思っていた事を突然に今した動機。不純不純。

Winの上からインターネットラジオってできないのか?
FTPサーバやHTTPサーバと同じようにMP3サーバってのたてるだけなんだろ?
まあ、送られてきたデータをmpeg123が食べてくれるのかとかいう問題もあるが。
サーバでのインタフェイス的にはwinampとかSCMPXのプラグインとかでないのか?
金曜の持込は最後のツメでこけたものの事後リカバリできそう。

2000/4/21(Fr) 「中性子星（ラリイ・ニーヴン）」宇宙冒険野郎物語

今、早川文庫へと復刊願いのメールを出した。
サイト内部の連絡によると、葉書だろうとメールだろうと要するにお一人様一通のよう。
住所や名前が必要とされるから、
あんまりいい加減なことをしてもばれてしまうだろうし、どうやら影武者大量投票は無理そう。ぼちぼちと頑張るしかないでしょう。
安田ママさんちのリストより「果てしなき旅路」で送付。

同じく刊行予定をみてると、おお!　５月中句には
あの「銀河おさわがせ中隊」シリーズ新刊
「銀河おさわがせマネー」が出るらしいぞ!
わくわくわくわくわく

2000/4/20(Th) 「バーサーカー／赤方偏移の仮面（フレッド・セイバーヘーゲン）」人工知能がチェスで人間を負かすのはまあ奇跡ねと再確認させる様な作品集

後輩Ｈ君から土産が届く。ありがとうＨ君。

Ｈ君は一応「えでぃ氏」という名でサイトを開いている。
私は相変わらず学生をしているが彼はこの４月から社会人で東京の人だ。
ひじょうにだらずな学生生活をしていたその味は誠に誠に捨て難く、彼の過去日記を読むと大変楽しい。
むしろ読みものの所にある「オウガバトル日記」とかの方が彼の”味”があってダイレクトにおかしいかも。

ひとくさり宣伝でした。

あ、そうそう、土産というのは早川文庫ＳＦ
「バーサーカー／皆殺し軍団」
探しているという話を覚えていてくれたらしい。
実は探していると伝えた覚えはないのだが、向こうが覚えていてくれたのだからもちろん貰えるものは即貰う。
（あ、ここで公開してるリストからの記憶だったのかな?）

ここで「貰う」であり、「支払う」という思考が全く欠落していた事に今気がついた。
君のものは俺のもの。俺のものは俺のもの。
ええっと、どうしよう、えでぃ氏、支払い、要る?
（＜その段階から話をはじめるか?＞俺）

皆殺し軍団の詳細については、例えばU-kiさん（総党は不許可ということでしたよね）のところとか参照すると面白いでしょう。
ちなみに三原色バトルスーツの絵の方。
結構「留年」の手続きが面倒らしいという事がなんとなくわかる。
健康診断、授業料払込手続、奨学金返還免除、学生証再発行……
ぼっとしてるうちにもう２０日だ、数日中で処理せねば。
CDDBについてわかる人は居るでしょうか?
詳しく教えて下さい。
MP3ファイルにいちいちタグを入れるのが面倒で面倒で。
後輩Ｎ君から「パーンの竜騎士」シリーズの返却を受ける。
ぱらぱらと読み返していてびっくり。
「外伝２　竜の貴夫人」
つまり、モレタのバラードなのですが、私の記憶によるとこのラストシーンは
以下ネタバレ

ふう～やれやれ疲れたわあ、ようやく最後の荷物を搬送し終えた、後はもう寝るだけよん、あ、相棒、あんたも疲れた?　疲れたよねえ、でももう終ったから。うん、帰りは任すからねえ（ぼうっとしててあんまりしっかり念じてない、竜の方もいまいちキリッとしてない）と思考しつつ間隙に飛ぶ。

数行空白。

そしてモレタのバラード（の歌詞）がひとくさり。

ネタバレ終
……と、いう、ラストシーンだったはずなのです。このいきなりな切り落とし方が非常にショックで、だから余計にモレタのバラードが胸にしみてしみて……
だったはずなのに!
どうやらネツゾウ君のようです。これだから人の記憶はあてにならない。

2000/4/19(We) 「悪鬼の種族（ジェイムズ・Ｈ・シュミッツ）」ハッタリと芝居勝ちの本。そこまで面白くはない?

「銀の三角」を思い出す。
泣きたくなってくる。
そんな日もある。
読んでいるのは変分法と最小二乗法の本。
なんだろ、どういう食い合わせだったんだろ。
ミクロ／マクロな宇宙を感じたのかな?
そんなしっとりな気分も、ＢＧＭに
「新・ラーメン大好き小池さんの唄」をかけだした途端こっぱみじんこ。
「ごびう女王の悲劇」。
あるいは副題は「暗黒ごびう女王の浮気娘」という事で、

「日記を書くたびにごびうにごびうを重ね、そのつど悪意はないのにあちらこちらの反感を買ってしまうネット日記界の大御所が居た。
かの人は好きモノの集うコンベンション ”ださこん４（北海道もしくは青森において開催）” にゲストとして招かれていた所、何者かによって刺殺。
容疑者としてあげられたのは、その場に居て、かつ、かの人に怨みを持っていたであろう人々－－例えばＺの人とか－－、つまり、ごびうの犠牲者達であった。
同じくださこんゲストとして招かれていた、熱狂的ファンを持つが今までは素顔を現した事のなかった作家さんのうちの一人が、その真犯人を突き止めるために持込企画を……」

う、洒落になってないかも
まあいい、誰か書いてくれないかなあ
（関係各位へ、本人は洒落のつもりです許して下さい）

2000/4/18(Te) 「冷たい方程式（トム・ゴドウィン他）」宇宙にお転婆の生きる場所はないという痛切な教え

できた。
所要３時間。
……遊んでる場合じゃないんだけどなー。

きっかけは、ＳＦ日記更新系からうさぎ屋さんちに行った事だった。
ループ絵に、つまり、ＨＴＭＬ背景画像にはまっていらっさる。
Painterを使用すると機能の一貫としてボーダーレスな絵を書きやすくなるそうな。
ふむふむ。

あいにく研究室にはPainterがなく、Photoshopがある。
これを立ち上げて類似機能を見るが、ない。
ないとなると欲しくなる。
そうだそうだなにもゲイツなどに頼らなくても俺にはUNIXがFreeが、そう、
ＧＩＭＰがあるじゃあないかと思い出してGIMP起動。
んが、そーいう機能はないのであった。

んが、そーこであきらめてはいけない、GIMPには天下ごめんのScript-Fu機能がある、私が思いつくこんな話ぐらいきっと誰かが作っているさ／もしくは内部に装備されているさ、と鼻歌混じりに探す。
みつからない。探し方が悪いのだろう。それはそうなのだろうが、とにかくない。

ないなら仕方がない。
作る。

機能：カットしてペーストを、画像を二分割して転置して行なう。
ちょっと画像が上に（もしくは左に）シフトしたように見える。

でもタコ。１レイヤーにしか言う事きかないし。
レイヤーフルセットwhileで回している気でいるんだけどなー。
なんか間違ってるんだよなー。

誰か教えて下さい。
ＢＧＭは色々。
「Every Little Thing」の曲を、ずっと「ZARD」だと思っていたらしい事発見。

2000/4/17(Mn) 「スターマン・ジョーンズ（ロバート・Ａ・ハインライン）」信じてた女の子に最後の最後で大ドンデンがえ～し

この週末「人肌＋な感触ぬるめ」の、コーラを吐き出し続けた自動販売機は、
今日買いに行くと投入口に「故障」と貼り紙をして塞がれていた。

おおいに納得。

……それだけ。

2000/4/16(Sn) 「地球からの贈り物（ラリイ・ニーヴン）」タイムリー。スコーリアと比べて人体改造率に思いを馳せよう

ここ数日、一階の自動販売機がホットコーラ（というか生ぬるコーラ）を吐き出す。
それはそれで楽しいのだが、ええ加減止めて欲しい。
最近気になって仕方がないこと：誰かgimpのScript-Fuの書きかた簡単に教えて下さい。

「画像をちょこっとだけ横にずらして保存」
とか、
「画像の縦横サイズをどこかのテキストファイルとかに吐き出し」
とか、
「画像をぴったり半分サイズに縮尺して保存」
とかを、マクロっぽくやりたい訳ですが。

ネットを回ってみたけれど、フォントやロゴをいじるぜ、的なのしか
作ってないみたいですね、みんな。
明日のゼミの準備が全然進まない。
訳が判らない。
そうも言ってられない。
そりゃそうだが。

そろそろ、芝居を観に行きたいのだが。のだが……

?ポスト

「なんで、こんななんにもない丘の上に、こんなもの（赤いポスト）があるんだ?」
「さあ」
「結構歩いたよな、ここに来るまで」
「ああ」
「何もないよな、このあたり」
「回りを見てみろ。草と木だけだ。あとは、うっとおしい空、遠くに見える海」
「だよな」
「。」
「……届くのか?」
「さあ」

「あで?　奴から葉書だ。ええと、文面は」
『届いた。』
「……試したのか」

2000/4/15(St) 「プロテクター（ラリイ・ニーヴン）」寝たきりにならずに老成するとどうなるか?

「ワンダフル・ライフ」の文庫を買ってきて後書きだけ読んだ。
ふむふむ、カンブリア紀に一体何があったのか、生命大爆発があったのだった、とな……
原因を考えるとすっごくＳＦＳＦしそうだ。
考えよう。

最初に浮かぶのは
「突然変化（進化）＝放射能を浴びたんだ」
太陽のフレアがどうとか（チーラが除去してれる予定）、
いやいや、ルシファーで反物質反応があってだねえ（2001夜物語）
当たり前過ぎてナニかなあ。面白みが足りないか。

次に浮かんだのが
「大絶滅があり、その為に空いた生物ピラミッドのニッチを埋める為に、
それまでの弱小勢力（＝生き残り）が急激に分化する必要があったし、
またそれを許された」
絶滅の原因は「第二創世紀」にならって銀河中心から周期的にくる超デンジヨーヨー（あれ?）という事にしておきましょう。
これなら火山噴火とかインセキ落下とか氷河期とか、つまり「環境破壊」による絶滅にはならなさそうだから。
対抗勢力は死滅したけど、環境は充然で、さあ埋めよ増やせよの状態でないとこの話はしにくい。

そして最後に考えるべきはやはり
降臨者がやってきて生物兵器としての人類を創る為に生命に手を施し（以下略）
（一応「ガイバー」）
「猫の地球儀」焔・幽の章、読了。
これは、クリスマスの物語だ。

いや、もちろん、ロボ大好きの私の偏見が入っています。
ですが、このロボ子から物語は始まり、このロボ子で物語は終る。
挿絵を見たって扱いが一番でかいのはロボ子。
だからそーなんです。

このキャラクタ造詣は美味しい!
好きなタイプですな、そして好きなタイプの実験的挙動キャラです。

本筋に行くと、これはまさしく「猫版”遠い空の向うに”」＜見てないけど。
そしてまさしく「Ｋ１チャンピオンがガリレオに喧嘩売られる話」。
ひたすらに心が先走る物語。

筆の使い方が今風過ぎる所、
それに絡んで心や挙動をクールに表層的に描ききってしまってる所（おいら風に言うと、”タメ”や笑いの”ボケ突っ込み”が弱い）、
そのあたりが「小説」として弱い所でしょう。
だから、むしろ「詩」とか「歌」とかで私は捕らえます。
ええ話です。
ある種、夢を、夢だけを夢想して生きる人間には痛い所があります。
現実が剥離しているよと指摘される物語なのですから。

ネタバレ

「ひとーつ、ひとよりハゲがある!」
げらげらげら
「ふたーつ、ふらちなハゲがある!!」
ひーっ、ひーっ、い、息が、息がぁ

いやあ、笑わせて貰いました

2000/4/14(Fr) 「宇宙零年（ジェイムズ・ブリッシュ）」木星ハイウェイがメインに見えて実は全然無駄無駄無駄ァとだまされる

研究室で早寝早起き。馬鹿ですな。
どれぐらい早起きかと言うと、午前３時３０分に起床したくらいです。
阿呆やなあと思いつつふと思い立ち、
「そうだ、夜桜をデジカメに収めよう!」
とか。備品を持ち出して夜の散歩、ちょっと遠くまで歩いて、うまいぐあいに街灯下の枝を発見、よかった、この感触だと明日では手遅れなぐらいの散り方。
さあとカメラを構えると
『バッテリーを交換してください』
……。
昼に操作を覚えようといじってた時、スイッチ入れっぱなしにしたらしい。
「これは私に対する挑戦だな!　よし、うむうむ、よおし!!!」
燃えます。障害が現れると燃えます。

いや、それは単にナマケモノとマケズギライって言うのでは。
なんていうか、自己燃焼のループというかフィードバックというか。

閑話休題（それはそれでおいといて）。
すかさず戻って充電器接続、今回のコンセプトは「夜桜」だから、日の出までのあと1時間ぐらいが勝負。
さあ、充電はやく終れ終れ……

はっ
二度寝してました。
時計を、と見るまでもなく、窓を見ると朝です。

阿呆やな。

充電は完了してるみたいです。けっ
御礼。
青木さん連絡であなたまＳＦ掲示版に加入させて頂けた模様。
感謝。

掲示版って、未読の有無ってのは取得できないのかな。

2000/4/13(Th) 「ガラスの塔（ロバート・シルヴァーバーグ）」アーヴは青い、彼らは赤い。となるとこれはキャウ・キャット・キャンか? 　中犬ハチ公物語

「猫の地球儀」が各所で話題、読みたくなる。本屋に寄れたら買おう。
しかし、あちこちの話を聞くに、頭の中で幾つかの話がぐるぐると回り一つにまとまり出す。
つまり、
「猫の地球儀」
「ねこめ～わく」
「キャウ・キャット・キャン」
の三つって要するに同じ話?　とか（笑）
もとい、この三つを俺風につき固めると面白いものが出来るのでないか?　という。

人のいなくなった猫の世界、猫は人が恋しくて人型ロボットを蘇生させる、猫は人に奉仕したくって仕方がない。
人型ロボットは精神構造がメイドロボット、（擬）人は猫に奉仕したくって仕方がない。
お互いにお互いへ奉仕しようとがんばるコメディ。
相手の希望をかなえる為に一所懸命御主人をしようとしたり……てな。

これは転じると猫と人の話じゃなくて人と神の話かなあとか、
擬人と擬神＝人とロボットの話になるかなあとか思うが、
そこまでくると「ガラスの塔」「星界」とかの様にあちこちでやられている普遍的な話になってしまいそうだしそこまで哲学的になれるかというとさてどうか。
遊びに熱中したこの三日、そろそろ仕事をする気の方が強くなってきてくれたか…… ある種のテンションコントロールがすごく大事と思う最近。
自分の使命感だけでそれができる人間がすごくうらやましい、というか、それが常識なのだ。だからおいらは駄目人間。

安きに流れ流れて、またそれもいいではないかと思う心はフッテイできない。

「駄目人間は全員死んでしまえ」と目クジラ立てて怒鳴れなければ何もなせない……らしい。
否定もしきれないところがつらいよなあ。

周辺の環境も大事とはいいますが、ま、それもまた負け犬の遠吠えでしょう。

と、いうのは、うまく言いくるめられているだけなのか?
と疑問が湧く。
ぐるぐる。

相手を信用できる事、誰かを尊敬できる事、
その人の為なら、何かの為ならやれる／死ねると思う事。
そのへんが足りない。
バランス感覚と言う言葉の元に全てを曖昧に生きる今日この頃。
ＢＧＭ「GT400 (THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)」
バイクだ、バイクの歌だ。400って所が気に食わない（250がいい）が許す

2000/4/12(We) 「中継ステーション（クリフォード・Ｄ・シマック）」田舎には多少変な事があっても許される

もちろん!
学研の付録についていた、磁石とエナメル線コイルで作る「電流計」で、電池にあきたらずおうちのコンセントを計測したのは私です。
ブレーカーが飛びました。
不思議と怒られた記憶はないですね。
あれのおかげで、我が家のブレーカーが何処に設置してあるのかをよく学習しました。

それ以来、自分が原因で起きる「停電」への対処は非常にスマートに。慌てず騒がず。
結構下宿時代には役にたったスキルでした。
って、そんなに頻繁に落してたのか?＞まあ、友人らと電熱鍋とかした場合

2000/4/11(Te) 「闇よ落ちるなかれ（Ｌ・スプレイグ・ディ・キャンプ）」善良な奴ほど割を食う話。むくわれんむくわれん

社会人になった友人よりサイト再開のお知らせ。めでたい。
ところで深刻な話。こんな話をするとナニがアレだが。
研究室の修士進学者、先生のやいのやいのの突き上げで二名。
ところがキュウキョ、研究室の枠が一名に変更。
「それはあれですか、他の研究室に移れって事ですか」
「イエス」
「移りたくないなら学校やめろって事ですか」
「やむをえんね」
学生にしてみればやってれん話であろう。
そういうもんだと踏まえていれば腹も立たないが、
さて、腹を立てない人間の方が人間失格か。

研究室をそんな状況に追い込んだ責任者の一人（しかも俺判断では、かなりジュウトクな症状を負わしたチョウホンニン）だから、声を大にして文句は言えない。きっぱりはっきり口をつぐんで見ている。
だが、叫べる奴が変わりに叫んでくれている。
それによって喚起された対応は、……やっぱりなんだかなあ。
だらだらと話せばいいもんでもないし、真剣であればいいもんでもないし。
人の事を的外れと言いつつ、その行動もまた的外れなのではと思う。

2000/4/10(Mn) 「ジョナサンと宇宙クジラ（ロバート・Ｆ・ヤング）」ピノキオのじいさんをロマンス化するとこうなる

「反風水師その愛」読了。
いや、というか、「をたくその愛」（汗）
作者のマキユウさんってのは、道原かつみの漫画「ジョーカー・シリーズ」の原作者さんで、そこから挿絵つながりで月光界シリーズになって、というつながりから反風水師に来た訳ですが。
むー、うー。
がまの油。
ある種の痛さのあるお話でございました。
マニアかくあるべしの指南書としてどうぞ。

2000/4/9(Sn) 「２００１年宇宙の旅（アーサー・Ｃ・クラーク）」映画見てモノリス見て後は全部忘れていい話

多分今しか出来ない今完了させておかなきゃもう無理と言う心意気を持って、某CGIを一所懸命いじるが、空回りする。
そもそもきちんと揃ってない所ででも今しかとドタバタする所がもう駄目。

とにかくできない。
そこんとこがむかつく。
ええ加減なげ出す。
見えてるのにできへんってのは本当にこう、腹が立つ。ええい。
時間だけが過ぎていくんだよねえ。
「レディ・ガンナーの冒険」読了。
またやってるな、この人は。なんでこう超人列伝が好きなんだ。
いやまあ、面白くはあるのだが。いい加減このパターンだけで押し切られるのはどうかとも思う。また、この人のこの節回しであれば、一冊は薄過ぎるというものであろう。
作者はデルフィニアでスカーレットな人。

うまい言い方ではないのだが、この人の物語には「鮮やかさ」を求めたい。
人物たちの挙動に、言動に。
自然、舞台としては「汚れた」所でやってくれた方が鮮やかさも増すだろう。だからといって、「あざとい」設定はして欲しくない。やられるとおそらく幻滅する。あるいはこの人がやればあざといのではなく、逆に呆れかえってここまでお約束する? 　という感じになるかもしれないが。
まとにかく、そういう鮮やかさが文庫では足りなかったかと。新書ならあるいは。

超人をこんなに沢山出さずに……いや、この人の場合それはおそらく無理だな。んじゃ、超人のうちの一人にだけ焦点を当ててやってたら面白かったのでは。私的に、猫希望。顔だけ猫。身体も猫でも許す。ていうかヒゲひっぱりたい。すごくすごくすごくひっぱりたい。んー、ほっぺたのふわふわをなでつけてぺしゃんこにするのでもいい。してみたい。鼻の頭をなめる等身大を見てみたい。ねこーねこーねこねこねこねこねこ

壊れてきたな

2000/4/8(St) 「２００１年宇宙の旅（アーサー・Ｃ・クラーク）」映画見てモノリス見て後は全部忘れていい話

あ、今日は土曜か。まあいい、金曜のけえかほおこく。
昼を過ぎるとやたらと眠い。読んでるゼミの本が頭に入ってこなくなる。
晩飯を抜いてみたが腹痛を伴っただけで眠気はさらない（っていうか夜型になったのかねまた）。
不思議と、ディスプレイを見てる場合は舟をこがないので、電脳世界へ。
ちと脇道にそれてソフト関係とか言語関係とか見てる内に、ぽちっとな、とナマズを入れる気になったり。
configureしてmakeしてすぐだと思ってたら、なんか動いているようでいて、すぐに「broken pipe」。一見動いて見えるだけにたち悪いなー。
なに間違えたかなー。
ほんとになー。
……
はっ
寝てました
日付変わってます。

びぇ～ん
帰る。帰るぅ
そうそう、アトピー（花粉症）なのか、研究室のベッドにはシラミでも居るのか、ここんとこ見えない皮膚炎が身体に広がってます。左腹から背に回り込んで、それから、両手肘回り。ピリピリと痛い、見ためにはなにもないのに。
なんでしょね、これ。
精神的なものだったらやだな。それとも内臓の不調が表面化してるのかな。
風呂に入ったら治るのかな。
あ、ひょっとしてあせも?
「山の上の交響楽」読了。
人か勧められた本はけなすのが気がひけるな（笑）

変。
やはり「能なしワニ」を書いた人の話だ。
日本ＳＦ特有の味も持っていると思う。悪く言うと場末的な味。
インナースペースへと向かい、それが無秩序にアウタースペースへとハミ出ているあたり。
インナースペースにおいて結論が導けない、 ”現状”の迷いの描写と羅列に終ってしまっているあたり。
時のこの感触は好ましくなり、時にこの感触はいらだち以外の何者でもなくなる。
あんまり読んでいないが、神林長平にも、新井素子にも、そういう味があったと私見している。
少々ノスタルジィを強くすれば、これはカジシンに対しても言えると思う。

これは思春期に読むべき本だったかも知れない。
究極超人あ～るを大学卒業してから読んで、「この漫画からっぽ」と評した友人の気持ちは、あるいはこれに近かったのかもしれない。
そんな話。

まずアウタースペースな仕掛けからどかんと入り、ドタバタを繰り返すうちにそれは実はインナースペースにも通じていたのだ、と判り、アウターにもインナーにもそれなりにこざっぱりとした解決を見せて物語を締める。
そんなＳＦの方が私は好きだ。だから、この本の評価は低い。

一番気に入ったのが「見果てぬ風」
一番嫌いなのが「駅は遠い」＜これ、実験小説だよ楽しくないよ、こんなの金出して読ませるなよ
一番感心したのは「電線世界」＜他の話は理不尽系というか、
それを通り越して無茶系とでも評する世界構築だが、これは地に足がついてながら見事逆転発想をなしていると思う。
「雲上ロウカクキタン」８、（漫画）読了。
ついに最終幕。絵がかなり変わってた（笑）
どう収束するかと思っていたがまあそれなりに収束したねと。
大ドンデン返しがあった訳じゃないし、ある種の神秘が神秘じゃなくなって終ってしまった感触もある。
これはこれでかまわないが、別の終らせ方もあったかな、とも思う。
まあ、７までつきあったんだから８も読む。ぐらいか。
でも読み直す時、最終巻まで毎回読み直すかは微妙か。

2000/4/7(Fr) 「月は地獄だ！（ジョン・Ｗ・キャンベル・Ｊｒ）」月面サバイバル。石鹸食べて生き残れ。ランボーはいないがマッドサイエンチストは健在

祝・泊込一週間達成。
月曜に学校来てから、家の布団で寝た記憶が。

うれしくないなー。

そのわりに集中力へたれて、作業進んでないのもうれしくないなー。

さて、それはそれとして、明日、いやもう今日までの某バイトの採点を済まさねば。
このバイト後継ぎが立候補してくれたので、これが最後の御奉公になりそう。いざやめるとなるとそれはそれでさみしい。
美人の女の子に囲まれてしかも率がいいウハウハなバイトだった訳だが。
いやこうして文字にするとほんと惜しいなー。

全ては自らの首が回らぬせいとはゆえ。
「公開鍵暗号」を
「こうかいかぎあんごう」ではなく
「こうかいきーあんごう」と”日本語”読みしている自分にふと気がつく。

なんか、なんやろ。

2000/4/6(Th) 「アンドロイド（エドマンド・クーパー）」人間の女なんか捨てちまえよと最後に吠えれる、銀色の恋人女版あるいは元祖ヴァーチャルガール

総統の得意を真似させて貰いまして、
ＳＦショック画像「もみあげがない!」
ダサコンにて競り落した一冊で、その場の雰囲気の一つとして。
ええもう、もみあげで買いましたとも。
「興亡」と「衰亡」の字の違いの面白さもありましたが。
この絵は「ちょっとした出来心で作ったんだ、買ったなら捨ててくれ」と但し書きされているカヴァーに描かれているものです。

総統、もし見られてたら、これ、持っていきます?
話のタネとしては面白いけど、永続的にこの画像サイトに置いておく気は、私にはちょっと、なので。
今、すごく「いきばた主夫ランブル」が読みたい。
そういう時もある。
博多ラーメンも食べたかったりする。
だからどうというわけでもないのだが。
音楽だとなんだろう。なんだかわからないが探してみよう。
と、探していて、
岩男潤子の「はじめまして」を潰してしまっていた事に気がついたり。
いあはーとの旦那あ、なんとかしてくれえ
とりあえずzabadakに流れつつ、
ああクレヨン社が聞きたいというカンジに落ち着く。
するとＭＤウォークマンの電池が切れて充電ユニットは家で、仕方がないのでＭＰ３にながれる。でも心にぴったりくる曲がないぞー
日記支援プログラムに期待するもの。
期待しつつ実装されてないような気がするもの。
- 特定文字列の登録辞書による置換／URL付加機能。
- TXT→HTML機能ではなく、HTML→TXT機能。
  （清書機能という言い変え方もありか。）
- 日付毎にファイルを用意しておいて……ではなく、適当に一週間分、一カ月分のテキストファイルがあって……という機能。
  （私は一日24時間で（精神的に）区切れる生活をしていない。それを言ったら誰だって事象を一日区切り丁度でしてる事はないでしょう。大抵半日から三日ぐらいでフレキシブルなはず。となると、ファイルが一日分割されてると見通しが悪い。）
- Ｎ文字以上のテキスト文字列があったら、句読点判別の上で適当にＮ文字前後で折り返してHTML化してくれる機能。
  （ソースコードレベルで見た時に一行がＮ＝半角80字以上あると醜い／見にくいと感じてしまう病気。んでもって、 HTMLでは句読点で折り返さないと微妙な空白が産まれてしまいこれまた美しくない。）
もちろん、私が知らないだけで既に実装されている可能性はある。
Beauty and Beast.
え、なんの話題かって?　いいの。タイミングずれたけど。

私の記憶にある世界名作文学児童全集系の本では、優しい末娘は父にバラの花を一本、と頼み、父は見事なバラの垣根から一本失敬した所その垣根の持ち主が野獣さんでメチャクチャ怒られた結果…… となっていたと思う。
非常に高くついたバラであることよと子供心に思った記憶が。

2000/4/5(We) 「１０月１日では遅すぎる（フレッド・ホイル）」早過ぎる訳でもなし。オーガスの元ネタ（?）

ネットワーク再構築中。セキュリティ関係のため。
んで、これが設定うまく行かずに明日（今日）へ持ち越し。
うっかりFTPをいじくった時に、前ファイルを消した上で後ファイルアップ出来ず状況に落ち込んでいます。今、geocitiesのトップと日記は見えないはず。
ちょっとあせってますが、まあ、どうしようもない事態というものです。

幸いこちらから読むのはできる。
できるが、自身は発信せずに受信だけしてるのにはなんだかジクジたるものがある。
アクティブ発信はやだけどパッシブ発信は常にしていたいですね。

メール関係も不安定で、幾つか送信したのだが、届いたのやら届いてないのやら?
私信。
うひょ。
そんなに喜んで貰えるなら本望。
待ってて下さいね、帰宅できたら取ってきますから。

本は天下の回りもの。人から借りたものは人へと返す。
より愛されるならその方が本も幸せであろう。
と、自分ちの本棚の日焼けさせてしまった背中を見ながら思うのであった。
「いつの間にか青背が白背になっちゃってるよもー（涙）」
ネットワーク復調。
復調ついでにタイミングを見て帰宅、例のブツを取りに……ない?　馬鹿な、枕元の既読積読の上の方に……ないっなんでだっあせっあせっ
記憶を巻き戻す。
そうだそうだよ、ダサコンに連れていったんだから移動させたんだあの時確かに鞄に入れて、んで帰宅してまだ鞄の中に入りっぱなしなのに気がついて取り出してため息をついて、それから何処にそれを置いたのか、置いた場所を思い出せさあ思い出せ一体何処だあの時確かに俺の右手は…… そのまま鞄の中へ……
はっ
背中にかついだまんまだった鞄のファスナーをビビビと開き中を確認
あったよ。
一体何してんだか。

私がタバコのみならすかさず一本くわえて窓の外を見
「今日はやな天気だねえ富士山が見えやしない」
とトウカイしたいところ

2000/4/4(Te) 「銀河辺境への道（Ａ・バートラム・チャンドラー）」なんで惑星カレスの魔女といい、中年パイロットはイイ目ばかりを見るのでしょう

日付感覚が狂っていました。
一日間違えて生きてたよおい。
今日は4日ですね。

林さんのリストを改めてソートしてみたりして、
「要するに1300冊出てる内の1000冊が目録落ち＝絶版な訳だね?」
と理解したり。当たるを幸いそのほとんどが絶版って事ですかふええ。
倉庫がないってのもよく判りますが。
と、このへんは専門家である編集長さんに聞いてみてたらよかったかなと思ったり。

「脳なしワニ」の作者中井さんの短篇集に着手。とりあえず一編。
変。やっぱこの人の話って変。

2000/4/3(Mn) 「デューン／砂漠の救世主（フランク・ハーバート）」映画になるまでは絵が石森章太郎さん。血縁の身勝手さが良く出てる話

研究室ネットワーク整備。
隣で見てるだけ。寝たり。
んなもので半日ぐらい誰とも連絡つかず。

つうか、今日ないし明日までであのデータの処理をば。
「十二月王子」123、読了。
ズシケイ、卑怯ものなり。最後の1ページか2ページはちょっと本を投げ出したくなった。
あんた、これ、終らせてないと同義だぞ。
文明の一度廃れた未来（氷河期が来て去ったらしい）のファンタジー。
王様と部族と奴隷のワールドで、予言にある王に仕える事になる、元暗殺者の美少年。ミーハー魂炸裂というか、美味しいシーンのみの切り貼りで出来ているというか。
タンビな意味ではこれで充分かもしれないが、まあ、その。
いかにその美しい風景に説得力を与えるか、という意味において、最初からそれは放棄してる様に見受けられる。

2000/4/2(Sn) 「地球人のお荷物（ポール・アンダースン＆ゴードン・Ｒ・ディクスン）」無邪気が狂気

ダサコン行って遊んでいました。
色々あったけど全部一眠りしたら忘れてしまったなあ。
そのうち、人のレポートを読んで思い出したら補間します。
そもそもダサコンの醍醐味ってのは、徹夜でぽへぽへとダベる事にある訳で。
なにがどうとはレポートしにくい。

「昭和37年対談」では、
「昭和30年代には、新人類と呼ばれるマニアック族があの時代には造成される要因があったのだ」みたいな所で一落ち。でも、言われる内容は昭和40年代の私も常々言われて来ており／自覚してる所があるので、 37産まれだけに特化してるのでなく、30年代からはじまった（そして今尚続いている）ムーヴメントとして捕らえる方が?
ただ、「所為事象に対して執着が（30年代は持っているのに、それ以後の世代は）薄れている」的指摘は確かに40年代以後かも。
となると、自分は、マニアやヲタクにすらなれん半端者という事か。

「○○と××ぐらい違う」は、
やはり本職冬樹さんの突っ込みが楽しい。
今回の路線は”誰にでもわかる例えで○○と××を”だったので当然だが、深くて濃いいのはセレクトから外され気味で、もっと趣味につっ走っても笑えたかもなあとか。

「古本オークション」は、
散在しました。ちらほらと日よりみに競りつつ、「鳥の歌いまは絶え」だけは真剣にゲット、2500円なり。
「こんな紙切れに2千円の価値があるのか?」「いやないわな」と胸中でささやく二人の天使はとりあえず無視するとして。
2001夜物語にタイトルとして出てきて以後、気になっていたのです。
2001夜で気になってて欲しかったといえば、「鞭打たれる星」もそう。神父さんの台詞にあったんだな確か。高値になった＋よほど私より火急に必要そうな人が居た（笑）ので降りましたが。
「ＳＦショック画像」（笑）もゲット。（もみあげ）
銀背が200円とかで飛んで行くのに対して、日本人ライトノベル系とかが高値になるのに某鉄人さん（名は伏（笑））などの嘆きと怒り多数。
いいじゃないですか、入手困難なものが安く大量に手が入る、オークションの価値ありありですよ。入手困難が高価に手に入るじゃ一般と変わらんやないですか。

私的事情を話すと、早川文庫の積読は既に棚に二列以上あるのです。これ以上未読翻訳ＳＦを増やすのは「もう手に入らないから」とかいう準前向きな姿勢ではしないと縛りをかけているのです。
対して日本人は、ゲストとかとして来ていた某お人のとか某お人のとか、某話題の人とかありましてですねえ。

また、オークションのかけ方として
「これを読まずに○○（作家名）を語ってはいけない」
が非常に高価的、うぷぷ誤変換だけど嘘じゃないや、もとい、効果的である事が観察されました。

リスト
「時間と空間のかなたに」　ヴァン・ヴォークト　創元
「星ぼしに架ける橋」　チャールズ・シェフィールド　早川文庫SF490
「竜を駆る種族」　ジャック・ヴァンス　早川文庫SF220（＜以前話題になってから探してた）
「悪魔の星」　ジェームス・ブリッシュ　創元（＜これも2001夜絡みかも）
「爆発星雲の伝説」　ブライアン・Ｗ・オールディス　早川文庫SF364
「鳥の歌いまは絶え」　ケイト・ウィルヘルム　サンリオ文庫
「山の上の交響楽」　中井紀夫　早川文庫JA284（＜読まなきゃ駄目と諭された）
「忠誠の誓い」　ニーヴン＆パーネル　早川文庫SF551
「サンドキングス」　ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン　早川文庫SF562
「鳥はいまどこを飛ぶか」　山野浩一　HPB3280（銀背）（＜鳥繋がり）
「銀河帝国衰亡史」　アイザック・アシモフ　HPB3176（銀背）（＜ショック画像）
「スペース・ヴァイキング　復讐の宇宙海賊」　Ｈ・ビーム・パイパー　徳間（＜くだらなさ某氏の保証付。でも、「リトル・ファジー」のパイパーだからまあ許す）
「宇宙課々村エヴァ・レディ」（1）（2）（漫画）

「宇宙課々村エヴァ・レディ」の（1）だけでいいから欲しいと言う方、居たら連絡を下さい。ダブッています。

「アニソンイントロクイズ」は、
今回は参加者として失格だったなあの自覚大きく。
ほとんど答えられんかったし、ギャラリーしとけばよかった。今回のは絵つきだったので、特にそれでも見てればと。
でねえ、下手に絵つきだと、皆、”見る”んですよ、問題が終った後も。
んで、しまいに”合唱”しだす。いやそれはそれでいいのですが、企画が、企画がクイズぢゃなくなっていく…… いっそ、なくしてしまえばよかったかも。暴走に暴走を重ねて。…… いや、それはちょっと白いかも……
まあ、結果オーライです、問題なしです。
ただし!　モスピーダのオープニングに脊髄反射で反応していながら（ここまではいい）、その名前が出てこない自分は許せん! 　「失われた伝説（ゆめ）を求めて」ってほら今ならタイトルまで出てくると言うのに!

そだ、某お人に毎日記に書かれてるＳＦ粗筋（?ていうのか?）がいい
と言って頂けたので、んじゃもう暫く続けてみるかな。とか。
先月は既読未紹介と、積読からのひっぱりだったのだが、さて今月はどうしようか。考え中。林さんちの目録落ちからとか?
あああそうだ、林さんにリストありがとうって言い忘れてたぞくそう

企画少ないねえって某スタッフのお人にぼやいたら、
ほならこんなんがええって提案だけでもしてくれや実現の苦労はこっちがするから、と言われて、うひょその通りだへへえと思ったりとか。
いや、会場に居たらあれもこれもと思うのですが、普段はすっかり忘れてて駄目ちんなおいら。
覚えているうちに書いとくなら、「専門家」としての話が少なかったかなあと。
いやいや、ダベるのが目的なのだから、それはベクトルが違うかもしれない。

私的に書いとかなきゃな、と思うのは、こちらが一方的に知っていたＪＵＮさんって人とボソ、ボソと話した事。ええと、もうおひと方、ごめんなさい顔は出てくるけど名札は出てきません、らじさん? とかと散発的に火浦功の話とかしたなあ（話題の焦点は”彼の新作を求めちゃ駄目”だったり（笑））
彼ら含め皆さんに、最後旅館前で別れの挨拶をする時、ロクな顔も声もこちらからはかけれなかった事が残念。というかごめんなさい。
言い訳しとくと、
あれはバイクにメット置きに行っただけなんです、
さあ戻って挨拶しよかと思ったら既に誰も居なかったのです。

メットも置いたし、その後皆で茶ぁしばきに行くのに一緒しよ、と思っていたのですが、街でたこやきとかいかやきの匂いをかいでるうちにああこりゃ寝るなと体調にサッシがついたので、喫茶店で寝てしまって後悔するよりはと結局帰宅。
んですぐ爆睡。＜やぱしか。

ネットの上でみつけた美味しいページ、というのは、本当に美味しいと、人に教えるのが惜しくなって、自分だけで楽しんでいるって事、私はちょくちょくあります。
白炭屋ってのは、その一つ。最近は細井さんにも捕捉されてたので、ええ加減黙ってるのもなんですが。

メモ：
ヒラノ御大に「あんた申し込みが遅い!　遅過ぎる! 　貴様が言うから関西まで来たのに」と怒られた事（ごめんなさい）
ダサコンバナー作成秘話（犬?　下僕でしたっけ?）
何故ダサコンシールの袋はああなったか
彼／彼女の中の年齢早見表
激写（おむこに／およめに）いけない（?）お姿
放談中の某奥さんのつぶやき（書いていいのか?）
ぴぴんと来ただけで軽くごはん五杯はいける＞それだけで満足してしまうようになった。なんて丸くなったのだろう＞それは丸くなったのですか?　そうなんですか?
関連して、「ヒカルの碁」に見るソレ系の狙い＜すぐに見えるそうなのだが私には見えない
永遠の少年／小僧／ヤンチャ／お兄ちゃん／姉キ／少女
つまり、相変わらず溝口さんはほっぺが赤い。元気のいいうるんだ目と合わせて、こう、「永遠の少年」の形容詞が似合う。考えれば、ダサコンスタッフは皆遊び心を忘れない永遠の若人だなあと思い、形容詞をぐるぐる考えるに
u-ki総統：永遠の悪ガキ（大将）
溝口さん：永遠の少年
かつきさん：永遠の小僧
ヒラノさん：永遠の少女
林さん：……?
ジョニィさん：……?
森太郎さん：永遠のお兄ちゃん（中学か高校ぐらいのイトコの）
のださん：永遠の姉キ（ないしアネゴ）
ぐらいをつらつらと。

メモ２：次回望む企画
アニソンＥＤ特集。対総党用に古いのとトクサツは除去。だって絶対勝てない
探求書の夜と黒いカーニバルの特設掲示版による入念な下準備
自己紹介ならぬ他己紹介／もしくはソレ掲示版
某御大他に語って貰う受けと攻め
某御大他に語って貰うかのんときずあと
２チームか３チームに別れての喧嘩議論／全員強制参加
架空人格勝負／あるいはミスター透明人間の創造／要するにＫＩＴ作成
架空書籍オークション／あるいはゲストの○○さんが次に書く（今は書いてない）本の競り＞山之口さんのとか山尾さんのとかあったら競ってたなおいら
＞というか、何故ゲストさんの本が”買え”ない? 　「カニスの血」とか買えたのに味をシめてたのになあ……
年代あてではなく、24時間／一週間の生活あてはめ
読書傾向占い＞読書傾向で貴方は潜在的○○ファンです、とか、後天性××免疫不全症候群です、△△を読むと（読まないと）死んでしまいます、とか診断／占いする。診断するなら某精神科先生か?
ううむ、どのネタも別にダサコンで（とかそもコンベンションで）する必然性はない訳だが……

＞皆のダサコンレポート

やあ、 Arteさんが私の容姿について言及して下さっている。さわやか青年と評して頂けましたか、ありがとうございます。

2000/4/1(St) 「異次元の女王（Ｃ・Ｌ・ムーア）」松本霊士ファン専用、あるいはデュマレストサーガ短縮版

ついに４月です。新年度です。
覚悟の年です。きっと、多分。

なにをトチ狂ったか、ＣＤ－ＲからＭＤの編集してます。
いや、もちろん仕事もしてますって。70分おきに休憩してるだけだって。
↑かなりうそ

むー、しかし、やれるもんだ。現在４枚。でもそろそろ限界。

さて、夕方からはイベントです。
昼までは拘束されて先生と打合せとかしてますから、プレ・ダサコンは我儘であろう。
……それ以前に、明日、電池が持つのかな。持たない気がするなあ。

できれば地図を調べてバイクで直づけギリギリと行きたいな。
そろそろ午後二時。古本屋によって、着替えてってしたかったら、限界時間。
さて、遅刻したり道に迷ったりしない事を祈りつつ。
結局魔女っ子系と戦隊系はサポートできなかったなあ。

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