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98/11/30(Mn)
98/11/29(Sn)
それはそれとして意見として聞くが、すまんがこれはこのままにさせてほしい。
まあ、譲りたくないラインみたいなものはある訳ですよ。
多分、おいらが面倒臭くならない限り、
そしてアスファルトの上を走り続ける限り、続けるです。
で。
誰か、日本の道路の総距離ってご存知内ですか? 概算でいいんです、
教えて下さい。
私が居ない間にやっとけ、と言われた課題やら論文やらがのきなみできてない。
ああ、地獄の12月がはじまりそう。って、身からでた錆び〜。
で、そのまんまねちゃって頭痛。風邪? 馬鹿。
考えなくていいです。
人に不親切。内容が希薄。語り口がぞんざい。
HTMLたるものこれではいかん。
とはいえ、心が上を向くまでいかんともしがたい部分でもあるのだが。
98/11/28(St)
再建なった阪急伊丹駅の探検である。
何が笑えるって、4Fのマクドの座席からの景色。
真正面のビル、下のテナントは第一勧銀、上はマンションなのだが、
そのマンションの窓が丸見え。(崩れる前の伊丹駅は2F建て、
3F部はホームだけだったから、見えなかったんだろうなあ。)
で、うまくしたもので、その窓にでかでかと張り出されたポスター。
選挙事務所になってるらしい。
いやあ、狙ってるねえ。
そうして朝御飯変わりにマクドを食い、だべり、
遅めの昼御飯にマクドの隣の隣ぐらいにあるトンカツ屋へ。
「わらじカツ」なる馬鹿面積カツにトライ。
……しまった。面積に嘘はないが、厚みがハム並。
おまけに、衣が厚い。
眠い、だるい、焦点不明。
二人組x3=6人の劇。
動きはほぼない。
間が、意味深な台詞と台詞の間に長大に空く。
筋は、判らない。
あれっすね、エヴァの、エレベーターの中のシーンとか、
カヲル君をやるシーンとか、そういうので二時間つなげた感じです。
あるいは、これは私だけの感想なのですが、
今借りて読んでるヴォネガットの「スローターハウス5」
が、俺的にこんな感じと言うか。
(余談になるけど、
「フリーダム・ライディング」
の中でこの台詞が出てきた時、
おいらはにやりとしましたね)
ああ。イライラした。
私はあの空気を共有しなかった。
98/11/27(Fr)
なんだ、乗らないのか、残念(笑)
せっかく君の妹さんにあんな事
をちくってやろうと思った所だったのに。
まあ、この話題はこれまで。
弱みを握られるとね、弱いね。
私がファイル保存を選択すると「cgi」の保存になっちゃって、
うまくいかないのだが。
今度の日曜は、マチネ、だったっけ? と呼ばれる昼の部がなく、
ソワレ、だっけ? と呼ばれる夜の部しかない。
いつもマチネを見ると言う制御盤さんだが、果たして今回はいかに。
夕食食べた直後から早朝4時とか5時まで気を失う。
失うのは非常によいのだが、それが学校のベッドという所が気に食わない。
んー。
人がよさそうな黒ぶち眼鏡に白い朝顔帽子をかぶっていたおっちゃんへ。
もう一度ごめんなさい。
貴方が店員に問い合わせた「すみません、SFマガジンないですか」
というそのSFマガジンは、
私が買う為に今まさしく小脇に抱えてレジに並んだ所だったんです。
あの店は、SFマガジン一冊しか入れてないそうなんです。
譲ればよかったですね。
気がきかないで申し訳ありません。
しかし、珍しい者を見た事よ。
ついでに名前とか聞いて友達になっときゃよかった。後知恵。
とりあえず戦闘妖精雪風とSFまで1000光年だけ読んでうっちゃってる
SFマガジン以外の買いものは、マキャフリの新刊
(おいらが邦訳コンプリートしてる/しそうなのって、
多分ハインラインと彼女だけだものな。まあ読むべ)と、
「クロスファイア」(はかつきさんとかに「読め」
と命令されてる気がするんだな)の予習の為の短篇集。
クロスファイア自身はまだ当分書店から消えないだろうし、
消えたら古本屋に出回りそうだし、と憶測して今回はパス。
おやあ。おかしいなあ。財布の中にはつい先日2万円が入ってたはずだが。
まだ千円札が数枚入ってたはずだが。
なあんで雑誌と新書と文庫しか買ってないのに、小銭しかなくなるかなー?
日本の物価は狂っとる、と僅かに自覚する一瞬。
なんとかしろ、早川書房。
怒りの不満メールを送ってやろうにも、オフィシャルページも作っていない
卑怯もの早川書房。
再度言うぞ、なんとかしろ。
98/11/26(Th)
フロントタイヤ買え。
買わないと、
アレをばらすからな。
ばらされたくなかったら、買え。すぐ。
あれは、あれかね、私が一人タイムスリップしただけなのかね。
えっとね。人の家の掲示版に行くの、尻ごみしてるの。
ごめんね。
無料サービスになったのか?
それともlunaさんが俺とは違いフトッパラなだけか?(笑)
顔があるのはいい事だが、ちと重いのがネック、と、
あの葡萄はすっぱい発言をしてこの話題はパス
ふと、今日突然に気になった事があるので質問をしてみる。
誰か答を持ち合わせていたら教えて下さい。
舞台となる第三新東京市(だったか?)だが、あの街はビルの街であり、
有事にはそのビルの大半が地下へと格納され、
各所に設置されたゲートからエヴァが出動するようになっている。
エヴァが格納されているのは、その地下の巨大空間下部、
第二の地表に建っているピラミッド様の建物と記憶している。
で、そこから、垂直レールにのってドッカーンと格好良く滑り出して行く訳だが、
さあ、ここで問題。
あのレールって、何処をどう通って地表のゲートまで行ってたんでしょう?
エヴァは、「上」へと打ちだし、ないし、滑べりだしされてた訳だが、
あのピラミッドと、その上にある地表との間にはなにものも存在しない、ああ、
地下でこういう表現もなんだが、「空」しかなかったはず。
しかもあの地下空間、かな〜り横に広くて、つまり、
空間の壁沿いをレールが走って地表に行ったとすると、
相当の遠回りになっているはずなのだが。
98/11/25(We)
フロントタイヤ買え。
買わないと、実名と住所付で、君のある事ある事ここで言い触らす事にする。
すぐ。
でなければ、買うまでもう絶対1センチだって乗らないと誓いたまへ。
それでもまあ許してやらん事もない。
ところで、
「野火家」
はオチがなかった。
評価不可能。
そういうの俺、守備範囲外だし。
「例のSSS」
は、オチが変わってしまっていた。
重点が違うよ。
ショートでチビで筋肉コリコリで銃が好きなヒロインを書くのに力使い過ぎ。
そこが重要な訳では全然ないどころか、それって邪魔なのに。
しかし、あれだね。
最近絵といい文章といい、イッチャってえるねえ。
学生やめるか、人間やめるか、そろそろどっちかに決めた方がいいかもねえ。
うんうん。
青き流星、またわかんねー。
たまには
「ノウだあ! ヤツはレッドショルダーだあ!」
「行くぞ、プロトワン!」
「やってやったぜ、この、手でよぉ」
「耳ぃそろえてきっちり払いな!」
「あんたの影が白くなるぐらいの時間が、必要だってさ」
「私が異脳者であったならば、私が異脳者であったならば!」
ぐらいにわかりやすいのを。
……わかりやすいよね?
な〜んとなく、
「あ、これはM;tGを真似たんだな」
とか思ってるおいら。
間違い?
琴鳴さんちの
コンテンツ
が増えてるのに、気がついてなかった。
なんか、ドラエモン、ブームやね。
仕事しないなら娯楽すればいいのだが、それもしない午後。
まあ、こういう心の平安は最近なかった。
それどころではないとも思いつつ、この平安をじっくりと味わおうではないか。
ギリギリまでMP3が焼いてある。
そろそろ一昼夜が立つのだが、まだ一枚聞ききれていなかったり。
後輩に聞くと、CD−Rの裏面にカメラのフラッシュかけると、
一発でぱーだとか。
またひとつ学習。大切にケースにしまって引き出しに入れる。
98/11/24(Te)
なんだなんだ。
……すっかりドラキュラって事か。俺も伯爵か、進歩したもんだぜ。
ってちがーう。
明日はバイトだ。なんとかせねば。
よし、帰って寝よう。
……鞄の中にある今日購入の
「デルフィニア戦記」(はっはっは、噂通りだった。一冊で収まらずに”上巻”
とふってある。)
「西の善き魔女」
が、「寝るなんて無理。ウケケケケ」と笑い声をあげている……
デモステネスさんによる「飛ぶ昆虫を補食する為に、ジャンプして叩き落す」
機能が発達して鳥に至るの論陣。
問題はいかにして、昆虫を叩き落す為の「フライパン」が「羽」に変わったか、
だそうだ。
フライパンはでかい。この点は矛盾しない。
ただし、重い。これが問題。
更に、叩くには、”目の前”まで腕が動いた方がいいのに、
鳥の関節はそうではない。これも問題。
さて、私なりに考えた回答。
矛盾が出ると言う事は、前提が間違っているのだ。
「叩き落す」段階から、何処かで「捕虫網」
の方向へととして進化したと考えたらどうだろうか。
飛んでる虫を気絶するまで叩かなくても、バランスを崩させて、
一度地面近くまでフラフラと漂わせたら、後は足の爪があるのだ。
その高度までフワリと無理矢理押しやる為の道具であるとしたら。
目標を捕らえる為の面積が広い方がいいのは、フライパンでもそうだった。
その為には軽く広くの方がいい。広くと言うなら、効率から言って、両方の腕が
同じ領域(つまり、”目の前”)を担当しているのは無駄がある。
補中網であるからして、上からふわりと、相手を押し潰す感覚で「捕る」。
下から見上げて叩き落すのではない。
こうすると、フライパンが羽に無理なく変わる気がする。
飛翔能力の研磨が必要でもある。
現在の鳥の迎撃姿勢の原点でもある。
”目の前”をカヴァーする武器は、別に腕である必要はない、というのもある。
そう、くちばしである。
また、叩き落しが得意な連中は、当然ドツキ合いもうまい訳で、
そうつまり、そっち方向に進化がそれていくのではなかろうか。
対象が空飛ぶ昆虫から、地上歩く別の恐竜達、へと。
他に問題になってたと言えば昆虫のカラをむく作業だが、
んなもん、足の爪とくちばしで
「二つに割って中だけつつく」作業をするだけじゃなかろうか。
実際、カラスなんかはしてると思うのだが。
98/11/23(Mn)
んー、仕事が山積み〜。
忘れていたかったなあ(笑)
遊び過ぎの反動だろう。
気分にしわがよって戻らない。
ニコニコしすぎた翌日は、なんだかブスッとしている、という、あれ。
日記の文面からも不機嫌が漂ってる気がするなあ。
まいっか。
こんな時に限って沢山の人とネットワークがとれる。
茅ヶ崎花架さんからは
『銀河の荒鷲シーフォート』
についてのリンクのお誘い。もちろんしますとも。
某高校の友人からは来週日曜帰省するから会おうって話。
もちろんするとも。でも、芝居とかけもちかいな、う、大変。
某大学の友人からはバイファム13面白くない? って話、
うん、俺としてはちと評価厳しい。ってその前に、
どこでこのアドレスバれたんだ!?(笑)
某中学の友人からメール、でもあいつスカイメールだから、
肝心の所が文字数制限にひっかかったのか、読めない。なんだなんだ?(笑)
散髪をして、少しは気がはれる。
溜ってた各用件もかたづける。
ああすっきり。
これは、ようするに「偽名」である。
普通、人が偽名を使う時とは、どんな時か。
「悪い事をする時」である。
つまり、私が「一歩」と名乗る時、それは私が
「悪い事」をしてる時なのだ(笑)
当たらずといえども遠からず。
「恥ずかしい事をする時」というのぐらいなら、自認しよう。
SF書評であるとか、創作であるとか、あるいは偉そうになにがしかを述べる時、
私は親から貰った責任ある名前を、生まれてウン年を、
学校生活や公共生活を共にした歴史ある名前を、使いたいとは思わない。
というか、既存の人に、ばれたらいやーん(笑:なんやそら)
より純粋に、そういうたわけをのたまっている人格部分だけを抽出し、
日常と、しがらみと切り離し、利用し/表現したい。
だから、ペンネームがある。
ハンドルがある。
「表現したい事が違うから、名前が違う」
こういう事だろうか。
「つき合う仲間の層が違うから、名前が違う」
こうも言えるだろう。
つまり、中学、高校、大学で、名乗る名前が、名字だったり、仇名だったり、
又異なる仇名だったり、するのと同じ、という訳だ。
この「つき合う仲間」は密接に「表現したい事」とも絡む。
つまり、それは趣味を同じくする団体、という意味に通じ、つまり、
同じ事を目的とする、同じ表現を試みる、同じ場所に居る、
そういう事に繋がるからだ。
そして、ここが俺には重要であるらしいのだが、
「つき合う相手によって名前を変える」事と、
「自分の表現したい事によって名前を変える」事が、
ほぼ重複、ほぼ同義になっているのだ。
言い方を変える。
「”俺”を意味する記号を、誰もが一つしか知らない」
「”俺”を意味する記号を二つ以上知っている奴は、
その二人が同一人物であると知っている」
こういう事だ。
つまり、相手から見た時、常に俺は「一人」しか居ないという事。
ここが押えられているのなら、偽名に意味はない。
というか、「悪い事」ではないのだ。相手に知られてるそれこそが、
「唯一の固有名詞」なのだから。
ここで疑問が一つ。
「同じ仲間に、別の名前でもう一度会う事を試みる」
これが判らない。
つまり、Aと名乗ってBという相手と知合いになっておき、
その後、Cと名乗って、「私はAとは別人である」
というフリをしながらまたBと知り合う。
ネットの上では可能だし、事実多々あるだろう。
なぜ、そんな事をする必要がある?
私が、自分がペンネームを使う事を肯定する為に捻りに捻り出した、
上述のアイデア達ではこれを正当化できない。
また、私はそれを試みた事もない。
その動機、その理由。謎である。
そして、一番始めの動議に戻る。
つまり。
「悪い事」を、したいのだろうか。
そうではない、という方。
私に御教授下さい。
98/11/22(Sn)
日付も変わって数時間後、カラオケから帰ってきた私といあはーと氏は、
まぐろ化している先輩をよそ目に創作談義など。
そうこうしてるうちに午前3時、眠りに入る。
が、1時間も寝るとドラキュラな私の体が起動(笑)。
仕方ないので、彼の本棚から
「おそろしくて言えない」(花ゆめ)の1と2をひっぱり出して読了。
まあ、軽いお笑い。
でも絵が下手だから(笑)俺的にポイントは低い(笑)
そうこうしてるうちに朝に(笑)。
例の早川や例のCD−Rを段ボールに箱詰め、
近くの24時間ストアより黒猫発送、
星が空へと変わるのを見て、どうやら天気は大丈夫と安心。
そうやって空を見上げ、朝日を確認したのが悪かったのだろう。
ドラキュラな私は眠りに落ちた(笑)
起きると午前9時。
あれ、まぐろしてた先輩がいない。
「帰りましたよ。
あ、伝言です。
”実はHP見てるよ、小説面白かったよ”」
……ありがとうございます。
でもでも、
そういう事なら、寝てるの起こしてでも、直接教えて頂きたかった(笑)
また遊びに来て下さいね、このページ。
空を見る。
うわ、さすが山陰、重そうな雲がすごい勢いで青空を駆逐している。
すわ、と、ZZ−Rに跨り、出発。
今回はタイムアタックはせず。
どうせ連休で混んでるだろうから、というのがその根拠だったのだが、
何故か高速は空いていた。
しまったなあ、したらよかったかなあ。
帰宅、丁度12時くらい。
トータル512kmの旅、終了。
時間があるなら、と、バイクを洗車、前回はできなかったワックスかけを行なう。
ふう、ようやくひとごこちついたぜ。
夜までにはまだ時間がある、
夕方にはアレとコレもついでだから処理してしまおうかな。
……なんか、ひさしぶりに心が余裕こいている。
未処理の山をかたづけられそう。
そう安心する。
風呂に入り、軽く一眠り。
妹の声が遠くからする。
「帰ってきたの?」
「ん? ……ん。
今何時?」
「9時。」
「……」
(爆)
再び意識が遠のく。
意識、戻る。
深夜2時。
「……」
……余裕って、なんなんでしょう、ね……
仕方がないので、
「フォーリング・エンジェル」ナンシー・A・コリンズ、読了。
例の女吸血鬼
「ミッドナイト・ブルー」シリーズの、一応の完結である。
あとは外伝一冊が残っているが。
うん、なかなか。おいらが面白いと思っていたテイストは今だ残っている。
だが、完結としてはどうだったろうか? 広げた風呂敷の畳み方として、
いささか「普通」「ありきたり」な感じが残り、イマイチ感があった。
ま、よしとしないとね。
朝5時。
このまま学校に行くか、もう一眠りするか悩む。
悩んでる間に寝てしまう。
98/11/21(St)
午前6時。目覚しがなった。
私は闇の中、ベッドの上の影をゆする。
「いあはーと、いあはーと。」
「……ん……」
「今日の日の出はな、6時45分だ。
砂丘の海から出る日の出を拝みに行こう。」
注釈:そーいう計画を、lunaさんが立てていると聞いたのだ。
午前6時35分、砂丘に到着。
「急げ!」
砂の上を走る。
「ぜえ、ぜえ」
すぐに息が切れる。
ひーひー言いながら42分、砂丘の岡の上に到着。
二人ニオウ立ちし、海へと目を向けた。
「ねえ、一歩さん。」
「ん?」
「東って、どっちですか?」
キーホルダー附属の磁石をのぞき込み、確認。
「あっち。」
それは、海の方角ではなかった。山の向こうだった。
ニオウ立ちした二人は、日の出の方角に背を向けて立っていた。
おまけに、山に隠れて、なかなか太陽があがってこない。
挫折。
砂丘を降りていると、見た事のあるシルエットx2が向うから。
「おやあ、奇遇ですねえ」
奇遇なわけねえって<俺
砂丘を巡るというlunaさん達を、
駐車場のlunaさんの車の隣で待つ事にしたおいら+いあはーと氏。
これが、いつまで待っても帰ってこない。
「……?」
車を間違えていた事発覚(爆)
別の駐車場で合流、移動開始。
白兎神社、
三朝温泉を経て、
パフェ屋(喫茶店)「こがね」へ。
ごちそうさまでした。
噂のジョッキーパフェを食し、私は満足。
lunaさんらは更に西へ、出雲へと足を勧め、
私といあはーと氏は小雨の中を鳥取へと帰還したのでした。
lunaさん、半日時間頂き、一緒に遊んでくれてありがとうでした。
事故など起こさぬよう、先も楽しんできて下さい。
昼下がりから夕刻、だべりつつ、居眠りしつつ過ごし、
夜9時。ゲーセンなどに向かっていた他の面々と合流、
カラオケへ。
98/11/20(Fr)
問題となるのは、20日夕刻にあった
いあはーと氏
のメールである。
それは、「道路情報」と銘うたれたものだった。
「道路は凍結していません。
列車で来るのが無難。
バイクで来るのが漢」
念の為に注釈。「漢」は「男」という意味である。
なんだとてめー!!
判ったよ、チクショウ!
午前2時、研究室撤退。
午前4時、帰宅して風呂と飯。
午前6時、布団から起動。
午前9時、鳥取到着。
いあはーと氏の家の窓ガラスを叩く。
「ぶーぶー!」
バイクだよ、これで満足かコンチクショウ!!
(笑)<笑ってていいのかなあ……
見れば、すでに彼の家には某先輩x2が居たり。
ごろごろしながら、色々だべる。
先輩もバイクで来ており、その「イタリアの熱い風」アプリリア号を見聞。
いやあ、すごい。
説明書に
「ウィリーするな」
とか
「スリップストリームは危険」
とか書いてあるというのがすごい(笑)
実際、してみたらすごかったそうだ(笑)
更に、
「一歩、このボタンなんだと思う?」
「って、パッシング(ハイビーム)でしょ?」
「違う。
ラップタイム測定ボタンだ」
というのがすごすぎ(笑)
その電子パネルなスピードメータ類もよかった。
昼になったので、背広に着替えて、鳥取駅前のホテルへ。
某研究会(部)の記念宴会/同窓会である。
なつかしい顔に沢山逢えました。
年が上の方の人の、すごくためになる、かつ、
すごく(俺に)痛い話を沢山聞きました。(笑)
二次会はカラオケへ。
と、数曲も歌わぬうちに、lunaさんと連絡がとれる。
lunaさん、及びそのお連れさん、
そしておいらにいあはーと氏で、
「カトレヤ」というパフェ屋(喫茶店)で話し込み。
いやあ、色々面白かったです、lunaさん。
詳細はいつか、気力が湧きましたら。
鳥取見所名所:
湖山池伝説、湖山池湖スケール話、コヤッシー、
「あるぽらん」のカレー、「べるしぃ」の御飯量、
温泉各所(鳥取、鹿野、三朝、湯村、東郷、吉岡、皆生)、
投入堂、北条高速道路、天女の置きみやげ、
ふろしきまんじゅう、
「こがね」のジョッキーパフェ、
境港の水木しげるロード、
砂丘、砂丘の幽霊、
マニ寺の水と精進料理と階段、
白兎神社、
藤寺、
やる気地蔵、
佐治アストロパーク、
あぞう公園。
大学伝説−鳥取の場合:
大学裏古墳、
自殺、
カレー、
北斗の拳読書感想、
白衣のバケツと
背中のまがった湖山池の魚、
放射能物質格納倉庫近辺、
被験体。
大学伝説−lunaさんの場合:
無限並木道、
学内遭難、
壁の女形のしみ。
午後10時、別れて宿とする
いあはーと氏
の家へ。
人が集まっていて、
「マッドビデオ」上映会に。
今回見たマッドビデオとは、アニメ系列の特殊編集したものの事である。
各種アニメのOP曲、ED曲にのって、そのアニメとは別のアニメのキャラクタ
による絵が流れる、というもの。
一例:
「Gガンダム」の曲にあわせて「ミスター味っ子」の面々が闘いを繰り広げる、
などなど。
大笑い。
午前3時、お開き。
98/11/19(Th)
最近電池の劣化しつつある俺に、
連続20時間運用はきつかった。
下手に風邪ひきでしっかり寝た為、
中休みを体がとろうとしないあたりもクリティカル。
夕食時間から11時頃までダウン。
で、その後に残ってたデータ処理をチクタクやってこの時間。
あーれー?
鳥取に列車で向かってるはずなのになあ。
おかしいなあ。
この時間からJRに行っても無理だよな、きっと。
路面は凍結してないらしい、し。
と、それ以前に、家に帰って寝てたら夜もあけるか。
そかそか。
98/11/18(We)
今日は一日、色々と大作な夢をみた。ひたすらに寝ていた。
しまったなあ、あのうち3つだけでもメモしておけば、
すっげえ心にせまる創作小説になったのに。
今でも思い出すだけで涙がでるような、感動もの。
頭の中の蜂、頼むからそれ以上暴れるなよ。
某バイトの報告期日、〆切すぎてる。どうしよ、来週頭まで報告無理っぽいしな。
あ、まてよ、鳥取行きも明日明後日じゃねえか。
うわ、準備どうしよ。
某漫画で
「吹けよ勇者の風 超高速」
なる活字が踊る。
「超高速」の部分には「グレート・ダッシュ」とルビがふってある。
あははははっは
ええんか?(笑)
某作者で
「星界の紋章」
漫画スタート。
……別にイヤッて訳じゃないけど、この作者でするかあ。ふーん。
シリアスな場面転換/展開の下手な人だよね。
ギャグ味だけで、俺の好きな星界成分を表現しきれるかね。
いや、面白いっちゃそうだけどね。
きっと、
「紙がないから手でふいて」
ってヤツで、その後その手を「洗う」意味でそうなって、
サインカーヴしてたのではないかとおいらは思う。
多分。
こういう推測がたってしまう自分は結構嫌/好きかな。
あれ、どっちだ?(笑)
98/11/17(Te)
ほっ(笑)
持ち込みの時に来るそうだ。
げげっ(爆)
あっというまに時間がたつなあ。
データの後処理はリテイクの連続。
うがああ、メモとかシェルとか組みたいが、
バグチェックの為に1ステップずつ変換を追いかけるこの、この無意味さが。
いらつくなあ。
今夜は流星がながれるとか。
でも、午前3時かあ。おきてれるといえばそうなんだけど、
明日の午前中、バイトなんだよねえ……
結局午前4時まで学校でキーボードを叩く。
帰宅しながら空を見る。
惜しい、天頂は澄み渡っている(雨上がりだし)、
北斗七星やオリオンは良く見える、のだが、肝心の南東方向は曇に埋もれている。
それでもうろちょろと見回したり、
帰宅してからも寒いベランダでコーヒーカップ片手にしてたりしてたのだが。
曇のはれる事も、はっきりとそれと判るものもなし。
ふと、目の隅で光ってながれた様に思えたのは、本当に流星だったのか、
それとも疲れが見せたコビトさんだったのか。
最初からそれほど見る気もなかったのに、
みれないとなるとくやしくて、
結局見れるまで頑張ってしまい、
でもやっぱり見えなかったりした訳だが。
ふとベランダにたたずむ自分を振り返り、
「こういうのも、悪くないな。
ひさしぶりじゃん。」
とも思った夜だった。
いや、朝だけどさ。
しかし、そろそろ冬本番ですね。
バイクで感じる風がそう言います。「痛い」の領域に入りつつあります。
アイドリング、低くなりました。
皆様、風邪などひかれませぬよう。
98/11/16(Mn)
目覚しを叩きふせつつ朝寝をこいてると、”なにか”の気配で目が覚める。
おかしいなと思いつつ、今日の午後にはテレビ屋さんが偵察にくるし、
そのデモデータがいるし、
昨日までに出来てるはずだった某後処理データがリテイクくらってる事だし(爆)
となんとか起床。
それにしてもなんの気配だったのだろうかと思っていると……
来ましたよ、外から黒い音が。
「どん! ごろごろごろ……
どどん! ごろごろごろ……」
すかさず私は勝負に出ます。
雨具を着ずに、大急ぎでバイクに跨り発進。
降るまでが勝負!
……降りました。半分も行かないうちに。
ううう、ズボンが気色悪いよう
目的はFSSなのであるが、
改訂1巻って何処が変わったんでしょうね。筋モノの密告を待つ。
半透明装甲かあ。明らかに当時には思いついてなかった、
悪く言うと「後つけ」設定だよね。いや、この場合”良い事”
って私は褒めちゃうんだけど。
矛盾とかしないのかなあ。
他に見ると言えば「ゆうきまさみの果てしない物語」とかだけど。
うん、確かに最近の子はいいよねえ。スタイルっていうか、足が。っていうか
(笑)
うわ、なんかフェチ的発言。
他に話題を移して、
最近有名なアニメって、どうせWOWOWか関東かでしかやってないのさ、
とタカをくくっていたのだが、よくよく見ればそうでもないようす。
あいたたた、しまった。
「ガサラキ」は前回気がついたとして、
他にもなんか色々深夜や早朝にしてるらしい。
そんな時間にしてるから、
もはや新聞はテレビ欄すら見なくなった俺なんかに見逃されるんだ。
もっとまともな時間にしろー!(笑)
ヒロイン(?)が歌ってる、っていう設定なんですかね、
メロディに合わせて、時々アップになるヒロインの顔が、
きちんとリズムに合わせて口パクしている。
うん、こういう細かい芸の積み重ねが大事。
なんか琴鳴さん新(旧?)作書いてるし。
ガンロード、か、よさげな響きやね。時間と余裕出来たら読もう。
その存在意義に疑問。
とりあえず
谷山浩子論。
98/11/15(Sn)
かつきさん
が、ここの日記を読んでくれてるそうだ。ありがたや。
しかしよくまあこんなつまらなそうなもの読みますねえ(笑)
(人に言われる前に、自分で言っておくのだ(笑))
それはそれとして、
それではさっそく日記を過去へと回しましたので
そゆことでよろしくお願いします。
OB権限で命令するぞ、濃ゆい話題で掲示版でのたくっておらず、
とっととHTML原稿をあげんかい!
オラオラオラオラオラオラ
って言っといてから弱気なんだけど、
これって部員? 誰だっけ? いや、このセンスはあいつかな〜
とかとも思うんだけど、ハンドルに記憶がないっす
そういや、野村君のページのパスワード(笑)も忘れたんだ。
一辺当人から正解聞いたのになあ。覚えてたらこっそりこちらに耳うちヨロシク。
ドラゴン騎士団のね、石の数でつまずいちゃって
98/11/14(St)
本日午後のイベントは「芝居はしごするも理解ならず」
午前イベント。
少々ねぼうしながら起動。8時ぐらいか。
すぐにZZ−Rの洗車にかかる。ついでにシートをはずして中のホコリもふく。
カウルまでとっぱらいたい気もするが、午前で仕上げねばならぬ時間制約がある。
仕方がないので手が届く範囲で。これが狭い。
バッテリチェック。液が半分ない。
蒸留水が手元にないので、バッテリー液(希硫酸らしい)を足しておく。
いいのかなあ。
冷却液も減りぎみ。が、キャップを外しても、
タンク口が遠いので補充を注げない。
カウルをはずすのは嫌だ。
すかさず手元の新聞を折り曲げ、ろうとにして流し込み。
いいのかなあ。
チェーンクリーナーでチェーンふく。
うわ、さびが。さびがうきまくってる。
ここしばらく雨の後に手をつけてなかったからなあ。
チェーンオイル吹く。
さび、とれないかなあ。とれないか。
かなり緩んでるが、それでもまあ3〜4cmフレ。
整備マニュアルによれば、これぐらいでもなんとかなるだろう。
後輪タイヤずらすと、センタリングその他に気を使うし時間かかるので放置。
いいのかなあ。
車載工具見る。
これまたサビてる。
ブレーキクリーナーぶちかけて放置、そのあと軽く556。
ふきとり処置をしてやるとぼちぼち復帰。
でもまだサビ多し。まあ、こまめに繰り返すしかないか。
いいのかなあ。
ブレーキクリーナー、適所にぶっかけ。
ブレーキオイルチューブの固定ネジに緩み発見、締め直し。
はて、どうしてこんな所が緩むのか?
エンジンオイル抜く。
……整備マニュアルに誤植発見。「オイル」と「フィルタ」のネジが逆。
いやあ、どうみてもそうじゃないかなあとは思いながら抜いたのだけど。
フィルタ抜いても全オイルだだ洩れにならないのは新発見。
そうだったかなあ? VTとは構造が違うだけかな?
ところで、ネジ抜くのにカウル邪魔。
ここでもとっぱらってやりたい気がむくむくともたげるが、我慢。
だいいち、カウルはばらすと元通り組み立てる自信ないし(笑)
改めてオイルも抜く。
うわ、真っ黒。
構造的なものか、いつまでもポタポタと垂れて終らない。
時間が気になるので適当な所で切り上げ、蓋を締める。
新フィルタも突っ込む。
あれえ、新フィルタ、変えのOリングがないぞ?
仕方ない、旧来のをまんまはめておく。
いいのかなあ。
エンジンオイル新規注入。
WAKO 4CT 10W−40。
1.9lと書かれてる所を、多分1.95lぐらい入れる。
窓を見てみると、いれすぎだったみたい。
いいのかなあ。
マイクロロンをエンジンオイルとガスタンクに混入。
マイクロロン缶の内蓋がタフ。−ドライバーでガンガン叩いてると、
とれたはいいが、中に落ち込む。おい。まあ、口は空いたとそのまま注ぐ。
いいのかなあ。
量は目分量。
いいのかなあ。
この手の容剤は、あとあと塗装をはがしたりする事が多い。
ろくなろうともなしでやったので、
やたらエンジンやガスタンクの表面にぽたぽたやってしまったのだが、
大丈夫かなあ。一応すぐふいたけど。
いいのかなあ。
あれ? 説明書を読むと、マイクロロン投入後はすぐに30km走れとある。
でないとエンジンが焼きつきを起こすう?
でもそんな時間はない。
変わりに空回し30分でもいい、らしいので、そうしておいて油落しシャワー、
すぐにまたがって駅へ。
一応30分は空回ししたし、その間5kmぐらいは実際に走った事になるが、
大丈夫だろうか。窓から見た時の、
妙に粘度のないオイルの泡立ち方とかが非常に気になる。
いいのかなあ。
まいっか。(笑)
かくして、かなりてきとーなバイク整備が終ったのであった。
この段階で12時を回っている、かなり待ち合わせにギリギリだった。
あああ、結局、ワックスはかけずじまい。
各部へのCR−556ふきかけもしてない。
これからしばらく暇なさそうなのになあ。
許せ、ZZ−R。
エンジンオイルをかえただけで、
こんなにすくすくと前のめりに回る様になったのに驚き。
以前と比較すると、氷の上を滑べってる様な恐怖が時にある。
まあ、すぐにまた慣れるのだが。
やっぱり、こまめで深い整備は大事であると痛感しつつ、
そんな暇も気力もないのであった。
総走行距離13958.1kmのある日の話。
制御盤さん、水あかねさんと芝居観劇。
水あかねさん遅刻。記録更新は前回でストップしてるとの事、残念。
まずは扇町ミュージアムスクエアへ。
サンゴショウ
うまい、けどおもろない。
役者さん最高。
やりとりのペースが、感情の極端化(判りやすさ)がうまい。
舞台効果なかなか。
あんな少ない部品、単純な部品で、よくまあ様々に印象を描いてくれる。
演技や行為の中に含まれる暗喩なんかもビリビリくる。
でも、内容が俺的にアウト。
悩める青年の内面を描き出す、系列なのだが。
悩んで、追い詰められて、んで終り。
こら。
答えは何処だ。
「オチがない」制御盤さん言。
「日本の純文学はこんなのばっかりですよ」制御盤さん言。
ははっん。おいらが純文学を、ほとんど読まず嫌いしてるのは、
どうやら正解だね。
私が芝居に、映画に求めるのは、「救い」や「助け」である。
「楽しみ」としてもいい。
金を払ってまで、「堕ち様」を見てなにがいい。
堕ちるだけなら、俺にもできる。俺だって堕ちてる。
堕ち様のバリエーションを見たって、「堕ちる」本質において変わらず、
そこに魅力はない。
堕ちた所から「どうはい上がる」か、少なくとも、
堕ちた所とどう「正面から向きあう」か。
つまり、「その後」をどうするか。
そこがないと意味0である。
ひょっとしたら、堕ち方のバリエーションを見せて、「これは堕ちてるから、
この手のパターンにはまったら気をつけなさいね」と警句を発してるのか。
それは、全然ないと思う。
これを見て共感する人は「俺もその堕ち方をした」という人だろうし。
そうでない人は「こういう生き方もあるのか」と、それを「避ける」のではなく、
それに「はまる」方向でとらえると思う。
語弊ありだが、「かっこいい」とでも言わす様な、いわばすがすがしさ、いや、
そうじゃあないな、ないけど、惹かれるモノみたいなのが、舞台にあるのだ。
なまじ役者さんタチうまいだけに。
「ああはなりたくない!」と心底からは思わせない。と言えば判るか。
舞台は神戸に移りまして。
ソラリス
舞台装置・照明ピカいち、色気あり。
でも、話の筋はなし。
いやあ、SFやと思っていったんですが、
結局それってネタ、フレーバーにすぎない、全然別のものでした。
「夢中夢」の、話の筋や結論的には全然判らん物語です。
3つくらいの話が一応絡んでいますが、それぞれが、それぞれの見てる夢、
みたいな感じで進んだり、時に理不尽に展開したりします。
結論的には、舞台終盤で語っていましたが、
「夢と現実に境界はない。理屈づけて解釈しようとするな」
とかって。
こら。
本人がそれ言っちゃ駄目。それ、単に言い訳。
で、この、夢見る、幻想が現実化する、
そのあたりでソラリス設定をひっぱってきて有効活用してる訳ですね。
衣装がよかったですねえ。適度にスマート、エロス、洒落っけがあって。
舞台もねえ。もう、これでもかって感じの「鉄とパイプ」でね。
SF心くすぐるったら。
音楽も証明も気合いはいってるし。
時々混じるギャグもいけるし。
でも、突然に踊りだし目が痛くなる程フラッシュかけ、
訳の判らん話をその力技でもってぶちきって場面転換、
でもって始まるのはまた別の「訳の判らん物語」じゃねえ。
同じ訳の判らん、でも、出だしは気にいってるんだが。
そこから、あの波長ともう少し現実波長な所をブレンドしてツッキってくれれば、
判らんなりに俺にも受けると思うのだが。
というのが、今日見た二つの芝居に対して、両方に抱いた感想です。
あ? これって、脚本をけなしてるって事か?(笑)
98/11/13(Fr)
でっちあげ多数なので正確とはいかなかったが難点。
後始末のデータ処理を……と思いつつ、ダウン。
起きると今日になっていた。
まだだるいので帰宅して寝なおす。
……起きると今日の夕日が沈んでいた。
ああ!
なんてドラキュラ!
そういう訳で、
「ミッドナイト・ブルー」
に続き
「ゴースト・トラップ」
読了。(笑)
早川FT。
いやあ、ひさびさに面白い。
理屈つけてどこがどうとは言えないあたりが苦しいが、
だからこそファンタジーなのだろう。
「現代に産まれた吸血鬼」。これはセクシー。なんというのだろうか、
カビ臭くない「バンパイア」ものなのである。
泥と瓦礫とネオンの街を舞台として描いていくあたり、
「ホログラム街の女」
と同じ「ハード・ボイルド味」が、こう、「おいしい」のかもしれない。
おまけにこれでもかとリミックスされる、
「吸血鬼」に限らない各種伝承(”架空”とされているモンスター達)。
あああ、なんで続きが古本屋においてないかなあ。
おあづけくらわされるのは痛いぞ。(なら買えよ(笑))
「性的描写」ってのが入ってるわ。残念。それに「教育的」でもないよなあ(笑)
ファンタジー臭くないファンタジーとして、FT洗脳の為に、
ぴかさんに本人に勧める、というのは手かもしれない。
ぴかさんといえば、すかさず
「一撃巡回装置改」
で切り返してくるあたりがさすが(笑)
そうかあ、接続時間ね。そういうネックがあったのね。
ならばこの機能の意味にも納得です。
「不要な所を外せる」機能で、おいらにもなかなか使いよくなりました。
でもまだむず痒さはあります。
まあ、これはある意味こちらの環境が悪いのですし、
どんな形に改造されたとしても「一括巡回」
である限り回避不能なものと思います。
極論すれば私のこの感覚は「一度に一枚のページしか見たくない」という、
一括巡回とは逆をいくものなのですから。
朝日の中でエンジンオイルを交換して、マイクロロン入れて、30km走って、
んで洗車して、丁度昼になった所で扇街へと向かって制御盤さんと芝居を見る!
……と言いながら、学校にこの時間に居る俺はなんだ?(笑)
はあ! そこで枕もとの
「がんばれチャーリー」に手を伸ばすんじゃない、俺の野性!
がんばれ、そんな欲望に負けるな理性!
ドラキュラになっていいのか? いやよくない(反語)!
いやいや、ここはソーニャ・ブルーにのっとって、
《彼》が誘いをかけて来てる、と表現しようかな(笑)
まだ何も知らないウブな小学生だった私は、
”スイングする小学校の図書室”にちょっとした冒険気分ででかけ、
大人の味のするサンリオを楽しんでいた。
その時に紳士的な本棚(なんだそりゃ(笑))が言いよって来て、
素敵な時間を過ごした後に私を気絶させた。
気がつくとそこは下町の臭い漂う市立図書館で、
アイデンティティを失っていた私は、
渡される早川のハードカヴァーを世界の全てと思い込み、
強烈な愛をもってそれをめでた。
やがて私は自立し、
自分自身で古本屋巡りなどの様に生きていく為の方法を身につけて、
それなりに暮らしていたのだが、日ましに心の中の《彼》の力が増すのが脅威だ。
《彼》は私がまっとうな学生生活をおくろうとするのに、
それを押し退けて早川文庫SFを読もうと誘いかけたり
創元SF文庫を買おうとけしかけたりする。
《なにをためらっているのだ? 欲望に忠実なれ》
ううう、私は負けてしまいそうだ……
あ、けっこうきちんと話になるな(爆)
98/11/12(Th)
ええ加減風呂はいりたいっす。
うわ!(笑)
あんた、これ、爆撃巡回、それも絨毯爆撃巡回装置って名前にした方がいいよ
(笑)
らくはらくだが、とにかく重い。
いらんところまで表示するし。まあ、
余計にカウンタを回してくれるという事だから、
それはそれでいいか(なわけないだろ)
一番の問題は、私がフレームえんがちょ派な事。
迷枠僕滅!(笑)
環境が重い事とか、
ディスプレイが小さい事とか、
結構縦長に表示させて利用してる事とか、
げいつIEじゃない事だとか、
フレームだと3倍表示に時間かかる割りにむくわれるのは
別コーナーへとページをめくる時だけ
(作者には嬉しいがピンポイント読者には果たしていかに?)だとか。
ただ、このギミックは、いい。
全部表示させたあとに、四方八方からリサイズしまくって遊ぶと、
なんだか楽しい。
こういう動きでもって、多次元なパズルとかクロスワードとか、
鬼ごっこ的なシューテングゲームなどが作成できないだろうか。
毎度ありがとうございます。
私は仕事がいきづまってるから元気なのだが、
さあて、lunaさんはどうされたのかなあ(笑)
98/11/11(We)
という間に一週間。はやいよなあ。
誰だ、だれの突っ込みだ、「お前はいっつもや」てのは。
「文字だけの議論」の正しいあり方(とやっちゃいけないやり方)
を勉強しようかと行って読むも、
よく判らん(笑)
量が多いし、頭死んでるしなあ。
とりあえず片方の陣営を「正義」もう片方を「悪」と単純化して、
そちらに思い入れをして読む。
次に、正義と悪を入れ換えて、もう一度読む。
どちらの方が神経にピンと来たか?
……どちらもこない。ようするに、全然判らないのだ。
なにがキーとなり怒りとなるか、なにを指標として不毛な領域を判別するのか。
まだまだまともに「しゃべれない」「理解できない」のだなあと痛感した。
判ったと言えば、「礼儀正しい喋り方」があれば回避できる問題もある、
という事。ところがこれは「なれなれしくしたい」という、
私の願いとは逆を行く(笑)。
礼儀正しく、適切に振舞える自信がないのもあるのだが(笑)
んー。
どちらも私には下剤として働く。
しかし、体調が悪い気するなあ。ま、メンタル面だろな(笑)
98/11/10(Te)
んだが、lunaさんが言う様に、
実は「言葉」というよりは「コミュニケーション」の問題なんだよな、
と思い返したり。
語呂、勢い、ノリ、ニュアンス。
その時その時の前後の文脈まで含めて、
馬鹿、阿呆、間抜け、だらずぅ、たぁけ、そんな言葉が存在する。
マニア、おたく、フェチ、中毒、病気、ダメ人間、そんな言葉でもそうだろう。
相手に対して暖かい意味を込める時、
思いっきり冷たい意味を込めた時、
表でいい顔しつつ実は冷たい時、
どの時でも同じ「言葉」を使うが、実は「意味」は違う。
あんまり考えずに書く文章は、誤解も多い変わりに「雰囲気」が漂う。
この雰囲気を大事にする、という逃げでもって自分を許す。
許可。
でも答が判らない。ちぇ、前回の聖帝は判ったのになあ。
ところで、ついに貴様もマルチ商法に手を出したのか。
着々と人間でないものに変化していっとるなこのだらずがあ
「公約を守る」という姿勢というか、意地の為にこれだけこじれとるんですか?
>誰か答えられる人
最近よくある「誰も望んでない得をしない」裁きってやつに見えるんですが。
こうなると、やはり「券の印刷屋、及びその印刷屋から袖の下を貰ってる奴が
プッシュした法律」という解釈が一番妥当に見えるのですが
>印刷屋さんをひいきにされてる政治ゴロ様
景気対策としては通したくないから福祉対策に転がしたのなら、
はっきりとそういう事にしちゃいなさいよ、まだその方が座りがいい。
「公約」にもなるでしょ、それでも。
あ、違うか、減税したくないけど景気対策を迫られたから、そうするのか。
……って、待てよ? 借金してるんだよね? 対策ちゃうやん。
なんの為の対策なん。>誰でもいい
素直に減税できない理由はなに?
せめて、その予定借金分丁度だけでも減税できない理由は?
>地表におわす油ぎった神様
98/11/9(Mn)
ああ、そうか。日記は書かない、
掲示版に書き込むのがその変わりだと言ってたから、
まさしく言行一致というやつだ。
やっぱ自分が馬鹿だと思いながら書きたくないもんね。
書きながら馬鹿だ馬鹿だと思ってるとしんどいと思う。
まず、馬鹿になる。それから書く。
すると、馬鹿になってる自分には書いてるそれが馬鹿とは気がつかないので、
書ける。
そういう事だと。
ようするに、どれだけひたって/酔って書けるかというか。
あ、やべ。滝澤さんは関東の人だっけ? 関東の人と関西の人では、「馬鹿」
「阿呆」のニュアンスが違ってて、
へますると本気で怒られてしまうと聞いたような……どっちがどっちだったかな……
まいっか、多分絶対滝澤さんここ読んでないし(笑)
ようそんな話題覚えていたねえ。って以前に、
おいらそんな話君にした事忘れてるよ(笑)
一体いつしたんだか。
そのゲームはいいよお。
RPG特有の経験値稼ぎがだるいんだけど、
そのだるい作業=ブラインドタッチを覚える為の反復作業
にぴったりと重なってて、
丁度覚えた頃にレベルアップというバランスの良さがある。
まあ、後半、7割ぐらいキーを揃えてからはうざったくなるけどね。
(7割も集めた頃には、既に9.9割分くらい打てる様になってしまってるから)
既においらの手元にはないから、今度会ったら分けてくれ(笑)
まだクリアはしてないんだ(笑)
って、何故か巡回は出来るんだけど。
不許可。
……言っていいかな。その写真は、なんだか間抜けに見えるっす(笑)
なめてる。
98/11/8(Sn)
めたる様
が復活しておられる。
リンクにコメント追加されてて幸せ。
長い沈黙の間に300の画像ですか。むー。
よくもまあそんな面倒臭い事を(笑)脱帽
へへーん、画像なんて使わなきゃいいんだ、
それでも意味は通じるんだ、と、強がりを言っておこっと(笑)
ネットという海に小石を投げて、反応をうかがう。
思った以上に反応がない。
まあ、そんなもんでしょう(笑)
「俺」は一人しかいないけど、他者にとって変えは効く。
「類似品」は星の数ほどいる。
「相手を強烈に引き付ける何か」をこちらが向うに発する、
提供する、その姿勢をどれだけ継続していられるかでしょう。
ほら、自分を振り返ってさ、どんだけ筆不精、つうか、
メール不精なのかをみてみなよ。
知ってはいても連絡をくれる人がいかに少なそうかピンときそうなもんでしょ
(笑)
だあかあらあ、誰とは言わんが、限界までの努力も蓄積もない癖に
「誰も相手してくれないの。だから私HTMLやめる」
などとたわけをぬかす奴にはちょと「むか」
と来る。勝手にすねてろ。
ああいえ、めたるさんではありません。念の為。
こういう蓄積は、必ずむくわれる。
と、最近おいらはそう思う。
てきとーにやってるだけのこのページ、一年続けてたら結構反応が増えたから。
(まだまだ量はビビたるものなのだろうが)
って書いてて気がついた、既にそんなのめたるさんは判ってるよな。
「README」とか見るに。すんません。
ま、ていうか、もっと本音は
「それは言わない約束よ」っていうか(笑)
追伸;「あっぴーる」ってどれの事でしょうか。
学校に来てみてはじめて思い出すというこのていたらく。
駄目駄目だね。
98/11/7(St)
土曜、日曜と、ネットを絶たれ、
学校にもいかず(いっても停電だから何もできない)、
家でひたすらに寝ていて。
何もできない・しようとしない・する事がない自分に気がついた。
バイクにまたがっても、行き先がなかった。
積ん読をながめても、読書意欲がわかない。
(だって、今
「ヴァレンタイン卿の城」上 だけ読みおわった所。下は持ってないし、
それ読んでからでないと他にいくテンションなれないし。)
バイクのエンジンオイルをかえてやりたい。洗車ひさしぶりにしてやりたい。
だけど、バイク屋の開いてる時間じゃないし、作業できる明かりもない。
……なんだ、ドラキュラ生活している自分が一番悪いんだ(笑)
真の意味で世界が24時間営業になるには、まだまだのようだ。
とりあえず、図書館とバイク屋から改善をはじめるべきであろう(笑)
しかし、改めて生活が薄っぺらい事に気がつく。
電気がないと学校に意味が無い。
学校がないと遊びもできない。
自分に残っているものはなんなのか。
そも、自分とはなんなのか。
もっと、「自分」を「豊か」にしようと、漠然と思った。
「ガサラキ」のエンディングのみ観る。
いや、そういう時間に目をさましたの(笑)
うわー。ボトムズ味だ。本編まったくみてないのに、
あの監督の味がもうどうしようもなく匂ってくるぞ(笑)
ごろごろしててもしかたがない、落ち込んでるよりは、とバイクに向かう。
うわ!
猫が座席の上にゲロ吐いてやがる!
なにするかなあ、このアホは。
捕まえて教育のあと、軽く洗い流して出発。
いい機会だから洗車とオイル交換(&マイクロロン投入)
をしようと思った訳で、南海部品へ。
時間潰しに本屋めぐりも思い立つ。
いや、目的だったのは
「ヴァレンタイン卿の城」の下
だったのだが、貸し出し中でこれは無理。
なんとか気分を切り替えて、他の本に向いたのだが。
なんで
アニメージュ
があるんだ!(笑)
おまけに、
「ゴルゴ13」?
「綿の国星」!!
ああ、ビデオの中に
「究極超人あ〜る」があ!!!(大爆笑)
おいらの野望に「この図書館のヒトといつかぜってー友達になる」
が追加された瞬間だった。
んで、
「五分後の世界」村上龍
を読了。
結論。
このヒトはやっぱり俺の趣味じゃない。
なにより、ダラダラ書くな、という点でいきなりイライラくる。
じっちゃんの新人類に対する反応に近いんだろなと類推。
何が言いたいんだ! 理想の国粋主義か、ならそれだけに焦点をしぼれ!
誰の何をクローズアップしたいんだ!
ぽろぽろとヒロインくさい人物を複数書いては全員途中で投げ出しするな!
(笑)
おかげで読んだ後心にクリアに残るモノがないぞ。
あんまり気分もすぐれないからして、そういうエンタテイメントというか、
カタルシスを狙った話でもなし。
詩か? まさか!
けどまあこの手の話は感性でいくしかないんだろな。
は、あまやかしてるだけにも聞こえるが。だいたい、日本の悪しき伝統だよ、
この私小説もどきが文学でございなんて大きな顔できるのは。
なんとなく響きのいい言葉をつづっただけの日記なんてな、
意味論的にはゼロなんだよ、ゼロ。ええ、わかってんのか!>俺(自爆!)
でも、
「俺、村上たくさん読んでるから」
なんていって文学きどってるヤツがいたら、
一発はたいてやりたい気がする。
まあ、SFしか読んでない俺様がそんなの言っても説得力も権利もないのだが。
一気読みできた魅力だけは認める。それだけだが。
あとは……時に国粋主義もかっこいい、とか、略語使うと馬鹿になるかも、とか。
なんだあ、「物語」を読んで得るものじゃねえぞ、こんなの。
もちろん、こっちの理解力が低いだけの可能性も濃厚
収穫。
「ファイナル・セーラー・クエスト
ひと夏の経験値」
火浦功
ログアウト冒険文庫……
だって、だって、火浦さんの本なんだよ、
それに、それに、表紙と挿絵が竹本泉さんなんだあ〜〜
買うしか、買うしかないじゃないかあ、そんな目で見るなああああ!
うぐ、えぐ、びええええええ
「ミッドナイト・ブルー」
ナンシー・A・コリンズ
やた、これは面白いらしいぞ。
Tシャツに黒革ジャン、スイッチナイフのダークヒーロー、もといヒロイン、
ソーニャ・ブルー。彼女こそ同族狩りを生業とする
「吸血鬼」だった! ……なんだ、まるでDみたいだな。
「大暴風(上・下)」
ジョン・バーンズ
やたやた!
「軌道通信」
でおいらのハートがっちりつかんだバーンズの作品。
これも前評判よし。風呂敷でかいらしい。
あー。バイク整備はまた今度だな(爆)
98/11/6(Fr)
日曜日に建物単位で停電があるとか。
って事で、明日は更新しない(出来ない)事である。
これがここんとこのおいらの信条になっている。
収集がつかなくなりそうで恐くて自重しているのである。
「ブラ、ジチョウって言葉の意味判るか」
「自分の事を情けねえって鼻で笑う事だろ」
(引用;「カルとブラの大冒険」シリーズより。)
いやまあ、それはともかく。
「墜落したエリート」とか、そういう風には見てなかったなあ。
せいぜい「人には誰にだって取り柄があって、
そいつを強烈に伸ばそうとするか否かが勝負の別れ目」みたいな、誠に
アメリカーナな味、としか捕らえてなかった。
まあ、そういう風に読んだんですよ、キラシャンドラ・リーの物語はね。
そのエリート墜落話は、「クリスタル・シンガー」には言えても、
「キラシャンドラ」には言えないんじゃないかなっとかいう反論もしとこっと。
2作の中で、今一番に浮かぶ「いいシーン」って言えば、
「キラシャンドラ」で、嵐の後の島で、自分の正体をついに明かす所。
とか言うとやっぱりおいらはギャグ体質が身に染みてるなあとか思ったり(笑)
うまく消化出来るだろうか。
毎週するんじゃねー!
連休にするんじゃねー!
と、どうにもならに愚痴叫びをここでひとつしておこう。
制御盤さん
に渡しといて、スタンプだけして貰うって駄目なのかなあ(笑)
……だってだって面倒くさいんだも〜ん(泣)
98/11/5(Th)
何処に行けばあるのだろう。
ういっす、そこが情報ソースでしたか。
そっちのホームページデータの方はチェックしてたんですが。
あれ、更新遅いんですね。
恐竜惑星は完結してから、と思ってるので、3巻待ちでまだ読んでません。
まだ出てませんよね、3巻?
他のは読んでますが、評価の上下はぴかさんと同じですね、私も。
「クリスタル・シンガー」
「キラシャンドラ」
はどうです? 俺はよかったです。
んで、ピピンと来たんですが、そのうち
「一億総ハヤカワ化計画」
で
「がんばれピカチュウ」
の回を作ろうかな、と。
テディ・ベア系のモンスターの出てくるSFを集めるのね。
「リトル・ファジー」
「ホーカ・シリーズ」
「未踏惑星キー・ラーゴ」
んー、他に何があるかなあ。
「ゼロ・ストーン」
「テルジーの冒険」
「星の海のミッキー」
もあるけど、あれはテディ・ベア系じゃなくって猫系列だし。
「知性化」に出てくるのも、あれも違うよな。猿、いるか、鳥、かまきり、
ゴリラ。小熊はいないよなあ。
アザラシ系なら他にも心当たりがあるが、くま、くまは……。
ギズモ、は、あれは映画だな。
「かわいいふわふわちゃん」系列のモンスターに心あたりのある方、
教えて下さい。
だいぶ前の話だが。
SONYが録再の小さいのを出した。ちくしょうめ。
やはり「携帯録音」を考えると、
胸ポケットに入るサイズに収めるというのは大きなポイントである。
その点私は涙を呑んで巨大サイズを買ったというのに、である。
弱点としては電池寿命の短い事(連続稼働時間が3〜4時間だったと思う)。
そして、スロットインでない事があげられた。
(スロットインの方が扱い易く壊れにくい)
なんとかこの二点で「あの葡萄はすっぱい」と己を納得させていたのだ(笑)
スロットインは構造的に、どうあがいてもデッドスペースが出来る。
すなわち、これ以上の小型化は出来ない。
だから、スロットインについては「弱点」と認可しにくい。
とは、この話を友人にした時の反応。
「いや、構造的な問題なら、もう一工夫でなんとかなるはず」
というのが私の反論だった。
で、こないだ電気屋で見たパナソニックだったかの再生専用機である。
少々ごついが、「ジャストジャケットサイズ」で
「スロットイン」なマシンを造り上げていたのだ。
そのギミックはどちらかというと、
例のSONYのスロットインのギミックを継いでいる様に思う。
ディスクを差し込む時だけ上蓋が「浮く」構造で、
スロット口を通常塞いでいる部品は、
押し込む動作により「中に畳」まれるのではなく、
「上に逃げる」というその仕草。必然、「溝に滑べり込ませる」のでなく、
「継ぎ目に滑べり込ませる」形になるその仕草。
はっはっは、とられやがったな、SONYめ。
自分の所でも、もう少し努力とひらめきしてればできたはずの事を、
他社にやられてしまってやがんの。
なんだかリュウインが下がったりしたのだった。
さあて、これで、小型なのにタフな電池、
ジャストジャケットサイズなスロットイン、
両者を備えた録再MDウォークマンが出てくる為の技術的背景は揃った様に思う。
あとはどちらが先に商品化するか、だ。
SONYか? パナソニックか?
そして、それが商品化された時、俺の懐に余裕があるか!?(笑)
98/11/4(We)
頭がいたい、にぶい。
あれ? いつもの事?(笑)
旅をした過程で「どれぐらいが適切な体感温度なのか」
という調整機構にミスが混じった様です。やっぱ、
山のこっちと向うじゃなにかと温度が違うのかな?
よかったよかった。
98/11/3(Te)
あ、キーボードによだれ(一部嘘)
サービス先の移転絡みだったらしい。
この一月、FORMメールを出そうとした皆様、申し訳ありませんでした。
しかしなあ、K。
そういう事は、判った時にメールででもなんでも知らせろよ。
直接顔を会わすまで、待つな。
ぴかさんぴかさん、このデータのソースは何処なんです?
これ、これから発刊されるものですか、それとも既にされてるのですか?
マキャフリィの本は読みたいかな、とか思ってるんですが。
98/11/2(Mn)
しんどいので、日記は簡単にすませます、感情が籠らなくて申し訳ない。
更に詳細には
こうですね。
という事で、ヘタにおおやけにすると問題が多いので、
先生への挨拶や研究室訪問はしませんでした。
私の本名を知ってる人々、そういう事だから、
今回の事についてやばい人の前でのやばい発言は控えるように。
「私はあそこには居なかった。」
いいね?
午前3時頃まで学校でパタパタやって、帰って、風呂入って、
荷物をくくったら午前6時。寝ずにとりあえず出発。
宝塚インターから佐用インターまで高速、以下は53号線かな?
をまっすぐ北上、志戸坂峠のトンネル越えて朝日の中鳥取へ。
高速で佐用に入った途端に霧。道路のみが延びて行く景色は幻想的でした。
思わず「ちゃらりらちゃらりら」とか歌ったりとか(笑)
高速降りて町を出た途端それが晴れたのも印象的でしたね。
そうそう、本日までのレキ死体カウント、+3。
でもって、この行程で更に+5、となりました。
タヌキがね、内臓まき散らしてましたよ。
……罪だなあ。
6時半発、9時到着。
所要時間2時間半。んー。なかなか2時間を切れませんね。
ノンストップだったんだけど。
「皆上で準備してます」
おお、はたらきもの!
俺達の時には、10時くらいからだらだらとはじめたものなのに(爆)
懐かしい顔がぞろぞろと居た。
「よお! きちんと単位とってるか!」(笑)
本当はいちゃ行けない顔ばっかりなのである(爆)
<そうだよなあ。全員が順当に行ってれば、
そろそろ知ってる顔が居なくなっててもいいはずなんだ
「今読み始めた
「ヴァレンタイン卿の城」
なんだけどね」
「はいはい」
「ショートカットで、筋肉コリコリで、
胸あんまり大きくないコ(娘)が登場してるよ」
「えええ! いい!」(笑)
やっぱり彼は病気だ。
以下、本文では彼は”変態1号”と呼称する。
SF研究会
が露天販売してるのを発見。
「部屋とりはどうした、企画はどうした」
「いやあ、うっかりしてて会議すっぽかしまして」
とりあえず無事発行となっていた
「砂上の桜閣’98」
ゲット。
読むが、相変わらずだ。嬉しい。
中身は
「誰でもできるライトファンタジーの書き方講座」
TRPGやりの友人共が、「いたい、イタイ。ぐさぐさくる」と大笑いをしてた。
「新アニメ総チェック一話だけみて採点!」
5〜6人がそれぞれに10点満点で点をつけるのだが、
採点者を知ってるのでそれだけでコメント見て笑える。
「O−TACトウ罰隊」某東京の某海のあたりに行った奴らの旅行記。
執筆者の失敗については全てがふせられてしまっている、
という虚偽の記入が部員内ではブーイングの嵐であった(笑)
SF研究会ホームページ部顧問の某S君発見。
最近の不調を聞くと、学校側の不手際で全てが消去されたから、との事。
バックアップはあるので、
これを機会についでにリニューアルをしてしまうつもりで放置してる、
というから、暫くすると新たに、ページもアドレスも新たにだ、
復活する予定というから期待して待とう。
でも、悪魔でも予定なあたりがちとイチマツの不安を持つ。
また、今号「砂上の桜閣」からはデータが基本としてフロッピーであるし、
スキャナの見当もついたので、どんどん電子化出来るだろう、との事である。
とはいえ、部員全員のシキとしてはあんまりHTMLに肯定的ではない、
とも言ってたような。(みんな面倒くさがり?)
今度なんらかの手段でプッシュしよかな。
って、どうしよう。……宣伝するぐらいか?
彼らはもう帰る直前だったのだが、合流、昼に
「あるぽらん」
(鳥取で有名な”本格派”カレー屋)
で食しながら会話。
「連絡はとってないが、来れば会えると思ってたよ。どうせお前らの事だから」
とはS君の言。
お前もだ、お前も。
二時間程寝る。
寝いりに、棚にあった
「エクセル・サーガ」(漫画)1、2、3読了。
誰もがお勧めというが、おいらはいまいち乗り切れなかった。
「あ〜る」を某友人に勧めた時、
「中学・高校の時に読んだらバカ受けだったろうね」
と言いながら突っ返された事があるが、そんな感じ、だろうか。
判る、ギャグは判るんだけどねえ。のれないっつうか。ほら、俺、年寄りだし。
起きると夕日(笑)
おお、学祭は既にかたづけ段階に入っている。
様々な出店もしまり……今回は部員にろくな差入れもしてやれなかったなあ。
あ、やっぱり。
えでぃ氏
発見。
麻雀打ちながらの彼と色々な話。
ちなみに、彼はへたれである。
一番ヘコンでるし、一番工学部をヘコませてる下手人でもある。
(学部対抗で打っているのだ)
なんか、濃ゆい会話をしたので、
彼は以下
”変態2号”
に決定。
収穫は
「くたばれスネイクス!《ホーカ・シリーズ》」やた! ホーカの2巻!
「がんばれチャーリー!《ホーカ・シリーズ》」おい、3まであるぞ。
これでシリーズおっけー!
「何かが道をやってくる」ついこないだ掲示版で話題してた。
「呪われた村」前に言っていた、「緑の瞳」とカン違いした品
「虚船(うつろふね)」SFマガジンの書評で拾われてた。パラパラと見たが、
ノリが軽すぎで、ちょっと趣味と違うかも。
やはり鳥大そばのこの店、「行けば探しものがみつかる」
というジンクスが成立してる感じだ。
BOX前に水色のフリフリワンピースを来たショートカットが立っている。
誰だ?
顔を確認しようとすると、そむける。
のぞき込むと、逃げる。
そのワンピースの腕の中には、トロフィー?
……ああっ! I!
そう、彼こそは前部長I君ではないか!
「こういう訳で、部の片付けに参加できませんでした。」
そう、彼はミスコンに参加していたのだ!
そして、優勝!
あまりの事に意識を飛ばす奴、
喝采を送る奴、
踊り出す奴、
笑いの止まらない奴。
以下、この文では彼を
”変態V3”と呼称。
知らない人の為に捕捉すると、
「ミスコン」とは、
「ミスター・おかま・コンテスト」
の事である。
おめでとう、ヒロミちゃん。(源氏名)
来年も狙おうね。
「清純派で攻めてみました」という君に、
その為にスネ毛どころか腕の毛まで脱毛する君に、
細かな演技指導を受けて、内股歩きから手の組み方まで身につけた君に、
私は喝采と鳥肌を送ろう!
今日とった写真は必ず永久保存にして部に語り伝え、
当然君の結婚式の時にも持っていくよ。
「ショートカットだ」
「胸がつるぺたんだ」
などと言いながら本気の目で変態V3を見つめる変態1号と変態2号。
「うっ、その頭のカチューシャが、いい」
「手の平にキスさせてくれ」
「踊っていただけませんか? お嬢さん」
「姫に無礼を働くヤツはこの私が許さん!」
その心のままに行動を続ける1号、2号、受けるV3。
……私は見つめ続けるだけだった。
これをサカナに酒を呑んで打ち上げを始める面々。
しかし、楽しいんだか寒いんだか(笑)
私は、1号、2号、V3と同室に。
なんだ、今考えると、なんでそんなメンバーになったんだ!
(理の当然かも<高くから見降ろしてる俺の理性:言)
なんか、Xに色々新しく入ってたので、「エンディング縛り」決行。
「5分だけのわがまま」を2号にとられるが、
「心はジプシー」は俺が奪ったのでまあ引き分け。
皆とりつかれた様に高音にトライ、喉を潰す。
迅鉄君がすっかり成人、いや、成猫していて驚いた。
なんやかんやとがちゃがちゃして、午前3時。
さあ、寒いけど仕方ない、そろそろ帰るか、とBOXに向かう。
あ、いつものメンバがまだ居てくれた。
某K君を捕まえてNiftyの話や早川文庫の話。
話しこんでしまう。
ショック。
荷物の上にゲロがぶちまかれていた。
そしてまぐろが一匹。
まぐろは放置。
泣きながら荷物のカバンを洗う。
ううう、臭いがとれないよう。
鳥取〜佐用が1時間10分、休憩入れて高速で
佐用〜宝塚が1時間15分。
途中で小人さんに運転を変わられたので休憩を入れてるが、その時間は抜きで。
やっぱり佐用町内だけで霧が出たのが面白かった。
出発4時45分、到着7時30分。
合計距離は176km+−10kmという所か。
やはり二時間の壁は破れない。
もう少し眠くない時、調子のいい時に、
平均時速を+10ぐらいしたらなんとかなるか。
98/11/1(Sn)
○ナ君(子猫)が、昨日の夜、貰われて行ってしまいました。
帰宅したら誰もいないのでどーしたのかなー、とは思っていたのですが。
田舎の親戚の家に追放に処していた所だったそうです。
いるならいるでうっとうしいですが、いないと寂しい、そう思うのが真実です。
腕に出来たひっかき傷やミミズ腫れを見やりつつ、しんみりとするのでした。
って、乱暴モノ過ぎて向うで手に追えない時は、突っ返されてくる予定との事
(爆)
どなたか貰い手はおられないでしょうか。
気の早いながら、インターネットで飼い主を募集しておきます。
(<いやあ、おいらはね、突っ返されてくると予想してるのね(笑))
今日はこの為だけに学校に来たようなもんだ>俺<それでいいのか。
食った代金分は働いて返さねば、と心に誓いつついんたねっとで遊ぶのであった
(爆)
そもそもなぜ今日の焼肉があったのかというと、
某部品作成に某N君の力を借りようとした所、
「目が回る様な細い結線のハンダづけを24x3個もしろだと、
タダではやってれん」
なるぼやきが入り、即合いの手で某先生が「ほな」と来てしまったからという
(笑)
んでもって、いきなり立派なもの食い過ぎで腸がビックリ、というオチつき(笑)
となると、今までやってた○○方向を突き詰めたり
そこから□□方向へと話を進めようとしてる我々とは、自然路線が異なってくる。
おお、という事は、努力せずしてライバル(向うはこっちを知らないだろうし、
更には向うの方が実は先行しているというライバルだ(笑))
を蹴落しての業界第一位の地位が手に入るぞ!
って、あんた、ベスト1と共にワースト1も任じれるってのはちょっと(爆)
って訳で大阪市立大学の学祭はSF研究会の企画に参加させて頂きました。
収穫は、
下手人
かつき@ファンタジア領さん
の顔を拝めた事。
有名人
喜多哲士さん
の顔を拝めた事。
作家さん
五代ゆうさん
の顔を拝めた事。
以上三点。
前述の通り既に記憶が揮発してるので、一部不明一部ネツゾウですが、
いちおー当日のログをここにとりましょう。
普段の生活ルーチン通り、無意識のうちにバイクに跨り走りだすも、
大阪市立大学の場所が判らない(大笑)
JR杉本町下車、だから、そこを狙おうかとも考えるが、
はて、駐輪場の有無はいかに。
学祭の時に周辺に路駐というのは邪魔かなあと沈思黙考し
(漢字これでいいか?)、
馴染みの地元JR伊丹駅前でバイクを止め、以下は列車に。
それにしても眠い。
と共にデジャヴ。あれ、一度来た事があるぞ……
思い出した。
高校の同級生がここの学生だったんだ。一度、誘われて来た事があった。
彼は理学部の「森」という奴で、確かハニワ(かドグウか)
のカケラの放射線量解析を卒論にしたはず……
SF研の皆さん、彼に心あたりありますか? ないだろうなあ(笑)
あったからどうという訳でもないけど(大笑)
懐かしいなあと思いつつ、
もう少し思い出を励起させてくれる景色はないものかと学内捜索。
おお、あの時には古本を大量に売っていたフリーマーケットスペースが、
ただの服売りに堕しておる。むかー(笑)
SF研の皆さんはタコ焼きをしてると聞いた気がしたので、タコ焼きを探す。
あれ、なんでこんなに沢山あるんだ!
しかもSF研はみつからず。
お腹が膨らむ。
眠い。(笑)
お邪魔しますです。
実は、SF研はタコ焼きでなくおでんだとの事。
なんだ。(笑)
どこで覚え違いしたのやら。
でも、今日はまだ開店してなかったとの事。
なんだ。(笑)
待つ間SF研秘蔵のビデオを見せて頂く。
これが、もう、すごい(笑)
B級、いや、C級映画の予告編ばかりを集めたもの。
特にスプラッタ系、ゾンビ系。
ゾンビや食人族はさすがにあまり見たくはないが、
その後にあった「殺リクサイボーグ」系とか、「SFエロビデオ」系は、
いつか機会があったら見せて下さい(笑)
それにしても眠い。(笑)
いやあ、変なのが一杯(笑)
ある程度判っちゃうおいらもおいらだよなーと思いつつ。
会話やら、ここでの反応やらで、会場に来ていた
京大SF研
の皆さんの
嗜好/指向/思考がなんとなく判り始める(失礼。)。
結論:ああ、一緒だ(爆)
SF研究会というのは、京都でも大阪でも
鳥取
でも変わらないものらしい。
ここでの心に残る一言
「”巨人”はね、判っていても答えたくないんだよ」喜多さん。
えらい!(笑)
俺的には、「モスピーダ」が出たので全面的にこの企画許可でした。(爆)
「ボトムズ」もあったし(笑)
あとはねー。エンディングがあればねー。
それに、もっとキワを走ってもよかったと思いますよ。
どんどん、誰も知らないのをかけて。
「これは知らないだろう」と自慢するのをこそ勝負というか(笑)
準備100曲のうち、聞けたのは80曲くらいでしょうか。
「ジリオン」「サイボーグ009」「レイズナー」
「ガキーン」「ガイキング」「マシンハヤブサ」「ミクロイドS」
んー、全部は思い出せません。
他には……
あ。まだあったぞ。「誰にもイントロの判らなかった”あくまいざー3”」(笑)
醤油ラーメンを食べる。
食べながら軽くSFの話。
「ロバート・アスプリンがいいよ」
「ジョン・ウイリアムズの作品毎の落差はなんだ/
それはナイト・ムーヴスを読むと少しは和らぐよ」
「新・SF御三家とは誰と誰と誰か」
食べたので、やっぱり眠い(笑)
「ベスト10」企画はせずに、軽く雑談。
「これを探していたんだ!」という熱い声が幾つか混じる中の決戦でした。
出たのは、なんでしたっけ?
「暗黒太陽の浮気娘」
(これはね、SFコンベンションのお話だよ。
もうタイトルからしてそんな感じでしょ:と確か(?)五代さん評(笑))と
「たんぽぽ娘」
は覚えているのですが。
あと、
なんだったかの続編とか、
某日本人作家、神林長平さんか? とか、
「午後にお茶を云々」というタイトルのとか……駄目だ、出てこない。
すんません。
全ジャンケンに敗けたと泣かれたのはかつきさん。
実は、私もだったのですよ(笑)(最初の一冊には参加していませんが。)
戦前の参加人数由来による圧倒的有利解析そのままに、
京大SF研の皆さんがその大半を勝利獲得して試合終了。
「最近のSFでよかったの/駄目なの」を軸に、
かつきさんが持ってきてくれていたここ一年発行の書籍をサカナにしつつ。
ここでの心に残っている一言
「わたしはもともとファンタジーの人だから」五代さん。
そう言いながら、結構適切に一冊一冊に判決を下していたように思います。
総論として、「今のSFは弱っている。」というか、「今のSFには軸がない。」
とでもいう所が出ました。
形容詞として、今のSFには何が掲げれるだろうか?
「サイバーパンク」「ニューウェーヴ」と、
今までには時代時代に掲げられて来たが、今は……?
「バイオ」だろうか、いやちと違う気もする……
ああそうだろうな、予測できるな、という未来はあっても、
「ワクワクする未来」がない。アイデアではなくて、
実は人間/人情を描く方向でヒットを飛ばしている作品が多い
=別に舞台はSFでなくても良い作品が多い……
SFを掲げない分野でSFな人/作品が多い。そういえば
「ヴァスラフ」面白いよね。でもあの人も生粋のSFのヒトじゃないよね、
だって「サイバーパンク」って書かずに「サイバー・パンク」って書くもの
(笑)……
とまあ、そんな話をぽろぽろと。
おいらは、基本としてコキおろし専門で発言してました(笑)
でなきゃボーっと黙っているか。
ごめんなさい。
失礼な発言をしておりましたら、それは全て睡魔が悪いのございます(笑)
ひらにひらに御容赦を。
槍玉にあがったのは、
「ヴァスラフ」(いい!)
「クロス・ファイア」(この人に外れはないよ)
「屍鬼」(重いけど(笑)下巻特によし)
「ブレイン・ヴァレイ」(面倒臭がりは上巻で投げ出す率大(笑))
「レッド・マーズ」(許可/不許可両発言あり。次巻を待ってから再評価裁断)
「極微機械ボーア・メイカー」(いいのはいいが、騒がれる程か? ところで、
タイトルに四字漢字入れるのは最近の流行か?>レギオンとか)
「垂直世界の戦士」(可も不可もなし、
元は三巻セットを一巻にしたんだから仕方ないか。表紙の女性は誰だ)
「激闘! ホープ・ネーション」(おいらがふっただけ(笑))
……他。(だって覚えてるのこれだけなの!(笑))
これから洋書翻訳の会へ出席する(訳者さんが一杯くるらしい。うらやましい!)
という京大SF研の皆さんと、大阪までは列車を同じくして、伊丹駅へ。
京大SF研を束ねる岡田さんの一言
「
京フェス
来て下さいね。学割作ろうって言ってるんです」
皆様、お元気で。京フェス、行けましたら行きますので、
またお会いできたらお会いしましょう。
だから、学生割り引きつくってくださいね(笑)
という事で、馴染みの「さりぽろラーメン」で塩ラーメンを食。
私にとってここは、のすたるじいの味でもあります。
職人芸を披露してくれるおっちゃんの腕にみとれつつマンプク。
……って、今日一日ラーメンしか食ってない、とふと気づく(笑)
なにはともあれ、そうして帰宅したのでした。
あとは、ぐっすりと寝て、本日寝過ごした事ぐらい、です(笑)
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