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99/2/28(Sn) MELOME 超能力惑星バーツ
99/2/27(St) EARTH IS HEAVEN 鳥人の惑星ヘヴン
と書いてる今は三月に入って一時間。
芝居を例の面々(
KKL
のこりない……(笑))で見て飯食って別れて
学校に直帰した所。
実は昼は
和田さん
に電話で起こして貰ったのでした。
モーニングコール、多謝。こんな事までさせて、すまん。
「これってなんのぺーじ?」
と謎めかれたそうだ。
そうだよなあ。一体なんのページなんだろうなあ(自爆)
目的意識は強く持ち、かつ、絞り込まねばならないという教訓話。
発散しちゃ駄目だよね。
同じ様なベクトルで
はるおさん
などとHTML話にも花が咲く。
私はチャカチャカとうざったいぐらいにリンクを張る人だが、
逆の思考として厳選したリンクしかおかない、という手もある、ポリシーもある、
とか。とりあえずその方が管理も楽だしね(笑)
データ量は屑でも多い方がいい、取捨選択は読者がするべき、
お勧めリストを作るのは読者への親切だが
お勧めリストだけが全てなのは選択の自由と言うか制限を設けてるというか
あるべきHTMLの姿ではないんちゃうかなあとか思う訳だが。
意味なき目的なきネットサーフィンが目指す所、とでも言おうか。
全単語全キーワード総リンク化が理想、とでも言おうか。
KKLの今後、とか、発展、とかの話も出たのだが、
これは私の口からは。実働労働力となる方々から
そのうち結果として形が出るだろうから、それを待つ。
(それとなくプレッシャー(笑))
これまた
iwamomoさん
からの話なのだが、
PSY・Sの女性ボーカル様がソロ活動開始、
チャカの名でCDを売っているとの事。
どころか、梅田のCD屋でキャンペーンをうって
生で歌って話してサインしていたとの事。
うおお、欲しいぞちくしょう。
今気がたってるから、見つけたら買っちゃうなちくしょう。
金が出ていく一方だあ
という事は次のぶん回しモデルを早急に作らねばって事。
こういう作業は、予定では2週間前にすんでいたはずだった。
遅れてても、一週間前には。
で、〆切は伸びないのであるから、さあて、本当に間に合うやら。
もう、ごっつい弱気。
と言いながら、明日も芝居見にいきたいんだあ。
芝居は生ものなんだあ。
論文もだけど(爆)
今日の話で、色々と面白そうって期待をきいちゃったからなあ。
行く気はなかったんだけど、
無理してでも見る価値ありそうに思い出しちゃったからなあ。
こうしてズルズルと他者にひきずられていくのだ、気弱な奴め。
さて、デュマレストの29巻は書くスペース(というか日付)がないので
ここで書いておこう。
ANGADO 遊民の惑星ライカン
である。
30、31は
トップページに和題ならある。
英題は、モノを持ってないので判らない。
どっかの古本屋にないかなあ。
誰だったかがどこだったかで(ぺ)も結構古本にあると言っていたが、
意外とあるのは50〜ぐらいで、1〜というのはない。
ふと読もうと思い立っても手が出ない。図書館にとか、ないのかな?
誰か知らない?
今日はツレがいたので中身まで確認せず。
どんなとこなんだろう。誰か知らない?
最近なにかと忙しい
lunaさん
や
トリさん
の事もあるし、頑張って欲しい。
ところで
えでぃ氏、
日記
の日付にnameタグを打つ気はないかね?
引用するにその方が面白いのだが。
私のこの日記ページも実は密かにタグがあったりするし。
ほらほら。
「面白い」と「おかしい」は語源的にも意味論的にも
近しいものであり、短時間での説明では両者はほぼ同一のものにならざるを得ない
という論説で一説ぶいてやろうと思ったが、
あんまり沢山一気に日記を書くと実験が止まるのでまた今度。覚えてたら。
99/2/26(Fr) NECTAR OF HEAVEN 真珠の惑星サカウィーナ
徹夜明けにうどんをすすりながら松任谷由実の
「ブリザード」を聞いて思わず涙ぐんでしまう。
試しにオフコースも聞いてみる。おお、やはり泣ける。
何を聞いても泣ける。
……ようするに眠気とかとあいまって目が乾燥して、
涙線が活発化してるだけらしい(爆)
なるほど、あれをメルヘンと呼称するのか。特殊な単位系だよなあ。
「バイファム」の無限ループ系漫画(アニメ)との対比である。
これにおける999の要約などは俺的に爆笑。
おいといて。
つまり、最初から「13」は失敗する運命にあったのだ、
とでもとれる文を書いている。っていうか、
何故失敗したのかの結果からの考察な訳ですが。
私としては、「こうしてれば成功してたのに」を、
この設定された制限と枠組の中で提案/愚痴る事によって気散じを行ないたい。
いわゆるバイファムが名作たる結縁だった部分、
全くもって私は上村さんに同感で、「連環するエピソード」であり
「発展し続ける物語」であったからに他ならない。
であれば、そもそも始点と終点を規定され、その発展の余地を奪われた
「13」は、
その魅力であったポイントを拘束され愚作にしかなりえなかった……
という所、には、反論がある。
それは「あるベクトル」においての発展が規制されただけで、
そうこの場合、「ジェイナスの外」における事象との連環が制限されただけで、
目線を替えればまだまだ発展の余地はあったのだ。
俺的に期待していたのは、
(1)各キャラクタ間のかけあいドラマが一点。
そして、(2)”生きた設定資料集”としての物語が一点。
そう、この二点をこそ期待しての「13」だったのだ。
結果は見事どちらもないがしろにされて、まあ、なんだった訳だが。
(1)各キャラクタ間のかけあいドラマ
これについては、やり過ぎれば賛否両論があったろう。
例えば私が「13」でより期待を抱いていたのが、
「バーツとマキの仲の詳細な描写/進展」である。
流れ星エピソードあたりでその感を強くした。
「赤の他人」から、「ゴエツドウシュウ」へ。
そして「仲間」へ。このあたりまでが「バイファム」で担当されてた部分だろう。
であればここからの発展は、同じ仲間であっても、
単なる仲間でくくられる単語ではない、
「○○な仲間」とでも形容詞が触れる様な、
それも我ら観者の視点におけるそれではなく、つまり、
どんなエピソードが積み重なる事で「マキ」が「バーツ」を、
「一緒に居てもいい奴」→「頼りになる奴」→
「こんな時には奴を呼べば絶対大丈夫」→
「でもこういう時には逆に助けにいかなきゃ、いや、行きたい」
と変わっていったか、というか。
ううん、うまく言葉にならない。
もちろん、同じ事をバーツからも、又バーツとロディにも(このペアは結構
「バイファム」でもしてたけど)、あるいはケンツと、誰誰と……
やり過ぎると小さなガキが他のどっかの番組で見た事あるような
惚れたはれたをする事になって、そうなると俺的には興ざめであるが。
というあたりが賛否両論という根拠だが。
まあ、そんな話が26コあったれば、ククトに降りて、はぐれて、
合流して……というのも、見直しても、というか、
見直す程により楽しめるようになっていたと思うのだ。
(2)”生きた設定資料集”としての物語が一点。
「バイファム」はジェイナスの中だけで回っている様な物語である。
背景には世界設定があり、エイリアンがあり、
地球政府があり反乱軍がありしているが、それはそのまま、
今示したような「概念」としてしか捕らえられていない、子供らにとっても、
観客にとっても。そのジェイナスにした所で、でかすぎて謎な品な感触がある。
どうせ発展させるなら、重箱の隅をつつくかのように、
このあたりを沢山詰め込み、そう、「バイファムの参考書」
としてればどうだったろうか。
ジェイナスを○○部隊が追ってくる、その部隊の所属というのは
こういう系統になっていて、その出自が過去の戦争や因縁、派閥と関わっていて、
故に命令系統としてはこんな流れになっていて、
時にあいはんする命令が来たりする事で実は本国での情勢が観客に説明されて、
故に艦長は命令を至上とするしかないシチュエーションに至っており、
そう、子供を見殺しにするもじさなくなっている。
一方先ほど話した命令系統の所でも判るように、
政治からは和平一派がリハンして独自の展開を始めており、
それはククト側から見るとこんな感じ、
でそれを裏付けたりあるいは行動にある含みが実は全く逆だったりするのを
今度は子供の視点からルービンやホルテを追う事で明らかになってたり。
26話を見た後、何故ベルウィックで戦争があったのか、
その戦争にはどんな勢力が何を思いながらどう関わったのか、
後始末としてそれぞれがどんな道を歩こうとしてるのか、歩いているのかを
スルリと観てる側に納得させてしまっていたり。
ジェイナスのボギーが不調にしても、
いきあたりばったりに修理するのではなく、それこそ一階層ずつ
建物内トライアルでもするかのように洒落こんで、
ジェイナス内アスレチックになるもよし、
ジェイナス内ホラーハウスになるもよし、
実はジェイナスの構造を見るにブロック構造をしてて変形すると
バイパスが繋がって主砲が撃てるのが判ってバルキリーが時間稼ぎに
飛び出すとか(これは冗談。でい、中断)
ダイダロスアタックをしてみたりと(中断)
でもどこかで余分な船を拾ってきて連接してたりとかはしても面白そうだな。
バイファム発進の手順とか、ブリッジとの位置関係や廊下の繋がりとか、
そんなのまで判るようにしてくれる様に物語が組まれていれば。
とすれば、また一層深く楽しみながら再び「バイファム」を見れるというものだ。
99/2/25(Th) THE COMING EVENT 女帝の惑星ジュールダン
能率をあげんとなあ。
これすべて気合いの問題に連接したり。
へにょへにょ
ここ2回ででてる誤差がまたでる。
シメ具の劣化だ、と思いたい。
原因を言い切るにも各種処理と根拠としての数字が必要で、
いつ処理するのか時間が問題。
いや、すげえ。
場所は171号線沿いで新御堂筋との交点近く。
バイク屋Corinのあたりとかっていうと判る人も居るかな。
ここのチャーシューがすごい。
ステーキでしょうってな厚みと量。
一杯食うと胸やけ(笑)
で、対処方法はどうするかというと、「替え玉」をして薄めるのだ。(笑)
そう、替え玉。これができるラーメン屋に大阪ではじめて会った気がする。
(というか、九州の長浜ラーメン以外で初めて見た気がするって事か(笑))
お勧め。とんこつ系主体のラーメン屋。
その繋がりで大森望さんちからもリンクがあって、
ふむ、ここ数日でなんだかそれが普通になってしまった。
二枚。
さてどうしようとかぼやいてると、あや坊さんがひきとって頂ける様子。
御礼。
99/2/24(We) THE TERRIDAE天翔ける惑星ザブル
力尽きてたり(爆)
って言っても「音」ドーピングなのであるが。
久しぶりに「SILVER HEART」聞いてたり。
ぼおっとしてたら二時間も遊んでしまった。
すぐそこにHTMLがあってインターネットがある環境は、
すぐに逃げるから駄目だね。もどろもどろ
99/2/23(Te) WORLD OF PROMISE 異形の惑星クルディップ
うがー、マニュアルトレースなんぞしてると気が狂う〜。
自動化できんのか自動化あ! ふぁじいだ、にゅうろだ、すねーくらいんだ、
もうちょっとこうなんとかしろおくそお!!
実はフォトショップとか間にかますといいのかもしれないのですが、
あれの機能もよく判らんし、コンバートのどこかの段階でへたにビット落ち
するのも実験の信頼性にアレだし……
なんか原始的というか、頭悪い事してる気がします。すごく。
なんていうか、さくっと笑わせながらいつのまにかアンダーグラウンドに
ひきずり込まれてるんだもんなあ。
平和な時はともかく、進路が絡んだり首や〆切が絡んだ時に彼女の漫画なんか
読んでた日にゃ、あんた、救われませんぜ。
クルディップを現在読みかけモードだったのだ。
ん? それとも
くらいよせまいよこわいよ〜〜
ぐらいの方がいいかな。
半日ほどほうっとくと治っているのだが。はて?
まともに朝飯も昼飯も晩飯も食ってないのに、なんで一日が終ってるんだ?
作業は進んでいない。
うう、落ち込むぜ。
99/2/22(Mn) THE TERRA DATA 秘薬の惑星エリシウス
DASACON賞のノミネートに、
当のDASACON運営スタッフのページが入ってないのは何事だあ〜。
スタッフの猛省をここに強く要求する。(笑)
いやいや、当然、という気もする事はする。
AMEQさんの所
もノミネートされてるし、こう、
知人がこういう場に居ると自分も偉くなったみたいな気がしてウキウキ(笑)
<どえらい勘違いというのを肝に命じろよ>自分
これを機会に
ぴかさんのページ
と
AMEQさんのページ
の連結なんて考えたらどうだろうか。
データベース的な価値が更にあがる、と思うのだが。
あ、ぴかさんの
読書共同体
は
野尻さんの所
からもリンクされているではないか!
う〜む。ハナた〜かだか<だから俺が高くしたって駄目なんだってば
あああ、俺も牛を飼いたいとか一瞬思ってしまう。
はう、いかん。
この「アイドルと同じもの持って喜ぶ」的発想は、
なんとも阿呆だと自身が他人をさげすんで見ていた発想だ。
自己と偶像の同一視の為の姑息な精神的誤魔化し。
ちょっと自分が嫌になる一瞬。
そうそう、
えでぃ氏
および
いあはーと氏
ピンポイント爆撃情報。
復活書房なる近くの古本屋で「ねこたま」発見。
保護の必要ありや。連絡乞う。
99/2/21(Sn) IDUNA'S UNIVERSE 空想惑星エスリン
起きたら、月曜じゃなくなっていたのである。
……。
いや、ちょっとおおげさに書いてるんだけどね。
親に聞くと、何度声をかけても返事がない、
死んでるのか心配で何回か呼吸を確かめたとの事。
こんなに寝ても腹が減ってないあたり、本当に死んでいたのだろう。
多分。
……体調が悪いと食欲ってなくなるもんなんですかね。
死人には似つかわしかろう、と、昨日の帰宅道で寄った復活書房での収穫、
「ブラック・ローズ」を読む。
そうか、この作品、どこか味が菊池秀行に似てるんだ。
だから好きって訳でもないのだろうが、私が気に入ってる気風というか、
そんなのの理由が判った気のした一瞬でした。
超越自我による狂気(溢れる程の強化により気は凶化し狂化する、みたいな)、
そしてそれと裏表に存在する温かい感情の部分。二つの共存。
そんなヒーロー像、とでも言うのですかね。
99/2/20(St) THE QUILLIAN SECTOR 刺客の惑星ヒアカーヌ
……ちぇ。ちくしょう。
3/15が論文〆切だからなあ。
今から「まにあわねえ」とかぼやいてるんだから、
前日に間があるはずがないんだよなあ。
ちぇっ。ちぇっ。
そして、悟る。
「こりゃー、間に合わんわ。」
諦めである。
いさぎよくあきらめ、朝日の中を家に帰り、
頭も乾かぬうちに再び出発。
京都まで。芝居を見に。
現実逃避キワマレリ。
帰宅すると日付が変更仕掛けていた。
やはり京都は遠いのだ。
行って、メシくって、芝居見て、
メシくって、帰ってきただけ、
な、気がするのになあ。
ここ二、三日はほとんど寝ていない連続徹夜状態だったので、
さくさくと寝る事にする。
99/2/19(Fr) WEB OF SAND 砂漠の惑星ハージ
なんていうか、やばい。
実は別の論文で、3/1〆切というのが入った。
実は別の実験で、来週一杯中にというのが入った。
実は今の実験で、元データの解析/分類を行ない、モデルの作成しなおしをし、
その上で計算機ブン回しによる計算&データ集積をしないといけない事が判った。
どれも等しく痛いが、一番下が一番痛い。
できると思ってた事が根底からできず、
基データの解析をしてモデルを作るのに、なんとその為のツールから作らねば
ならない仕儀にあいなった訳だ。
その上で計算を回す。これがまた極端に時間がかかる。
今日ぐらいから計算を回してないと間に合わない見込みだったのだ。
次の山はツール作成。
類似ツールが現在手元にあり、この修正でなんとかなりそうなのだが、
ツール製作者が土日の為に捕まらない。
自分ででっちあげるの手もあるので、その方向で精進してみたが挫折。
人のプログラムのソースは読めんなあ。
現在手元にあるツールだけで作成してみる。
これがもう、閾値と言い、画像のマニュアル補正といい、苦労の山。
ようやく一組作成して気がつく。
「あ、XXと○○のパラメータがこれでは変更できん。不明だ。」
作り直し。っていうか、やはりツール作成と解析から出直し。
が〜〜!!!!!
とりあえず約束があるので途中で切り上げて
芝居
に行く。
学校に帰ってきてまた取り組む。
取り組むのだが、こりゃあ、諦めて月曜にプログラム作者と
相談した方がいいかも。
そろそろなげだしかかってる今日この頃。
99/2/18(Th) INCIDENT ON ATH 希望の惑星アス
今朝丁度10時頃に吹き荒れたあの風は、雨は、雷は、
一体なんだったのであろうか。
まさに逆”台風の目”感覚であった。
無理して家に帰って、早朝〜朝にかけて寝ようとしたんだけど、
う〜ん、うまく寝れなかった。バイオリズムいよいよ崩壊中って事か。
昼からはしっかり目を開けとかねばならんのだが、不安。
ぴかさん、ご苦労様です。
そうですねえ、他にリクエストと言えば、
ここまで来たなら逆に「●●」にはまだ誰も感想を書いてない、
みたいなのも一見して判るようになるといいかも。
部品に途中経過で歪みが入る。
データの再とり直しによって事なきを得たものの。
ネジが緩んだのか? それとも緩んだのはプログラムの方か?
謎が謎を呼ぶ。
解決せんと仕事になんねえ(涙)
山尾悠子はそこまで面白いのか。
99/2/17(We) PRISON OF NIGHT 死霊の惑星ザキム
だが、今だ人間と妖精の冷たい対立は終らない。
かつては一つの世界だったそれを、
「人間界」と「妖精界」に分けたものはなんだったのか。
その二つの界は、淡いながらも時に繋がり続け、隣接し続けていた。
誰にも気づかれない程、微かに。
その接続が目立つ程に活発になったのは何故なのか。
何故今になって、二つの世界の接触がこれ程激しくなったのか。
全ては判らないまま、対立だけが産まれ、激化し、爆発した。
いや、いまだ。
それは過去ではなく。
砂漠の中を、二つの足跡が蛇行を続けていた。
肩からすっぽりと覆う、白い布としか表現のしようのない服を纏った彼女。
乾いた風の中で、ときおりそのキレギレにまといつく端が揺れる。
その隣を付き添って追い続ける男。
軍人風の体格と髪型は、厳しい砂漠の環境をものともしていないようだ。
歩を進めながら、男は女へと声をかけていた。
「なあ。”オキテ”に抵触するのなら答えなくていい。
だが、問わせてくれ。」
返事はない。
構わずに続ける。
「妖精の能力は様々だ。その力の大小さえがあるだろう。
なら、時に、全くなんの”力”も持たない子供も、産まれるのじゃないのか。」
「……」
「その子供は、どうなるんだ? どう扱われるんだ?」
「……」
「やはり。
”死”なのか。」
「そう定められた。」
砂の中を歩く足が、一定したリズムで音を刻み続ける。
それ以外には何もない。
「”定められた”と、言ったな。
では。
では、”定められる”以前、が存在したのだな。」
「……」
「そうなのだな。
”妖精”の中からなんの能力もない子供が、”人間そっくり”の子供が産まれ、
それが殺されずに居た時代が過去にはあったのだな。」
小さなため息が女の口から洩れた。
その、前しか見つめていなかった女の目線がふとゆらぐ。
「お前は鋭い。」
襟元からマスクを取り出す。
猫科に見える意匠を施した、その布製のマスクを、
女はすっぽりと頭からかぶった。
前を見つめる、青い瞳。その瞳と、赤い口元だけがマスクの下から覗く。
その瞳がうるんで見える。
「泣いて、いるのか。」
「妖精は人の前では泣かん。」
その声は震えてもいなかった。
「気にするな。これはトイレだ。
隠してものを吐き出す。」
彼方に霞む瓦礫の街。
二人は歩き続けていた。
まあ、と、いう、夢を今朝方見ていた訳です(笑)
いや実は昼に近いんだけどね、体力不足とかみあってバイオリズムがちゃめ。
浅い眠りをウダウダととってしまってねえ。
こんな夢を見た原因は、寝る直前に
「フィーメンニンは歌う」とか
「タッジー・マッジー」とかを眺めたせいに違いない。
ちょっと
「妖精探偵社」も入っているなあ。
でも、絵柄は
「リスティス」
の人の筆に近かったぞ。
変な趣味だよなあ(笑)
99/2/16(Te) HAVEN OF DARKNESS 野望の惑星ハラルド
でも、なんで国道に鶏?
不思議な御遺体でした。
って訳で学校でこまぎれに睡眠をとる。
とってると、後輩に帰られてしまう。
……おーい。データ取り一人じゃできんやんかあ(笑)
あと二週、いや、一週間である程度形にしてないと駄目なので、
さあ、困ったもんだ
99/2/15(Mn) SPECTRUM OF A FORGOTTEN SUN 悪夢の惑星ホーガン
うつらうつらとしていて、規定の睡眠時間をオーバーしてたのは
なんとなく自覚していたのだが、
すっげー面白い夢だったのであえてその感覚を無視して淡い眠りに没頭していた。
ないよう? いや、これが出てこないんですね、目を覚ましちゃうと。
基本的に女の子が主人公(多分同一人物)で、
彼女の成長段階によって区切られた三本だった、と思うのですが。
カツゲキありナミダありワライありの傑作でした。
で、エンドクレジットまでタンノウして、さあ、と目を覚ます。
時計をみる。
ざー(血のひく音)
……。
あまりにも自分が情けなくなったのでした。
それでふと思ったのですが。
「ONE」という少女漫画があるわけです。妹が昔買ってました。
今はもうないようですが。もう、あられもないような少女漫画でしたね。
で。
「TWO」ちう少女漫画があります。山田圭子さん作。……うん、いや、
これはですね、家に現存します。妹のです。買ったのは私ですが。
(この人の作品はですね、「だから牡丹が好きやねん」ちうのが
面白いです。友人に貸したら趣味あわんとつっかえされましたから、
読む人を選ぶようですが)
おいといて。
このパターンで論理展開するとですね、
「FOUR」という少女漫画が……実は知らないだけで現存するのかなあ。
以下、順次「FIVE」「SIX」と……ないかな。あったら面白いのに。
99/2/14(Sn) JACK OF SWORDS 虚像惑星バラドーラ
風邪治った!
という感触を体より得る。
土曜日曜と眠り過ぎたせいで日曜夜は寝れずじまい。
まあ丁度いいやと早朝から学校に現れる。
んが。
昼のゼミを受けながら、震えながら眠る猿一匹(爆)
なんだ、これは? ぶり返しか?
とにかく、どんなに服を来てても寒いという。
飯を食って校内を歩き回ると暖かくなる。ってあたりまえ。
少し汗ばんだ背中がこれからどう展開するかが見物ですな(爆)
うん、こないだのメフィストふたつよりましだった。
相変わらずピンぼけっぽいけど。
いつ読むんだろうねえ。
いやあ、ここまで徹底してやってる人が居るのだなあ。感心、感心。
……って、地図がない。
う〜ん、行ってみたいと思ってもこれはしんどいなあ。
99/2/13(St) EYE OF THE ZODIAC 秘教の惑星ナース
昨日の午前中、ものも言わずに汗かきまくったのがよかったか、
なんだか解放、?いや漢字が違……うこともないかなあ、に向かう。
久しぶりにでゅまれすとに再び手をつけ、なんとか17まで読破。
ここに来てようやく鳥取大学SF研の部室で読んでた記憶とかちあう。
そうか、おそらくあの部室にあったの17までだったのだ。
ここから先は未知の世界。多分。
ようやく「再読」でないでゅまれすと世界に入る事になる。
でもねえ。
正直言うと、毎度同じパターンのヒロイックを読むのには実は
少々苦しい所があったりして(笑)
サイクランとの謎解きとかの進展が知りたくて読んでる所あるからなあ。
また体力と暇のある時でないと続きは読めなさそうだ。
iwamomoさん、
チョコレートありがとー! ありがたいっすー
おかげで体力回復しましたよー(笑)
妹からも貰ったなあ(笑)
99/2/12(Fr) ELOISE テクノ惑星カモラード
昨日も早めに学校から退却して、
今日も午前中はひたすらに寝、夕方に力を蓄える。
で、でかける。
行き先はOMS。
KKL
の面々とまあた顔を合わせたのであった。
ふらりとよった古本市場で、
2年? いや、3年ぶりにだろうか、Magicのカードを買ってしまう。
(まじっく・ざ・ぎゃざりんぐ、です。判るよね別に)
何故かというとだね、これが「UNGLUD(アングルード)」
のカードだったからなのですよ!
へへへ、えでぃ氏、
この日記を読んでたら多いにくやしがりなさい。
ほとんどこの日記のこの部分は、君への個人攻撃の為だけに
書いてるようなもんだ(笑)
350円(ブースター)x3パックを買っただけなのだが、
いや、出てきた出てきた、例の
「やぶいて投げて当たったカードは全部死滅」。
及び
「ジュース買ってこい」。
ほんとにあったのか、と大笑いしたねわたしゃ。
残念ながら手のひらにのせて云々はなかったけど、
「鶏の真似をして鳴いたらそのターンは+1/+1」もあったし、
「なんかフレーズを宣言、毎ターンその単語の入った歌を歌わなきゃ
このクリーチャは墓場行き。尚、同じ曲は二度と歌えない」
なんてのもあった。
いいわあ、このアングルード。なんていうか、パーティゲーム系、
パーティージョーク系の色がこゆいね。
他によくあったのが「6面サイコロふって1が出たらアウト、
それ以外なら〜」というもの。サイコロが絶対いるね、このカード類は。
なあ、えでぃ氏。
欲しいか?
なんだったら代理購入しとくけど?
いるなら連絡くれ
99/2/11(Th) ZENYA 流血惑星チャード
今日もいいこともあれば悪い事もある、ひきこもごもな持ち込みであった。
研究が目に見えて進展してないのは問題だよなあ。
がんばらなばあ。
風邪、ひきずってるらしい。
うがあ。
昨日は雨が降ってたしなあ。
小降りと思ってつっきったら走ってるうちに本降りになってべしょべしょ
だったしなあ。
いやしかし、冬の雨は冷たいね。
「ぬれる」前に「こおる」みたいな状態になってしまってて、
それほど「冷たい」とかは皮膚感覚としてなかったり(笑)
……。
わーい、うれしいなっと!
99/2/10(We) JONDELLE 誘拐惑星オウレル
これで治らんのだから薬なんてあてにならんもんだ
「星間興亡史」よりも好みだね。ちょっと詳細に書き過ぎるけど。
国の設定に、軍の命令系統図であるとか、一年が13か月であるとか、
一日が26時間で時間の単位は刻だとか寸だとか。
でも名前はどこまでも日本人、というか、大日本帝国風だったりとか。
なんだ、結局そこにおちつくなら、24時間で12か月にしてていいやん。
なんでわざわざわずらわしくも地球亜流設定をこまごまと作るのだ。無駄。
活字のうち2/3ぐらいまでそういう「設定資料」で、
流してしか読んでないよ俺は。まあ雰囲気作りだあな。
でもこの設定の書き方は「軌道ヨウ兵」の時と違って鼻にはつかなかったな、
邪魔ではあったけど。
設定ばかりで一番の骨であるお話が全然進まないのは減点。
二冊やって前ショウ戦一つ分しか話進んでねえ。
佐藤って人が書く話は、基本としてこんなのなんかね。ファンになるかならんか、
微妙な検討がいるなあ。
99/2/9(Te) MAYENNE 幻影惑星トーマイル
これは、原題は基本としてその回に出てくるヒロインの名前であるに関わらず、
邦題の方はその時に主要な舞台となる惑星の名前だからだが。
でも、一冊の中で惑星を二つ三つ移動する事も多いし、
そもそも「〜惑星」の部分に無理を感じる事も多い。
まあ、統一性という所からみれば加点だが。
99/2/8(Mn) VERUCHIA 植民惑星ドラデア
午前6時頃から8時頃までうなされていた。
というのは、なんだか、再構成して思うにやたらに論理的なのだが、
「未来予知のフィードバック」とでもいう概念についての考察を
(夢で、実地に)行なっていたからなのだ。
作用があれば反作用がある。
これはなんにでもあてはまる法則である。
未来を知るというのが可能であるとして、
「知った」事によって既にその未来は変わってしまう、
というそのイタチごっこ。これに夢の中の私は深く悩んでいたのである。
「知る」だけで具体的には何も行動に移らなければ大丈夫では?
いやいや。それは違うだろう。
マクロには確かに変化はないだろうが、それとこれとは別だろう。
ミクロに視点をもっていけば、例えば記憶に関係する脳の神経細胞の配線が
少々違ってたりするだろう、つまり「知った」知識を蓄える為に。
「具体的な行動」というのに「知覚」という動作段階で既に踏み行って
しまっているのだ。観察による外乱、とでもいうか、
「知る」と「行動する」は同義と言うか。
幾ら未来を「知った」所で、知った事によってそれが失われるのなら、
そもそも未来予知に意味はない。
(注1:あ、これでなんかブラックユーモアなショートがかけそうだな)
自分にとって望ましい未来を「知った」なら、
その最適な落し所へと未来を誘導する手段はないものか。
「知った」反作用の打ち消し、補償作用の生成である。
「知った」事を「忘れる」事による補償。
これは、無駄だろうなあ。無限ループに落ちる気がする。
そもそも「忘れ」た所で「一時は知っていた」過去は残る。
これが外乱要因にならないはずがない。
つまり、「消去」は解決にはならない。なら、
更なる「追加」によるバランス点を狙うしかない。
この場合の「追加」とはなんだろう。
やはり、更なる「先見」を行なう事だろうか。
めまぐるしく変わり続ける未来を予知し続ける事によって
めまぐるしく変わらせ続け、望ましくない未来へと路線が変わりかけたら
それを補正するように行動し、それによってめまぐるしく変わり続ける未来を
……
う、気分悪くなってきた(笑)
この手の「追跡と補正演算」はコンピュータの得意とする所だ。
ロケットの燃焼補正(垂直に飛ばし続ける為の補正など)なんかに
端的に対応させれるだろう。あるいは、
直立とか二足歩行の制御にも近いものがある。
「知る」とは知識である。情報ビットである。具体的にモーターの回転であるとか、
その手の、どちらかというと物理的な動作を伴う行為ではない。
では、その補償作用もまた「知る」事、というか、
なんらかの情報ビットを蓄える事のみでできるのではないだろうか。
以上より結論されるのは、
人様が指定した未来を捻出する為にウンウンとうなり続けるコンピュータである。
ある未来を設定認知し、その未来からずれそうになるとその対遇にあたるデータ
を思考記録する事でそれを補正し、更にウンウンとうなり続ける。
って、あれ? これって普通の制御コンピュータじゃん、という気もする。
とまあ、灰色の細胞でできたコンピュータが今朝ウンウンとうなっていた訳です。
腹の上に黒猫を載せて。
重いんだよ、マオ。どっかほかで寝てくれ。
アシモフのだんなも、人の心を読むロボットは作ったくせに、
未来を読むロボットは作らなかったなあ。
いや、未来を予測するのなら作ってたけど。あれがそれに対応するのかなあ。
このあたりは色々と突っ込んで考えてみたい所だが、私の頭ではそろそろパンク。
誰か、もしくは何処かにフるのが適切だろうが、さて、どこへ?
99/2/7(Sn) TECHNOS 科学惑星テクノス
やっぱ寝てればよかったのかなあ。
そうも言ってられないしなあ。
うまく先生と連絡が繋がらない、後輩ともつながらない。
某準備は明日に持ち越しか。間に合うのか?
あ、明日はゼミ担当俺だ(爆)
あわててそちらの資料も読んだり
どうもろくなゼミにならないくさいぞきしょーめ
99/2/6(St) LALLIA 聖なる惑星シュライン
寝てばっかり。
喉にポリープできてるんじゃないかなー、ってな感触になってきました。
まあ、頭痛しないだけ進歩。
夕方まで寝る。
起きると誰も居ない。
飯もない。
なくなくバイクででかけ、吉野屋で牛丼買ってきたり。
なんか、こう、ここ一週間の食生活って、サムい。
風邪ひきがこれじゃあなあ。
「星くず英雄伝」5まで読了。
うい、4のヒキはなかなかよかったです。
総体としては、やはり、こう、SF小道具、いや、SFガジェットだな、
の使い方が荒いというか粗雑というか祖末というか。
もう少し丁寧に料理して欲しいですね。
「私はキャラ萌え作者だからいいのだ」などと言い訳する/逃げをうつ 前に。
そのへんまで含めて、電撃文庫(又はファンタジア文庫
→つまりヤングアダルト系?)らしいという感触はある。
時間があるなら読んでよし。
で、今書いてる所ってのが6なのかな。7でなく。奥づけ見るに。
「怒れる蛇の神殿」だったかな、(上・下)なんとかファンタジー文庫、
読了。ようやく下巻が古本屋でみつかったし、カルブラ作者の本だからというので
読んだが、ふ、ぬるいな。あの作者らしい甘さが悪い意味ででたかな。
どうってことない時間潰しだぜ。
「新艦長着任!」読了。
う〜ん、ぴかさんほどには熱烈にならんな。
漢字の混じり方というのか、筆のテンポが少々だるい所が減点1、
やたらアメコミしてる挿絵と表紙で減点1、
あまりにもあの手の軍人さんらしい思考回路、正義と(同僚の)復讐の為なら
ジェノサイドだって肯定だのその理屈で減点1、
無意味にワンポイントキャラしてる猫に減点1。
まあ、なんてえか、必然性のない話やねっていうか、
山やおちがないねっていうか。
企業戦士が読むと共感する所多々ありって事なんだろうなあ。
ああ、そうか。ステロタイプっていうか、
「格好良い」奴しかいないあたりにひがみが入ってるのかも(笑)
「宇宙都市」1と2は読了。
次の3が分厚くて手強そう。その次が4だし。
1と2を読んだ感触では、それほど傑作な訳でもない、のだが。
3がいわば「本編」らしいので、評価はもう少し待つかな。
1の「行き場のない橋」というのはロマン。
99/2/5(Fr) THE JESTER AT SCAR キノコの惑星スカー
寝てるうちに終ったような。
学校が日曜は停電とかで、土曜午後くらいから月曜午前まで各種あおりで
ネットワーク断線。
なんだか最近多いけど、そんな訳でこのページも断続となります。
更新してなくても怒らないでね。っと。
うわあ、嫌な事に気がついてしまったなあ
泊り込みか
読み終ったという話は聞くのだが、面白いかどうかを言ってる文には
まだ出会ってないような。
新刊で買うか、古本屋に出るのを待つか、がそこで決まる。
99/2/4(Th) KALIN 共生惑星ソリス
先月度の試みにより、私はアニソンのエンディングだけを歌ってれば
それで幸せで、しかも30曲はカタく歌えそうだという事実が確定した。
まあ、言えばOAVの曲も混じる訳だが。
OPよりEDの方が好きな私としては当然の結果だったろうか。
またそのうち、今度はオープニングでテストをしてみるか。
似たような事をしてる
冬樹さんを見つけて笑ったり。
PSY・Sはいいですねえ。うん。
おいらは「Earth」とか好きなんです。
読者(自分/他人含む)に対してよりダイレクトに情報にアクセスできる
ゲートを用意するのはむしろ親切だと思っていたのだが。
より詳細を知りたければ、掲示版から逆にリンクをたどってトップにいけるのが
通常だし、そうでない掲示版はよっぽど面倒臭がってるかもしくは
トップに来て欲しくない所だ、という認識があったのだが。
トップのカウンタが数を数えないから、というのは、う〜ん、
心情的にはよく判る(笑。俺だって数は増えて欲しいもんな)のだが、
仁義たる理由としてはちと弱いなあ。それこそ独自に掲示版にカウンタつけたり、
こっそりとどちらもカウントするCGIを用意したりする方が正道では。
非常に詳細なアクセスログ解析のサービスやらプログラムやらがある。
ページ設置者がそれらのデータを拾うのはいいが、
それを公に公表できる形になってる所がある。
「アクセスログを知りたい方はこちらへどうぞ」というやつだ。
あれ、結構問題、っつうか、個人的に不愉快。
店主が誰が何処から来たのかを把握したいのはいいとして、
「へい、お店のみなさん、ここに一歩さんがいますぜ!
ちなみに一歩さんのお使いのマシンはXXで……」
とか大声で紹介なんぞして欲しくない訳だ。
俺はカウンターの隅でこそっと静かに酒を飲みたいの。
並の所でも結構不愉快だが、そんなのをH系のサイトとか
アンダーグラウンド系でやられたらダメージ大きいだろうなあ(爆)
99/2/3(We) TOYMAN 迷宮惑星トイ
前回のは頭痛系の風邪でしたが、引続き別系列を拾ってくる。
どこで移った? 家庭内か、学校か、病院の待合室でか?
鼻にくる、及び、ゲリに来る、及び、それからこれが一番つらいのだが、
咳にくる。
「コンコン」というタイプではなく、発作的、というのだろうか、
ホコリが喉にひっかかると共に爆発的に「ゲハッガハッゴホハブヘブへッ」
とくる。
あまりの勢いに横隔膜が捻れあばらが痛い。
やはり銀英伝のよくできた二番煎じの感あり。
出てきたキャラ萌えヒロイン系列がだいたいくっついちゃったのは
なんていうか無念?(笑) まあお約束だけど。
物語としては人物造型がウスッペラであり、
シム・シビライズとしては複雑さやリアリティに欠ける、
という所か。
他に読むものがないなら読むべし、ぐらいのお勧め度。
「乳作家」で「尻作家」だそうだ。なるほど。
某掲示版で
御本人さん
が7巻? だったかな、
を今書いてるというので手にとってみた本。
「うなじ作家」や「足首作家」も目指すそうだが、それは難しいかな?
ある種のはじらいというか、ウブさがないとそのへんは難しいと思う。
どこまでも開きなおってしまったスペオペをやるこのお話で
それはどうかなあ。
「星界の紋章」でも思った感想、
もう一、二馬力かけてくれれば俺の好みにあうのになあ、
をこれでも抱く。
この路線で私の好きな話と言えば
「カルとブラの大冒険」が一番近いだろうか。
あれよりも御都合主義的というか、ハテンコウだが。
やっぱり、読むものがないなら読むと面白いかも、くらいのお勧め度。
99/2/2(Te) DERAI 夢見る惑星フォルゴーン
さすが注射。一晩寝ないと効力を発揮しなかった遅効性はまあ許してやろう。
今日はバイトもあるし、休んだ約一週間分を取り返さねば。
それはそれできついね。
相変わらず、「この日記でぐちると助けがくる」のジンクスは健在。
「星間興亡史」の4が図書館にあった。
学校内のアスファルトは黒から白に。
あわてて帰宅を決意……、が、少々時遅しの感あり。
凍っている&渋滞している国道を、「やばいかやばいか」と冷汗流しながら
いつもの3倍くらい時間をかけて帰宅。
おお、こけなかったのは奇跡だな。
常日頃から思っているのだが、ZZ−Rって重量配分というか、
低重心というか、その、「ひっくり返りにくい」構造をしてるんじゃないかなー、
と思ったりした。
誰か知ってる人がいたら教えてくれい。
99/2/1(Mn) THE WINDS OF GATH 嵐の惑星ガース
立ち上がるとたちくらみ、みたいな作業を3時間おきぐらいに繰り返し、
イライラ全開。
「こんなことなら医者にいってやらー」
とようやく開きなおり夕刻医者の門を叩く。
いわく、
「ようわからんねえ」
やぱしか。どうせそう言われるだけだろうから来たくなかったんだが。
寝とけとしか言ってくれない医者に頼み込んで注射を一本打ち込んでもらう。
点滴でもなんでもしてくれと頼んだのだが、
そこまで重体じゃないからと拒否されたりとか。
今年の風邪は、高熱があったりゲリがあったりするとアタリらしいぞ。
それ以外の人は、まあ一安心。
ちなみに医者の指示は
いやはや、なんというか、痛感してるけど出来てない事とか、
結局は一般常識とか。
「結局は直すのは薬じゃなくて貴方の体だからね?」
はい。ぐうのネも出ませんな。
あ、面白かったのは
という指示。
いやでも、その指示はかなりイヤですぜ(笑)
ビクウ(鼻の中の空間)内部に菌が入ると、そこが温床化して、
体の内部の事とて消毒や根絶がむずかしくズルズルとひきずる風邪になるとか。
ほお骨(ていうかその下)あたりが痛い人はこれの可能性あり。
勉強にはなった。でも、対処方法にちょっと勇気がいるよなあ。
なんで毎週会ってるかな〜、このメンツと(笑)
またもや二本も見て頭飽和状態。
この頭痛ねえ。無理するとできそうで、
でも一日寝てると治りそうで、
寝る事を選択したのにやっぱり治らなかったりで。
がおー
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