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2006年3月の出来事
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Mar.1,2006 (Wed)

え。

嘘。

……3月? 本当ですか!?

すげえ。全然時間が足りねえ。
読書すら!
仕事も!!

あああ。

■[ruby] YAMLのドグソ

めっちゃむかつく。
ruyb-1.8.4のYAMLはクソですな。
また日本語突っ込んでたらこけやがりましたよ。

ruby-1.8.2のYAMLに無理矢理載せ変えたらデータがおじゃんになったりしてしまいましたよ。
まあ、そもそもどのへんが悪いかというときっとUTF8とかが悪いんだ!
WindowsのSJISがあかんのだ!
Macの独自コードとかが腐ってるんだ!

ちくしょう。

■[ruby] メソッドの引数の数を変更する方法?

と一般化できるだろうか。

classの継承した後、initializeの引数の数を変えたいと思ったのですよ。

class Hoge
  attr_reader :filename
  def initialize ( filename )
    @filename = filename
    ...
  end
end

これを継承して

class Fuga < Hoge
  attr_reader :shortname
  def initialize (filename, shortname )
    @shortname = shortname
    super
  end
end

みたいに、filenameだけでなく略称指定も一気にOK、みたいなの。
ところが

ArgumentError: wrong number of arguments (2 for 1)

とエラーが出るわけですな当然。

なんかいい方法はないのかな?

class Fuga < Hoge
  attr_reader :shortname
  alias initialize_old initialize #<-add
  def initialize (filename, shortname )
    @shortname = shortname
    initialize_old(filename) #super
  end
end

こうかな?

■[ajax] lightbox_plus

何処から拾ってきたのだっけ、

http://www.huddletogether.com/projects/lightbox/
lightboxから派生して、

http://serennz.cool.ne.jp/sb/sp/lightbox/index_ja.html
lightbox_plus。
うちのサムネイルアンテナは全部これに載せ変えました。
別になんでって訳じゃないんだけど、しいていうとlightboxではtitleが画像と一緒にでなかったのが原因かな。
なんかcss関係のどっかがバッティングしているせい? なのかな。原因は不明。

余談ですが、以前何故かうまく背景画像が出ないと騒いでたのは、単にstylesheetの指定忘れでした。lightboxには罪は無い。

http://serennz.cool.ne.jp/sb/sp/lightbox/index_jojo.html
更に余談ですがJoJoがイイです。しびれるあこがれるぅ。
自分で使う気はあんましないですが。

■[html]相対パス

えーと。ポート番号に相対でリンク貼るって無理か。

今居るサイト(というかマシン)のポート1234に接続してWEB頁みたい、という時。

<a href=":1234">hoge</a>

とかしてみたんだけど。
駄目ね。

Mar.2,2006 (Thu)

雨の中をてくてく本屋へ。すごく久しぶりだ。
で、例によって万札が消えました。地方の悲しさか発売日に出遅れたか、手に入らなかった本も多いのだけど、何故に。

角川スニーカーからえらく分厚い本が出てますよ通常の3冊分?
とか思ったらでたまかとランブルフィッシュだった。しかもどちらも最終巻だそうです。
へえええ。

□『でたまか アウトニア王国人類戦記録5 長嶺来光編』

「でたまか アウトニア王国人類戦記録5 長嶺来光編」読了。
 
どういう風に話を落とすのかなあ、と思っていたけど。
見方によっては偉く中途半端にも見える終わりでした。
人類殲滅戦をするのだから主要人物から死人が出ないと駄目だけど死なすのも嫌だよね、という、なんかそんな感じ。
そんな感じな中で、ほぼ唯一はっきりと割を食ったのがロボ子。おおお、ロボよ! ロボよ! 泣けます。読んでて泣けましたとも。
でもあえて言うと前巻の終わりのあの少年がそんなどんでん返しで生きてたっぽいみたいな1行が、まるであんたはOAV版と小説版の0080ポケットの中の戦争ですか! みたいなネタもあったのでそれが救済処置ですかねえ。
 
相変わらず無理も多いよなあ。無理とファンサービスは似て非なるけど区別してないよねみたいな。出だしの結婚式からしてかなり飛ばしてるし、どの頁でも誰かがじじむさくも標語っぽい台詞を繰り返してるし。
 
あと真面目なところではサイコウェーブ通信で内心が全部ダダ漏れとかってかなり大変なのではと思った。18禁なエロ妄想してたりとかしてたら致命的じゃん。ロリコンがばれたとか。あの娘が好きってもろばれとか。乳に見とれてたら嫌われたとか。
って、エロしか出てきませんが、つまりそういうの。
 
更に脱線しますが、各章タイトルや中のネタがSFしてて、そこだけ別立てで面白かったです。本編と関係無しに。ベーコンのフライ音! 言及しとかないと駄目だよな。

[cover] 題: アウトニア王国人類戦記録5 でたまか 長嶺来光篇
著: 鷹見 一幸
発: 角川書店
印: スニーカー文庫
符: ISBN4-04-425717-5
日: 2006/02/28
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \820
文: 大スケールで贈る「でたまか」堂々の完結巻!
数千億という数で押し寄せる異種生命体ザナックスに対し、文字通り、人類の総力を尽くす最終決戦が始まった。無敵艦隊提督マイド・ガーナッシュの策とは!? そして、彼らの未来は!? 大人気シリーズ堂々の完結!

amz L 2日 (r9) / bk1 絵 1日 (r1) / rak 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r12) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / rcl (r1) / blnrvws

▽感想リンク集

http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2006_03.HTM#d01_2

感想リンクに関わるシステムは、
俺的にまとめると以下のようになる。

  1. 感想リンク集が欲しい。
    ↓初案
  2. 登録式(人手)でやろう。
     例)のべるのぶろぐ?(trackbackを使ってるが旧来と仕様は同じ)
     利点:「厳選」「ノイズ除去」
     弱点:人手では限界がある。大量過ぎたり取りこぼしたり。
    ↓改定案
  3. 自動収集しよう。
     例)blogmap
     利点と弱点:上記の裏返し
    ↓別解案
  4. 日記/ブログのシステム自体に組み込もう。
     例)はてなの書籍キーワードやグループ、本棚晒し系もこれか。
     利点:登録操作不要
     弱点:システム内だけで閉じててネット全体収集に繋がらない

話題のリクリップスの(作者の)立ち位置が判らない。
まず動機。
・車輪の再発明上等。『それが僕には楽しかったから』
・「ライトノベル」特化型作成
・単機能物でなく独自の展開が展望にある
次に手段。
・上記の利点弱点を考慮した結果(2)式がかくかくしかじかで有効だ。
そのあたり。

=====

私は今後、どの会社も自分とこのシステムで(4)を進めるだろうが、
結局使う/使われる/開発されていくのは(3)だろう。
と思っている。
(3)にメンテ的に(2)の要素が足されて完成、というところか。

=====

随分前から構想も試作もしてるのが、
自動収集におけるサルベージ&ノイズ除去で、
HTML内にコメントタグで、専用の「これは感想です」タグを入れておけばいい、
というもの。

で、はてなで、あるいはblogmapにおいて、
「『ISBN:4NNNNNNN』というのがあれば」
「『http://amazon.co.jp/ASIN/4NNNNNNN』というのがあれば」
という形で既に実現している。
ので、んじゃまあいいかー。みたいな。

んーつまり、依存性になるが、
既存のリンク集に対するラノベフィルタみたいなものを作成するのが一番楽で早道ではないか? と問いたい。

やっぱそれじゃカスタム度が弱いかね。一から作るほうがよっぽど便利か。

■[ruby] HashKeys

皆さん。
rubyでデータを扱う時、便利にHashを利用してる事でしょう。特にごちゃっとした各種属性付データを扱う時。クラス間での通信というか情報授受の時。
最近だとERbなんかにデータを渡す時なんか想定して貰うといいかも。
で、その時に。

  view_str = info['author'] unless info['title']

とかなんとかがちゃがちゃするわけですが、この『['』『']』がうぜえ! とぶち切れたくなる事がありませんか。特に量が増えてくると。

  view_str = info.author unless info.title

と書かせろよ! Rubyなんだから、オブジェクトだろうが! とかとか。

で、これをしたくなると、かなり面倒な上に二度手間なのです。nDiaryで言うとbookstore, amazon, amzcache, bookstore_xもそれのうちですな。

class Info
  attr_accessor :title, :author...
  def initialize
    @title = nil
    @author = nil
    ...
    @title = @info['title']
    @author = @info['author']
    ...

とかもう、なにやってるんだかわかんなくなってくる。

ところが!
最近Mp3Infoの中をふらふら見てていいものを見かけたわけですよ。
前にも知ってたかもしれないけど忘れてたやつ。

  module HashKeys #:nodoc:
    ### lets you specify hash["key"] as hash.key
    ### this came from CodingInRuby on RubyGarden
    ### http://www.rubygarden.org/ruby?CodingInRuby
    def method_missing(meth,*args)
      m = meth.id2name
      if /=$/ =~ m
        self[m.chop] = (args.length<2 ? args[0] : args)
      else
        self[m]
      end
    end
  end

これです。

info = {'title'=>'hoge', 'author'=>'fuga'}
 p info.title
#=> ERROR.
 
info.extend(Hashkeys)
p info.title
#=> 'hoge'

動く! 動くよ!
わーい

Mar.3,2006 (Fri)

▽でたまか最終巻目次

花束を君に
兵士と宇宙船
はるかなる旅人
栄光への道
銀河の間隙より
失われた遺産
枯草菌
中継ステーション
前夜
人類戦記
闇よ落ちるなかれ
でたまか
緑の丘

(アルジャーノンに)花束を(/まごころを)君に
[cover] 題: アルジャーノンに花束を
著: ダニエル キイス
原: Daniel Keyes
訳: 小尾 芙佐
発: 早川書房
印: ダニエル・キイス文庫
符: ISBN4-15-110101-2
日: 1999/10
品: 本
種: 新書
型: 15 x 11cm
値: \840
文: IQ68から超天才に変ったチャーリィの運命は? 涙がとまらない感動の傑作SF<p>チャーリィは陽気な32歳。生まれながらの知的障害者だ。パン屋で働き、夜学に通う。そんな彼に「頭をよくしてあげよう」と科学者からの突然の申し出があった。未知の、危険な実験の被験者になるのだ。しかし、チャーリィは喜んで手術のため入院する。同じ実験を、白ネズミのアルジャーノンも受けていた。やがてIQが185にまで高まり、超天才となったチャーリィは自我が強まり、知識欲も旺盛になり、人々を驚かす。だが、驚くべき天才ネズミとなったアルジャーノンは、急速に知能が後退していく。はたして、チャーリィは?―SFの傑作であると共に、読者を深い感動に包み込む不朽の長編小説。

amz L 1日 (r114) / bk1 絵 3日 (r3) (t1) / rak 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r68) (t1) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

兵士と宇宙船(:starship troopers:宇宙の戦士)
[cover] 題: 宇宙の戦士
著: ロバート・A・ハインライン
訳: 矢野 徹
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫 SF (230)
符: ISBN4-15-010230-9
日: 1979/09
品: 本
種: 文庫
型: 16cm
値: \882
文: 【ヒューゴー賞受賞】 宇宙艦<ロジャー・ヤング>号から発射された宇宙カプセルはいま、地球をうかがう敵惑星の地表めがけ暗黒の中を自由落下していく。勝利か降伏か、地球の運命は彼ら機動歩兵の活躍にかかっていた! 戦争肯定的な内容で、ベトナム戦下の米国に一大センセーションをまきおこした問題作。(目録より)
amz 1日 (r12) / bk1 3日 (r1) (t1) / rak 絵 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r25) (t1) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

はるかなる旅人
題: 遥かなる旅人
著: A.バートラム・チャンドラー
訳: 野田 昌宏
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫 SF 251 銀河辺境シリーズ 8
符: ISBN4150102511
日: 1977/07
品: 本
種: 文庫
型: 16cm
値: \399

amz 2日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

栄光(へ)の道
題: 栄光の道
著: ロバート A.ハインライン
訳: 矢野 徹
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫 SF 340
符: ISBN4-15-010340-2
日: 1979.4
品: 本
種: 文庫
型: 16cm
値: \693
文: 勇敢な男性求む。永久雇傭、非常に高給。輝く冒険、大きな危険!こんな新聞広告を見かけたら、あなたならどうします? バカバカしいと放りなげる? だが、われらがオスカー・ゴードンはこの広告に応募したのである。そして時空を超える冒険の旅へと旅立ったのだ、右手には剣を、左手には美女を伴って!
amz 2日 (r2) / bk1 (r1) / rak / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn (r1) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

銀河の間隙より
題: 銀河の間隙より
著: ランドル・ギャレット
訳: 風見 潤
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫 SF 373
符: ISBN4150103739
日: 1979/12
品: 本
種: 文庫
型: 16cm
値: \336

amz 2日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

失われた遺産
[cover] 題: 失われた遺産
著: ロバート A.ハインライン
訳: 矢野 徹 田中 融二
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫 SF 482 ハインライン傑作集 1
符: ISBN4-15-010482-4
日: 1982.8
品: 本
種: 文庫
型: 16cm
値: \756
文: 【ハインライン傑作集1】 三人の男女がそれまでの医学理論で夢物語とされていた驚くべき能力を理論的に開発した。だがその理論を公表しようとしたときから三人は恐るべき運命の渦中へと……。表題作のほか、異次元へ自由に移動できるようになった教授と学生たちの奇妙な冒険「時を越えて」など傑作4中短篇を収録する。(目録より)
amz 2日 (r1) / bk1 / rak / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn (r3) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

枯草菌(枯草熱)
(サンリオSF文庫)

中継ステーション
[cover] 題: 中継ステーション
著: クリフォード D.シマック
訳: 船戸 牧子
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫 SF 265
符: ISBN4-15-010265-1
日: 1977/10
品: 本
種: 文庫
型: 16cm
値: \651
文: 【ヒューゴー賞受賞】 ウォーレス・イノックが百二十四歳という驚くべき高齢で不老不死の生命をもつ人間だということを知っているものは、だれひとりいなかった。イノックは銀河系の星々を結ぶ中継ステーションの管理者だったのだ。しかし、こののどかな彼の生活にもひそかに怖るべき破局が忍びよっていた……!(早川書房目録より)
amz 2日 (r1) / bk1 21日 (r1) / rak / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r5) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

前夜(前哨)
[cover] 題: 前哨
著: アーサー・C・クラーク
訳: 小隅 黎
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫 SF (607)
符: ISBN4-15-010607-X
日: 1985/04
品: 本
種: 文庫
型: 16cm
値: \630
文: 死と静寂が支配する凄涼たる月面に、それはひっそりと佇んでいた。人間の二倍ほどのピラミッド、それは行く千億の歳月をただ一つの目的を抱いて待ち受けていた。地球に知的生物が生まれたことを、遙かな宇宙の高みにいる何者かに教えるために……。『2001年宇宙の旅』の原型となった記念碑的表題作ほか十篇を収録。(目録より)
amz 2日 (r1) / bk1 / rak / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn (r1) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

人類戦記
(山上たつひこ)

闇よ落ちるなかれ
題: 闇よ落ちるなかれ
著: L.スプレイグ・ディ・キャンプ
訳: 岡部 宏之
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫 SF256
符: ISBN4-15-010256-2
日: 1977
品: 本
種: 文庫
型: 文庫 / 339p
値: \389

amz / bk1 (t1) / rak / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

でたまか
[cover] 題: アウトニア王国人類戦記録5 でたまか 長嶺来光篇
著: 鷹見 一幸
発: 角川書店
印: スニーカー文庫
符: ISBN4-04-425717-5
日: 2006/02/28
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \820
文: 大スケールで贈る「でたまか」堂々の完結巻!
数千億という数で押し寄せる異種生命体ザナックスに対し、文字通り、人類の総力を尽くす最終決戦が始まった。無敵艦隊提督マイド・ガーナッシュの策とは!? そして、彼らの未来は!? 大人気シリーズ堂々の完結!

amz L 2日 (r9) / bk1 絵 1日 (r1) / rak 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r12) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / rcl (r1) / blnrvws

(地球の)緑の丘
[cover] 題: 未来史〈2〉地球の緑の丘
著: ロバート・A ハインライン
訳: 矢野 徹
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫SF
符: ISBN4-15-010673-8
日: 1986/07
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \546
文: 盲目の吟遊詩人ライスリングが歌う「地球の緑の丘」の調べは、宇宙を行くものすべての上に、せつせつたる望郷の念を呼び起こすのだった…人類の、緑なす地球への想いをあますことなく描ききり、名作の誉れ高い表題作はじめ、“月を売った男”デロス・D・ハリマンの後日譚「鎮魂曲」、事故のため高所恐怖症に陥った宇宙パイロットと可愛い子猫の物語「宇宙での試練」そして、スゴ腕の便利屋集団の活躍をユーモラスに描く「犬の散歩も引き受けます」など、宇宙に進出しはじめた人類の夢と輝望と冒険を、瑞々しいタッチで綴る、ハインライン中期の傑作中短篇11篇を収録!

amz 2日 / bk1 / rak / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn (r5) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

http://www001.upp.so-net.ne.jp/takazaka/nikki.html
雑家屋・鷹見商店・業務日記
2006年2月20日(月)

Mar.4,2006 (Sat)

久しぶりに休息したらしい休息をした気になってる。

■[ruby] classの重複定義

とりあえず間に合わせを用意しておいて、あとからきっちり作ったものに差し替え、というのをやっている。

require 'first'
require 'second'
 
hoge = Hoge.new
 
=====
#first.rb
class Hoge < System_Simple
  def initialize
    ...
end
 
#second.rb
class Hoge < System_NewType
  def initialize
    ...
end

こんな感じ。
ところがこれではエラーになる。
「クラス『Hoge』のsuperclassがマッチしませんよ」
と。

#second.rb
alias Hoge_old Hoge
class Hoge < System_NewType
  def initialize
    ...
end

としてみたが駄目。classはaliasできない様子。
「古いのが存在したらそれは脇に置いといて新定義を有効に」したいのだが。

require 'second' #!!! requireの順序を変える
require 'first'
 
hoge = Hoge.new
 
=====
#first.rb
class Hoge < System_Simple
  def initialize
    ...
end unless defined?(Hoge) #!!! 未定義の時だけ定義
 
#second.rb
class Hoge < System_NewType
  def initialize
    ...
end

として急場をしのいでるが、なんかこれは生理的に「おかしい」気がする。

□SFマガジン3月号

[cover] 題: S-Fマガジン 03月号
発: 早川書房
印: [雑誌]
日: 2006/01/25
品: 本
種: 雑誌
型: 21 x 15cm
値: \890

amz L 2日 / bk1 絵 1日 (t1) 】

いつの間にか分厚い4月号(600号)が出てますが、それはそれとして。
2005年度英米SF受賞作特集。
なんていうか、物語の密度? 海外の短篇がぎっしり詰まってると、ああ、SFマガジン読んだなあって気になりますな。
全体に佳作。傑作ぞろいと言わないが、必携書とかとりあえず知人の洗脳にとか使えそう。
更に、全体に「センス・オブ・ワンダー」であって「サイエンス・フィクション」ではないあたりも大きな特徴としてあげられると思う。
そういう意味でも、科学アレルギーな友達の洗脳に使えそう。
今回は表紙もおもろいですな。

  • MyFavoriteSF 第3回 +2
    「ライオン・ブックス」未読。あるいは題と内容未接続。おおおこれ読みてえって思ったので負け。
  • ErgoProxy +1
    見たいねえ。うちでは見れないけど。
  • 妖精のハンドバッグ +1
    好きだ。もう1プッシュ詩情とか女の子のリリカルがあると得点が上がるかも。
  • ロンドンにおける”ある出来事”の報告 +2
    大好きだ。なにこの不条理っていうか不可思議。「戦争してる」という論は不要だけど、お話に背骨を入れようと思うと丁度よかったかも。
  • 遺す言葉 +1
    これもかなり好き。「小説家を見つけたら」をSF者が捻るとこう、みたいな。超短篇ならではの切れ味でもう一つ加点するか、超短篇じゃ薄過ぎと減点するか微妙なとこ。
  • イリュミナシオン +0
    いやもうどうでもいいです。難しい言葉で唯我論? されてもなあ。まあ酔えていいかも。
  • Card Room SF Magazine Gallery 第3回 +1
    黒いねえちゃんの半ケツと、星カクテルの音楽家の白鼠の猫で加点。あんた詰め過ぎ! 惚れたぜ。
  • 小角の城 +0
    んー。まあ普通に話が流れてます。
  • 罪火大戦ジャン・ゴーレ +0
    やあこれもかなりどうでもいいや。改めて挿絵見て思ったんだけどこいつの体ズレとか全然伏線じゃなくて単にギャグ?
  • おまかせ! レスキュ〜 +1
    メイドで加点かな?
  • チップ軍曹 +2
    くっ。べただけど好きです。犬! ワンワンがぁ。K-9ですよ。
  • SFまで100000光年 +1
    ついにフォント化! なんか今後に期待。

Mar.5,2006 (Sun)

▽自動感想リンク集

http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2006_03.HTM#d01_2
http://d.hatena.ne.jp/CAX/20060113/trackback
http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2006_01.HTM#13
http://d.hatena.ne.jp/deltazulu/20060113/1137157870
http://d.hatena.ne.jp/deltazulu/20060121
http://lightnovel.g.hatena.ne.jp/deltazulu/

話を手繰るとこのへんぐらいだろうか。

本の感想リンク集を作りたいが、
・手動でやると手間がかかり過ぎる(含むtrackback)
・自動でやるとノイズが多過ぎる
ので、解決方法として
・手動改:多人数(特定多数グループ?)でやる(共有ブックマーク式?)
てのが上げられている、という話のようだ。
そしてそれ用CGIを作ろう、という。
私の意見は
・自動改:日記やブログに特定キーワードの埋込を推奨し、それをロボットが拾う
というものだ。

手動改(のべるのぶろぐ、ラノベ電波発信局?)にしろ自動改(blogmap)にしろ、
既に存在するシステムがある訳だが、どう差別化していくのだろうか。
村/コミュニティが違うからより有効に働ける、というあたりがミソ?

で、それはそれとして、
感想リンク集っぽいサーバーが結構な数あると判った(ラノベ方面特定といえばそうだが)ので、
書籍のfilterにそれらへのリンクを加えてみた。
hatena,lightnovel,reclips,booklinesあたり?
今いち住み分けとか有効性とか不明だけど。
統合してくれってのはわがままだろうな。

統合したのを自分で作れ? それはそれで他人の褌で上前ハネな感じだな。

cachestore(旧bookstore_x周り)
http://ippo.itbdns.com/cachestore/
このへんでぼちぼち構築中。

□『RE:凪野アオイ』

「RE:凪野アオイ」読了。
 
新人さんらしい本。若書きといえばいいだろうか? 山谷無しといえばいいか?
また、突出した点も特になく、全部の点が平均点ぎりぎり下ででも合計60点越えてるから合格みたいな。
唯一突出してたのはヒロインは誰か? という部分だろうか。まさかその人がヒロインだとは思ってませんでした!
設定とかキャラとか好きですけど、上滑り感とかがありますかね。
あと、クローンをこういう風に使われるとリアリティがないです。御都合過ぎというか。
各キャラクタがある意味万能(優秀)過ぎるあたりもちょっとなんですね。

[cover] 題: RE:凪野アオイ―超高速機動粒子炉船 春一番
著: 原口 美奈子
発: エンターブレイン
印: ファミ通文庫
符: ISBN4-7577-2602-3
日: 2006/01
品: 凪野アオイ―超高速機動粒子炉船 春一番ファミ通文庫: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \630
文: 遠い未来。13歳の凪野アオイは、記憶を消された敗残兵「RE」として超小型戦闘船「春一番」に配属となる。個性的な乗組員たちのなかでアオイは、超絶的な戦闘能力を発揮しながらも、記憶がない故の自信のなさから、自分の居場所を見つけられない。そんななか、謎の女性ナナの登場により明かされてゆくアオイの過去。アオイは自分の存在理由を知るが??。第6回えんため大賞「佳作」受賞作は、僕である君におくるハートフル・ストーリー。

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□『ゼロの使い魔 7』

「ゼロの使い魔 7」読了。
 
まあいつも通り、かな?
今回は無理矢理イベントが入ったかなあという感じか? 微妙にフラットに思った。
また謎っぽいキャラも出てきたり、あるいは前回の謎キャラが始末されちゃったり。
んー。
恋愛方向も混迷ないし足踏みか。

[cover] 題: ゼロの使い魔(7)
著: ヤマグチ ノボル
絵: 兎塚 エイジ
発: メディアファクトリー
印: MF文庫J
符: ISBN4-8401-1501-X
日: 2006/02/24
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \609
文: 才人がある日突然『召還』されてしまった異世界ハルケギニア。使い魔として、ご主人様のルイズとともに参戦したアルビオンとの戦いは、ひとまず連合軍―ルイズたちが勝利を収める。すっかり戦勝ムードでアルビオンとの決戦に備える連合軍だが、才人は先日の戦闘のことを引きずって元気がない。ルイズは才人を励まそうと、ちょっぴり大胆な振る舞いもしてみるが、才人は上の空。ルイズは拗ねてしまい、そんな彼女に才人は「俺ふられた!」と思いこみ、またも関係はこじれてしまう。そこへ、超美少年のロマリアの神官が現れる。ルイズは才人への反発から神官に思わせぶりな態度をとりはじめ…。異世界使い魔ファンタジー、波乱の第7弾。

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□『奇跡の表現 III 竜<ドラゴン>』

「奇跡の表現 III 竜<ドラゴン>」読了。
 
単発ものから順調にシリーズものに移行という感じでしょうか。
まだまだ続くぞ、と。
もともとそう長い話ではないですが、これもまた起承転結がぱっちり入って小さくまとまった感じです。
主人公がイノシシから、山吹色のおでこねえちゃんに移ったような気もする。
あと、おいちゃん、そろそろ修理代が……
 
背表紙のイラストが好きですな。

[cover] 題: 奇蹟の表現〈3〉竜(ドラゴン)
著: 結城 充考
発: メディアワークス
印: 電撃文庫
符: ISBN4-8402-3310-1
日: 2006/02
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \704
文: 降誕祭が近付く街で、イルマは不審なサイボーグの死体を発見する。捜査の過程で浮かび上がった“ドラゴン”の名を持つ男。その部屋を捜索するイルマは、街で暴走するサイボーグが出現した知らせを受け、現場へ急行する。一方、降誕祭の準備で街へ買い物に出かけていたシマにも、ミクニから連絡が入る。一見無秩序に街を蹂躙する暴走サイボーグの、本当の狙いとは―。「どうしても守りたいものがあるんでな」決意とともに、シマは再び強大な敵に立ち向かう!!第11回電撃小説大賞“銀賞”受賞作品、緊迫の第3弾登場。

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最近買った本。
[cover] 題: RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発
著: Dave Thomas David Heinemeier Hansson Leon Breedt Mike Clark Thomas Fuchs Andreas Schwarz
訳: 前田 修吾
発: オーム社
符: ISBN4-274-06640-1
日: 2006/02/25
品: 本
種: 単行本
型: 24cm
値: \3,990
文: 注目のWebアプリケーションフレームワークRailsによる開発のすべて

Railsは、Webアプリケーションを迅速に開発するための技術をフレームワークとしてまとめたもの。ショッピングサイトやブログサイトをはじめ、多様かつ高度なアプリケーションが短期間で開発できる。本書は、導入からアプリケーションの配備まで、Railsの全体像がまとめられた原書をいち早く翻訳出版するもの。


【このような方におすすめ】
・Webアプリケーション開発者
・Rubyユーザ

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[cover] 題: Rubyプログラミング基礎講座
著: 広瀬 雄二
発: 技術評論社
符: ISBN4-7741-2645-4
日: 2006/01
品: 本
種: 単行本
型: 21 x 15cm
値: \2,079
文:  プログラミング言語を習得することはコンピュータの原理を一歩踏み込んで理解することにつながります。本書では、プログラミングを始めるにあたってRubyを紹介しています。 プログラミングは難しそうというイメージを持っている人も本書によってプログラミングの楽しさを感じていただけると思います。また、今後ほかの言語を習得するにあたっても役立つ内容になっております。

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[cover] 題: ランブルフィッシュ(10) 学園炎上終幕編
著: 三雲 岳斗
発: 角川書店
印: スニーカー文庫
符: ISBN4-04-424112-0
日: 2006/02/28
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \800
文: すべての謎がいま解かれる??サバイブ、完全決着!!
サバイブは始まったばかり。だが恵里谷闘専の各RFは傷つき、試合続行も危ぶまれる状態。ガンヒルダで出撃する沙樹は、逆転の切り札になりうるのか? 誰も見たことのない学園ストーリー、クライマックス!

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[cover] 題: R.O.D 第十一巻
著: 倉田 英之 スタジオオルフェ
絵: 羽音 たらく
発: 集英社
印: スーパーダッシュ文庫
符: ISBN4-08-630280-2
日: 2006/02/24
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \540
文: 不朽の名作、グランド・フィナーレ!!
読子とジェントルマンの関係は? 壮絶な紙をめぐるバトルについに終止符が。アニメ、コミックのファンも全員集まれ! "メガネ萌え"文化の火つけ役ともなった名作、ついにフィナーレへ!!

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[cover] 題: パラケルススの娘(3)
著: 五代 ゆう
絵: 岸田 メル
発: メディアファクトリー
印: MF文庫J
符: ISBN4-8401-1502-8
日: 2006/02/24
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \609
文: 枯れ木のような死体が相次いで発見され、騒然とするロンドン。クリスティーナたちは貴族院重鎮のルスヴン卿の仮面舞踏会に招待される。自分の気持ちに気づいてくれない遼太郎の態度に傷つきながらも、何人かの男性とダンスを踊った和音だが、遼太郎が目を離した隙に、なぜか和音は東洋人の男性とともに会場を出て行ってしまう。結界のために和音を見失った遼太郎が、必死の思いで探し当てた部屋にいたのは、顔の半分を仮面で隠した妖艶な貴婦人と、その腕の中で気を失った和音、傍らに佇む東洋人の青年だった!華麗な文章で世を魅了する大好評マジェスティックファンタジー第三弾。

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[cover] 題: 魔法鍵師カルナの冒険(4)
著: 月見 草平
絵: 銀八
発: メディアファクトリー
印: MF文庫J
符: ISBN4-8401-1504-4
日: 2006/02/24
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \609
文: 魔法の鍵も扱える特殊職業、魔法鍵師。カルナは師匠ミラの店を手伝う新米の魔法鍵師だ。カルナとミラは、伝説の鍵師ランキンの魂を受け入れた友人・エクセラのこころの扉を開くため、手がかりを探し続けていた。カルナは預かっていたエクセラの日記をとうとうミラに渡すが、日記を読んだミラは死んだような眠りについてしまう。「師匠ったら、からかわないでください!」と起こすカルナだが、ミラは目を覚まさない。―まさか、魔法がかけられている!?そんな折、エクセラが「賢者の学院」に現れたという知らせが届く。ミラのためにも、エクセラに会うべく学院に向かうカルナだったが…。鍵開けファンタジー、感動のクライマックス。

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[cover] 題: 個人情報、保護魔法!―マジカルランド
著: ロバート アスプリン ジョディ・リン ナイ
原: Robert Asprin Jody Lynn Nye
訳: 矢口 悟
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫FT
符: ISBN4-15-020410-1
日: 2006/02
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \882
文: かつての魔法探偵社の事務所に、借金取りが襲ってきた!聞けばスキーヴがクレジットカードで多額の買物をし、支払いを逃れているという。事情を知るためフリッバー次元の銘店街に赴いたオゥズは、そこでスキーヴの偽者と遭遇した。どうやら客の姿を借りてカードを使う犯罪集団が跳梁しているらしい!オゥズと仲間たちは憎き犯罪集団の正体を暴き、スキーヴの名誉を回復することができるのか?大好評シリーズ第15弾。

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[cover] 題: プルトニウム・ブロンド
著: ジョン ザコーアー ローレンス ゲイネム
原: John Zakour Lawrence Ganem
訳: 斉藤 伯好
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫SF
符: ISBN4-15-011549-4
日: 2006/02
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \987
文: わたしの名はザカリー・ジョンソン。地球最後の私立探偵だ。今日のクライアントは、世界最大の電子機器会社の女社長BB・スター、超セクシーなブロンド美女だ。依頼の内容は、亡夫が彼女に内緒で造らせた彼女自身のアンドロイドレプリカ―プルトニウムの核融合を原動力に、人間の150倍の怪力と176倍の耐久力、200倍の反射速度と優れた電脳を持つ巨乳のブロンド美女―を見つけだし、捕らえ、機能停止させることだった。

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[cover] 題: レフト・アローン
著: 藤崎 慎吾
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫JA
符: ISBN4-15-030838-1
日: 2006/02
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \735
文: 21世紀半ば、各国コロニーが勢力争いを繰り広げる火星で、五感を制御されたサイボーグ兵士のジロウは熾烈な戦闘に従事していた。だが、彼の世界認識には哀しい秘密が隠されていた―デビュー長篇『クリスタルサイレンス』の前日譚たる表題作、奄美在住の画家と不思議な石との交流が壮大なヴィジョンを紡ぐ、『ハイドゥナン』の姉妹篇的中篇「星窪」など、科学という言葉で語られた生命と宇宙の神話、全5篇を収める傑作集。

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デジカメバーコードがそれなりに動作するな。

Mar.6,2006 (Mon)

今日もなんだかやる気がおきないなんてー

と歌いながらうとうとする日。
えーいゆーさー

この曲お気に入りに決定だな。

□『個人情報、保護魔法! マジカルランド15』

「個人情報、保護魔法! マジカルランド15」読了。
 
今回はスキーヴが出てこない話。いやまあ、出てきてるというとこれ以上無いぐらい出てきてるけどさ。
で、スキーヴが引退して魔法修行してる間、他の面子は何をしてたのか?
スキーヴの汚名を晴らすために男の仁義を通していたのさ!
という、オゥズが主人公と言っていいだろう回。
 
スキーヴがクレジットカードでアホみたいなバカ買いをした上に支払いをばっくれてる、という話がオゥズのところに舞い込む。場所はとあるショッピングモール。バザールに勝るとも劣らない商売場。
あいつがそんな馬鹿な真似をするはずがない! と殴り込んだそこでは、案の定のクレジットカード詐欺が横行していた。友の汚名を晴らす為に動き出すオゥズ・チャムリィ・マッシャだったが、意外と敵は手強い……
という。
 
オゥズの、スキーヴに対する仁義の切り方がいいねえ。有る意味こっぱずかしいまでの初々しさ。
あと、ガーターはいいですよね。エロいですよね。思わずハインラインの「栄光の道」とか「愛に時間を」を思い出したりして、緑色! そこで緑色のガーターですよ! とか思った。

[cover] 題: 個人情報、保護魔法!―マジカルランド
著: ロバート アスプリン ジョディ・リン ナイ
原: Robert Asprin Jody Lynn Nye
訳: 矢口 悟
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫FT
符: ISBN4-15-020410-1
日: 2006/02
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \882
文: かつての魔法探偵社の事務所に、借金取りが襲ってきた!聞けばスキーヴがクレジットカードで多額の買物をし、支払いを逃れているという。事情を知るためフリッバー次元の銘店街に赴いたオゥズは、そこでスキーヴの偽者と遭遇した。どうやら客の姿を借りてカードを使う犯罪集団が跳梁しているらしい!オゥズと仲間たちは憎き犯罪集団の正体を暴き、スキーヴの名誉を回復することができるのか?大好評シリーズ第15弾。

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reclipsに捕捉された?
変な文句並べてすみません。気にしないで下さい。
そうそう、ところで早川文庫SF/FTとかはラインナップに加えない? ほとんどラノベと思うんですが最近。上記マジカルランドとか。

■[ruby] 継承と無関係なクラス変数

個々のクラスに独自の変数を持たせたいと思った。
それってつまり、クラス変数でしょ? と思うでしょ?
違うんですよ。
継承があると「独自」じゃなくて「共有」になるんです。

class Hoge
  def name;       return 'original_name_of_hoge'; end
  def self.name;  return 'original_name_of_hoge'; end
end
 
hoge = Hoge.new
hoge.class
#=> Hoge
hoge.name
#=> original_name_of_hoge
Hoge::name
#=> original_name_of_hoge

むしろやりたい事はhoge.nameよりもHoge::nameの方。
なので、

class Hoge
  attr_accessor :name
  def initialize
    @name = 'original_name_of_hoge'
  end
end

これはNG。Hoge::nameが出来ない。

class Hoge
  @@name = 'original_name_of_hoge'
  
  def name;       return @@name; end
  def self.name;  return @@name; end
end

という事でこれで一件落着。……しなかった。
ここで継承である。
@@で示すクラス変数は、superclassと共有しているのだ。
その共有を切る方法はないのだろうか? あるいは@@@として存在するとか?

class Fuga < Hoge
  @@name = 'originalname Fuga'
end
 
class Mugi < Hoge
  @@name = 'originalname Mugi'
end
 
p Hoge::name
#=> originalname Mugi
p Fuga::name
#=> originalname Mugi
p Mugi::name
#=> originalname Mugi

やられたー。
どどどどうすれば。

class Hoge
  @@name = {}
  
  def name;       return @@name[self.class]; end
  def self.name;  return @@name[self.class]; end
end
 
class Fuga < Hoge
  @@name[self.class] = 'originalname Fuga'
end
 
class Mugi < Hoge
  @@name[self.class] = 'originalname Mugi'
end
 
p Fuga::name
#=>

あれ?
あ。

self.class #=> Class

ぐをー。クラス宣言の時のself.classはClassを返すのか。FugaとかMugiでなく。
そう言われるとそんな気もする。

class Fuga < Hoge
  @@name[Fuga] = 'originalname Fuga'
end
 
class Mugi < Hoge
  @@name[Mugi] = 'originalname Mugi'
end
 
p Fuga::name
#=> originalname Fuga
p Mugi::name
#=> originalname Mugi

ようやく所望の反応が。
……でも、これ、なんか無駄が多いぞ? 繰り返しだらけだし。
おかしい。こんなんじゃなくエレガントな方法があるはずだ!

どうするんでしょう普通。

定数? 定数か?

class Mugi < Hoge
  NAME = 'originalname Mugi'
end
 
p Mugi::NAME

のような。
でも、定数って再代入するとwarrning文句言われるし。
あー駄目だ。
今度はobjectからの応答に難ありだ。

Mar.7,2006 (Tue)

http://ippo.itbdns.com/rails/book/info/4-7577-2602-3
http://ippo.itbdns.com/rails/book/review/4-7577-2602-3

  • cachestoreのデモ/デバッグ
  • Railsのデモ/テスト
  • 書誌情報や感想リンク(やブックマーク)に対する一考察

として上みたいなのをテスト。
リンク切れしたりエラー吐いたりしても驚かないように。ちまちまいじってるので。
あと、あんまり無理はさせないように。ファイルの読み書きロックかけてないから、不味いタイミングでやるとデータが破壊されます。所詮テストだからな。

ハイフン有無関係無しで適当にISBN放り込んだら動くはず。タイムアウトしたら、暫くしてから再接続してみて下さい。(書店アクセスに手間取ってるとみた)

http://ippo.itbdns.com/rails/book/info/4-7577-2602-3/amz,bk1
とかするとチェックする書店/サイトを限定できます。

感想リンク集は、自動収集を基底にして、手動でそれを刈り込む? みたいな方向がいいんじゃなかろうかという案。かな?

▽lightbox JS 改

それだ!

書影大画像クリックでamazonに飛ぶ

という要望はありますよね。
んー。出た書影のキャンセル方法にもうちょいなんか欲しいかも。
カーソルのフォーカスを外す、以外にも幾つか簡単で直感的な方法を用意しておく。

そのうちソース下さいね、と言っておく。

Mar.8,2006 (Wed)

▽reclips

わざわざの反応有難う御座います。

今のところリクリップスは、巡回しているサイトで「僕が読んだことがある」「僕が読もうと思っている」「感想読んでよかったもの」をクリップしている

はい、大変に納得しました。同じ事はよく読めば以前の日記にも書かれていましたね。
まだまだα版β版だからそんな事まで考えてねえよ馬鹿、と読みました。
個人発のものであり、全体とかグループを考えてポリシー云々な問題じゃない訳ですね。
失礼しました。先走り過ぎたと思います。

巡回サイトには微妙にSFの人も被ってるようなので、やはりSF/FTとラノベは親和性があるようなないような。とりあえずユーモアファンタジーとかユーモアSFとかいうのはお薦めしたいです。
最近自分が読んだところで上げると、要するにロバート・アスプリン。
FTだと《マジカルランド》シリーズですね。3〜8巻ぐらいのあたりが特に楽しい。
あと《銀河お騒がせ》シリーズとか。
C☆Novels近辺の新書サイズ系でも最近はラノベ風味ファンタジーが沢山出てきているところ? でかるーく読めるかと。

感想リンク集周りについては、
はてな機能(ブックマーク他)、RSSフィーダ系、等々の技術は私は全然使ってないので、そのあたりが絡む文脈で読み落としてとんちんかんな事を言ってるかもしれませんがその時は突っ込んでくださいね、と。
サイト巡回もアンテナみながら気の向いたとこクリックでやってるなあ。いまだ。

あとは。IPPOさんでいいんじゃないでしょうか。

[cover] 題: マジカルランド お師匠さまは魔物!
著: ロバート アスプリン
原: Robert Asprin
訳: 矢口 悟
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫
符: ISBN4-15-020234-6
日: 1997/06
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \672
文: ぼくは見習い魔術師。ある日魔物を召喚中に殺し屋に襲われ、師匠が殺し屋と刺しちがえて死んでしまった。おまけに匠喚術のせいでこの非常時に魔物が出現!だがこの魔物、じつは異次元の魔術師で、召喚されたはずみに魔力をなくし故郷に帰れないという。しかも殺し屋の雇い主に心当たりがあるらしい。魔術の腕を磨いて師匠の仇を討とうと、ぼくはこの魔物の弟子になったが…おとぼけコンビが大活躍の爆笑シリーズ開幕。

amz L 1日 (r4) / bk1 絵 3日 (r1) (t2) / rak 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r5) (t1) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / rcl (r1) / blnrvws

[cover] 題: 銀河おさわがせ中隊
著: ロバート アスプリン
原: Robert Asprin
訳: 斎藤 伯好
発: 早川書房
印: ハヤカワ文庫SF
符: ISBN4-15-010961-3
日: 1992/02
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \756
文: 銀河最大の兵器会社の御曹司で億万長者、そのうえ宇宙軍中尉のウィラード・フール。そのフールはとんでもないドジをふみ、罰として辺境惑星に駐留するオメガ中隊指揮官に任ぜられてしまった。オメガ中隊―それは宇宙軍の落ちこぼれの吹きだまり。このはみだし連中を立派な兵士にしてやる。思いたったが百年め。鋭い頭脳と豊富な財力にモノをいわせたフールの大活躍が始まった…。爆笑の痛快ユーモア・ミリタリーSF。

amz 2日 (r4) / bk1 21日 (r1) / rak 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn (r6) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

http://ippo.itbdns.com/rails/book/review/4-15-020234-6

http://ippo.itbdns.com/rails/book/review/4-15-020262-1
シリーズ第6巻だっけ? これ繰り返し読んだ記憶あるな。

http://ippo.itbdns.com/rails/book/review/4-15-010961-3

ちまちまとcachestore回りの修正。
Railsでサンプル表示したおかげでバグが沢山見つかったよ。
各ショップで引数名がバラバラとかな。気づいたら直すようにした。
アマゾンのカスタマーレビュー拾って無かったとか。でもあれ、最初の4件? までしか表示しないで全件は別頁行きだ。その別頁も読み込んで解析とかせんとあかんかなあ。これはかなり長らくペンディングだな。
あと、HashにHashKeysをextendしてみた。どっかで不具合でるかなと思ったけど今のところ出ていない。
本やタウンと7andYにもリンクだけつける。

それより先にやらなあかんことあるやろ? と思いつつ。

■[ruby] symbolの制約
val = :7andy

エラー。
をを、「:7」みたいに、数値をシンボル冒頭に使うことはできないのか!

val = :sevenandy

うん、これなら大丈夫。
でもしっくりこないなあ。せっかくsymbolにしてたけど、

val = '7andY'

とかにしとくかなあ。

普通はどういう風に回避するんでしょう?

val = :_7andy

とか? んでto_sの時には「_」は除くようにするとか。

Mar.9,2006 (Thu)

▽花粉症

つれえな。目がかゆいっつうか開けてられない感じがつれえ。
それ以上に体全体のだるさとか、気力方面? がなんかやべえ感じ。

■[vmware]fedora最小install

日経Linux 2006年3月号にDVDがついてきたので、
そのままやっちゃえ、とVMWarePlayer+FedoraCore4をWindows上に導入する事にしてみた。

Debianも用意されてたのだけど、そっちの方が身軽で良かったかなあ。
どのOSがいいんでしょうね、VMでサブアームとしてちょろっと使いたい、という時に便利なのは。できるだけ小さいものがいいんじゃないのか? とは思いますが。あと日本語にタフなの。
となるとKnoppixかVine?

DVDに用意されてるFedoraのVM用イメージは何故かディスクが5分割。なんで? こんなに細かくパーティションを切る必要が?

更にこれは最小インストール後のもので、X WindowとかGNOMEが入ってない。これは素人にはきついのではないだろうか。

コンソールで起動したFedoraに

yum grouplist
yum groupinstall "X Window System"
rpm --import /usr/share/rhn/RPM-GPG-KEY
yum groupinstall "GNOME Desktop Environment"
startx

たったこれだけ。この4行が判らなくてどんだけ往生こいたか。
多分素人には絶対判らないぞ。

ていうか、途中でGPG-KEYがおかしいからinstall中止とか言い出した時は途方にくれたぞ。なんだよそのrpm --importってさあ!

うが。だめだ。日本語環境が壊れてる。
emacs入れてもフォント化けてるしさあ。駄目か。

どうすりゃいいんでしょ。

Mar.10,2006 (Fri)

□『魔法鍵師カルナの冒険 4 世界で一番好きなあなたへ』

「魔法鍵師カルナの冒険 4 世界で一番好きなあなたへ」読了。
 
綺麗にシリーズをまとめましたね。納得の最終巻。
今までの投げるだけ投げ続けた3冊分が1冊で終わるのかなあと思ったが、後ろから振り返るときちんとコンパクトに最初からまとめてあるね、みたいな。かっちりと鍵が回りましたな。
ゲストキャラ、いや、余計なゲストキャラが居ない、というのかな、暖かい構成。キャラが使い捨てで無いっていいよね。かつ、各人にそれぞれの形で降りかかる、実は同じテーマの悩みと解決。ジュヴナイルって感じ。
と思えばキャラの動きが微妙にぎこちないあたりも許せる。

余談としては。
ロボ好きとしてはスマゴリンが不憫でならぬかのう。あの抜けっぷりな喋りは実は大好きでした。

[cover] 題: 魔法鍵師カルナの冒険(4)
著: 月見 草平
絵: 銀八
発: メディアファクトリー
印: MF文庫J
符: ISBN4-8401-1504-4
日: 2006/02/24
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \609
文: 魔法の鍵も扱える特殊職業、魔法鍵師。カルナは師匠ミラの店を手伝う新米の魔法鍵師だ。カルナとミラは、伝説の鍵師ランキンの魂を受け入れた友人・エクセラのこころの扉を開くため、手がかりを探し続けていた。カルナは預かっていたエクセラの日記をとうとうミラに渡すが、日記を読んだミラは死んだような眠りについてしまう。「師匠ったら、からかわないでください!」と起こすカルナだが、ミラは目を覚まさない。―まさか、魔法がかけられている!?そんな折、エクセラが「賢者の学院」に現れたという知らせが届く。ミラのためにも、エクセラに会うべく学院に向かうカルナだったが…。鍵開けファンタジー、感動のクライマックス。

amz L 1日 / bk1 絵 3日 (t3) / rak 絵 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r20) (t2) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / rcl (r11) / blnrvws

▽感想リンク集、あるいはソーシャルブックマークについて

OSM(オープンソースマガジン)2006年四月号
今月のピックアップソフトウェア
p.69

オープンソースのブックマークシステム
Scuttle
 
Scuttleは、はてなブックマークdel.ico.usのようなソーシャルブックマークシステムを構築するためのソフトウェアです。効率良くブックマークを登録できるように、次のURLでは専用のFirefoxエクステンションが配布されています。
(略)次のURLでは動作中の様子を確認できます。

php4+DB(MySQL or sqlite or db2 or e.t.c?)が必要との事。
これか? これがあればもう問題解決か?
これのもうちょい改造版が欲しい! phpは嫌だrubyがいい! とかそういうのが創作の原動力になるのだろうか。

と、誰にともなく。

■[vmware]vine3.2

結局fedoraはやめてvineを別途用意して一から入れてみた。
ほぼフルインストールでvmdiskは1.6GBというところか。Fedoraに比べれば軽量だね!

RubyRefacteringを入れようとしたらrubyのheaderが無いって言われた。
(後で思い返すと、apt-get install ruby-develってしてたら大丈夫だったんでは?)
ruby-1.8.2だったしまあいいやと思ってruby-1.8.4をmake make install。で入れる事ができた。

あと、ノーパソの解像度が1024x768で、vmwareのサイズも同じにしたら、画面が一部はみ出た。解像度を変えたい、とデスクトップのメニューからやったら化けた。
setupコマンドをコンソールでうち(あとで探すとメニューからsetupは起こせた)、修正したらなんか色数が減ったり。で、1024の下は800x600にしたが、今度は狭い。
はみ出たのには我慢して1024x768に戻す。えーと、ビデオのメモリ幾らだったっけ? 標準で選択される1Mや2Mでは足りない。16Mぐらい割り当てとこう。多過ぎかな? 軽快に動くにはもっとあった方がいいのかな? そしたらvmだけでなく本体に影響来ないかな?
よく判らない。

あー。なんかこれも駄目だ。
一見大丈夫に見えたが、Rubyを走らせて見ると

require 'kconv'

なんでfalseやねん。

iconv.soとかあるっぽいし大丈夫なはずなのにねえ。

Mar.11,2006 (Sat)

■[rast]Rast失敗

検索エンジンRastを入れてみた。動かなかった。

> rast search HOGE rast-db
/usr/lib/site_ruby/1.8/i386-linux/rast.so: librast_ruby.so.0: cannot open shared object file: No such file or directory - /usr/lib/site_ruby/1.8/i386-linux/rast.so (LoadError)
  from /usr/loca/bin/rast-search:12

だそうですよ奥さん。
あと、色々な形式のファイルが読めるとの事だったが、その為には他のライブラリをごまんとインストールしないと駄目らしい。
そんな面倒な、しかも訳の判らない事を誰がするか。やりかた書いとけ。
HTMLなんか、ライブラリが無いならないなりにベタテキストとして読むのかなあと思ってたら駄目。蹴られた。そもそも読み込んでくれない。
それともオプション設定の何かが違うのかね。

make install もしたくないのよね本当は。specファイルないですか。rpmにしてからならちょっと安心なんだけど。
素人(自分)が変な入れ方してどうにもならなくなってクリーンインストールなんて日常茶飯事ですから。

■[ruby]RubyっぽいRubyソースコード

あるいはこれがリファクタリング?
まだ基本概念にCっぽいところ、アルゴリズムっぽいところが残ってると思うけど、
無理矢理クラス化とかはこの課題には似合わないだろうなあという事で。
これぐらいの粒度がいいんじゃないのか? と素人な私は思うんだけどどうなんだろう。

というか、リファクタリングってやり方/概念/リファクタリングブラウザじゃあこういうのはできないよなあ、でもできないって言っちゃうと存在意義が、とか思うのですよ。

#!/usr/bin/env ruby
# 投げあげたボールが落ちる軌跡(高度=位置)
 
Point = Struct::new(:x, :v) # 位置と速度を持つ点
 
@a  = -9.8  # ほぼ定数扱い
@dt =  0.01 # ほぼ定数扱い
 
def func_euler ( pt, a = @a, dt = @dt ) # Euler法
  newpt = Point.new
  newpt.v = pt.v + a * dt
  newpt.x = pt.x + pt.v * dt
  return newpt
end
 
def func_leapfrog ( pt, pt1, a = @a, dt = @dt ) # Leap-Frog法
  newpt = Point.new
  newpt.v = pt.v + 2 * a * dt
  newpt.x = pt.x + 2 * pt1.v * dt
  return newpt
end
 
pt = Point.new(0, 9.8) # 初期位置と初速
pt1 = func_euler(pt)   # 半歩目(一歩目?)はEulerで出しておく
dt = @dt
format = "%3.2f\t% 12.9f\t% 12.9f" # 符号があるなら %12.9より% 12.9
 
t, t_end = 0, 2.2
round = ((t_end - t)/dt).to_i + 1 # 計算にtは関係しないので回数のみ出しとく
round.times{
  puts format % [t, pt.x, pt.v] # 表示(メソッド化はこれぐらいなら不要だろう)
  pt2 = func_leapfrog(pt, pt1)  # 今歩と半歩から一歩先を計算
  pt, pt1 = pt1, pt2            # 半歩進む(pt情報更新)
  t += dt                       # 計算に不要だが表示用に一応
}

そもそもソースコード正答出してない可能性あるな。

■[mail] AL-MAIL sylpheed

今まで延々AL-MAILを使ってきた。
最初に触れたメールはunixでemacsのmewだった。
Windowsになった時、それに味が近いものという事でAL-MAILになったと思う。
でも、最近AL-MAILは古びが激しい。最近というかもうずっとか。
どうしようかなあと思ってたらsylpheedのwindows版が出たのね。
という事で使ってみようかなと揺らいでる。

えーと。

1)
とりあえず受信箱に全部放り込み、読むに合わせて振り分けていく、というのはどうすれば? 振り分けのショートカットキーでも設定するのか?
受け取った瞬間から振り分けられてるのは趣味じゃない。一応ざっと件名だけでも眺めた上で振り分けたい。

2)
reply順でリストが出てるみたいなんだけど。メールタイトルが階層してる。そうやってよみたいときもあるけど、フラットがいいときもある。
送信時間順、受信時間順にはどうしたら?

3)
bsfilterはこれでいいのかな? exerbでできたらしいbsfilterw.exeをsylpheed.exeと同じフォルダに置くと、なんかそれらしいファイルを生成しだしたが。
あと、bogofilterとどっちが優秀? 効能の違いは?

4)
AL-MAILの備蓄メールをこっちに移管するってできないのだろうか。

□『空ノ鐘の響く惑星で 10』

「空ノ鐘の響く惑星で 10」読了。
 
ウルクの回。あとパンプキン。
ウルクの姉ちゃんがこれまたラブラブモードで。
妹くっつけモード全開で。
でもそこはそれ! 簡単に作者がくっつけちゃあくれませんよ。
という事で次回はいよいよ騒動の確信の国へ皆揃って殴り込み。
っぽいところで〆。
んー。赤毛の仮面の忍者、略して赤影君の正体? がもうちょい捻ってるかなあと思ったけどそんなでもなさそう。仮面の意味は超能力の為、という説明が今回されたし。もっともそれがブラフって可能性も有りそうだけど。

[cover] 題: 空ノ鐘の響く惑星で〈10〉
著: 渡瀬 草一郎
発: メディアワークス
印: 電撃文庫
符: ISBN4-8402-3348-9
日: 2006/03
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \620
文: アルセイフを旅立ち、ウルクの故郷ジラーハへと辿り着いたフェリオ達。ウルクの帰りを出迎えたのは父・マディーン司教だけではなかった。滞在先のウィータ神殿で神姫との異例の面会を許可されたフェリオ。御柱信仰の象徴である神姫・ノエルがフェリオの前に姿を現す―!一方、ラトロアに渡ったイリス達来訪者の前で、メビウス達による死の神霊を使った新たな実験が始まろうとしていた!突如ウィータ神殿を襲う惨事。そしてそこにはフェリオに復讐を誓うあの男の姿があった!!話題の異世界SFファンタジー第10弾。

amz 2日 (r1) / bk1 1日 (r1) (t5) / rak 絵 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r45) (t3) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / rcl (r18) / blnrvws

□『R.O.D 11』

「R.O.D 11」読了。
 
前回の続き順調に展開中。
今回の見どころは、ドニー&読み子のラブラブ過去編。それがメイン、という感じでしょうか。
そしてそこからの伏線として、実は読子はまだドニーの死から立ち直ってない、という話。つまり彼女がふっきって本気を出したら、もしかして! という、超強力アイテムへの伏線が張られた訳ですよ。ほほー、そういう風にして主人公をパワーアップさせるとは思わなかった。
あとはジョーカーの落しどころが色々と考えますねえ。アニメみたいに黒幕に徹するのかなあ。

[cover] 題: R.O.D 第十一巻
著: 倉田 英之 スタジオオルフェ
絵: 羽音 たらく
発: 集英社
印: スーパーダッシュ文庫
符: ISBN4-08-630280-2
日: 2006/02/24
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \540
文: 不朽の名作、グランド・フィナーレ!!
読子とジェントルマンの関係は? 壮絶な紙をめぐるバトルについに終止符が。アニメ、コミックのファンも全員集まれ! "メガネ萌え"文化の火つけ役ともなった名作、ついにフィナーレへ!!

amz L 1日 (r3) / bk1 絵 1日 (t2) / rak 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r49) (t1) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / rcl (r9) / blnrvws

Mar.12,2006 (Sun)

■[rast]使えない

http://www.pen-chan.jp/~tdiary/pen-chan/20051127.html#p01

libのpathが通って無い事が問題らしい。
えー。/usr/local/libって標準で通ってるものじゃないのか?

/etc/ld.so.conf
/etc/ld.so.conf.d/hogehoge.conf
あたりに
/usr/local/lib
を追記してみるが駄目。

export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib
としてみると、

新たな問題発生

> rast search hoge test-db
/usr/local/bin/rast-search:77:in `initialize': No such file or directory (Rast::AprError)
  from /usr/local/bin/rast-search:77
  from /usr/local/bin/rast-search:76

Rast、お前、使えん。
使えないのはむしろ私の頭かもしれんが。

……って、あれ?
なんもしてないのに、今度はうまく行ってるぞ?
不思議だ。

で、続き。
registerがいまいち。
dirを放り込んだら、途中まで順調だが、
「convert_encodingでこけた」
とか、言って止まる。
読めないファイルが1つでもあるとそこでストップらしい。
全ファイル検索というシステム的にはその方が安全側(検索漏れなし側)に倒してるって事でいいのかなあ。
でも、registerする時にforceオプションが欲しいですよ。いちいち止まるな。
とりあえず拾えるものだけ全部頼む、と。

Rubyでregister.rbを別途作って、findで全ファイルリスト取ってきて一個ずつ登録で、Errorのraiseは拾って読み飛ばしさせて、ってこっちがしないと駄目なのか?

■[ruby][rast]使い方が判り難い

OSM 2006/4を読みながらポチポチやってるが、これはしんどい。
上述のようにデフォルトではこけるので、それをRubyでやろうとしたのだが。
p.87にあるサンプルは、テキストをDBに入れる方法であって、ファイルを入れる方法ではない。
rast regist hoge fuga
とした時には引数はfilenameであり、それから勝手にuriなるタグを生成してくれてたが、それが無い。
標準と違うことするサンプルソース出してどうするんだ、って感じ。
DB生成時にproperty指定すると、標準のdoc_id,uri,last_modified, summary(これはちょっと違うか)に加えて好きなものが指定できるらしい。
filename→uriが判らなかったので、fileというpropertyを追加しておき、そこに格納する事にした。
propertyの名前的にはfilenameの方がいいのかな。添付のexamples(何故かsamples/ではないのだなこれが。変)にもそうあったけど。
まいっか。

で、べたテキストでないものをやろうとすると、
この場合はMP3タグをやろうとしてみたのだが、
p.87のサンプルではこける。
p.90のフィルタ利用のサンプルでないと駄目らしい。
自動でできますとか言っといて、結局自動ではないわけだ。ぷんぷん。
で、p.90でやると、今度はpropertyの値の渡し方が判らない。
db.register(text, property)に該当する書き方がdocの何処にあるんだ?
本家頁に行ってRubyAPIのマニュアル見ても、フィルタ周りはほとんど書いてない。
C-APIの方をみて、カンで

doc.set_property('file', 'data.mp3')

みたくするとなんとか通った。
db.registerに準じると

doc.set_properties(hash)

かなーと思ったけどそんなのはないらしい。
なんか、適当だな、APIもそのドキュメントも。
それがRubyらしいって事か? ソースがドキュメントだ! と。
ふざけんな。
doc.commitはdoc.closeも兼ねてるらしいとか、そんなのわかんねーって。
あ。p.92のサンプルには書いてあるよ。遅いよそんなとこで書いても。

で、更に使えねえと思うのは、
重複登録を防ぐための手順みたいなものがなさそうなことだ。
あるのかな? 見つけてないだけ?
p.92のサンプルにもそれはなさそうだったが。同じuriリロードしたら2件ヒットになると思うんだが。
regsitの時にDBのpropertyにuniqueの指定とかできないのか?

あった。examplesをみてるとporpertyにuniqueがやはり指定できる。
うわ。
アボートしました。
よ、同じファイルを読ませると。
アボート。
すげえな。アボートするんですが。すごいuniqueだ。
rescueで拾うと事もなしになったが。あやしいなあ。

doc_idはどんどん増えるな。unique指定でこけた時も1つ増えてる。
まあ、それはそれでいいのか?
db.create_documentでやってるから駄目なのか? でも駄目だとして、それ以外のやり方はどうすれば?

んー。調子悪いな。
ちょくちょくアボートしたりしますよ。
所詮Rastの完成度はこの程度、って事でいいですか?
あるいはRubyの悪いとこが出た、って事で。

■[ruby][rast]registの具体的なやり方

property:uriかfileぐらいで一度検索して、
なかったら登録、というルーチンを組む。
Find.findぐらいで全ファイルにつき1回ずつ上記のルーチンをあてる。
なんどかアボートでこけたりしても、これを繰り返し実行してなんとかする。

とかしないと駄目っぽいわけか。やっとれんなあ。

■[ruby][rast]libのpath

あー。CGIとして検索を動かそうとしたが駄目だ。
多分これ、前述の/usr/local/lib/にpathが通ってないせいだと思う。
コンソールの上からならそこでexport LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/libでいいけど、
CGIとかになると駄目だよなあ。
/etc/ld.so.conf.d/usrlocal.conf
とか作ってその中に/usr/local/libと書いて再起動してみたが駄目だ。通ってないようだ。
どうやったらできるんでしょうか?
なんかやり方あるんだよな?
それとも、libhoge.soを/usr/local/lib→/usr/libにコピーとかなんだろうか。
それはちょっと変だと思う。管理的に。


ldconfig
を実行するとよかったらしい?(/etc/ld.so.confの再処理コマンド?)

■[ruby][gem][mp3info] install?

gemでインストールできるはず、とREADMEがいうのだが、
gem install mp3info
gem途中でこけた。エラーだ。
gem install ruby-mp3info
何故か0.5でなくver0.4の、それも、RDocだけが入ったらしい。
なんだこりゃ。
ruby install.rb config/setup/install
で結局入れましたが、釈然としません!
なんかこう私に対する悪意を感じますよ! 気のせいだけどさ。

■[fc4]サウンドカード死亡

ふと思ってCDを突っ込んでみたら、勝手にCDプレイヤーが起動して音が鳴り出した。
と同時に、それまで起動してたxmmsが死亡。
CDプレイヤーとめてもxmmsは復活しない。サウンドカードを別のプログラムが使ってる云々。
redhatの時はここでsndconfigとかいうコマンドを打って、いわばサウンドカードを再起動したら直ってた。
んだけど、fedoraにはそのコマンドが無い。
それに該当するのはどれだ? デスクトップメニューのサウンドカードの判定云々は違った。
結局、マシンごと再起動しないと駄目なのか?
再起動した。
そんなあほな。どうやったらいいんだろう。

■[fc4]リモートデスクトップ

うまくいかんな。
vncviewerで見るとき、全くのブラックアウトだ。んでエラーを吐く。
思う事はメモリが足りないのかな? という事か。
twmではvncを2つ立てて、ノーパソから両方見れたが、gnomeで2つ立てると片方しかみれず、もう片方はvncviewerしても真っ黒画面になる。
同じ現象に見える。
で、リモートデスクトップしたい画面は、やたらにでかく作ってるので。1600だっけ?
だからなのかなあ。
vncserverをxinetdで起動しておかないと駄目とかあるのかな。

■[fc4]起動時処理

マシンの再起動と共にvncが2つ、それぞれ微妙に違う設定で起動(wmとかgeometoryが違う)した上で、片方ではoperaが起動、そのprocess-idとwindow-idを受け取った上でもう一つのプログラムが起動、とかできないかね。
更に言うともう片方では幾つかのGNOME端末が指定dirで起動で動作準備とか。

▽バイクに乗ってる間

バイクに乗ってる間は花粉症の症状が出ない

そう、心当たりがある。花粉症についてはどうかまだ判らないが。
体温、心拍数、発汗、便意というか腸全体の調整、
が無意識でされてるようなのだ。
アホみたいに着込んで真夏に高速道路走っても、(そんなに)蒸れない。
寒い日に吐いた息がそれほど白くなく、メットが内側から曇らない。
曇らせない為にか非常に呼吸が深くゆっくりになったり。
あと涙の量が変わったり。
何時間バイクに乗っててもトイレに行かない。
(トイレに関しては登山や旅行でもそうなるな。)

このへんを意識して自在にできればなあと私も思うな。

Mar.13,2006 (Mon)

■[ruby]filenameのescape

linuxのコマンドラインでは

> ls /hoge/fuga/ippo's test file

というのは通じない。

> ls /hoge/fuga/ippo\'s\ test\ file

としないと駄目。これでもし「'」さえなければ、

> ls '/hoge/fuga/ippos test file'

でもなんとかなる。
でですな、
こういう「\」でやばい文字をescapeする、というメソッドがRubyに無かったか?
File::escapeあたりだろうと思ったけど、さっぱり見つからなかった。
自作しようとも思ったが何が「やばい文字」なのかの知識が足りないのでちょっと。

そこで、

プログラムAでFind::findする。
得たファイル名をfilename.txtで保存する。
「``」ないし「system()」で呼び出したプログラムは、filename.txtを読んでファイル名を認識し、open(hoge).readする。

というアホみたいな泥臭い方法を取っているなななななんじゃこりゃ。
要するに文字エスケープの為だけにファイルに保存/読込をしているという。

なんか他に方法あるでしょう。誰か教えてください。

■[rast]文字コード他

相変わらず使えない。
ldconfigでPATHは通ったのだが、cgiは相変わらずちょこちょこ文句を言う。
uri,title,last_modifiedの3つがプロパティとしてないと駄目、とか。
last_modifiedがTimeでないと駄目なのにStringだ、とか。
要するに「rast create」で作ったDBじゃ駄目で「examples/ruby/create.rb」で作ったやつでないとこのCGIは動きませんよ、という事のようだ。
それでもあちこちいじってなんとか動かした。
そしたら、日本語文字列の検索でこける。
DBはEUCで保存してるのに、CGIはUTF8で動いてる事が問題のようだ。

@db.search(@querty.toeuc, options)

のように発行するクエリをEUC化するとちゃんと検索できた。

と思いきや。
文字によっては化けでアウト。「炎」とか検索しようとするとエラーを吐く。

premature end of regular expression

Rastは内部的にUTF8で無いと認めません! という、腐った仕様のようだ。
ほんまかいな。うかつに信用できない。けど、そうでないと動かないこの現状はなんだ。

というわけで、普通にrast createするとできてしまうEUCのDBは廃棄し、exapmples/ruby/create.rbの、内部でUTF8を明記してるやつでDBを作成しようとすると。
UTF8なんてオプションは知りませんと蹴られた。

ICUという文字コード変換ライブラリを先にインストールしてからRastをmake make installしないと駄目という事のようだ。
腐ってるなあ。

で、ICU。リンクを辿っていくと、なんかICU4Jとか色々種類があってどれを入れるのかよく判らないんですが。

もうこのへんで投げ出して使えないの烙印を押して終わりにしようかね。

話題を変えて、
前回の愚痴の続きになるが、dir以下を全部registerする、というrubyサンプルはない。
Find::findを絡ませて改造して作ったのだが、途中でメモリが足りなくなるのかopen/closeのどっか(Rastの方か私の書き方の方か)に失敗があるらしく、途中で落ちる。アボートとか。
だから、Find::findでeachをかけつつ、別途systemなりでexapmples/ruby/register.rbを呼ぶというやり方をしようとすると、上述のfile-escapeでこける。
やっとれんなあ。
Rast使えん、と思う訳です。

■[rast]使えない

ICU入れましたよ。
そしたら標準でrast createしたらできるやつがutf8になった。
でもまだ動かないのとかあるなあとか思ったら、ldconfigしたら大丈夫になったりした。
要するにcache周りでライブラリが認識されて無いのね。
で、CGI。

エラー: not supported encoding: utf8

あのねえ。
apacheを再起動してみたが駄目だ。
となると、マシンごと再起動しないと駄目って事? 勘弁してよ。
なんかあるんだろうねえ、ld系の更新だけするってコマンド。なんだろう。
というわけで、いつかマシンが再起動される日までこのネタは放置。

rast使えん!

■[rast]使えない

うわー。
doc.set_property()が1度しか使えなくなってますよ。
2度目を使うとアボートしたりとかする。
つまり1レコードにつきpropertyは1つしかつけちゃ駄目、と?
なんじゃこりゃ。utf8にした影響としか思えないけど。そこしか変えてないし。

Rast使えん!

□『パラケルススの娘 3 仮面舞踏会の夜』

「パラケルススの娘 3 仮面舞踏会の夜」読了。
 
ひたすらに和音が可愛い第3巻。絹の白さが光るドレスがもうお姫様ものです。赤羽さんもかなり追い上げてますな、このツンデレっぷりが。赤毛のそばかすっ娘よ、君はかなり今回引いた位置にいたが本人それで納得してるのか? とか要らぬツッコミ。
でまあ、主人公。この優柔不断が! 八方美人が! お前みたいなのは天罰を受けて倒れてしまえ!! と強く念じるわけです。全く、順調にハーレムしてるよこの人は。
黒服禿頭のおいちゃんが出てきたり、脇キャラもいい感じ。
あと、かの表題のお姉ちゃんな体だけど心はお兄ちゃんな人の血の秘密とか、かなり伏線が張られた感じ。なんか、すっごくスタンダードに予想通りというか、いい感じで動いてます。お約束こそが真実楽しい、そういう感じ。
最後の、玄塚さんが何処に行くのか、そこだけ気になるところです。

[cover] 題: パラケルススの娘(3)
著: 五代 ゆう
絵: 岸田 メル
発: メディアファクトリー
印: MF文庫J
符: ISBN4-8401-1502-8
日: 2006/02/24
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \609
文: 枯れ木のような死体が相次いで発見され、騒然とするロンドン。クリスティーナたちは貴族院重鎮のルスヴン卿の仮面舞踏会に招待される。自分の気持ちに気づいてくれない遼太郎の態度に傷つきながらも、何人かの男性とダンスを踊った和音だが、遼太郎が目を離した隙に、なぜか和音は東洋人の男性とともに会場を出て行ってしまう。結界のために和音を見失った遼太郎が、必死の思いで探し当てた部屋にいたのは、顔の半分を仮面で隠した妖艶な貴婦人と、その腕の中で気を失った和音、傍らに佇む東洋人の青年だった!華麗な文章で世を魅了する大好評マジェスティックファンタジー第三弾。

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Mar.15,2006 (Wed)

■[rast]デッドロック

Rast使えない。

えー。examplesとして添付のrubyプログラムをいじってる訳ですが。
検索CGIが、

  • EUC-JPで文字列を渡すと文字化けるらしくエラーを吐く。(UTF8必須?)
  • DBをUTF8で構築すると「not support encoding: utf8」とか言う。

という。
Ruby-APIは結構適当らしくて、他にもちょい無茶したらバンバンとアボートしたりしてるので、まあそんなもんかその程度の品質かというとそうなのでしょうが。

再起動しても駄目だからldがどうこうとかじゃないね。ICUのコンパイルにミスったのかなあ。(そういえばmake testでerrorが3つだけどスルーとか出てたような。)

Mar.16,2006 (Thu)

■[ruby]

こんな感じ?
まあ、関数型言語でやるから楽しいのであってそこにRubyを持ち込んでも。
行数はおんなじぐらいだと思う。
もうちょい捻ると更に短く出来そうな。

#!/usr/bin/env ruby
 
val = 'RCRFCRFFCCRFFRRCRRCCFRFRFF' # ARGV[0]
c, v, h = [], [], 0
val.split(//).each{ |m|
  case m
  when 'R'; c << '/';  v << h;     h -= 1
  when 'F'; c << '\\'; v << h + 1; h += 1
  else;     c << '_';  v << h
  end
}
(v.min..v.max).each{ |i|
  v.each_with_index{ |j, k| print i == j ? c[k] : ' ' }
  puts
}
■[rails]

ログイン系を試している。
んー。どれも微妙に不満だなあ。

  • auth_generator
    すごいカラフルで、Ajaxで、どうせいじるならこれいじりたいなあと思うのだが、
    動作不具合点がjavascriptなのでさっぱりいじれない……
    不具合というのは、
    http://hoge.fuga.com/でならきちんと動作するけど、
    http://hoge.fuga.com/rails/では動かない項目が有る事。
    つまり、サーバー全体がRailsである事が前提なんだよな……。
    VirtualHostって奴で解決するしかないのかなあ。
    無駄に沢山DomainNameを持つみたいであんまり嬉しくないなあ。
    (いや、そもそもそういうのができるのか?)
  • LoginEngine
    設定がかなりめんどいなあ。

どれにも言える要カスタム点が、
・パスワードを管理者は見えるようにする。
えーと、暗号化してパスワードを保存してるんですが、それの逆展開して管理者は皆のパスワードを見れる、というモードはないように思うんですが。
・メールを必須にしない。
メール無しでいきなりアカウント取れるモードとかあっていいんでは。
・項目の増減。
IDがあったらFirstNameとLastNameは要らないので削りたい、とか、site,site_uriという項目を増やしたいとか、そのへん。

もうちょいあれこれ読み込んだら実は全部ReadMeに書いてあったとかオチ?

うん、そういうオチな部分もあるみたい。

Mar.17,2006 (Fri)

□『走って帰ろう!』

「走って帰ろう!」読了。
 
なんなんですかこのモテ過ぎモテ男君は!
2週間のお試し付き合いで「お友達で」されちゃったあのコ。でも携帯のお金ぐらい払いなさいよっ電話かけても繋がらないじゃないとか言ってくるし。
部活の後輩の女の子。むさい奴ばかりの教室に殴り込んで「私の作ったこのお弁当よかったら食べてください!」とか言うし。
極めつけの正ヒロイン? は眼鏡で三つ編みお下げでお姉さんだそうですよ、イラスト上では巨乳設定ですよ、何かと主人公を構ってくれますよ?
で、こいつら全員スルー扱いの主人公! 鈍過ぎ! 許されない!
 
あ、お話ね。お話。えーと。闇で行われてる賭けレースで、蒸発した親父の借金を返そうとガムシャラにペダルを踏む、上記の、許されざる、この野郎いつか刺すぞな高校生がそれなりの意地とポリシーで頑張る話。
でもそこはどうでもいいんだよ! いやどうでもよくないけど、
こんな奴はきっと気づかないうちに全員から振られちゃうんだ、きっとそうだ! くそー。
 
本人実は全部気づいててあえて気づいてないフリをしている公算も大。
そんなやつ死んじゃえ。
 
いやまあそういう訳で面白かったです。

[cover] 題: 走って帰ろう!
著: 加藤 聡
発: エンターブレイン
印: ファミ通文庫
符: ISBN4-7577-2599-X
日: 2006/01
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \609
文: 「馬鹿野郎。人生はいつだって突然の連続だ」。告白した女の子にあっさりフラれ帰宅した平凡な高校生、速見卓也を待っていたのは、夜逃げした両親の残した12億5千万円の借金と、黒いスーツにグラサンのヤクザだった! 借金を返すため、卓也はサラブレッドのオーナーを夢見るヤクザ、原田のもとで、非合法自転車レースの選手となる。『倒産』『丘サーファー』『ブロイラー』『委員長』『赤い彗星』奇妙なレースネームと莫大な借金を背負った仲間と走る一周2.4キロの周回レース。走行妨害、落車、ドーピング、仲間の死……その中で卓也がしかける大勝負とは!? ドライな感性で描く、渾身の青春サバイバルエンターテインメント! 第7回えんため大賞優秀賞受賞作登場!!

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□『ランブルフィッシュ 10 学園炎上終幕編』

「ランブルフィッシュ 10 学園炎上終幕編」読了。
 
終わらない日常。
あるいは、
続く学園生活。
 
きれいにきっちりまとめてくれました。
あれだけ振り撒いた伏線、どうするのかなあと思ってたけど、それなりに。
振った謎の割に安直に解いてしまってるのとか、その程度ならもったいつけ過ぎ! とかありましたけど、よくぞ丁寧に回収したものです。
(特にヴァージニティの目指すところとか。それを実現する為の技術と技能とか。ちょっと弱いよなあと。それにG2がちょい役に過ぎないとことか。)
 
でも、読後のさわやかさが気持ちいいので許します、というところ。
職人芸の冴える最終巻でした。

[cover] 題: ランブルフィッシュ(10) 学園炎上終幕編
著: 三雲 岳斗
発: 角川書店
印: スニーカー文庫
符: ISBN4-04-424112-0
日: 2006/02/28
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \800
文: すべての謎がいま解かれる??サバイブ、完全決着!!
サバイブは始まったばかり。だが恵里谷闘専の各RFは傷つき、試合続行も危ぶまれる状態。ガンヒルダで出撃する沙樹は、逆転の切り札になりうるのか? 誰も見たことのない学園ストーリー、クライマックス!

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うわっ。本当に読んでくれてるよ!
http://www.booklines.net/archives/4150202346.php
感謝。
しかも楽しんでいただけたようでなによりです。
自分が進めたものが人に受け入れられる快感というのには無上のものがありますな。

Mar.18,2006 (Sat)

□『2001+5』

「2001+5」読了。
 
『2001夜物語』は大好きな漫画な訳ですよ。
その番外編。これがまた。
「フロストとベータ」で来ましたよ!(タイトルは「夜の大海の中で」!)
いやもう、それだけでにやけて笑い転げるというか。
 
続く話の中ではパーサーカーオマージュが居たり。メガクロスがあったり。とあとがきを読むとまさしくメガクロスの前哨作品だったらしい。大和の火とヤマタイカみたいな。
その伝でいくと、そろそろブルー・シティの21世紀版を……さすがに無理か。
あとはいつもの通りというところか。
 
色気のある女の人といい、メカといい、やっぱ好きだなあというところです。

[cover] 題: 2001+5~星野之宣スペース・ファンタジア作品集
著: 星野 之宣
発: 双葉社
印: アクションコミックス
符: ISBN4-575-93996-X
日: 2006/01/28
品: 本
種: コミック
値: \1,300
文: SF・伝奇漫画の第一人者である作者による、単行本未収録作を中心に集めた傑作集。名作の誉れ高い『2001夜物語』の、幻の番外編「夜の大海の中で」を筆頭に、宇宙SF漫画の逸品を集めた、粒ぞろいの短編集。

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で、これと加藤さんの本を同時に買って読む、というのは、
なんかこう私のSF集大成という感じで不思議な感覚がある。
並べて陳列してたあの本屋にしてやられた! というところか。さすがT有堂。あなどりがたし書店員。

□『SF画家 加藤直之』

「SF画家 加藤直之」読了。
 
宇宙船とロボとパワードスーツと美女。という構成。
銀英伝とバーサーカーと宇宙の戦士、と言ってもいいと思う。
  
画集かというとそうではなく、字がしっかりあって嬉しかった。
エッセイというか、それぞれの絵の制作方法解説とか。
 
3DCGで一度モデルを起こしてから、それを2Dの絵に書き直してるとか、面白い。
あと、全部決めてから書き出すと途中で飽きるので書きながら好きにやってるとか、すごく同感。
 
あ、うちの宇宙の戦士は「古い版」だな。そりゃまあ昔に買ったんだからそうか。

[cover] 題: SF画家加藤直之―美女・メカ・パワードスーツ
著: 加藤 直之
発: ラピュータ
符: ISBN4-947752-64-5
日: 2006/03
品: 本
種: 単行本
型: 21 x 15cm
値: \2,730
文: 二次元と三次元との間に、両方の世界を見わたす橋がかかる-。SFイラストの第一人者が、創作コンセプトや製作過程を詳細に公開する。宇宙船、ロボット、パワードスーツ、美女をテーマにした、SFイラスト創作ノート。

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Mar.19,2006 (Sun)

■[vmware]diskのsize

vmplayerのdiskって、1パーティション1ファイルと思ってたら、
雑誌付録のやつで、001.vmdk, 002.vmdk……と分割ファイルでなっているものを見つけた。
なんだ、それができるのか、と思って調べたら
「2Gリミットモード」というのがあるようだ。ハードやOSによっては2G以上を認識できないから、そのサイズで分割ファイルするモードが有るよ、と。
で、結局は1つの塊として動作するらしい。なんだ。

  • いざという時に移動しやすいよう1ファイル650MB(CD焼サイズ)にできる
  • カーネル他の重要部分は001.vmdkに寄せて追記部分が002.vmdkに来る(そこだけ差し替えで別バージョンとかスナップショットとか)とかできる

のかと期待したのに。
そういうの、できるのかね?

それからこぼれ話としては、VMWare起動時に即座にうまくF2を押すとVMのBIOS設定画面に行けて、CDROM起動優先とかにしとくと、VMのOSの再インストールとかできそうという事だ。考えれば当たり前かもしれないがかなり衝撃だった。

あと、Xenについてもちょろちょろ調べてたのだがはっきりしない。
・同じファイルシステムを共有できる。(同じファイルをFedoraから/Vineからいじれる)
・カーネルその他を重複して用意する必要がない。(OSの根幹の共有ができる)

というのが、VMとかからの利点と思ってイイのかな。
・仮想技術対応の最新CPUで動かすとかなり早い
というのは、うちのマシンは対応してないみたいなのでどうでもいい。
・安定性はどのぐらい?
というのがあと気になるところか。

更に余談。
うちのマシンのDVDドライブが/dev/hdaだったこと。
hdaはHDじゃなかったのか!
考えるに、SerialATAだから、HDはsdaとかに行ってるのだろうという事。
これまた考えれば当たり前だろうがなんか衝撃だった。

□『さんさん録』

「さんさん録」読了。
 
相変わらずいいわあ。この作者。
 
奥田参平という名のじいさん。なのでばあさんから「さんさん」と呼ばれてた。
そのばあさんが車にはねられて死ぬ。
その直後から物語は始まる。
仕事も定年になったところで突然に連れ合いもなく家に一人。
心配した息子が家に呼ぶ。
団地の中、息子、息子の奥さん、孫娘(小学生)、の中で始まる新しい暮らし。
そして掃除の時にぽろっと出てきた、亡くなったばあさん直筆の「奥田家の記録」と書かれた分厚いノート。それは日常家事の豆知識を丁寧に記したメモであり、家族のそれぞれについて書かれた備忘録だった。
このノートをガイドに、新しい生活、新しい家族の中でのじいさんの「主夫」としての再出発が始まる。
 
大上段に構えるなら死と再生の物語。お話の定番といえば定番。
ただその舞台が、そして主人公が、日常に溶け込むような家庭でありじいさんである、というところがなんとも嬉しい。
これで主人公の年齢が低学年だと映画「耳をすませば」というところであろう。
これでじいさんの住処が息子の家庭の中でなければリストラ再就職といった生きがいのお話だろう。
どちらでもない、この作者独自の、じいさんだからではない、だけど、じいさんだからでもある、ユニークな世界が、ほっこりほっこりと展開する。
 
女性陣がまたいいよねえ。奥さんの良く出来た人度高いし。ヘッドハンター仙川さんが超美人で気立ても面白いし。娘の虫好きとかもうたまらなくくすぐるし。
この作者の人の書く女性はいいねえ。男性もいいけどさ。
じいさんのこの男むささ、面倒くさがりさはどうしたことだ。まるで俺だ!(w
下手に微妙に家事ができたりできなかったりするとことかな。
そうだよ男の料理は何故かいつも鍋一杯になるんだよ! 量の加減ができないんだよ! とかさ。

[cover] 題: さんさん録 1 (1)
著: こうの 史代
発: 双葉社
印: アクションコミックス
符: ISBN4-575-94004-6
日: 2006/03/11
品: 本
種: コミック
値: \760
文: 妻に先立たれた男、参平に遺された一冊の分厚いノート。それは、妻・おつうが記した生活レシピ満載の『奥田家の記録』だった。主夫として第二の人生をスタートさせた、さんさんの未来は、ほろ苦くも面白い!『夕凪の街 桜の国』で大ブレークの著者が放つ、ほのぼのコミカルストーリー!

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■[rails]auth_generator

前にも書いたかな? まあいい、もう一度書いておこう。
グラフィカルだし機能も充分で是非使ってみたいが、
Ajax実現の為にjavascriptが動いており、この部分に不具合がある。
server全体を一つのrailsが動いてると仮定しており、要するにrootdir基準なのだ。
だからdir切ってその下でrailsを動かすと、pathがおかしな事になって表示されない画像とか出てくる。

javascriptの改変は私の手に余るのでお手上げ。
railsでいうところのurl_forとlink_toな訳だが、どこだかさっぱり。

controllerは
rails/account/
となるようだ。

■[rails]engines

これがよくできてる、んだと思う。
xxx_engine/というのを新たに入れた時、それの下にはapp/controller,app/view/とか一式あって、要するに「差分」な訳ですな。で、うまいことpathを(プログラム的に?)通して、それらがあたかもRAILS_ROOT/app/controller/...にあるかのように扱ってくれる、という。
カスタムしたかったら、そこから該当ファイルを本当にRAILS_ROOT/hoge/fugaにコピーして、それをいじればそれで終り。(つまり、重複がない時だけxxx_engine/以下の該当品を読み込む?)
DBの生成もRAILS_ROOTでrake打つとなんとかなるらしい。引数まだいまいち判ってないんだけどな! migrationもうちょい具体的に使い方(と作り方)載ってるサンプル無いかなあ。それをいうとpluginの作り方もだけど。日本語でな! もちろん。変な誤解でつまづいて延々巡ったり消して入れて一からやり直したりしなくてすむ。

いちいちかスタムする時にコピーもめんどいので、オプションないのかね。
最初からRAILS_ROOT/にコピーしてくれるようなの。
重複してる文は別途message.txtに出してそれは手で改変とか、helperなんかに1行requireやincludeを足すぐらいなら勝手にうまく足し書きしてくれるとか。

■[rails]login_engines

enginesが必要。
私がはまったのは、上記auth_generatorとかちあってる部分が非常に多いので、気をつけろという点。
DBぐらいなもんだと思って、auth_generatorが作ったuser-DBを削除しただけじゃ駄目だった。他にもあちこちいじって、いわばauth_generatorのuninstallが要るわけですよ。model,controller,helperとかとか。

メールでの確認のON/OFFもできる。
DBに入れる項目の増減もかなり適当にできる(らしい)。
日本語も大丈夫(らしい。まだ試してない)。

ただ、パスワードがMD5なのね。これは最近の流行?
で、MD5って事は、ちょい調べた知識だけで言うけど、
「生パスワードは管理者にもわからない」
のね。ユーザがパスワード忘れたら再設定しかない。管理者がユーザの何かをいじろうと思ってそれにパスワードが必要になったら、パスワードは勝手にリセットしか手が無い。
生パスワードは保存しない。生パスワードから生成されるキーだけを持っておいて、
そのキーが一致するかどうかで認証をかける。
という仕組みらしいから。

むしろその方が問題だと思う。ちょいセキュアで不便に作ってある別DBへバックアップ程度の意味でもいいから、生パスワードを保存しておくようにしておいてくれないかな。
(通常はWriteOnlyに指定してあるDBとかファイルとか。で、時々メンテの時にadminだけがReadして処理みたいな。)

controllerは
rails/user/
となるようだ。

あ、項目を減少はいいけど追加ができない。なんで?
user-tableにemailのあと、uriというのを入れてみたが、
「そんなメソッドはない」
と蹴られる。
はて、何処で設定を書くんだろうか? ぐるぐる探したが見つからない。
→一度ログアウトしてログインしたら直った。……cacheがsessionかどっかに残っててそっちを参照してた訳か……mysql鯖やscript/serverを再起動しても駄目な訳か……。

■[rails]user_engines

login_enginesを拡張して、ユーザー認証だけでなく役割認証(role?)もしてくれる。
つまりippoはAdminって訳ですよ。他の人はUserだったりGuestだったり。
user-DBを拡張してroleって項目を足すのかなとか思ってたら違った。
DBの正規化してますよ。
つまり、
roles, users_roles、というDBが追加されてたのだ。
login_enginesを全く破壊・改変する事無く、追加の形で拡張されてる。
DBのtableの数が増えて面倒と私は思うのだが、DB的には「正規化は神!」て事なのかなあ。見通し悪くなった気がするけどそれは気のせい、むしろこれの方が見通しがいいのだ、という。

あと、roleによるリミットの仕方がかなり強引?
これまたDBが
permissons, permissons_roles
と増えてるのですよ。で、permissionsの中の項目がcontroller,actionと来た。
つまり
hoge/fuga/はAdminのみアクセス可、
hoge/mugi/はUserのみアクセス可、
という風にアクセス制限をかけるらしいのですな。
へーうまいなーというべきか、
もうちょいなんかあるやろうと突っ込むべきか。

正規化を進めた一つの形ではあるよね。

このへん、全部日本語化したのがどっか転がってないかなあ。
jascaffoldあたりをコピーするといいのか?
す・ぺ・しゃ・るはhead追随しないと駄目だそうだからRails1.0じゃ動かないんだろうなあ。

controllerは
rails/role/
rails/permission/
となるようだ。
多分これらはscaffoldまんま。

Mar.20,2006 (Mon)

□『夏目家の妙な人々』

「夏目家の妙な人々」読了。
 
まあ、元のサイズを持ってるからわざわざ文庫を買う必要はないのだけど、
店頭でみかけたのでついつい。
で、わかつきめぐみワールドはいいねえ、とほっとひといきつくのでした。
大抵の漫画は絵が大きいほうがいいのだが、この人に関しては絵が小さくても関係ないな。むしろ、僅かな線でかかれた人物らの微妙な表情が、紙面が小さいほうがきっちり全体を把握できて伝わってくるかも。

[cover] 題: 夏目家の妙な人々
著: わかつき めぐみ
発: 白泉社
印: 白泉社文庫
符: ISBN4-592-88740-9
日: 2006/03/15
品: 本
種: 文庫
型: 16cm
値: \560

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□『新・特捜司法官S-A 1』

「新・特捜司法官S-A 1」読了。
 
ほー。あれから(前巻から)5年が過ぎた状況でスタートですか。
長寿番組だねえ。
なんか妙なリズムがあるなあと思うと共に、いつも通りでよかったという感じもある。
なんだろうこの違和感。

[cover] 題: 新・特捜司法官S‐A〈1〉―ジョーカー外伝
著: 麻城 ゆう
発: 新書館
印: ウィングス文庫
符: ISBN4-403-54095-3
日: 2005/07
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \630
文: 超人気TVドラマ「特捜司法官S‐A」で主役を演じる秋津秀のもとに、岸方セドナという少年が付き人にしてくれと言ってくる。俳優志望かと思いきや、彼は、行方不明になった女優志願の姉を探しているのだと言う。事件の裏に、「ネオヒューマン」と呼ばれる存在、そして、彼らにあこがれる若者たちを食い物にしている組織の影が…!!人間でありながら、特捜司法官のような銀色の人工眼球を持つ男、秋津秀の新たな冒険がはじまる…。

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□『新・特捜司法官S-A 2』

「新・特捜司法官S-A 2」読了。
 
と思って2まで読んで、違和感が解けた。
そうか、人間と合成人間、というネタじゃなくて、今回の新シリーズは「ネオ・ヒューマン」がメインテーマなのか。1回限りのネタでなく。
って、そんな新要素入れたら余計面倒くさいじゃないですか! どうすんですか作者。
新登場人物ならベジコウモリが好きかな。よっモテ男!

[cover] 題: 新・特捜司法官S-A―ジョーカー外伝 (2)
著: 麻城 ゆう
発: 新書館
印: 新書館ウィングス文庫―WINGS NOVEL (101)
符: ISBN4-403-54101-1
日: 2005/12
品: 本
種: 文庫
型: 16cm
値: \620

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□『とらドラ!』

「とらドラ!」読了。
 
ははは、噂にたがわぬいい本でした。最高傑作かどうかは微妙ですが。
 
強圧三白眼コワモテ面が悩みの貧乏母子家庭の主人公。
今日から高校二年ですが、新しい教室に溶け込めるかが悩みの種。
だがクラスメイトには彼に並ぶ問題女生徒・身長140cmだがその眼力と手の速さと言動は誰にも逆らえないという超ショートカット沸騰迫力娘、通称手乗りタイガーが居たのだった!
同じくクラスメイトには、主人公の親友、独特の感性と喋りが変だけど頼れる委員長タイプ眼鏡君と、タイガーの親友で主人公が惚れてる呑気系独自路線のみのりちゃん。
そして、ひょんなイベントでお互いの弱みを握り合ったタイガー&主人公は、微妙な相関関係四角関係で変拍子ステップを踏むのであった。
て、続刊が出るらしい。落しどころがどのへんに行くのか楽しみ。
 
あとは、古今東西、猛獣は餌付けに限るな、と思ったことでした。
 
他には、最近は犬呼ばわりが流行ってるんですか? とか。(参考:ゼロの使い魔)

[cover] 題: とらドラ!
著: 竹宮 ゆゆこ
発: メディアワークス
印: 電撃文庫
符: ISBN4-8402-3353-5
日: 2006/03
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \536
文: 桜舞う四月。高校二年。新しいクラス。目つきは悪いが普通の子、高須竜児は、ちっちゃいのに凶暴獰猛、“手乗りタイガー”と恐れられる逢坂大河と出会う。そして彼女の知ってはいけない秘密を知ってしまい―。それが竜虎相食む恋と戦いの幕開けだった!いつもにこにこ、超マイペース娘の櫛枝実乃梨、文武両道、勤勉実直、だけどちょっとずれてるメガネ委員長、北村祐作も絡み、どこか変なメンツによる恋はすんなりいくはずもなく…!?『わたしたちの田村くん』の竹宮ゆゆこ&ヤスが贈る超弩級ラブコメ登場。

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□『旋風伝 レラ=シウ 1,2』

「旋風伝 レラ=シウ 1,2」読了。
 
北海道で新撰組の生き残りが散った。
となるとこれは「修羅の刻」を思い出すなあ。
「お前は生きろ」。一緒に散ろうと思ってた少年兵は、周囲の大人の思いに陥れられて、生き延びた。
彼らの霊が呼びかけてくる言葉のまま、彼は逃避行を進める。北へ、北へと……アイヌらの土地を。
となるとこれは「シュマリ」を思い出すなあ。
新政府は敗残兵を追う者達を送り出す。「蝦夷」は「北海道」へと強制的に名を変え、文化も人も法律も本土から押し寄せ、元からあったものを押しつぶしていく。その背後には赤く目を光らせる”兎”が、霊的な侵略者の存在があった。
となるとこれは「火の鳥」を思い出すなあ。
 
神が今まさに消えていこうとしてる、明治が始まった時代。
北海道にアイヌと共に息づく神仏妖怪を経巡る物語。
 
これは時代小説か? 違う気がする。
これはライトノベルか? 違う気がする。
地口も、語るテーマも、それぞれから微妙にはずれてる。つまり、どちらの路線からも微妙に「つまらない」話な訳だ。
ただ、これをテーマに持ってこられると、手塚治虫を読んで育ったものとしては、再確認としても、証言評価の為にも、読まざるを得ないよなあというところか。

[cover] 題: 旋風伝 レラ=シウ 一
著: 朝松 健
絵: 山田 章博
発: ソフトバンク クリエイティブ
印: GA文庫
符: ISBN4-7973-3363-4
日: 2006/01/14
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \651
文: 魔と暴力と銃と刀が渦巻く
蝦夷の地に吹く一陣の旋風!

新之介、生きろ!
土方の声を背に
少年は北を目指す

明治初期。新政府軍の攻撃に陥落寸前の五稜郭から、一人の青年が蝦夷の大地に降り立った。志波新之介、十六歳。土方歳三の壮絶な最期を目の当たりにしながら、一人生き残った新之介は、新政府軍に追われる身となる。土地に生きるアイヌ達と交わり、追っ手やそこに巣くう魔と戦ううち、新之介は総裁榎本が隠した軍資金十八万両の噂や、それにまつわるスペンサー・カービン銃の謎に絡め取られていく。はたして北の果てに新之介を待つものは?血と硝煙とならず者、男の誇りをかけたノンストップガンバトルアクション!

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[cover] 題: 旋風伝 レラ=シウ 二
著: 朝松 健
絵: 山田 章博
発: ソフトバンククリエイティブ
印: GA文庫
符: ISBN4-7973-3364-2
日: 2006/03/15
品: 本
種: 文庫
型: 15 x 11cm
値: \651
文: 北の大地で繰り広げるガンアクション第二巻
仙頭左馬之助の執拗な追跡を受けながら、新之介とシケムの旅は続く。蝦夷の地に響く銃声と魂の叫び。その中で新之介は何を見つけ出すのか。絶好調ノンストップガンアクション。

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Mar.21,2006 (Tue)

再読! 再読したい!
新刊の消化もまだできてないけどさ!
特にSFマガ4月号を読んだあとだと「ふわふわの泉」を読み返したくてしょうがない。
あと新刊がでるらしいマリみてとか。人に薦めたマジカルランドとか。バイオレンス系も欲しいな、最近だとデビル17ぐらいで間に合わすか、菊地秀行を掘り返すか?

それ以前に、時間が欲しい。

□SFマガジン4月号

[cover] 題: S-Fマガジン 04月号
発: 早川書房
印: [雑誌]
日: 2006/02/25
品: 本
種: 雑誌
型: 21 x 15cm
値: \2,400

amz L / bk1 絵 1日 (t1) 】

創刊600号記念特大号。
はやいなー。500号がついこないだだと思ったんだけど。いやあれは550号かなにかかな? まいいか。
分厚いだけに読み応え抜群。日本作家も海外作家も同じぐらいあって嬉しい。
ただ、すごくいい! っていう話はなかったかな。海外作家はすこし不思議系が多かったようにも思う。

  • My Favorite SF +1
    「日本沈没」実は未読。まあ早川JAでアレ書いた小川一水ならこれだろうなと大納得。
  • 戦闘妖精・雪風 第三部 ジャムになった男 +1
    まさかの第三部。OAVラストがキーになったというからなんか複雑。まだ様子見。
  • 星界の断章 変転 0
    まあ、ファンサービスかな。なんか文章の地力に一点足らない。
  • 天つ風 博物館惑星 余話 +1
    これもファンサービスっぽいかなあ。悪くはないけど。
  • カメリ、テレビに出る +1
    久しぶりにカメだー。しかしこの人も作品も相変わらずだなあ。メタだ。
  • 大風呂敷と蜘蛛の糸 +2
    最近の野尻さんの趣味が露骨に繁栄してますね。それはそれとして。前半はイマイチ乗らないかなと思ったけど、ラストの落しどころが大変に気に入ったので加点。あと、ふわふあの泉を再読したくなった。
  • 廃園の天使 クローゼット +1
    こっちも久しぶりだ。手触りも相変わらず。エロスの息づくメタ。で、謎解き編? 伏線編? と言ったらいいのかな? 大事なキーピースの感じ。だけどそれ以上ではないかなあ。
  • 600号記念大々SF漫画 SF小僧の逆襲 +2
    はははは。あほや。作者も忘れてたて。100号かけて駄洒落とか。SF入門とか。すげえ楽屋落ちだ。しかも700号ですか! また忘れるぞ!
  • おまかせ! レスキュ〜 +2
    俺も! 実家の押入れに多分ふろくが!(w
  • SFまで100000光年 +1
    祝・フォント化。あと、電子化すると何かが死ぬという感覚にも共感。
  • SF Magazine Gallery 4 門 +2
    本買ったしね。SFちっくで良い。
  • 小角の城 3 0
    なにこの断片。原稿書き途中で落ちたとか?
  • 罪火大戦ジャン・ゴーレ +1
    下品さ大加速中。そういう意味で楽しんだが、加点していいものかどうか悩むな。またくだらん駄洒落炸裂してるし読者への嘆願とかでネタまで仕込んで。んーでもそこでせせら笑ってしまったから私の負けか加点しとくか。
  • 熊野忍び衆 霊峰の門5 0
    いい加減この繰り返しそろそろ飽きた。
  • ひいらぎ飾ろう@クリスマス +2
    ラブラブですよ! ちと寝取られなのが気になるがな。つうか何故これを12月号に載せない! というクリスマスあっとほーむ。
  • 1873年のテレビドラマ 0
    微妙。他で加点し過ぎてるし、点数減らしとくか。少し不思議系。ラファティと私はあんまり会わないしな。この人の皮肉、あるいはリリカルは、私と路線が微妙に違うから。
  • オールモスト・ホーム +1
    少し不思議系。そして追悼の歌。減点はできないなあ。
  • グラス・フラワー +1
    どうだろう。好きなテーマなんだけど。ロボと魂、及びロリコン。でも微妙だなあ。
  • プランク・ダイヴ 0
    イーガンらしい訳の判らん話だよ。「自由だ!」の叫びには共感するから加点してもいいけど、まあほっとくか。「ディアスポラ」外伝って事で。

Mar.22,2006 (Wed)

■[ruby]vine3.2

Vine3.2においてrubyやrailsをしたいと思ったらそのままでは駄目。
行きつ戻りつしながらやってるので、以下の項目をその順でやっても駄目かもしれないが、とりあえずメモ。

Vine3.2ではrubyは1.8.2。では多分駄目。
ruby-1.8.4を持ってきて
configure/make/make install

従来あるものは/usr/lib, 今入れた1.8.4は/usr/local/libの方に入る。
こっちにもライブラリのパスを通しておかないと文句言われて駄目(だと思う)。
/etc/ld.so.conf

/usr/local/lib
を(おそらく、/usr/lib より上の行に)書いておいて
ldconfig

gem周りにはzlibが必要。
apt-get install zlib zlib-devel

irb, rails-./script/consoleにはreadlineが必要。
(irbでBackSpaceが効かなかったりする)
apt-get install readline readline-devel

これらzlibやreadlineをrubyから触れるようにする必要あり。
apt-get install libruby
では駄目。ruby-1.8.2用?
おそらく、ruby-1.8.4のconfigure時に明示的にoption指定が必要なのかな?
でも、自動で拾ってくれると思ったんだけど。なんか自動になってないっぽい。
で、私の解決方法は、展開ソースの中に潜ってmake make install。
cd ruby-1.8.4/ext/zlib; ruby extconf.rb; make; make install
cd ruby-1.8.4/ext/readline; ruby extconf.rb; make; make install

Railsのpluginには実はsvn(subversion)が必要。
apt-get install subversion

これはRubyとは関係ないが、vncでemacsを使うならfontに問題あり。
xstartupに
xset +fp unix/:7100
の1行を追加とか必要。

■[rails]acts_as_taggable

pluginの方は先っちょ用? Rails1.0上では動作不良が起きる。./script/generateが働かなくなった。
gem install acts_as_taggableの方はいけてる様子。

Mar.23,2006 (Thu)

■[rails]acts_as_taggable

acts_as_taggable
には実は2種類あり、これが同名でもかなり仕様が違う。
そういう事は先に言っておいてくれよ!

gem版
http://rubyforge.org/projects/taggable
http://dema.ruby.com.br/
http://taggable.rubyforge.org/
元祖版? secondfileとか各地で紹介されてるのはこれ。
ソースは見通し悪いと思う。私は3回ぐらい通読してまだぼんやりとしか読めない。

plugin版
http://wiki.rubyonrails.org/rails/pages/ActsAsTaggablePluginHowto
先っちょ専用。Rails1.0では動作しない。
そして、RDocは無い。
ソースはすっきりしてるが、仕様がいまいち。
option類がまるっきり私には読めない。
そもそも動作しない。
1)上記頁のNoteに書いてある修正が必要。
2)tagging-tableのidがprimary keyだと駄目? duplicateとかで複数tag登録付加。

1)DB-tableの切り方が気色悪い
2)先っちょだとplugin/enginesが何故か動かない
3)というかacts_as_taggable自身動かない
ので、構造の美しさに惹かれつつ、gem版を使いたいと思う。

■[rails]acts_as_taggable gem

modelとしてArticle(articles)とTag(tags)があり、これを関連付ける時、
TagArticle(tags_articles)(article_id, tag_idを要素として持つ)
というrelation-tableを持ち出して関連付けを解決する。
これがDBにおける『正規化』というもので、標準的な手続きである。

Rails的に言う has_and_belongs_to_many という奴でもあると思う。
ちなみに、tags_articlesにおいて[article_id,tag_id]の存在はuniq。

で、これを簡単に扱えるようにしよう、というのが、
acts_as_taggable
である。と言う事ができる。
(できるだけで、妥当かどうかは判らない。多分無理がある。)

a = Article.new
a.title = 'about acts_as_taggable' #and e.t.c.
a.tag('rails')
a.tag('acts')
a.tag('gem')
a.save

とすると、
articlesにはレコードaが記録され(id=1とする)、
tagsの中にはrails,acts,gemというレコードが記録され(id=1,2,3とする)、
tags_articlesにはその相関が記録される([article_id,tag_id]=[1,1], [1,2], [1,3]となる)。

taglist = a.tag_names で a についてる tag 一連を取得できる。
逆に Article.find_tagged_with(:any=>'rails') でrailsというtagを持つものを検索取得もできる。

はらしょー。
だけど問題がある。

(問題1) tags_articlesにはid(primary key)をつけれない。
DBの常識として、id(primary key)は必ずつけるものだと思う。
まあ、[article_id, tag_id]がidに変わるものだ、という主張はあるだろうが。
で。
ソースを読むに、
1)aについてるtagを検索。
2)あったら、それをコピーして雛型として、追加する分のtag情報を生成。
3)そしてそれをsaveしようとする→uniqでないといけないidが衝突して保存できない。
という、タコな構造になってるせいらしい。
普通、そういう時は、まるごとコピーじゃなくて、むしろ新規生成で、article_idとtag_idだけ保存する形にするもんじゃないの?
(新規追加でなく、削除 or 更新という状況を鑑みるとこれしかしようがないのか?)

(問題2)articlesに複数種類のtagをつけれない。
articles←→tagsの実現は今した訳だが、それと同時に
articles←→volumesとか、tagsと同様の構造を実現したい時に困る。
a.tag('hoge')
a.tag('fuga', :tag_table=>'volumes')
とすると、hogeがtagsに、fugaがvolumesに格納され、それぞれに関連付けられる、という仕様が欲しい。
が、そんなものは無い。ようだ。

(問題3)optionの実装がかなり怪しい。
上述のように、articlesとtagsでなく、articlesとvolumesを関連づけたいと思った時、optionを指定すると結構なんとかなる。
のだが、これがちょい怪しい。
つまり、Article, Volume, VolumeArtilce(articles, volumes, volumes_articles)とmodel(table)を用意した上で、

class Article
  acts_as_taggable :collection=>:volumes
end

これで、articles←→tagsでなく、articles←→volumesとなる。のだが……
微妙に足りない。

class Article
  acts_as_taggable :collection=>:volumes, :tag_class_name=>'Volume'
end

あるいは

class Article
  acts_as_taggable :tag_class_name=>'Volume', :join_class_name=>'VolumeArticle'
end

としないと正常動作しない。(例えばTagArticlesを参照したりする)
中途半端だなあ。

(問題4)tags(あるいはvolumes)にはname要素が必須。
まあ、どのtableにもid要素が必要というのは納得しよう。
逆に、TagArticle等にid要素(primary key)が有ると駄目というのも納得しがたいがしよう。
ちなみに、TagArticle内においては、article_id, tag_idが必要だが、これらは別にその名前である必要は無い。例えばarticle_number, tagcodeという要素だったとしても、optionにおいて :foreign_key=>'tagcode' とかなんとか指定すると大丈夫のようだ。
ところが。
Tag(tags)において、name要素は必須なのだ。これの別名定義はないのだ。optionに :name_key=>'title' とかできていいと思うのにソレは無い。(まあtagだからだろうけど。)
ソースを見るとsql発行の時点で

 ... WHERE #{table}.#{foregin_key} = #{id} AND #{table}.name = #{tag}

みたいな、tag_idについては引数処理だけどnameについては決め打ちですか! みたいな記述になっている。

という事で、ちょっと実際利用しようとすると、あるいは邪道な使い方をしようとすると、おかしな事になって立ち往生するのでした。
optionの付け方とかみるに、邪道の味方をしてるユニットっぽいのになあ。作りかけで放置ってところな感触がちらほら。

■[rails]acts_as_taggable plugin

まあそもそも動いてないから適当なんだけど。
こちらには、tagsに加えて、標準でtaggingsというtableが(tags_articlesに変わりに)必要。
taggingsには、tag_id, taggable_id, taggable_typeという要素が必要。(で、説明にはidがあるように書いてあるが、多分id(primary key)という要素はやっぱりgem版と同じくあると駄目)
gem版→[tag_id, article_id] = [1, 1]
plugin版→[tag_id, taggable_id, taggable_type] = [1, 1, 'Article']
というように、article_idにあたる情報がidとtypeの2つに分けられてる。
つまり、ArticleやSubjectやといった様々なmodelにおいて1つのTagを使いまわせるよ、という事らしい。
だが、これは正規化からいうと何かおかしい感じがする。
その場合、TagArticleとTagSubjectを作ればいいのであって、Taggingという1つにそれをまとめないといけない必然性は思いつかない。
どういう設計ポリシーのもとでやってるんだろう。

更に、微妙な仕様変更がかゆくて仕方が無い。
tag→tag_with
tag_names→tag_list
となっている。別名定義で互換性を保っているかと思ったら、そんな手間はかけてなくて全然互換性がなかった。
もっというと、
前例に倣って例を出すと、

a = Article.new
a.title = 'about acts_as_taggable' #and e.t.c.
a.tag_with('rails')
a.tag_with('acts')
a.tag_with('gem')
a.save

だと、3つのtagが入るのでなく、その旅に初期化(?)が入って、
gemというtag1つしかもたない形になる。
3つ持たせたいなら

a = Article.new
a.title = 'about acts_as_taggable' #and e.t.c.
a.tag_with('rails acts gem')
a.save

としないと駄目らしい。
でもこれだとDuplicate云々と(おそらく)primary key周りでエラーを吐くので邪魔臭くなってそれ以上検証してないが。

Mar.24,2006 (Fri)
ただそれだけできれば英雄さ

▽アニメタル・レィディ

かと思ったら、なんと奥井雅美でした。
あの人こんなんも歌ってたんか。
この人が歌う「今日もどこかでデビルマン」。
……そう思うと、シュールだ。
いや、いい感じに歌い上げてますよ。

▽お引越し

IBM ThinkCentreの小さいの(UltraSmall?)に引越し中。
つらつらと不具合。

  • 起動時にProgramFilesフォルダが開く
    これ、ノートでも起きてる現象。何が悪いのかな? 消すには?(DocumentSetting...スタートアップ、ではない。何処だ?)
    私の使う定番ソフトのどれかが悪さしてる、という可能性が高い訳だが。
  • 微妙に不安定
    スタンバイから戻るとキョドッたりとか、iTunesの動作途中でフリーズとか、スクリーンセーバーの後にタスクバーが消えたりとか。
  • 五月蝿い
    一枚だけハーフPCIが刺さる。ここにGeForce5200とかいうのを入れて、デュアルモニタ化した訳ですが、まあ筐体が小さいだけにきつきつ。PCIについてるファンが回りはすれども吸気口は塞がってる感じ。そのせいでファン大駆動なのか、筐体内防音どころか反響スピーカ状態なのか、ブンブンとボワァァァーッと五月蝿い。
    (余談だが、このPCIカードはデジ+アナで2モニタだが、マザボ上のグラボは殺さないと動きませんよ、と説明書にあるが、でも何故か今回は動いて、計3モニタOKという。WinXPが優秀? IBMが偉い? でもまあ、3つもモニタ持ってないけど)
  • 指紋認証がへたれ
    今回のキーボードには指紋認証がついてる。けどこれ認識率悪い。
    一発で行く時と、何度やっても駄目な時に分かれる。チューンする手はないものか。あと、こすりつけの速度が一定でないと駄目っぽいし、位置も左右1〜2mmずれたら駄目っぽい。
    これはユーザ側の慣れで解決しろという事なのか。こんなスリット式でなく窓広く取って貼り付け式にしてくれたら、今言ってる様な不具合は自然解消だろうになあ。
    指紋認証でPowerOn、ってできないのかな? できるといいなあ。
    (そしたら五月蝿いマシンは防音箱に詰めて部屋の隅に追放)
■[rails]acts_as_taggable

結局、relationalにデータをうにゃうにゃしたいなら、
has_and_belongs_to_many
でなんとかするほうがかしこいしそれで充分では、という事か。

acts_as_taggableに執着してなんとかしよう、というほうがむしろ手間っぽいような。

嫌な結論になってしまったなあ。
また、そうと考えると、plugin版のようにどんどん"tag"に特化したイレギュラーな方向に進化するのも確かにありだなあと思うようになった。

Rails1.1は何時出るのかな。もう今日明日にも出そうな感じ? それともこれから延々デバッグの旅が続くのかな?

■[code]mac→win

文字コードの話。
MacのUTF8はちょい特殊で、「ぱ」とか「ば」とかの濁音系がwindwos/linux系と違う。
全角の「ぱ」という文字、
ではなく、
全角のは+半角のまる、全角のは+半角のてんてん、
という風になっているのだ。
で、このファイルをWinに持ってくると、プログラムが読んでくれない。文字化けてしまう様子。
変換ソフトとかないんでしょうか。あるいはRubyでえいやっと組めるとか。

■[sound]m4a→mp3

iTunesでCDを落とすとm4a形式になる(aacの別名?)。
これをmp3にしたい。だってxmmsとかmp3でないと聞けないのだもの。
で、変換ソフトっぽいものが無いんですが。見つけた2つはどちらもWindowsのシェアで、日数で限られたり変な制限があったりで使いにくい。
なんかないのでしょうか。
まあ、windowsでするならiTunes入れてその上でm4aを聞くなり、m4a→mp3にしろとか言われそうですが、あえてそれ以外。
このマシンにはiTunes入れたくないとかある訳ですよ。
あと、できればlinuxの上でやりたいのね。
iTunes on linux ってあったっけ。なさそう。

■[rails]vine3.2

Vine3.2においてRailsを使いたいと思ったら。
Rails1.0にて検証。
(別名:私のはまり道)

apt-get install readline readline-devel
apt-get install zlib zlib-devel
apt-get install openssl openssl-devel
 
gtar xvfz ruby-1.8.4.tar.gz; cd ruby-1.8.4
./configure; make; make install
 
vi /etc/ld.so.conf (<= /usr/local/lib)
ldconfig
 
#HOGE = readline, zlib, openssl
cd ruby-1.8.4/ext/HOGE; ruby extconf.rb; make; make install
 
gtar xvfz rubygems-0.8.11.tgz
cd rubygems-0.8.11; ruby setup.rb
gem install rails --include-dependencies
 
apt-get install subversion
apt-get install mysql mysql-devel
apt-get install mysql-client
apt-get install php php-mysql php-apache
 
gtar xvfz phpMyAdmin-2.8.0.1.tar.gz
mv phpMyAdmin-2.8.0.1 /home/httpd/html/
/etc/rc.d/init.d/httpd start

まあざっとこのぐらい要る。

−−−−−
解説。

まずruby周辺で足りてないライブラリの追加。
readline(irb=./script/consoleに要る?)
zlib(gem=zipに要る?)
openssl(subversion=./script/pluginに要る?)
rubyのコンパイルで要るからそれぞれ-develも要る。

Railsはruby1.8.4なので、Vine3.2標準の1.8.2やapt-getで入る1.8.3では駄目。
なのでソースから入れる。
この場合/usr/localにインストールされる。が、ライブラリのパスが通ってないので、ld.so.confに/usr/local/libを追記の上で、追記だけじゃ反映されないので、ldconfigする。
→私はここですごくはまった。

で、./configureで自動判定組み込みで上記足りないライブラリ(readline,zlib,openssl)ができるかというと何故かできないっぽいので、いちいちext/に潜ってmakeしてmake installする。
→私はここでもものすごーくはまった。

あとはRails本家に書いてある通り、gem入れてrails入れる。

さて、Rails1.0からは./script/plugin install hoge なんて技がある訳だが、どうやらこれの実態はsvnコマンドを操ってるだけらしい。ので、その本体たるsubversionが必要。(とそれが欲しがるopensslが必要)

Railsと言えばActiveRecordと言えばMySQL。も入れておいた方が無難でしょう。
だったらmysql-clientもあった方がいいかもだ。
もっというとphpMyAdminがあると操作しやすいのでじゃあそれと、その為のphp回りも。

あと、mysqlの動作フラグであるmysql.sockは
/var/lib/mysql/mysql.sock
なので、Railsの config/database.yml にはそう書く事。

尚、Rubyのライブラリ周りは、
apt-get install libruby
等でうまく行くかと思ったらそうはいかない。元から駄目なのか、ruby1.8.4をソースから入れたせいかは不明。

−−−−−
こういう「初心者がつまづく」あたりの話ってのが足りないと思うんですよ、Railsは。
まあ、Railsに限らずLinux回りの流行り物一般に言えるんだけど。
だから玄人専用とか色々言われるわけで。
(Windowsなんかが流行しちゃうわけで。)

素人な私なんかは苦労するんですよ、と。
(それでも随分簡単な時代になりましたけどね。まだ足りない。もっと簡単に!)

ポーション、もう店頭から消えてるなあ。
まだ飲んでないんだけど。

Mar.25,2006 (Sat)

■[rails] DB-table名前に注意

references
という名前のtableを作ったらエラーになった。

SELECT * FROM `references`

ならいいのだが、Railsの吐くSQLは

SELECT * FROM references

と、囲いが無い。為にSQLコマンドとごっちゃになってしまう。

これぐらいなんとかしとけよ。
と強くRails1.0に言いたい。
それともoptionで(強制的に囲いをつけるというのが)あるのを見落としてるだけかな?

Mar.26,2006 (Sun)
ねこみみ。ねこみみ。ねこみみもーどでーす

うわー。
日曜の昼下がりの起き抜けにこんな曲を聞いてると、
もう何もかもがどうでもよくなってくるなあ。

いや、本編見た事ないんだけど。

銀英伝の外伝が見つからない。あれー、持ってなかったっけ?
古本屋に行ってみようか。んーでも、無いだろうなあ。

マジカルランドの再読はようやく5巻、「大魔術師も楽じゃない!」まで。
こうして再読してみると、1〜3は再読してまで熱中できるかというと微妙だなあ。どんどん調子が下がってるようにも思う。
が、4からまた調子が上がってきたような。要するに私は「それなりに技も欠点もある奴らが集まってやばい状況をなんとかする」がとても好きみたいだ。特にその時にかわされる丁々発止のやりとりや、冗句に紛らわせてぽろっと漏らされる本音とか。

■[rails]痛し痒し

んー。
これはかなり大変だなあ。

例えるなら、
英語は26文字覚えるだけでいいが、
日本語を使おうとすると50文字どころかカタカナひらがな更に漢字を覚えないとスマートに文章を綴れない、というのに近い。
ひらがなだけでもぶんしょうをかくことはできるけどね。

便利なメソッドが大量に転がってるはずなのだが、それが微妙に手のうちに入らない。
あったーっと思って使うとこれまた微妙に思ってたのと動作が違って、それをカスタムしたいとなると何処に手を入れていいのか判らない。知ってる人ならそれはhelperをいじればいいとか、それの元ソースはvenderの下だからとか、判るんだけど。

チュートリアルが激簡単、
チュートリアルの次の一歩がすごく大変、
という感触だ。
このソース、なれた人が書いたらすごくDRYにまとめてくれて1/4行数ぐらいになるだろう、と思いながら書いてると、それだけでやる気がなえる。
なんとかならんもんかね。

■[rails][fc4] MySQLとの接続

FedoraCore4でMySQL4.1.16を使ってますが、
Railsからこれに接続ができません。
というのは、MySQLユーザーのパスワード変換がうまく行って無いのですな。
ruby-mysqlだかmysql-rubyだかに問題があるようです。

……と、半年前にも言っていた気がする。

パスワード無しのMySQLユーザーを用意し、それを使ってならうまく動作します。

/etc/my.cnfにてold_passwordをいじってみましたがそれでは解決しません。
(つまり、MySQL3時代のパスワード変換にする/しないのどちらでも駄目)

ちなみに、Vine3.2でMySQL4.0.25だと普通にパスワード有りで動いてる様子。
何が違うんだろう? MySQL4.0はよくて4.1から発生する不具合だったっけこれ?
それともruby1.8.4をyumでなくソースから入れた時は大丈夫、とかなのかな?

■[rails]複数のDBを扱う

あれ、どっかにサンプルがあったはずなのにURIを忘れた。痛恨。
一つのrails内で2つのDBを使うとかできたはず。
基本的にrails_developmentを使うけど、user-tableだけはrails_productから使わせて、とか。

仕方がないからDBまるごとコピーの上でもう一つRails立ち上げるか。
とか、そういうのってかなり泥縄だと思う。
もっとスマートな手があるはずなのにわからない、この痛し痒し感!

■[rails] find/create

RailsのActiveRecordにおいて、
「既存ならそれを上書き、無いなら新規追加」
というのをスマートに書く方法がなかったか?

find_or_createってなかったっけ?

key, value = 'sample', 'data'
record = Record::find(:first, :condition=>["key = ?", key])
if record
  record.value = value
  record.save
else
  Record::new({:key=>key, :value=>value}).save
end

これを一行で書くような。
create_or_updateというのがあるらしいが、これはsaveから呼ばれる別ものっぽい。

belogns_to, has_manyのあたりで絡めて言うと、
push_with_attributes
はnewにあたると思う。ので、updateにあたるものが欲しい。
update_with_attributes
とかなんとかだね。上記と一緒。

http://wiki.rubyonrails.org/rails/pages/Update+has_and_belongs_to_many+Attributes
pluginとしてあるらしい。Rails1.1では標準添付になったりとかしないのかな。

push_with_attributes
がまともに動かない。
どういう仕様なんだろうか。
relation-tableにはhoge_id, fuga_idがある訳だが、それ以外にも色々とつけている。
で、idがあると駄目らしい。
その他、created_atとかupdated_atとかの項目も用意してるのだが、
どれかのデータレコードをコピーしてからそれをsaveしようとする、
という挙動らしく、保存時間created_atとかが今でなく、既存レコードのどれかの時間になってたり、idがduplicateしちゃって駄目、といわれる。

□『おおきく振りかぶって 6』

「おおきく振りかぶって 6」読了。
 
順調に試合が進んでいます。
この微妙なかけひきが。等身大の高校生の、できる/できない事のリアル。
等身大の高校生の、真剣になった時にできる事のリアル。
こいつら、すごいよなあ。
 
話自身は特に山谷なく、試合が進んでるだけ。
なので、泣きとか止めとか、今までの巻に比べると少ない/弱いかな。
 
いとこの娘が、可愛いのになるほど血縁を思わせる顔をしてて大納得。

[cover] 題: おおきく振りかぶって Vol.6 (6)
著: ひぐち アサ
発: 講談社
印: アフタヌーンKC
符: ISBN4-06-314408-9
日: 2006/03/23
品: 本
種: コミック
値: \540
文: スポーツの理論・感動、野球の戦術・スリルと青春のトキメキの完全な共存!
まったく新しい面白さの野球漫画です!
全国高等学校野球選手権埼玉大会開幕。西浦高校野球部初めての公式戦は強豪・桐青(とうせい)相手に1点リードの大健闘!全力を出し切る西浦ナイン、受けて立つ桐青の攻防に、応援団、保護者も声を振り絞る。感動と手に汗にぎるスリル、白熱のゲームは3回から!

amz L 1日 (r5) / bk1 絵 1日 (t2) / rak 絵 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

□『鋼の錬金術師 13』

「鋼の錬金術師 13」読了。
 
順調に展開中。
最後のページでいわばラスボスが出てきた事とか、
むしろ次の巻でこそ色々ありそうな予感の前哨巻。

[cover] 題: 鋼の錬金術師 13
著: 荒川 弘
発: スクウェア・エニックス
印: ガンガン コミックス
符: ISBN4-7575-1638-X
日: 2006/03/22
品: 本
種: コミック
型: 新書 /
値: \410
文: 目をそらすな、真実はその足下に…。グラトニー、エンヴィー、真の姿を現す人造人間達。その人造人間を造った人物とは一体!?一方、真実を探るマスタングは司令部へと向かうが、そこに待っていたのは…!?衝撃の13巻登場!!

amz L 1日 (r9) / bk1 絵 1日 (t5) / rak 絵 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r156) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

Mar.27,2006 (Mon)

最近細切れで睡眠をとる変な生活パターンになってる。
んー。是正しないと。
6時間毎に2時間寝てるみたいな感じ。

□『大鷲の誓い デルフィニア戦記外伝』

「大鷲の誓い デルフィニア戦記外伝」読了。
 
若かりし頃の虎と白百合。
 
以上終わり。久しぶりにあの調子のデルフィニアにまた触れて気持ちよかったです。
虎よりも白百合の方が強い、
ってあたりがまあそうだろうなと思いつつそんな感じでしょうか。
 
あとは、また「みんな集合」になりそうなのが、いやそれはそれで嬉しいんだけど、うーん、この作者の人のそのやりようにはちょっと物言いたいところもあるので微妙。

[cover] 題: 大鷲の誓い デルフィニア外伝
著: 茅田 砂胡
訳: 沖 麻実也
発: 中央公論新社
印: C・NOVELS Fantasia
符: ISBN4-12-500939-2
日: 2006/03/24
品: 本
種: 新書
型: 18cm
値: \945
文: 大国デルフィニアを代表する大貴族であり国王の縁戚でもある筆頭公爵家の総領と、地方貴族の子息ながら天才的な剣士。国王崩御という動乱の陰でふたりは戦う??未来を掴むそのために!

amz L 1日 (r4) / bk1 絵 1日 (r1) (t5) / rak 絵 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r26) (t1) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / rcl (r6) / blnrvws

□『PARTNER 5』

「PARTNER 5」読了。
 
N.Y.を舞台にした、美男美女の2人組刑事コンビのお話第5巻。
海外ドラマ系にある「働く若者達の仕事有り恋有りの日常」系のシリーズです。「アリーマイラブ」とかを想定するといい感じでは。見た事ないけど。
でまあ、結局恋の四角関係みたいなところに帰着するのねえ、と思った。
恋愛がないとお話はやっぱ作れませんか。そこんところに挑戦したい/疑問に思ってる的な事を1巻のあとがきで書いてたように思ったので、どんな変則技で来るのかなあと思ってたんだけど。
 
仕事人として、職人として、頑張る皆さんが結構好きではあります。

[cover] 題: PARTNER〈5〉
著: 柏枝 真郷
発: 中央公論新社
印: C・NOVELSファンタジア
符: ISBN4-12-500937-6
日: 2006/03
品: 本
種: 新書
型: 18cm
値: \945
文: グリニッチ・ヴィレッジで乱射事件発生。現場に踏み込んだセシルの目に映ったのは、銃を握りしめ座り込む新米警官だった。そこで何が起こったのか??真相を追い、二人はNYを駆けめぐる!

amz L 1日 / bk1 絵 1日 / rak 絵 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r1) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

□『ボトルシップトルーパーズ 完全版 ブレイク-エイジ外伝』

「ボトルシップトルーパーズ 完全版 ブレイク-エイジ外伝」読了。
 
来た! ついに来た! あの漫画が帰ってきた!
という訳で。
んーでも、これも既に語る事はないなあ。いつも通りでした、というところか。
ザリガニ出てきたよ。
 
メカで色々して欲しいのと、やっぱ青年と女の子の恋物語が無いと、
と思うので、小学生美少女と変態先生のお話で、メカニックな話が少なめだと、それはそれでいい青春してますが食いたりなかったかな。
でもまあ、カーテンコールって感じでよかったです。
 
しかし変な装丁で出たなあ。飾りのない分厚い本体に、まさかブックカバー形式で表紙絵がつくとは思わなかった。出して読みにくいししまうに面倒くさいのですが。
あんまり分厚いのでのりづけがうまくいかなかったとか?
 
関係ないけど、最近のおまけ付系書籍の流れがこのへん関わってるのかね。パッケージが多用になったというか。あんまり嬉しくない気がするんですが。無駄にバージョン有り過ぎというか。そこは統一フォーマットにしといて遊ばないで欲しいというか。
更に関係ないけど、限定版と通常版って最近よく売ってますけど(ハガレン新刊トランプ付とか)、あれ、ISBN違うんですねえ。おまけの有無で。

[cover] 題: BREAK-AGE外伝 ボトルシップ・トルーパーズ完全版
著: 馬頭 ちーめい
発: エンターブレイン
印: ビームコミックス
符: ISBN4-7577-2671-6
日: 2006/03/25
品: 本
種: コミック
型: B6判 / 328p
値: \1,260
文: 大変長らくお待たせ致しました。しばらく休んでおりました『ボトルシップ・トルーパーズ』、大幅な描き下ろしを加え、ついに完全版が完成しました!!

amz L 1日 / bk1 絵 3日 (r1) / rak 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r27) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

……と、友達が言ってました。

Mar.28,2006 (Tue)

□『GUNSLINGER GIRL 6』

「GUNSLINGER GIRL 6」読了。
 
あれ、この漫画、いつの間に6が出てたの?
多分私が知ってるのは1から2巻ぐらいまで、あとパラパラと拾い読み。
で、表紙のような女の子が出てくる話だったっけ? と思ってたら。
この巻から「第2期生」の話となるようです。
作者いい加減幼女描くのに飽きたのかな。そういえば、絵柄も随分変わった気がする。これは大判でなく小さいコミックスサイズで見たら絵の印象が変わっただけかもだが。
1期生について決着がついたわけでもなく、このまま2期生まで入れて混沌で話続けていいのかなあという感じですが。
いやそれとも「そういうもの/ありかたである」という事で1期生にも一応の決着がついたのかな?
 
単に作者が飽きて別展開入れたいだけって感じもする。
幼女よりはこのぐらいの女の子の方がいいので私としてはこの方向応援します。
 
あとはやっぱ義体技術の詳細が知りたいかなあ。
健康体であるはずの臓器まで置換してるってのは、特殊な老廃物系が血に混じるって事なんですかね。それとも下手に残しとくと相性問題がって事で、体質によりけりで個体差なのか。運動能力の為に骨格と筋肉を置換するのわかるんですが、それを制御する為の神経系の移植が判らない。ブリアレオスよろしく脳に直結で神経系まで代替物でソケット接続なのか。身体各部にチップ埋めて電子制御って感じでは無いから、ソレ系ではないように感じるのですが。
で、神経系の話はそのままリハビリに直結する訳ですよ。病院で製造されてロールアウトした瞬間からあれだけ動けるなんて有り得ない、おかしいと感じる。リハビリが要るでしょう。それがないって事は神経系はそのまま旧来のものを残してるとかあるんかなあと思ったんですが。インプリンティングがてら脳内に焼付けとかバーチャルリハビリかまして馴染ませてるのかなあ。その方向かな、でないと限界出力とかなかなかできないだろうし。

[cover] 題: GUNSLINGER GIRL 6
著: 相田 裕
発: 角川(メディアワークス)
印: 電撃コミックス
符: ISBN4-8402-3290-3
日: 2005/12/17
品: 本
種: コミック
値: \578

amz L 1日 (r5) / bk1 絵 1日 (t8) / rak 絵 4日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r209) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

□『エビアンワンダー 1,2』

「エビアンワンダー 1,2」読了。
 
あ。間違って買ったみたいこの漫画。
確かのこの作者の人ので一部で人気な話があったと思ったんだけど、とそれっぽい新刊風な表紙だけで買ったんだけど、
おれ、だいぶ昔にこの話のどれかとどれか読んだ事有るよ? あれー。こんな装丁だったっけ? 新刊っぽいけど、奥付も2005年だねえ、あ、でも、各話の初出は平成12年とか出てる。新装版? 新装版っぽいね、ちょいネットで調べると。納得。で、そうかLandreaallというのが私が買いたかった本かな、それとも作者名間違えてて別の人のかな? とかとか。
 
再読? のせいか、お話の展開が遅いよーとか思ってしまった。
悪魔の使いが正義をなすあたりとか、それがいわゆる正義に則ったものでないとか、そういう有り方をそれなりの理論武装で生き方にしてる主人公の精神とか、好きです。
 
そうだな、あとは、昔の記憶ではこの姉ちゃんが毎回乳を出してた気がするんだが、
いや、出してるな? あれ、んー。

[cover] 題: エビアンワンダー 1 (1)
著: おがき ちか
発: 一迅社
印: IDコミックス ZERO-SUMコミックス
符: ISBN4-7580-5194-1
日: 2005/11/25
品: 本
種: コミック
値: \580

amz L 1日 (r1) / bk1 絵 1日 / rak 絵 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r13) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

[cover] 題: エビアンワンダー 2 (2)
著: おがき ちか
発: 一迅社
印: IDコミックス ZERO-SUMコミックス
符: ISBN4-7580-5195-X
日: 2005/11/25
品: 本
種: コミック
値: \580

amz L 1日 (r1) / bk1 絵 1日 / rak 絵 4日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r13) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

Mar.29,2006 (Wed)

□『Landreaall 1〜7』

「Landreaall 1〜7」読了。
 
お・も・し・ろ・い・よ〜〜〜!!!
噂にたがわぬ面白さ!
 
既刊全部大人買いしといてよかった! 一気読みしちゃったよ。
これ書いたらもう一度最初から読み直すもんね、と。
 
妹っちが元気で可愛いねえ。
あと学園編になってから現れるちっこくてでっかい姉ちゃんの時に大人気ない行動のあたりとか大好き。過保護じゃ有りませんの? ってやり返すところのあの口の微妙な歪み加減が! たまらん!
つうかですね、こういう体術使いの系譜? のギミックが入ったお話って私は大好きっぽい。それだけで嬉しい。
あとはかーちゃんかねー。あれもいいきもったまねーちゃんだよなー。
 
この、ひょうひょうととぼけた感じの主人公が何処へ向かうか楽しみだ。はやいとこ続きを。
学園のドタバタも大好きだ。特にこれから舞踏会イベントですか。はやいとこ続きを!
 
地位を捨て、それより大事なものの為に暮らすと決めた元騎士の親父が居て。傭兵として世間の荒波を乗り越えて来たお袋が居て。ほっこりのんびりと出来た兄妹+その兄妹に行き倒れたところを拾われて恩義を受け、彼らの護衛をしている忍者一匹。
何も無い田舎に見えたが、実は丘の上の大樹『歌う樹』には秘密があった。竜を封じた歌巫女(は、両親が護衛し切れずに今の状況を産んだという因縁でもある)が。彼女に惚れた兄貴は「救う」と決めて動き出す。両親も、妹も、忍者もバックアップして一緒に頑張る。そして……
というのがいわば第一部で、1〜3巻。
全ての顛末が片付いて、空っぽになった兄ちゃんは、留学もいいかなあと都のアカデミーにやってくる。今までになかった同世代との付き合い、そこは貧民街出身から貴族様まで居る混沌ワールドだった(『ここはグリーンウッド』と『ハリー・ポッター』)。実は王位継承権を持つ血筋であったりという政治の話で陰謀誘拐も絡みつつ……
というのがいわば第二部で、4〜7の以下続巻。
あー楽しみだ。はやく続きでろ。

[cover] 題: Landreaall 1 (1)
著: おがき ちか
発: スタジオディーエヌエー
印: IDコミックス ZERO-SUMコミックス
符: ISBN4-7580-5026-0
日: 2003/03
品: 本
種: コミック
値: \580

amz L 1日 (r4) / bk1 絵 1日 (r1) / rak 絵 4日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r21) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

[cover] 題: Landreaall 2 (2)
著: おがき ちか
発: スタジオディーエヌエー
印: IDコミックス ZERO-SUMコミックス
符: ISBN4-7580-5045-7
日: 2003/08
品: 本
種: コミック
値: \580

amz L 1日 (r1) / bk1 1日 (r1) / rak 絵 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r13) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

[cover] 題: Landreaall 3 (3)
著: おがき ちか
発: スタジオディーエヌエー
印: IDコミックス ZERO-SUMコミックス
符: ISBN4-7580-5061-9
日: 2004/02/25
品: 本
種: コミック
値: \580

amz L 1日 (r1) / bk1 絵 1日 (r1) / rak 絵 14日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r17) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

[cover] 題: Landreaall 4 (4)
著: おがき ちか
発: スタジオディーエヌエー
印: IDコミックス ZERO-SUMコミックス
符: ISBN4-7580-5086-4
日: 2004/07/24
品: 本
種: コミック
値: \580

amz L 1日 (r2) / bk1 絵 1日 (r1) / rak 絵 14日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r18) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

[cover] 題: Landreaall 5 (5)
著: おがき ちか
発: スタジオディーエヌエー
印: IDコミックス ZERO-SUMコミックス
符: ISBN4-7580-5110-0
日: 2004/12/25
品: 本
種: コミック
値: \580

amz L 1日 (r1) / bk1 絵 1日 (r1) / rak 絵 3日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r32) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

[cover] 題: Landreaall 6 (6)
著: おがき ちか
発: 一迅社
印: IDコミックス ZERO-SUMコミックス
符: ISBN4-7580-5153-4
日: 2005/06/25
品: 本
種: コミック
値: \580

amz L 1日 (r4) / bk1 絵 1日 / rak 絵 4日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r36) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

[cover] 題: Landreaall 7 (7)
著: おがき ちか
発: 一迅社
印: IDコミックス ZERO-SUMコミックス
符: ISBN4-7580-5200-X
日: 2005/12/24
品: 本
種: コミック
値: \580

amz L 1日 (r1) / bk1 絵 1日 / rak 4日 / bpl / yho / 7ay / htw / kin / wcp / bmp / mm / htn 絵 (r24) / blg / ecn / tcr / acj / lnp / blnrvws

Mar.30,2006 (Thu)

▽本棚

部屋の床に詰まれた本が。
そろそろ足の踏み場がなくなってきたので、本棚を買い足す時期かなと。
https://www.tokyu-direct.com/shop/dtl_item.php?c1=007&c2=003&c3=011
以前買ったのはこれかな? 同じ型番で揃えた方がいいか。

他にこれは! という種類の本棚がありますかね? お薦めがあればそれに乗り換えますので教えてください。

一番大事なのは収納性と閲覧性。収納性の方が大事かな?
天井突っ張り型で沢山詰まる奴。あと、横に伸ばす事が可能な奴。
文庫本基本で、ぴったり文庫一層か、奥と手前で二層か、ですな。

今あるのの不満点は、棚板高さ調整が不便な事。完全フリーでなくて幾つか固定板があるし、ダボ穴の感覚も大きめで、文庫本をみっしり詰める感じにはできない。(まあ、多少隙間が強制的に有る事は良い事かもですが。)
棚板自身の数が少なめな事。これまた文庫本みっしりができなくて。
棚板の後ろに止めが無い事。押し込むと後ろにすこーんと本が抜けちゃう。
安かろう悪かろう系のそれなり手抜き品なのですな。どうせならもっと手を抜いて固定板なしでできるようにしてくれれば……まあ、強度が足りなくなるから禁止、なのでしょうが。

実家で使ってたのが一番すきなんだけど、あれもう生産してないんだよなあ……

つまり、条件式は、
・突っ張り式
・奥行が11cm or 22cm + 1〜2cm(文庫本や新書の奥行)
が絶対で、
・横繋ぎ棚有
・棚移動が自在(邪魔な位置に固定棚が無い、ダボ穴が細かくせめて2〜3cm毎にある)
・棚板追加可能
・背板はむしろナシで、代わりに棚板に突起で落ち止め
あたりが要望。

奥行17cmとか29cmとかは、むしろ文庫本棚的には邪魔なんだよなあ。

Mar.31,2006 (Fri)

CDドライブのついてるLinuxに、VMware PlayerでWindowsXPを入れる作業をしている。
そんな事をして何を? というと、iTunesを動かしてCD→MP3にするのだ。

本棚整理からの逃避にCD整理になったらしい。

お、なんとか動いた様子。

仕事は、ちょっと違うベクトルでそこそこはかどる。
ボスは不在。
どうも私は、ボスが居ない方がのびのびと沢山仕事ができるらしい。
いやまあ、判ってた事だけどさ。
ベクトルが違ってしまってるのが問題だよな。
そっちじゃなくあっちを片付けないといけないのだが。

本屋経由。
また大量に買い込んだのだが、積読か……
読むスピードが全然追いついて無いなあ。

3/31発売でレディ・ガンナーやらマリみてやら彩雲国やらがあったらしいが、こちらの入荷はまだ。
4/1になるそうです。あれ? 2日遅れじゃなかったっけ? 流通変わったの? それとも金土日の場合はそうなるの? それとも年度始めの都合?


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