2004/4/7(We)
▽ツメの甘い詐欺メール (参照URL: ツメの甘い詐欺メール)
▽DICOM
医学用共通フォーマットと称してぶちあげられた規格のはず。
だけど、内側はかなりぐちゃぐちゃ。というか、なんでもありだったと思う。
というかそれ規格ちゃう、つうか。
ぶっちゃけヘッダとデータから成るのだけど、ヘッダの記述の幅が滅茶苦茶に広い。およそ使われてる全ての形式(各社のデファクトスタンダードの網羅)、使われるだろうほとんどの形式についてヘッダに記述できる。
で、ヘッダを解析して、そういうフォーマットなのねと理解して、以下のデータ部をその通りに読み込むという。
例えば、GIFとJPGとPNGがあって、これをDICOMに変換する場合
実際のファイルの内容は
ヘッダ:「以下はGIFで記述してある」
データ:「GIF形式データ」
ヘッダ:「以下はJPGで記述してある」
データ:「JPG形式データ」
ヘッダ:「以下はPNGで記述してある」
データ:「PNG形式データ」
ヘッダ:「以下はA社の某マシンの吐き出すローデータ形式で記述してある」
データ:「A社の某マシンの吐き出すローデータ」
当然ながら「完璧な」DICOMリーダはほぼ存在しないんじゃなかったかなー。
だいたい世間で売れてるデファクトスタンダードなマシンが吐き出すDICOMは大概読み書きできます、というDICOMリーダはあるけど。フリーでOSIRISとかあったような。
▽bk1
DBにISBNが登録されていない場合など、必ずしも100%ではありませんが、ほぼ問題なく送れると思います。
cite( トラックバックもISBN対応 )
それが一番問題。だと思う。
トラックバックに限らず、bibidかISBNかに関わらず、叩きに行ったら空振りする、っていうところがね。半日経ったら是正されてるって言われてもね。
まあ現状しゃあないという話でしたが。それでも新刊ぐらいはナントカして欲しい。
▽
http://monogragh.fc2web.com/
http://monogragh.fc2web.com/log/0404.html#7
SFというものは一種の思考実験である。計算機屋にとっての思考実験とは、問題を無限時間かけて解くということである。しかし、そんなものはSFはならない。それゆえ、計算機屋のSF作家が居ないのではないだろうか。
cite( 計算機屋の作家が何故存在しないのか。 )
違うと思うなあ。
計算機屋は、日本語でなくプログラミング言語で、「プログラム」という名の「小説」を毎日執筆してるから、だと思う。
そしてプログラミング言語は日本語に翻訳しにくい言語だからだと思う。(物理学とかは、”例えば……”とかが使えるんだろうけど、プログラムでそれをすると例えにならない場合が多いだろうしねえ)
更に。
プログラムでも論理の飛躍を、思考実験を楽しむ事はできるし、それを日本語に出来る人は要るだろうし、実際そういう作家も皆無でないんでない? と思う。
2004/4/6(Te)
1984/04/06 ウィンストン、日記帳を買った古道具屋の前で黒い髪の女と出会う。 (『1984年』ジョージ・オーウェル 早川文庫NV8)
1992/04/06 アイザック・アシモフ氏、死去。享年72歳。 (史実)
2050/04/06 第3級惑星ナイルでの事件の情報が外部に漏洩する。 (『天命の絆』デイヴ・ダンカン 早川文庫SF984,985)
2329/04/06 プロフォスの総統、イラチオ・ホンドロに対するモグラ作戦始まる。 (ローダン97巻後編『ひそやかな侵略』 早川文庫SF541)
3432/04/06 フェルマー・ロイド、グッキー、ケン・アルブリッヒ、シドニーのフォッサー工場を調査 (ローダン203巻後編『未来からの報告』 早川文庫SF1074)
(第3紀)3019/04/06 ロスロリアン領主ケレボルンと闇の森の王スランドゥイル会見、闇の森を「緑葉の森」と改名。 (『指輪物語・追補篇』J・R・R・トールキン 評論社)ちなみに、4月6日はエルフの新年の当日だそうです。
(第3紀)3020/04/06 ホビット庄・誕生祝いの広場に、マルローン樹の花が咲く。 (『指輪物語・王の帰還(下)』 J.R.R.トールキン 評論社)日付は『追補篇』で調べました。 →
▽このラノ
の限定枠用を頑張る。えいやっと。
10作品紹介x各200字+自己紹介200字+他200字=2400字(丼勘定)
というところか?
もっと短い方がいいんだよね? はしょれはしょれー。んーうまくいかん。
数日寝かせてみよう。
ところで、「……・シリーズ」に投票してる訳だが、書誌情報については原稿内でどれぐらい触れてればいいのだ? 例えば「ヴォルコシガン・シリーズ」とだけ書いてればOK?
一般も頑張る。コメントこれにもつけるんだー。200字つけたらあかんよな。せいぜい一言(=1行=40字)というところか。シリーズものの場合うち一冊を選ばなあかんのか。ってそんなの何を基準にしたらええねん!
え、イラスト? まいったな、シリーズものの場合以下同。
□『マリア様がみてる チャオ ソレッラ!』
某所で「ただの紀行文」という感想を見た。同感。
マリみて成分は、そうだなあ、2p分ぐらいかな?
(祥子様ギャグ、由乃イベント、佐藤様ギャグ、志摩子勘、ラブラブ裕巳……ぐらいか)
あとはゲストサービスとか、その程度って感じで。

題:マリア様がみてる チャオ ソレッラ!
続:コバルト文庫
著:今野 緒雪 ひびき 玲音
符:ISBN4-08-600399-6
標:コバルト文庫
刊:集英社
年:2004.4
型:(cm): 15
頁: 205p
値:419円 (税込:440円)
文:体育祭が終わり、リリアン女学園高等部二年生の次のイベントは修学旅行!行き先はなんとイタリア!ふたてに分かれてイタリア国内をまわるのだが、祐巳、由乃、志摩子は同じグループになって!?写真部蔦子は大喜びするが…!? ◇関連特集:マリア様がみている特集 [コミック版]マリア様が見ている
□『風の向くまま』
グレイス&フェイヴァー・シリーズ1。
本自身はさくさくと読了。後味さわやか、腹にもたれず。
時は大恐慌。有閑ランクからいきなりビンボになってしまった兄妹一組。
そんな時大叔父から妙な条件付きの遺産の話が舞い込む。まそれは今回の謎には関係ない、舞台立ての為の条件だから置いておくとして。
問題は、この大叔父の死に不信な点があるという事だ。ひょっとしたら誰かに殺された? でも誰に? ……容疑者は、彼が死んで特をしたのは、誰かというと、遺産をついだ自分達。そんな! という訳で汚名を晴らす為に兄妹は頑張って聞き込みを始めるのでした……
という話で、妹が主人公で語り部、かな?
謎の整合性とか、そういうのはよく判らない(というか、綺麗なピース、その解が唯一みたいには思わないのだが)。
ただ、この妹と兄のペアはみていてほほえましい。萌える、ないし惚れる、というところか。気持ちよく読めました。

題:風の向くまま
続:創元推理文庫
著:ジル チャーチル
訳:戸田 早紀
符:ISBN4-488-27509-5
標:創元推理文庫
刊:東京創元社
年:2002/08
型:(cm): 148 x 105
頁: 349p
値:¥290
文:遺された田舎の屋敷に十年間住み続けること。それが大伯父の莫大な遺産を相続する条件だった。この風変わりな条件に従い、ニューヨークの安アパートから引っ越してきた兄妹が聞かされたのは、大伯父は殺されたらしいということ。つまり、自分たちが一番の容疑者だということだった!はたして濡れ衣を晴らすことはできるのか?グレイス&フェイヴァー・シリーズ、ここに開幕。
▽ミステリ
で、読了して突然に、なんとなく「ミステリ」が判った気がする。「ミステリの読み方」というか、楽しみ方というか、どこが楽しいのかとか何故売れてるのかとか。
多分この「さっぱり感」なんだな。私は漫画のコナンとか金田一とか何が楽しいのかさっぱり(清涼、でなくて、全く不明、の意)だったのだが、大体毎回人死になんて不自然とか主張する訳だが、争点はそこじゃないんだなと。
「とりあえず」死んだらそれがイベントのキューとなる=一冊書ける、ぐらいの意味しかない、と。それであとはキャラがどたばたすると。「とりあえず」謎が解けたら、オチがつくし、「それまで」右往左往してたら間が保つ。そしてキャラが立っていれば、そうして長時間を共に過ごすのは不快ではない(=すごく快感である、という積極肯定ではない。心地良い、ぐらいか)。
暇な時間は、そこそこの美人と一緒にデートできたらいいよねー、みたいな。友人と映画にでも行くかー、みたいな。
むさぼるように読む、とか、深い知見を得る、とか、共感を持って一喜一憂する、とか、そういうのを求めなくていいんだ、という。
私が求めるのが「ジェットコースター」とか「迷宮」だとすると、それは実は的外れで、供給されてかつ世間が求めていたのは「郊外ドライブ」みたいな気楽なものだったのでは、という。
少なくともそうして自分の後ろを振り返ると大いに納得するところがある。
□『夜の静寂に』
グレイス&フェイヴァー・シリーズ2。
屋敷に有名人を呼んでパーティーを開こう。
有名人が来るからお客も呼べる。お客からは金を取ろう。これを仕事にするぞ!
という訳で頑張る兄妹。
有名人に偏屈作家、それに会う客として数名が呼ばれ、パーティーは始まるのだが、
またしてもそこで殺人が……
屋敷の容疑者はそれぞれに一癖二癖過去やら胡散臭げな挙動やらを示す。
果たして誰が犯人か?
出てくる奴らが皆怪しげで、誰かなーという感じで楽しめていいと思います。
御飯おいしそうだし、男性キャラはやんちゃだし、女性キャラは可愛いし。
結局判らないままほっとかれる伏線とか、そんなの謎解きされても単に間合いの問題とか偶然ちゃうのとか、「解き方」が一つじゃなくて幾らでも「別解」が有り得るのに、妹のひらめき一発で解決しちゃうみたいな構造になってるのもいまいちちゃうかなとかとも思わないでもない。
けど、楽しみました。

題:夜の静寂に
続:創元推理文庫
著:ジル チャーチル
訳:戸田 早紀
符:ISBN4-488-27510-9
標:創元推理文庫
刊:東京創元社
年:2004/02
型:(cm): 148 x 105
頁: 327p
値:760円 (税込:798円)
文:大きな屋敷はあるものの、日々の稼ぎはまるでない。もちろん、貯えなんてあるはずもない。そんな兄妹が生活費のために企画したのは、有名人を囲んでの会費制のパーティーだった。我が家は破産したが、金持ちの友人の当てはある。幸い、滅多に人前に出ない有名作家を招待することに成功した。だが、飛び入り参加の客が殺されて…。グレイス&フェイヴァー・シリーズ第二弾。
2004/4/5(Mn)
2004/4/4(Sn)
1984/04/04 ウィンストン、日記を付け始める。 (『1984年』ジョージ・オーウェル 早川文庫NV8)
1995/04/04 カシック、カーニヴァルで、ジョーンズに初めて会う。 (『ジョーンズの世界』P.K.ディック 創元SF文庫696-06) →
▽HD
160GBのHDを2個買ってきたのだけど、WinXPでformatすると150GBちょっとと提示される。
まあ、そんなもんかな。
ところがWin2000でformatすると128GBといわれる。これは変だ。店の人に聞いてみるとSP3をあてた後でBigDriveの為のレジストリ指定が要るとの事。へえー、そうだったんだ。
「検索エンジンで”処方箋”って調べてみて」
といわれて
http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/device.html#1416
ここに行き着き対処。
問題解決。でも、あれ、148GBになってる。はてー、この2GBの差はなんだろうか? クラスタサイズとかは「規定値」でやってるし、変わらんと思うんだけど。それとも変わってるのかな。それとも製品個性?(不良セクタ数がちょっと違うとか)
ちなみに買い物にバイクに出かけてどんぴしゃで夕立? というか通り雨に降られる罠。くそーそれが嫌だから空模様気にしながら晴れてるタイミングで動いたのにもー
2004/4/3(St)
20xx/04/03 ジャロウ、ヴァルトハイムの診療所へ行く。 (『マルチプレックス・マン』J.P.ホーガン 創元SF文庫663-10,11)
2073/04/03 データトロン研究所でタイムワープ事故発生。 (映画『超時空兵団エイペックス』監督:フィリップ・J・ロス)
2184/04/03 海王寺コンツェルンの創立記念式典。 (『帝王の庭 ジョーカー・シリーズ1』道原かつみ 原作・麻城ゆう 新書館) →
▽HDの失敗
大阪での買い物というのがHDがっちょんがっちょんシステムでした。
SuperRACKとかいう規格のものと、その約2倍の値段のREX-DOCKとかいうのがあったのですが、安いほうで。
店員さんに何故安いのか聞くと、差込口の口金形状がピンでないかピンなのか、という点で、大容量HD(200MB)とかのHDを突っ込むならREX-DOCKでないと時々コピー失敗するとか言う話でした。そこまででかいHDをリムーバブルに使う事は無いんじゃないかな?(少なくとも1HDに払う金は1万ぐらいだと思うので、あと2年は200MBが1万円にはならないだろうと見て)と思ったので安い方で。
母艦のWIN2000マシンに繋げるのに内蔵型がっちょんにして、さて接続のタイプはというところでUSB,IEEE,IDEとあるようですが、素直にIDE余ってるんだしなとIDEにしたのがちょっと失敗だったかも。というのが今日の話。
どうもですね、再起動しないとまともに認識しないっぽいのですな。リムーバブルメディアとしてHDを扱いたいならUSBないしIEEEにしとかないとダメだった臭い。考えてみればあたりまえか。それともREX-DOCKの規格の方なら大丈夫だったのかな? それっぽい説明を店頭のどこかで見たような。気のせいかな。
▽夢
どっかの国の学校の先生に。国は十二国記みたいな全くの異世界。途中で地図を見ると今居る所は南北が逆だったので南半球らしい。
学校の先生なのに、極秘にどこぞの村だか国だかの王様とミーティングに行く事決定。外交官っぽいのか?
ところで何故か女性と誤解されたまま延々話は展開。途中風呂屋で困ったり。
王様と面会する時衣装をこちらで用意したものに整えてくれと言われてそれが婚礼衣装系のフリフリでせめてスーツにしてくれと駄々をこねても通らなかったり。髪の毛までいじられて、その手ごわさに「普段ファッション屋に行ってます?」「いいえ」「行って下さいね」「いいえ」「はぁー」「(だから俺は男だって)」みたいな会話をしたり。
で、そこで地下鉄がゴーゴー言いながら走ってるのだった。
眼を覚ますと確かに列車が走ってた。(うちは線路の隣に建ってる)
なるほど納得。
ちなみに、何故女性と誤解されたままで放置してたのかと言うと、いつかいざという時に
「じゃじゃーん、実は男性でした! 今まで一度も俺は女性だなんて言質は出してませんよ?」
とやって、みんなを驚かせて笑わせたかっただけだったりする。